2020年12月14日月曜日

ウクレレ

いつか欲しいと思っているウクレレ。しかし、高い金額で高級機を買うほど、使いこなせて楽しめる気がしない。また、手軽に手を出せる2~3万の安物は、安っぽい音・弾き心地で積極的な気持ちになれないで今に至るのでした。

先日とあるスーパーマーケットに入っている店を覗いてみたら、ウクレレ工房の方が来てて、ちょうど客が居なかったせいで店員に声をかけられ、5分間ウクレレ講習を習うことになったw

工房のウクレレで簡単なコード弾きを教えてくれた。弾かせてくれたウクレレは4種類あるが気に入ったのは以下だ。


http://ezos-ukulele.quiam.com/ezouku.html

「Ezo's Ukulele Thorogh neck Concert」

ネックとボディーを一体で彫り出し楽器全体が共鳴する抜群の鳴りとレスポンス!

ボディに間伐材や人工林材を含むトドマツ集成材を使用した、循環型社会に適合した環境配慮型モデルです。


ネックとボディが接着じゃないんだよ。一体なんだよ。すごく良く鳴る。不快なノイズも当然ない。そして、買ったそのまま、フレット擦り合わせやブリッジ調整も不要な出来なんです。それが7万だったんです。弾かせてもらって話ながら...12万くらいかな...とか思ってたのはナイショw。なので、額を聞いた時にマジで買いそうだった。いや、買うべきだったのかな。う~ん。

ちなみに集成材を使っていると言っていたが、一生懸命に下手な単板より良いと言っていた。実際、とても素敵な印象だった。


そうそう、工房の方が弾き方を教えてくれたのだが、最初に...

・ギターの1~4弦と同じチューニング

・5フレットにカポを付けたもの

・4弦が1オクターブ高い、4弦にローGをはる人も居る

こんな風に教えてくれた。つまり1弦がAなんだ。な~るほど。このご指導のおかげで、一気にウクレレが身近に感じて急に弾ける気になった。これは何時かウクレレ買うわw


マジでウクレレが気になったが、弾くかどうか分からないから躊躇する。検索していたら余計なものを見つけてしまった。Ibanizで出してるヤツ、遊びで買える額やないか。

https://www.shimamura.co.jp/shop/akita/guitar-bass-ukulele/20201128/5166

2020年12月13日日曜日

LineageOS 16.0(Android9)その5

 今さらだが...
純正ROMからUnofficial LineageOSまでAndroid5,6,7,8,9,10が遊べるZenfone 2 Laser(ZE500KLやZ00EDと呼ばれるもの)は良いオモチャだと思います。メリットは以下。

・世界で多数売れた
・バッテリー交換可能
・GPSも爪を起こせばバッチリ
・ブートローダーも公式ツールでアンロック可能
・TWRP導入も問題なし
・MagiskでRoot化も問題なし
・Android5~10までOSを選べる
・LineageOS 16.0,17.1の出来は良いと思う

通勤・車載でのメディア再生端末としてSIM無しでミニタブレットとして使い倒せる良機だと思います。

さて、「lineage-17.1-20200620-UNOFFICIAL-Z00xD」から「lineage-16.0-20200514-UNOFFICIAL-Z00xD」にOS入れ替えを試してみた。バージョンダウンする理由は以下。

・Android9の方がバージョンを重ねてるから出来が良いかも
・Android10新機能は現時点で私には不要っぽい
・Android10で2DのGPUレンダリングを強制するスイッチが無くなった
・Android10省電力設定のための情報が私に足りない

入れ替えた結果、待機電力は優秀、CPUガバナもノーマルのまま弄らなくても大した発熱を感じない、思惑通りです。何度かインストールを繰り返してWiFi速度を見てみたが、open_gappsのパッケージ・バージョンによってWiFi速度が違うように感じた。6/24版と11/21版のnanoとpicoを試したが、6/24版nanoでWiFi速度が出ないので、11/21版nanoを上書きして以下に辿り着いた。

・lineage-16.0-20200514-UNOFFICIAL-Z00xD.zip
・open_gaps-arm64-9.0-nano-20201112.zip
・Magisk-v21.1.zip

なお、LineageOS,Open Gapps,MagiskをTWRP一度でまとめて入れてみようとしたら、TWRPの途中でコケたので、MagiskはOS起動し初期設定が完了してから入れた方が良さそうだ

Open Gappsパッケージの説明は以下。

https://opengapps.org/
https://github.com/opengapps/opengapps/wiki/Pico-Package
https://github.com/opengapps/opengapps/wiki/Nano-Package
https://github.com/opengapps/opengapps/wiki/Micro-Package
https://github.com/opengapps/opengapps/wiki/Mini-Package
https://github.com/opengapps/opengapps/wiki/Stock-Package

Stockの説明を読んだら、現在最も多くの端末に入っているセットがStockらしく、古い端末に入れるならMiniかMicroにした方が良いかもって書かれていた。つまり、Pico,Nanoは少々特殊なセットで、最小のPicoはピーキーすぎるのかも。無難にいくならStock,Mini,Microのどれかにしておくべきなんだろうね。オレ、よく読めって感じだw

もしカスタムROMをセットアップして何かの調子が悪いなぁと思ったら、Open Gappsのパッケージをより大きなパッケージにする、日付を新しいものにするなど、上書き更新してみると良いかも。たまたま上手くいっただけかもしれないが、こういうやり方もあるということだ。

さらに調子に乗って遊びでnano→Microをしてみた。「open_gaps-arm64-9.0-Micro-20201112.zip」に上書きしたらPixelランチャーに置き換わってしまった...あ~、そうだった。そして、Google検索がホームに鎮座しているのを削除出来ない...あ~、やっちまった。ランチャーは何か適当に代替を入れるか...

というワケで「lineage-16.0-20200514-UNOFFICIAL-Z00xD.zip」は普通に使えることが分かった。

2020年12月5日土曜日

LineageOS 16.0(Android9)その4

 Z00xD用のlineage-17.1-20200620-UNOFFICIAL-Z00xD.zipが気になって手を出した。ようはZenFone 2 LaserでAndroid10が動くわけです。

https://direct.androidfilehost.com/?w=files&flid=313726
https://forum.xda-developers.com/zenfone-2-laser/development/z00ed-z00rd-t4071401
https://www.getdroidtips.com/lineage-os-17-asus-zenfone-2-laser/

インストールは簡単。LineageOS 16.0インストール時にアップデートしていたTWRP 3.2で大丈夫だった。手順は、以前も参考にした以下URL。TWRPの操作方法も分かる。
https://plaza.rakuten.co.jp/sorriman/diary/202004170000/

Gappsはnanoを入れた。Magiskを入れRoot化してAdAwayも入れた。アプリのGoogleとYouTubeは削除したし、アシスタントもサヨナラです。あとは、ちょいちょい設定をカスタマイズして車載でも使えるようにした。
以前入れてた「lineage-16.0-20200320-UNOFFICIAL-Z00ED」の時には、WiFiが遅かったのが改善されたように思う。

車載環境を構築した程度では不具合は感じていないが、車載用なので使い方は特殊。SIMなし・機内モード・サイレントモードでBluetoothのみONにして放置。車を使う週末以外は放置していて、ヘタったバッテリーでもシャットダウンしてなければ合格。ただし、FolderSyncでラズパイから毎日ラジオ録音を自動ダウンロードするタスクだけは実行させる。

1日程度の実験結果だが、「lineage-17.1-20200620-UNOFFICIAL-Z00xD」ではAndroid10で設定メニューが変わったせいで省電力設定を極められていないせいか、「lineage-16.0-20200320-UNOFFICIAL-Z00ED」で使ってた時の方がバッテリー持ちは良かった。パフォーマンスプロファイルをノーマル(バランス)から省電力にしたら端末の発熱も気にならなくなった。今更Snapdragon410な本機にガンガン行こうぜなCPU設定にしたところで消費電力に見合ったパフォーマンスになるとは思えないから、省電力モードで良いのかもしれない。一応、待機なら2~3日持ちそうなバッテリー消費だったし動作速度も普通なので、十分実用出来そうなROMイメージだと思います。

LineageOSは公式サイトで稼働台数を見れるようだ。17.1-20200620-UNOFFICIAL-Z00xDで動いている台数は、現時点で120台くらいのようですね。まあ、今後もそんなに増えないでしょうなw
https://stats.lineageos.org/model/Z00xD
https://stats.lineageos.org/model/Z00ED

Android10からはセキュリティアップデートの一部もGoogle Play Storeから配信されるようになるらしいので、電話機として使っているような方にはAndroid10化は朗報かもしれませんね。
ただし、Android10の新機能や設定メニュー変化が良いか悪いかは、個人の用途次第。Android9の方が設定も既に分かっているし、実用性からはlineage-16.0~の方が私にとっては正解かも...といった印象だった。

なので「lineage-16.0-20200514-UNOFFICIAL-Z00xD」も試してみることにした。

2020年11月13日金曜日

LineageOS 16.0(Android9)その3

 私の使っているLineageOSイメージ「lineage-16.0-20200320-UNOFFICIAL-Z00ED.zip」が消されてた。

https://androidfilehost.com/?w=files&flid=306042

残っている「lineage-16.0-20200514-UNOFFICIAL-Z00xD.zip」の正体は何なのだろうと調べたら、以下サイトにあたった。

https://forum.xda-developers.com/zenfone-2-laser/development/z00ed-z00rd-t4071401

ようは、Z00ED/Z00RDで動くイメージをZ00xDと命名、しかしZ00RDで動かしたことは無いからね、知らないからねっていうツンデレw
すでにチームはLineageOS17.1に移行しちゃったらしい、移行したヤツは今のところZ00xDで動かない、Z00xDで動かすようにするかもしれないが何時になるか分からない...ツンデレなのかツンなのか微妙w

ようするに、現在公開されている20200514が、私の使っている20200320の後継なのだろう。さて、気になるのが以下にあるZ00xD用LineageOS 17.1「lineage-17.1-20200620-UNOFFICIAL-Z00xD.zip」。

https://direct.androidfilehost.com/?w=files&flid=313726

何となく同じチームの誰かが17.1も試しに作ってみたものっぽい。これが動けばAndroid10が動くということだ。

車載端末には大したアプリが入っていない。
どれが私にとって一番快適か試してみようかな...

lineage-16.0-20200320-UNOFFICIAL-Z00ED.zip←既に削除済み
lineage-16.0-20200514-UNOFFICIAL-Z00xD.zip
lineage-17.1-20200620-UNOFFICIAL-Z00xD.zip


え~っと、これってアクティブな端末の数ってことかな?私と同じOSイメージでアクティブなのは世の中で4人とかなのかな?

https://stats.lineageos.org/model/Z00ED
https://stats.lineageos.org/model/Z00xD

2020年11月9日月曜日

スマホリングもマグネット対応の時代

 スマホリングはiRingを4年ほど使っている。とても頑丈なんですが、とうとうヒビが入りましたよ。車載用フックも持っているが、固定場所が良い感じにならなかったので、使ってなかったなぁ。


車載するのならマグネット固定が楽だが、お手頃価格で近所で調達可能なものがなかなか無いから自作なんぞしていたワケですが、ダイソーでゲル吸盤マグネットスタンドを300円で確保できてしまった。100均にあるって事はマグネット固定が一般化してきたのかな。


https://www.pizaman.com/entry/100yen-daiso-magnetholder-phone-300/


iRingを下にズラして、薄い鉄板をケース中に仕込んでみたら車載出来た。300円に文句言ってもしょうがないのだが、ネジを最大に締めてもスタンドの首が、ガッチリ座ることはない。そこまでの精度・強度はない。あと気になるのは、鉄板にスマホ中心部を譲ったので、スマホリングが下になり違和感がある。

でも、レンタカーでスマホナビを使いたい場合に、思いついたら買い、その日だけスマホ裏に鉄板貼って使って、役目が終わったら使い捨てても良い。そもそも300円なんで、そんな使い方すら可能だ。この便利さを知ると、磁石でくっつくスマホリングが欲しくなるね。


調子に乗って、近所のパソコン工房でELECOM製のリングと車載マグネットのセットが税込み2000円以下で買ってしまった。このスマホリングをiPhone7に装着した。若干弱いが100均ホルダーにも着いた。ゲル吸盤は大きくスタンド固定位置を選ぶので、比較的面積の小さい両面テープで固定出来るELECOM製スタンドをどこかに貼り付けよう。こっちは100均のヤツより磁力が強力だなぁ。


https://www.elecom.co.jp/products/P-CARS07BK.html


ふと思ったのだが、iPhone12がワイヤレス充電用にMagSafeとかいうマグネットを仕込んで来ましたよね。これって、もしかして車載を意識したのか?と気が付いた。


https://techable.jp/archives/140381


と思ったら、早くもMagSafeを使うホルダーをDIYしてる人が居た。充電は出来ないようだ。

https://iphonefan.net/magsafe-iphone-holder


スマホは、ワイヤレス充電&マグネット固定にシフトしていくのだろう。最近は、オートバックスでもスマホ関連グッズが充実しつつあるようだ。現物を見て自分に適したものを選びやすい状況になったと思うので、マグネット固定だけでも導入する頃合いかも。だが、まずは100均で買って試してみると良いと思います。


なお、iPhone7から外したiRingは未だ使えそうなのでMediapad T5に流用した。新品100均スマホリングより全然良いですw

2020年11月7日土曜日

LineageOS 16.0(Android9)その2

 ZenFone 2 Laserにlineage-16.0-20200320-UNOFFICIAL-Z00ED.zipを入れてから家と車で使ってます。寝室ではChromecastでYouTube見たり、車ではラズパイで録音したラジオ番組をFoldersyncで自動コピーして聴いたりしてます。少し時間が経ったので使用感を整理してみよう。

【ROMイメージ】
カスタムROMイメージのダウンロード先から削除されてしまった。頑張れば、どこかでダウンロードは出来ると思う。

【バッテリー持ち】
明らかに以前のLineageOS14.1の時より快適で、バッテリー消費も正常。バッテリーは劣化してるので使用時はそれなりに減るのが早いが、待機時の消費が少なく放置だけなら概ね1週間持つ。また、セルスタンバイも随分マシになった印象だが、私の場合はサブスマホなので機内モードのままで使ってます。

【Bluetooth】
再起動しても接続データを記憶喪失になる事が無くなった。カーステとの接続も何ら問題無い。ただ、Bluetooth Auto ConnectのVer.4.6.4と相性が悪そうで、電源繋いだらONにチェックを入れた瞬間にアプリが落ちる。最新は広告がウザい劣化版になったので、更に古いVer.4.6.2を入れたらAndroid9環境でも動いた。
https://apkpure.com/jp/bluetooth-auto-connect/org.myklos.btautoconnect/versions

【WiFi】
純正ROM端末と比べるとリンク速度が低いが、これが端末の個体差なのかどうか不明。それでもChromecast接続に問題無いけど、もしかしたら1個前のバージョンのカスタムROMなら快適なのかなと気になる。

【総評】
今となってはローエンド端末(Snapdragon410,Ram2GB)なので、初期OSのAndroid 5のまま使う方が軽いかもしれないが、再セットアップに要する時間とスキル、そして現在のとバッテリー持ちが許容できるなら、最新アプリも入るカスタムROMを入れる価値はあると思う。メリットは、ほぼ最新Androidが普通に使え、アプリさえ厳選すれば実用的な速度で使えることです。「Google」アプリなど重いのを入れなければ快適です。純正Android6で使っている端末の方も、このROMイメージにして延命もアリだと思えるくらい実用的だ。

【おまけ】
Bluetooth Auto Connectというアプリを使っているが、バージョンアップで広告がクソ仕様になった。純正ROM端末の方でも超軽量だった頃のVer.4.6.4をダウンロードして使っているのだが、このLineageOSとの相性が悪く、アプリが落ちます。なので、色々なバージョンを落として試した結果、更に一個前のVer.4.6.2でも快適に使えた。軽いほうが良いので、可能ならなるべく古いバージョンを入れた方が幸せになれると思います。

2020年9月24日木曜日

Lenovo Ideapad Duet Chromebook

Chromebookに突入する人は少ないだろうが、あえて言いたいのは、ブラウザとAndroidアプリが使えればだいたいの事は出来ると感じているなら、Chromebookは全然アリだということ。


使ってみる理由

・シャットダウンとか何それ面倒なんだけど

・スマホは画面が小さいから、10インチ画面が欲しい

・タッチ操作以外にキーボード・マウスも使いたい

・Androidアプリをウインドウで使えたら、もっと便利なはず

・セキュリティを気にしたくない

・セットアップに時間をかけたくない

・Chromeブラウザでだいたい事が足りる

・2in1を使ってみたい

・ちょっとPC関連で何か買いたいw

・Androidタブレット市場は死にかけで新製品が出ない

・AndroidはOSアップデートが短い


このうち何個か当てはまっているなら、コイツが面白いと思う。


Lenovo Ideapad Duet Chromebook

https://www.lenovo.com/jp/ja/notebooks/ideapad/ideapad-chromebook-series/Lenovo-CT-X636/p/ZZICZCTCT1X


近所のケーズで現物動作品触った感触が良かったので、Ideapad Duet Chromebookを買ってきた。税込み40kだった。

設定はWiFiとGoogleアカウントさえ設定すれば良く、簡単なので10分で使い始められた。そしてAndroidアプリも使え、タブレットモードもデスクトップモードも使える。ラズパイNASからローカルにファイルコピーも出来たし、VNCでラズパイも普通に扱えた。内蔵ストレージが128GBもあるのでMicroSDが無くても全然困らない。更にはChromebook上でLinuxが使えるようになっていた。


もうね、今後の家庭用PCってChromebookで良いんじゃないかと思った。

2020年9月23日水曜日

Swift ZD72S その9

 初年度登録2013.9のスイフトが車検だった。ついでに納車後に気になっていた点を直してもらうことにした。


①サーモスタット交換

真冬に水温が温まりにくいし下り坂で水温が下がるので、サーモが開きっぱなしだと考えられる。暫定処置としてラジエター前にPPシートで蓋を作って春まで凌いデいた。抜本的修理をせず悶々と過ごすのは精神衛生上良くないのでサーモスタットを交換してもらった。


②運転席シートヒーター修理

運転席だけシートヒーターが効かないので調べて貰ったら断線していた。納車時からだったので、これもサービスで直してくれた。


③アライメント確認

自分でハンドルセンターのズレを直すついでにトー調整したのでアライメントが心配だったが、サイドスリップは規定値内だった。こりゃ、今後も自分でやれって事だな。何度もやることじゃ無いけどね。


④ヘッドライトのタマ

納車時についてたハロゲンH4が暗くて、安物ガラス青色ハロゲンに交換していたら、車検対応のガラスがクリアなハロゲンに交換された。まぁ良いか。そのうちLED買おう。


⑤ブレーキから偶に小さいシャリシャリ音がする

乗らなすぎらしいw。前輪ローター内側が錆びてるらしい。だが、ローターもパッドも未だ残量があるので、次回以降に交換すれば良いと言われた。交換は簡単だからDIYもアリだろう。とりあえずは、定期的に強めのブレーキ操作でサビ取りするようにしよう。


⑥ECUアップデート

アクセル微小域で加速が一定しないのが気持ち悪かったが、エアコン入れるようになったらギクシャク(パーシャル加速でガックンガックン)というのが顕著に出た。ハイオク入れたら多少は改善されるかと思ったが全く変化なしだった。CVTとエンジンと電子制御スロットルの複合的制御が良くないと判断し、ECUをアップデートして貰った。

アップデートで加速時のギクシャク等々も改善された。ブレーキ踏力と停止位置の違和感(止まらない感じ)も改善された。もしかしたら電動パワステのセッティングも少し変わったのかもしれないのだが、車庫入れが真っ直ぐ出来ない症候群も随分緩和された気がする。まさしく全方位でのカイゼンだ。一時期はPIVOTスロコン装着も考えたけど、ECUのアップデートしたおかげで私には不要と判断しました。

ディーラーに伝手が無かったので工場に任せのだが、工場の人がディーラーに持って行って対処してくれた。工場の人も、少なくともギクシャクが出ていたのが改善されたのを分かったらしい。


【オマケ】アルミホイールのフィッティング

中古純正アルミを検討しているが、近所のフジコーポレーションで15インチのままなら3.5万程度で新品に手が届くことが判明。15インチのまま、少しホイールが大きく見えるデザインがあったので貼ってみる。安物買うなら、こんなのが良いw。


BRANDLE/ ブランドル M61BP

https://www.fujicorporation.com/shop/fitting/fitting.aspx?car_maker=8&car=13&car_category=3&car_model=1&wheel=79843&wheel_maker=1071&wheel_brand=1&wheel_name=M61BP&wheel_img=BRANDLE_M61BP_14BP


2020年7月11日土曜日

LineageOS 16.0(Android9)

車載してカーステ代わりに使っているZenFone 2 Laser(Z00ED、LineageOS 14.1)に、新しく見つけたLineageOS 16.0を入れてみることにした。参考にしたのは以下。
https://plaza.rakuten.co.jp/sorriman/diary/202004220000/

TWRP導入済みなのでLineageOS 16.0を焼くところから始めようとしたが、TWRPが古くて焼けなかったのでTWRP更新から始めた。最初、ダウンロードしたLineageOS 16イメージが壊れてるのかと思ってダウンロードし直したり、結構な寄り道したよ。

①TWRPを更新(3.0→3.2に更新)
https://sourceforge.net/projects/android-rom-ota/files/TWRP_Recovery/
ファイル:TWRP-3.2.0-Z00ED-20171205.img

②LineageOSダウンロードは以下
https://androidfilehost.com/?w=files&flid=306042
記事になってる20200316、落としてきたのは記事後に出ている20200320。
ファイル:lineage-16.0-20200320-UNOFFICIAL-Z00ED.zip

③OpenGAP
気まぐれでnanoを入れてみた。当然、ARM64、Lineage OS 16.0用です。

これらを全てMicroSDに入れ、TWRP上でアップデート・インストールを行い完了した。TWRPさえ更新すれば、あとはスムーズだったよ。

アプリ内広告等々がうざかったのでAdAwayを入れた。

④ルート化(supersuを入れる)
⑤AdAwayをインストール
https://f-droid.org/packages/org.adaway/
これを入れる↓
https://f-droid.org/repo/org.adaway_40304.apk
Hosts追加
https://logroid.blogspot.com/2012/06/adaway-hosts-for-japan.html
これを追加↓
https://logroid.github.io/adaway-hosts/hosts.txt

無事インストール完了したけど、いきなり困った。ロック時に常にディスプレイに時計・バッテリー残量が表示されている。つまりディスプレイが消えない。何事かと思って調べてみたら「アンビエント表示」だった。

⑥「設定 - ディスプレイ - アンビエント表示」で通知等々を全部OFF
これを施さないとバッテリーが持たん。また、このアンビエント表示を解除しないと、「ロック画面」も「なし」が選択できなかった...ように思うw。ちなみにアンビエント表示というキーワードは以下で知った。OSが新しすぎて知らん機能がある。どうもAndroid9から出てきたものらしい。
https://usedoor.jp/howto/digital/android-smartphone/sleep-lock-gamen-tokei-tsuuchi-jouji-tentou-off/

⑦充電中画面常時ON
開発者オプションの中に設定があります。
https://usedoor.jp/howto/digital/android-smartphone/juudenchuu-display-kienai-sleep-sihnai/

⑧GPUレンダリングを使用、HWオーバーレイを無効
⑨日本語入力が無かったのでGboardを入れた
⑩デスクトップにある検索ガジェットを消した。
⑪メインホーム画面から右スワイプで出るGoogleアプリ画面を消した。

というわけで、Android9環境が出来ました。とりあえずテスト用に入れたアプリを羅列。

・Google Home
・Google Keep
・X-plore
・ファイルマネージャー(ASUSアプリ)
・FolderSync
・LISNA
・Pulser
・MX Player
・VLC Player
・inoreader
・Sleipnir
・YouTube Vanced(non-root)

これで遊べるようになった。

LineageOS 14.1の時、再起動したらBluetooth接続を忘れる持病があったが、今回のOSアップデートで治れば良いね。あと、SIMなし運用なのだが、バッテリー異常消耗(セルスタンバイ)が発生してない気がする。もし、セルスタンバイが無いなら機内モードにしなくても使えるわけで、だとしたら純正ROM以上に使えるかもしれない。ちょっと期待しちゃいますね。

2020年6月30日火曜日

ノートでLinux 2

【Inspiron1546とLubuntu20.04LTS】
Inspiron1546をLubuntu20.04LTSで少し使い続けて分かった。Windows10よりLubuntu20.04の方が断然バックグラウンドタスクが軽く、ブラウザで動画を見なければCPUファンが全開になることなく実用できる。というか、他のノートがほぼ無音なので贅沢になってますね。

ちなみに、Inspiron1546に搭載されているAthlon X2 QL-64のCPU性能は、Atom Z3735F以下の雑魚で、仕事で使っている最新Core i7 10510Uと比べればベンチマークスコアは1/10以下w。これでもLubuntuは動くんで入れた甲斐がありましたね。でも、Athlon X2 QL-64+メモリ4GB+Win10 64bitとAtom Z3735F+メモリ2GB+Win10 32bitを仕事で使ってみた感覚ではAthlon X2の方が快適だったので、CPU性能はほぼ同等と思う。

https://pcfreebook.com/article/448740923.html

古いノートを使おうと思うなら、Ubuntu系は楽に動かせる可能性がある。また、思っていたより最新Lubuntu20.04が軽快だったので、良い選択だと思います。

【Lubuntu等のインストール前に】
Ubuntu系のインストール画面では縦768ドットの画面サイズだと、パーテーション変更画面のOKボタンが画面外にはみ出るため、インストールには少々困難が伴う。altキーを押しながらだと、マウスで画面外にウィンドウを移動できるのでボタン表示も可能らしい。また、インストール時にオプションにチェック付ければ低解像度PCでも何とかなるらしい。このあたりの情報は予め検索しておいた方が良いだろう。Ubuntu系は18.04あたりから一般使用も出来そうな雰囲気になってきたので、15.6インチ1366x768ノートで快適に操作できるよう切に願う。

【古いノートは...】
Win10をサポートしていないXP・Win7搭載だった古いノートにWin10を入れると、アイドリング状態の負荷ですらCPUファンがうるさく回りがち。だから、こんな古い10年前ノートを快適に使おうと思ったら、アイドリング負荷の小さいUbuntu系軽量ディストリビューションは正解だと思う。
私のように自宅で死蔵してたノートをサブorスペアという位置付けならアリとは思うが、2020年にわざわざ中古orジャンクで買ってまでCore i世代より前のノートを叩き起こすのは冷静じゃないw。しかも、AMD製CPUだしDDR2メモリだし、私ならジャンクで500円で落ちてても拾ってきませんよ。じゃあ何故こいつを新品で買ったんだ?って言われると、そりゃロマンですよw

【ASUS X205TAのサポート】
ファンレスでバッテリー持ちの良いX205TA(Atom Z3735F+メモリ2GB)はWin8.1→Win10 32bitに無料アップデートして使っている。WiFiは2.4GHz専用だと思い込んでいたのだが、今更ながらに801.11nの5GHzに対応していたことが判明し、自宅WiFiの5GHz帯に150Mbpsで繋がったw
特段の不具合はないけど、最新ドライバが無いかと超久しぶりにASUSサイトでドライバを見に行ってみた。

https://www.asus.com/jp/Laptops/ASUS_EeeBook_X205TA/HelpDesk_Download/

WiFiドライバは、今入っているものより新しいのがあったので、アップデートしてみた。BIOSフラッシュユーティリティを使ってオンラインアップデートしてみたら、BIOSもVer.208→Ver.213(なんと2019年に出てた)にアップデートされた。いやぁ~サポート厚いね。ほかのドライバもダウンロードだけはしておいた。何はともあれX205TAは未だ未だ現役。64GBモデルを購入した人は勝ち組。

更に...32bitUEFIでもXubuntu 64bitが入るらしい。
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/notepc/1552708094/965

あと、Windowsで省電力
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/notepc/1574397350/79

随分とやり方が洗練されてて、誰でも出来るレベルになった。結局、これいうのって、個人のスキルとか情熱?興味?がハードルを越えると実現できるもの。十分な情報だと思います。

ラズパイ31

自粛期間にヨウツベをよく見るようになった。我が家でもテレビ視聴時間の何割かはヨウツベに食われた。そうなってくると、お気に入りの動画をローカル保存して、BDプレーヤーで連続再生したくなる。飯テロ動画とか何となく再生していると良いんですよね。ただ、私のBDプレーヤーは、H.264 AVC1は再生出来るんですけど、それより新しいコーデックだとダメなんですよねぇ。

実際に、youtube-dlでMP4でダウンロードしたとしてもBDプレーヤーで再生不可なコーデックであることが多々あり、これをお手軽に変換できないかな...と考えたワケです。変換作業に手間をかけたくないし、ラズパイ4でもハードウェアエンコードを使えば概ね等速変換出来るんで、ラズパイでやることにしました。
ただのコーデック変換なのでffmpegを使ったらコマンド一発で楽に出来るんじゃないかと考え、検索して見つけた結果を自分なりにアレンジして辿り着いたのが以下。

手順1
変換したいMP4動画をフォルダにまとめ、そのフォルダで端末を開く

手順2
ls *.mp4 |sed 's/\.mp4$//' | xargs -I@ ffmpeg -i @.mp4 -vcodec h264_omx -b 700k -c:a copy ./enc/@.mp4

あとは待つだけ。フォルダに入っている拡張子MP4のファイルを順次変換し、./encフォルダに保存してくれます。動画のドット数等々全く弄らず動画コーデックを変換し、音声も再変換なしです。ラズパイのハードウェアエンコード用オプションが「-vcodec h264_omx」で、あとはビットレートを「-b 700k」で700kbpsと指定してます。なので、画質調整はビットレートの数字をお好みで上下させるだけです。

【応用編】
スマホに動画を入れたいので再変換したいと思う事がある。例えば、アスペクト比を維持し縦360ドットに縮小して再変換する場合には、オプション「scale=-1:360」を追加し、ビットレートを下げるため「-b 400k」とすれば良いだろう。具体には以下だ。

ls *.mp4 |sed 's/\.mp4$//' | xargs -I@ ffmpeg -i @.mp4 -vcodec h264_omx scale=-1:360 -b 400k -c:a copy ./enc/@.mp4

【ラズパイCPU温度】
只今、ラズパイ3B+と4Bの両方を起動させている。3B+は100均の小さな箱+12Vファンを5V動作させ環境ノイズ以下の騒音レベルで運用している。4Bはスターターキットに付いてきたファンレスケースに入れ縦置きしている。どちらも本日のアイドリング時CPU温度が41度だ。

というワケで、ラズパイ4Bスターターキット付属の「Physical Computing Lab」と書かれたヒートシンクケースが優れているというのを改めて言いたい。
https://www.physical-computing.jp/product/1829
熱伝導シートを貼った写真が出ていると思う。ほかのケースは基盤裏に熱伝導シートを貼らない構造だし、上下ケースの間にラズパイ基盤が挟み込まれるので熱結合できず、実質片面のみで冷却していることになる。
しかし、「Physical Computing Lab」と書かれたヒートシンクケースは、CPU裏側も冷やすし、上下ケース結合部も金属同士で直接接触するので熱結合することが出来る。きっとココがポイント。縦置きにしてくれれれば更に温度が下がります。
3B+用の同製品あったら欲しいのだが、Amazonを探しても見当たらなくて悔しいです。そのくらいファンレス運用は魅力的です。

2020年6月19日金曜日

Swift ZD72S その8

記事をアップし忘れてたw

遠出するご時世でも無いので、例年より早め4月末に夏タイヤへ交換した。

【ホイール】
冬は社外15インチアルミ、夏は純正鉄+ホイールキャップ。さすがに夏もアルミくらい欲しいし、ハブもきちんと合わせたアルミを調達しようかと中古タイヤ店に見に行った。スズキ純正以外で4穴・ハブ54mmというと、トヨタのカローラ・bB・アクアやマツダのデミオも同じらしい。

スイフト純正鉄
15インチ・4穴・ハブ54mm・5.0J・オフセット+40mm
スイフト純正オプションアルミ
15インチ・4穴・ハブ54mm・5.5J・オフセット+45mm
トヨタ純正アルミ
15インチ・4穴・ハブ54mm・6.0J・オフセット+40mm
マツダ純正アルミ
15インチ・4穴・ハブ54mm・6.0J・オフセット+45mm

目ぼしいブツは見つからなかったので、まずは純正鉄+ホイールキャップ+夏タイヤを体験してみることにする。装着してみたら、あまり奥に引っ込んでいる印象も受けないが、某CATV社用車に見えるのが難点だw

スタッドレスの社外アルミはハブリングが付いて無かったが、15インチ・5.5J・オフセット+42mmだった。これは、純正鉄5.0J・+40mmより4mmくらい外に出ているはずだが、内側にも8mmくらい出ているワケで、タイヤ接地面センターで見たら純正鉄5Jより片側2mmナロートレッドとなる。ホイールが内外にどのくらい出るのか計算できるサイトがあった。便利だ。

http://wheel-offset.ideeile.com/

タイヤハウスに余裕もあるし、ホイールは太くしてもオフセットは変えたくない。その方が接地面センター(ようはトレッド)が変わらないので、直進時のステアリングインフォメーションへの影響は最小になるんじゃないかと思う。コーナーリング時の踏んばり感などの影響を最小限にするなら、外面が同じ程度になるオフセットが良いのかもしれない。純正オプションホイールがそういうオフセットになっているが、メーカーはチェーン装着を考えての事かもしれないね。

【空気圧】
うちのスイフトはフロント250kPa、リア220kPaという空気圧が指定されているが、スタッドレスでは30kPaずつ下げていた。春になりスタッドレスのまま純正値まで上げてみたら、明らかに走りが軽くな、りリアの腰砕け感も緩和された。

https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000287385/SortID=16722380/

XG:前250 後220、XG-DJE:前280 後250となってる。我が家のXG 4WDは、アイドリングストップが無いとはいえデュアルジェットエンジンで、且つ、車重が重いから高い空気圧で悪さするとも思えない。というわけで、夏タイヤに交換する際に、空気圧は前280 後250としてみた。

手持ちのエアゲージは古いし初期値が10kPaにズレているので、エーモンの安いピコって出るヤツを買ってきた。高くても安くても誤差は±10kPaなので、安いエアゲージを定期的に買い替える方が良さそうだ。古いダイヤルゲージ式は今年買った安物ゲージと比べ、-10kPaだったので初期値分だけズレていることが分かった。まぁ、古いのは予備としてトランクに入れておこう。トランクの話なのでついでで書くが、スイフトもスペアタイヤが無くなってパンク修理キットとシガソケ空気入れがトランク下のスペアタイヤスペースに入っていた。ジャッキ本体だけ側面の専用収納スペースなので、纏めてくれれば良いのにと思った。

【トー調整】
納車以降バタバタしてて何も弄ってなかったが、ハンドルセンターが左にズレてて気持ち悪かった。タイヤ交換ついでにトー調整・ハンドルセンター調整をやってみた。じっくり時間をかけられない事情があったので、ハンドルセンター出しは少し妥協。フロントタイヤ前後タイヤ溝で前後幅を図ったら、後幅-前幅=3mmだった。トー付きすぎ。トー1mm以内で妥協することにした。センターグルーブで後幅1596.8mm-後幅1596.0mm=0.8mmくらい。そもそも1mm以下は目分量だし。
必要工具は13mmレンチと19mmレンチとモンキーレンチとメジャーで出来た。メジャーは工具箱に入っていた180cmまでのヤツを使用し、タイヤ溝に引っ掛けマスキングテープでタイヤに貼り付け、反対側で数字を読むという方法です。調整しては車を走らせハンドルセンターズレ確認と調整後トー測定というのを繰り返すので、DIYだとどうしても1時間くらいかかると思う。当然誤差があるので、実走して異常を感じないか、タイヤ片減りが無いか、経過観察も必要ですね。

【夏タイヤ感想】
ハブ径バッチリの純正鉄+ホイールキャップ+BlueEarth-A(2017年製6~7部山)に履き替え、XG-DJEと同じ空気圧に上げてみて、さぞかし跳ねるかと思ったが、ホイールのハブがバッチリ噛み合っているせいか、ショック吸収時に衝撃がサスに直接入力されるような剛性感があり、意外に印象が良かった。さらに言えば、BlueEarth-A(2017年製)はiG50Plus(2016年製)より断然静か。トー調整の成果もあってか走行抵抗は明らかに減って、加速も楽になった。

あ、スイフトXG 4WD(ZD72S)のリアサスは、よくよく見たらトーションビーム独立懸架だった。スズキらしく?3リンクリジットだと勝手に思いこんでいたんだけど、アルトとは違ったようだw

2020年6月2日火曜日

AVIOT TE-D01g  その後

AVIOT TE-D01gを使っている。
http://suzy-pro.blogspot.com/2019/08/aviot-te-001g.html

ファームアップデートと設定変更アプリが公開されていた。大きな変更は、イコライザーでお好みサウンドに変更する事が出来るようになる点だ。買って良かった。私はAndroidスマホでアップデート&設定してみた。

https://hitomaga.design/aviot-sound-xxx/

早速イコライザーを弄ってみた。音をスッキリ・ドンシャリ方向にしようと思い、ブースト方向で弄ってみたけどモッサリ・モアモアしてきた。なので、まず中音域を絞ってみたらスッキリ良い感じ。そこから高音を足して輪郭を出してみた。

【変更後イメージ:固定ピッチフォント推奨】
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【オマケ】
私のTE-D01gバッテリー持ちを軽くレポ。自宅から某地方都市までの日帰り出張時に4時間近く連続再生、打合せ中はチャージングケースに入れて充電、帰りも同様に連続再生というような使い方が出来てます。それに、チャージングケースも週一充電で十分...テレワークのおかげで使用頻度とともにチャージングケース充電頻度も下がったw
安物イヤホンも楽しいですが、そこそこの価格で利便性はかなりアップするAVIOTは良い選択だったなぁと、今改めて思っています。次にBTイヤホンを買う機会が来て、何にしようか悩む余裕が無いならAVIOT決め打ちで良いかも。aptX,AACに対応しているし、イコライザアプリもあるし、国内メーカーだし。

https://macha795.com/aviot-te-d01g-wireless-earphone-review/
https://macha795.com/long-play-true-wireless-earphone/

2020年5月24日日曜日

ラズパイ30

ラズパイ4Bをサーバに使うようになってから、ラズパイ3B+が遊んでいるのでテレビに繋いでみた。

MicroSD 64GBにBustarを入れテレビ出力したら、サーバとして使っていた時よりモッサリだったので、結局以前使ってたUSBSSDにOSを引っ越した。おかげでChromiumでYouTubeも見れるようになったし、見ながらGoogle Keepも使えた。ラズパイ3B+はメモリ1GBなので、デスクトップ用途に使うならスワップが高速なUSBSSD必須だね。

テレビパソコンにはワイヤレスキーボード・マウスも必須ですが、USB3.0HDDケースとワイヤレス子機が1cmも離れていない密着状態だと電波干渉してキーボード・マウスの電波到達距離が極端に短くなったので、ラズパイとUSBSSDをコンパクトにまとめるにしても機器配置には配慮した方が良いです。

という感じで出来上がりました。接続した37インチのテレビの都合上、1366x768の解像度で使用しているのだが、2〜3m離れていても文字入力も何ら苦にならず結構実用的なPC?となった。テレビにラズパイを繋ぐのも結構良いもんです。

【オマケ】
テレビにつなぐならLibreELEC・OSMCの方がテレビリモコンで操作できて良いかもしれませんが、思った以上にYouTube設定が大変で挫けましたw

2020年5月22日金曜日

ノートでLinux

これまで、出張等の外出時には必要に応じ個人ノートX205TAを連れ出していたが、テレワーク用ノートを持ち歩くようになった。仕事用なのでWindows環境を汚すのは絶対ダメなので、自分環境が持ち歩けずプライバシー的な意味で気分が良くない。
というわけで、USB起動で自分環境を持ち歩くことに挑戦します。フルに使えなければ意味が無いので、LubuntuをUSBメモリにインストールしてみることにした。

①VMware PlayerでUbuntuのISOをライブ起動させる。
②USBメモリをVMware Playerに接続する。
③USBメモリにLubuntuをインストールする。
④USBメモリから起動する。

手持ちのUSBメモリ32GBを使って以下に倣ってやってみた。なお、VMware Playerを使うのはDVD起動とか面倒(ノートから光学ドライブは外してる)、インストールドライブ選択ミスを防げるし...という思惑のオリジナル案です。きっと、どっかの誰かも同じことをしていると思います。

本家lubuntu.meから20.04をダウンロードした。とりあえず、isoから起動し画面サイズを1280x768に変更してから、USBにインストールを実行しました。
https://lubuntu.me/

インストール先がUSBだからか仮想でやってるからだとは思いますが、とにかくインストールに時間がかかりました。3時間くらいかかったかなと思う。しかも、出来上がったUSBメモリから起動した環境も、動作は緩慢だった。思ってたんと違うw...というワケで、今後の課題ということで一旦終了ですw

【オマケ】
Linuxが普通に動くパソコンが1台あっても良いんじゃないか?と思ったので、Windows10化されたまま使われていないDELL Inspiron 1546にLubuntuをインストールしてみた。気まぐれでWindows10が入っているSSDにLubuntuがデュアルブートという設定になりましたw

Live USBを作ってインストールし、だいたい30分くらいでインストール完了し順調だったんですが、WiFiが繋がりません。調べたBCM43系のWiFiチップらしく、一度有線LANでつないで、ドライバをインストールしなければなりません。こんな感じでWiFiが使えるようになりました。

https://qiita.com/shozzy/items/aad8875bb46417b989b2
実際は以下コマンドだけでOKです。
sudo apt update
sudo apt upgrade
sudo apt install firmware-b43-installer
sudo reboot
あと、WiFiも繋がったところで、日本語入力を入れました。
sudo apt-get install fcitx-mozc

というわけで、Linuxノートが超アッサリ完成しました。ラズパイのおかげで随分とLinuxに慣れたようです。今回、Lubuntuを入れた理由は、64bitのUbuntu系のパッケージ管理を使ってみたかったからです。

まだFirefoxをSyncして設定を同期し、YouTubeを見てみた程度しか使っていませんが、普通に使えるです。このBlogもInspiron 1546 with Lubuntu 20.04で行ってます。ブラウザが使えて動画が見れれば良いという使い方なら、Lubuntuで十分だと思います。
実は、LinuxにしたらCPU負荷が減ってCPUファンが静かにならんかなぁと期待したのだが、大した違いがない結果になりました。でも、まぁ普通に動くし、起動も1分くらいで完了するからOKかな。こいつの良さは、XGA+な15.6インチ液晶がバカみたいに綺麗で見やすくて、ジジイ目に超優しいんですよw
こいつのファン静音化が出来たら、相当実用性が上がるのになぁと思った。

2020年5月20日水曜日

ラズパイ29

【ラズパイ4Bへ移行】
ラズパイ3B+のシステム(stretchのまま)とrfriends2をアップデートしたらラジオ録音出来なくなったので、テストしていたラズパイ4B(rfriends2も動くBuster環境)をメインにしてみた。役目は変わらず、SoftEther+DDNS+ラジオ録音+NASだ。メモリ増加とUSB3.0で少し快適になるんじゃないかと期待してます。というか、ラズパイ4Bも、Bustar(2020-2-13版)で発熱も問題無いし安定しているし、メモリも増えてスワップ無しでも良いから、MicroSD 32GBでOS起動させたまま、メインに据えても良いように思っていたところでした。

今回のSoftEther自動起動は、新しいsystemdを使ってみた。
SoftEtherインストールは簡単でしたが、以前設定した固定IPをdhcpcd.confで設定していたのを削除するのを忘れないようにしなければなりませんね。あと、WiFi→有線LANへの切り替えとか手順を間違うとIPが分からなくなりVNC出来なくなって面倒なことになりました。
https://qiita.com/sigma7641/items/6b253703efe5f8f06de2

さて、ラズパイ4Bで、SSDはUSB3.0にダイレクトにラズパイに繋ぎ、大容量HDDはUSB3.0セルフパワーハブ経由で繋いでみたのだが、rsyncでコピーしてたらエラーが出てディスクマウントが外れてしまったり不安定。想定される原因は、デフォのラズパイ4B給電体制ではUSB3.0バスパワー給電がギリギリっぽいことかな。ラズパイ3B+ではピンヘッダ給電という小改良で安定性が増したから、ラズパイ4Bでもやった方が良いかもね。

USB端子の電源問題を回避するため、ラズパイ4Bでは全てUSB3.0セルフパワーハブ経由でSSD,HDDをぶら下げてみた。起動時のディスク認識は明らかに速く確実になったが、USB3.0セルフパワーハブにSSD,HDDの2台繋いでいたらコピー途中でディスクを見失った。なんだこれ、ラズパイの電源弱い問題もあるだろうけど、ラズパイ4BにはそもそもUSB3.0安定性にも問題あるのかも。そして調べたら...やっぱりUSB3.0に問題があった。

https://signal-flag-z.blogspot.com/2020/03/raspberry-pi-4usb30ssd.html

USB3.0のLinuxドライバ(UASP)が完全じゃないので、大量コピーなんかしたら遅くなったりIOエラー吐いたりという不具合があるようです。なお、Linuxの問題であり、RaspbianもしくはRaspberyy Pi 4Bだけの問題というワケではありませんでした。これがまさに私が直面した問題で、3B+から4Bに引っ越しのため大量コピーしていたらコケたワケです。

回避策も上記に出てるので、まずは手当してみよう。でもUASPを解除したらtrimが使えなくなりSSDだと遅くなるかもしれないですが、それでもUSB2.0接続よりは速いはず。なんならSSD使うのをやめて、Trimの関係ない余ってる2.5inchHDDを使うのもアリかも。

以下でuasなデバイスを探しIDを調べる。
lsusb -t
lsusb

UASが有効にならないようにする。
sudo nano /boot/cmdline.txt
先頭に、「usb-storage.quirks=XXXX:XXXX8:u 」を追加する。uの後ろに半角スペースを忘れないこと。改行も入れない。

これで再起動しlsusb -tで確認したら「usb-storage」に無事に変わっていて、ファイルコピーでエラーを吐かなくなった。まさに、UASPが原因だったようで、起動時のUSBHDD認識も早く確実になり、ラズパイ本体にSSDを直接繋いでも安定した。結局、USB端子の給電不足ではなかったようです。

【MicroSDのロック解除】
出来あがったラズパイ4B環境MicroSDを、SD Card Copierで別のMicroSD16GBにコピーし、これをWindows PCに挿しWin32DiskImagerでバックアップimgを作ろうとしたら、MicroSD16GBがロックされているので読めないと怒られた。何故だ?だが、以下に倣ってDISKPARTでロック解除したら無事に読めた。
https://www.partitionwizard.jp/partitionmagic/remove-write-protection-sd-card.html

①diskpartをコマンドプロンプトで実行
②list diskでディスクサイズ等からSDカードがn番か把握
③select disk nと入力してSDカードを操作対象
④attributes disk clear readonlyで読取専用をクリア

【MicroSD環境は共通】
ラズパイ4BのRaspbian Buster環境は、ラズパイ3B+にコピーのMicorSD16GBとUSBSSD,HDDをそのまま刺したら、エラー等も見られず動いた。
なお、ラズパイ3B+で本システムをUSBHDDにSD Card Copierでコピーしてみたが、ラズパイ3B+でUSB起動出来なかった。USB起動がタイムアウトしたかも。
まぁ、それは止む無しとして、ラズパイ4Bではスワップファイルを使用しないよう設定していたが、ラズパイ3B+で使うならスワップファイルを復活させないとメモリ不足に陥るので、とりあえずスワップ復活の呪文を唱えてみた。

sudo systemctl enable dphys-swapfile
sudo reboot

systemdの使い方は以下が参考になった。
https://www.souichi.club/technology/systemd/

これでブラウザを使ってもメモリ不足に陥る事はなくなり、ラズパイ4Bが壊れた時のバックアップとして使えるだろう。4Bで違うOSを遊びたくなったら、3B+でサーバを動かすのもアリだな。ラズパイは私個人サーバなので、安い小容量MicroSDが壊れても大した問題ではなく、スマホ等で使わなくなった16GB,32GB,64GBのMicroSDが手元に余っているし復旧・バックアップが簡単な方が重要だ。

【ルーター異常】
自宅で使っているASUSルーターRT-AC-1200HPだが、いつの間にかWiFiが飛ばなくなった。ASUSルーターは、再起動したりチャンネル弄ったりしたけど復旧せず。初期化するとかファームを上書きしてみるとかの手はあるんだけど、それでは時間がかかりすぎる。しょうがないのでASUSルータを取っ払い、JCOMルーター(HUMAX HG100R-02JG)をブリッジモードからルーターモードに変更して、必要機能を代替させた。設定弄ったのは以下。

・ブリッジモードからルーターモードにし、ASUSルーターを廃止
・DHCP設定を変更し、IPアドレスを192.168.1.10から振る
・WiFi2.4GHz,5.0GHzのSSID,パスワードを変更して、今までと同じにした。
・ラズパイ固定IPにポートフォワーディング設定した。
・ASUSルーターに繋いでたUSBHDDの中身は、ラズパイsambaに統合した。

フォワーディング設定については、以下を参考に行った。
https://homemadegarbage.com/humax-port

とりあえず、やってみたけどSoftEtherとVNCとL2TPがフォワーディングで通っていない。取り急ぎ、私の利便性が損なわれるだけなので後回し。

【後日】
残る問題は以下だ。

①DNS設定
ラズパイの場合、DNSサーバ設定がルータIP(ようは従前まま192.168.1.1)ではダメだったので、GoogleのDNS1:8.8.8.8とDNS2:8.8.4.4に設定したら、ブラウザ等も繋がるようになった。
nano /etc/resolv.conf

下記サイトを見るとルーターの持病なのかな?とも思うが、そもそもDNS設定がHUMAXルーター設定画面に見当たらないから、今回のように自分で設定するのが妥当な気がしてきた。WindowsやスマホではDNSを弄らずネットに繋がってるから、もしかしたら固定IP設定が悪さしているのかも。
https://www.akakagemaru.info/port/faq-dns.html

②HUMAXルーター設定画面
ルーターIPを192.168.1.1にしたが、設定画面がブリッジモード時のhttp://192.168.100.1でも繋がったのが謎。一応、今はhttp://192.168.1.1で繋いでおり、設定変更も効くので良いのかな。

③フォワーディング設定
上記でも書いているが、スマホからのL2TPも繋がらないからポートフォワーディングがうまく動いてないように思う。フォワーディングの名前を何度か弄って反映したら繋がるようになった。設定反映に癖があるようだ。もしかしたら、http://192.168.1.1で設定画面に入りなおしたから反映されたのかも。

④WiFiのSSID
WiFiは2.4GHz帯も5.0GHz帯も同じSSIDで今まで問題無かったが、どうもJCOMルーターでは2.4GHz帯SSIDしかタブレット側で見えなかった。なので、5.0GHz帯のSSIDを変更したら無事に繋がった。

【解決】
何とか一通り問題解消できた気がする。私のテレワーク用ノートも有線LANが無く、自宅WiFiが無いとテレワークにも支障をきたすというタイミングだったので、何とかなって良かった。
最近の通信会社レンタルルーターはポートフォワーディング・WiFiが標準で付くようになったし、ラズパイを使う前提なら個人でルーターを買わなくても良いかもね。
ついでなので、我が家周辺のWiFi混雑状況をWi-Fi analyzerというWindowsストアアプリで確認してみた。2.4GHzは混んでいるが5GHz帯は空いている。世の中は未だ未だ2.4GHz帯で動いているようです。

2020年5月2日土曜日

テレワークとノートPC

会社からテレワーク用ノートPCが急遽配給された。i7-10510U、メモリ8GB搭載、14inchフルHD液晶で約1.2kgだ。どこのWiFiで使っても会社VPN接続される仕事専用だが、個人でモバイルPCを持つ必要は無くなった。さて、自宅に仕事環境を作ろう。

【机の拡張】
自宅机には、17インチデカノートと23インチモニタが2画面状態で設置されている。テレワークには会社ノートを23インチモニタに接続して作業性を確保する必要があるが、自宅机は広くない。部屋を見渡したらスイフト用テーブル作成時に買ったヒノキ合成板35cm幅が残っていたので、35cm×80cmくらいに切って机の横幅を35cm拡張し会社ノートを置くスペースを確保した。机拡張でオーバーハングした角が怖いので、ホームセンターでクッション材も買ってきて貼り付けた。

【ノートパソコン・スタンド】
次に、ノートパソコンの高さ調整。23インチモニタと概ね高さを揃えたい。
ダンボールで1辺20cm程度の筒を作り、前面5cm後面15cm程度の傾斜をつけ前面にずり落ち防止の板を貼り付けて完成。急場はしのげたけど、恒常的に使うには補強等々が必要。改良型ダンボールスタンドも考えたが、検索してたら下記サイトを見てシューズラックを使ってみることにした。
https://rocketnews24.com/2017/06/05/909933/
ノートPCが滑り落ちてくるので、家に余っていた100均のすべり止めマットを両面テープで貼ったらバッチリ安定した。丁度いい高さ(液晶下面が概ね揃えばOK。2cmくらいの誤差は許容範囲)になるよう足を切って高さ調整した。

【キーボード】
■自宅使用のキーボード
K380(Bluetoothキーボード)
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/multi-device-keyboard-k380?crid=27
MK240 NANO(ワイヤレスキーボード・マウス)
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/mk240-nano-wireless-keyboard-mouse-combo?crid=1759
■会社使用のキーボード
Wireless Combo MK345(ワイヤレス10キー付キーボード・マウス)
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/wireless-combo-mk345?crid=1759

自宅で使うコンパクトなワイヤレスキーボード・マウスのセットが欲しいなら、MK240 NANOがコスパ良いですよ。USBレシーバー1つでキーボード・マウスが接続出来るし、何の設定も要らないので機器を選びません。私はラズパイのセットアップ時にも使えるので買いました。
K380もマルチペアリングでキーボード配置もスタンダードでノート・タブレット・スマホと接続するのに良いですが、Bluetooth接続なのでOS起動しないと繋がらないし、当然マウスは別途調達が必要です。私はテレワーク用にK380と下記マウスを使ってます。

【マウス】
モバイル用コンパクトマウスを店頭で持ってみれば分かりますが、使いにくいだけで軽くないし荷物も減りません。1000円少々で買えるBUFFALO Bluetoothマウスで十分です。
BSMBB21SBK
https://www.buffalo.jp/product/detail/bsmbb21sbk.html
Bluetoothでマルチペアリングなマウスが欲しいと思った時期もありますが、最も安いヤツがサンワサプライ。マルチペアリングより、安いのを必要数買った方が良いという結論で終了w
MA-BTBL121BK(3台マルチペアリング)
https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=MA-BTBL121BK

【ノート雑感】
自宅に11.6inch、14inch、15.6inch、17.3inchのノートが大集合w。14inchはサイズ感が素晴らしい。今後のスタンダードになる予感がします。
https://thehikaku.net/pc/msi/20modern14.html
https://student-notepc.com/dell-inspiron14-5000.html

14inchのサイズ感は11.6inchと比較すると、縦横3cmくらいずつ大きい程度なので、持ち運びにも困りませんね。重量も14インチで1.5kg前後が増えているようだし、モバイル兼用としてもアリだと思います。

 11.6インチノート:幅286 mm×奥行き193 mm×高さ18 mm
 14.0インチノート:幅322 mm×奥行き222 mm×高さ16 mm

2020年4月25日土曜日

inoreaderとSleipnirとFirefox

inoreaderでニュースを見ているが、Android環境のinoreaderアプリの消費電力が半端ないトラブルが判明して古いVer.5.3.26に戻したのが2020年1月ころ。さらに、Android8環境MediaPad T5のinoreaderでは、記事閲覧を「Chrome tab」とする機能が無効になりがち。かといってブラウザを「外部」としFirefoxと組み合わせて使うと操作性がイマイチ。ならinoreaderアプリを使わず、ブラウザで見れば良いんじゃないだろうか。

Sleipnirで見てみよう。inoreaderにGoogleアカウントでログインしようとしたら、承認エラーが出てChrome等を使えと怒られた。ここでUseAgentをiPhoneやiPadに変更したら無事ログイン出来た。広告ブロックのエクステンション(Firefoxでいうアドオン)で入れられ快適に使えるので、inoreaderアプリは不要かも。

Firefoxで見てみよう。小細工無しにGoogleアカウントでinoreaderにログイン出来た。Android版Firefoxのアドオンは、uBlock OriginとSimple Gestureのみを入れている。そこそこ広告ブロックしてくれるし、ジェスチャも使える。Sleipnirほどヌルヌルじゃないけど、今更消滅する事の無いだろうちう安心感もあるので、入れておいて損はないブラウザだと思う。

Simple Gesture
https://addons.mozilla.org/ja/android/addon/simple-gesture/

Sleipnirでもよく使うジェスチャを、Firefoxでも同様に設定した。設定は以下に書き出すが、このジェスチャ設定でinoreaderをFirefoxで使ってみたら、随分使いやすくなった。

左右スワイプ : タブ切り替え
上左 : 戻る
上右 : 進む
下右 : タブを閉じる
下左 : 新規タブ
下左上 : ページ更新

結局、Android8環境MediaPad T5では、inoreaderアプリじゃなくPC同様にブラウザで見た方が良いのかもしれない。ブラウザの広告ブロック機能も十分機能しているので、わざわざ広告ブロックアプリをインストールする必要も無さそうだ。AdGuardはウォッチドックを止め手動ON/OFFで使おう。

2020年4月22日水曜日

アンプ内蔵スピーカー

スマホやWalkmanに音楽を入れているけど、リビングでそれを鳴らず術がない。テレビのスピーカーは音楽も楽しめる音質だが、BGM用には無駄が大きすぎる。そこで、ヨドバシでアンプ・スピーカーを見てみたんだけど、最近はBluetoothスピーカーが幅を利かせていて、そこそこな音が出そうなのは1万前後っぽい。用途からすると有線で良いし...と色々眺めてたら、ノートPCに接続しているPC用アンプ内蔵スピーカーがお手頃だと気付いた。あれ...自宅PCで使っているのがあるなぁ。

というワケで、自宅PCで使っているPC用アンプ内蔵スピーカーをリビングに持っていくため、数年前まで自宅デスクトップPCで使っていた鎌ベイAMPとBOSE101を鳴らしてみた。ヘッドフォンジャック右耳が死んだと思い寝かせていたハズだが、再利用可能か確認である。単なる確認のつもりだったが、AUXケーブルの右チャンネルが断線していたことが判明し、別のAUXケーブルなら正常動作しやがったwww

お陰でOwltechのPC用アンプ内蔵スピーカー(音はソコソコ、大音量は無理、5000円以下だったはず)が浮いた。これでヘッドフォン端子があるWalkmanやスマホ・タブレットなど各種機器からソコソコの音が聴けるようになった。自由に家の中を持って歩けるし、家のモノが増えずコストゼロで万々歳だ。

2020年4月2日木曜日

Swift ZD72S その7

スイフトにパンタグラフワイパーが付いてきたが、拭き取り時にスジが出る。ゴムだけ交換しようか、それともボッシュのエアロツインでも付けてみようか...そんな事を考えていたのだが、折角の国産車...近所のホームセンターで維持出来る気軽さを捨てるのは勿体ない。なのでボッシュは無しw

というワケで買ってきたのは、マルエヌのエアロデザインワイパーです。ワイパー純正サイズは運転席550mm助手席430mmだが、助手席は丁度いいが運転席はこの長さを生かしきれてない。なので運転席側だけ1サイズダウンとし、525mm(UD53),425mm(UD43)を買ってきた。近所のVIVAホームで買えます。というかVIVAはマルエヌ推しみたいでボッシュやチャンピオンなんて置いてませんw。

https://www.maruenu.co.jp/product/aerodesign/

ワイパー交換して思ったのは、運転席も助手席も更に1サイズ下げて、運転席500mm助手席400mmでもイケそうな気がする。意外に運転席側を短くしても視界に殆ど影響しないので、浮き上がり防止・拭きムラ防止に短くするのもアリと思ってます。冬用は、必要な視界を確保しつつワイパーモーターの負荷を軽減したいので、尚更かもしれないね。

2020年4月1日水曜日

ラズパイ28

ファイルのリネーム・コピー・移動・同期など、Windowsだとフリーウェアで対応する方が多いと思うが、Linuxの場合はコマンド叩けって感じだ。コマンドを少しだけ学び、ラズパイで動かしてみた。

【リネーム・コピー・移動】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
#! /bin/bash

#Blackを含むtextファイルから特定の文字列[akasatana]を削除する
rename 's/\[akasatana\]\ //' *Black*.txt

#Blackを含むtextファイルの移動
find ./ -type f -name "*Black*" -print0 | xargs -0 -I{} mv {} /media/pi/Public/Black

#Blackを含むtextファイルのコピー
find ./ -type f -name "*Black*" -print0 | xargs -0 -I{} cp {} /media/pi/Public/Black
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんなテキストファイルをtest.shとしてデスクトップ等に保存したら
chmod 755 /home/pi/Desktop/test.sh
として実行権限を与える。

そうすると、次回からは、ダブルクリックしたら実行するか、端末開いて実行するか...そういうダイアログボックスが出るようになる。
毎度使うたびにシェルスクリプトを何種類も保存しても良いし、毎回好き勝手に弄って上書きして実行しても良い。いずれにしろシェルスクリプトの雛形を1個は用意しておけば楽だろう。
リネーム・コピーと移動のシェルスクリプトの2つを今回作ったが、もっと早く作るべきだったかなというくらい楽ですね。定型作業の自動化は重要ですね。


【renameが無い場合】
多分、滅多に無い事だと思うけど、Raspbian Buster環境で実験したら、コマンドが見つかりません...となった。無いってどういうこと?と思ったのですが、検索しても殆どのLinuxには入っているという情報ばかり。しょうがないので、雰囲気で以下を実行したらインストールされ、使えるようになった。

sudo apt install rename

ちなみにrename -versionでバージョン確認したらRename Version 1.10となっていた。Raspbian Stretchでバージョン確認したら0.20。どうやら昔からあったコマンドじゃないらしい。しかもRaspbianだけじゃなく、Debian+ラズパイデスクトップ(https://www.raspberrypi.org/downloads/raspberry-pi-desktop/)でも同様に入ってなかった。なんじゃこりゃ。

【同期】
フォルダ内の同期はrsyncというコマンドを使えって事らしい。だが、毎回毎回覚えてられないので「Grsync」というフロントエンドを使ってフォルダ内のファイル同期を行う。Add/Remove SoftwareからGrsyncで検索すれば簡単に導入可能だ。
FreeFileSyncみたいな感じだが、全て英語ってのも辛いかも。日本語化出来ないもんだろうか。というか、FreeFileSyncをarmv7用にコンパイルすれば何とかなるんだろうか...とか色々考えてしまう。今後の課題が残った感じかな。

2020年3月30日月曜日

Swift ZD72S その6

【燃費プチ?改善】
ほぼオーバークール対策前走行でガソリン満タンにしたら、燃費は約10km/l。エンジンかけて暖房入れたままカーステ弄ったりしていたが、それでも隣町まで買い物ドライブ1回を含むのでもうちょっと何とかならんかと思った。

車屋が引き渡し時に「思ったより燃費が悪くて、特に冬は10km/Lいくかいかないかだ」と言っていたのを思い出した。水温が適正温度以下に下がれば、コンピューターが燃料を濃くしてエンジンを温めようとするから燃費は著しく低下する。車屋も代車で使っていただけだから、冬は燃費が良くないなぁくらいしか気づかなかったのかも。

満タン直後に、また買い物ドライブ。行きの区間燃費は20km/lと好調。寄り道しながらの帰りも含め1日トータル約100km走行で18.5km/lだった。どちらもメーター読み。
この日は外気温も冬としては高めの0℃前後、オーバークール対策の甲斐もあって水温メーターは概ね半分の所で安定したが、かといってラジエターファンがガンガン回るような事も無かった。今回の感触から、少なくとも春先くらいまでの気温なら問題無さそうだし、蓋の取り外しも100均ニッパーがあれば1分で可能なので、当面このまま走らせよう。

後日、-10℃くらいの中、往復20分程度(妻を迎えに行った)では、家に帰ってきた頃に水温計が中央に到達した。遅いね。車検の時にでもサーモスタット交換しようと改めて思った。

スイフトは、4WDで空気圧下げ気味でスタッドレスという三重苦でも、水温が適正ならそこそこの燃費で走れそうだ。大雑把に計算すると、ハイオク仕様だったGOLF WAGONと比べて概ね30%の燃料代削減となりそうです。

【3月末の燃費】
雪が解け少し時間が出来たのでプチドライブしてみた。相変わらずスタッドレスは履いているが空気圧も規定値に上げた。半分は高速道路という条件でのプチドライブだが、90~100km/hでは18km/L、70~80km/h以下だと23km/Lくらいの瞬間燃費だったように思う。だいたいイメージとしてはトータル18~19km/Lという感じ。気温上昇・オーバークール対策で高速走行というマイナス分をチャラには出来ているように思う。まぁ、エコカーじゃないし維持の楽なBセグなんどえ、燃費にも納得かな。
というかさ、iG50+が思った以上に五月蠅い。スタッドレスって静かなものだと思ったんだけど、静かなのはBSだけなのか...

【テーブル】
リアシートで食事が出来るようテーブルを作ってみた。ドライブ途中で食事をする際に人混みを避ける事が出来るので良いかなと思って作成したが、そんな効能よりゆったり食事出来ることが快適でした。人気なドライブイン的なところって忙しないですよね。
桐集成材 幅1820x奥行350x圧13mmで1980円、長さ1050mmで1カット50円、φ3な紐を27円x6m、S字フック14円×6個、100均リメイクシート×2で出来た。全て税抜き。前席ヘッドレストの棒に紐で吊るす方式とし足元はフリーなので、テーブルを設置したままリアシートから乗り降り可能なので、思った以上に実用的だった。長さ1050mmだとトランクに丁度収まるんで保管場所も気にせず車載できた。紐で長さ調整を手軽にしつつ脱着はS字フックなので、一度長さを決めたら毎回紐を解く必要も無いので脱着も早い。た。
どうせリメイクシート等を貼るなら、もっと荒っぽい板材を使えば安くなるけど、重くもなると思う。私はドリルで紐穴を開けたけど、桐集成材ならキリでもいけると思う。結果的に、桐集成材はDIYに丁度いい値段・重量・強度なのだろう。
あと、100均リメイクシートは、ちょっと引っ張ると伸びるし、多少は引っ張らないと皺になるし、意外に貼るのに手間がかかったのでオススメしないw。


今後、トー調整、アルミテープ貼り付け、ボルテックスジェネレーター調達・貼り付け、プラグ調達・交換、純正アルミホイール調達・交換とか、少しずつ弄ろうと思う。

2020年3月20日金曜日

Win10 PowerShellとSSHとラズパイ

Windows10には標準でSSHが入っているので、最近はツールを使う必要が無くなってます。

コマンドプロンプトかPowerShellで以下を実行すれば良い。
ssh -l USER 192.168.X.X
こっちでも良い
ssh USER@192.168.X.X

これでラズパイ端末にログインできる。

■SSH接続に蹴られた場合
例えば、既にWindowsからラズパイにSSH接続していたが、ラズパイ側OS環境を同じIPアドレスで再構築したら、SSH接続時に蹴られた。なんかkeyが変わっているぞ...host key changedとか言われたら、今Windows側に保管されてるKeyを一度取り除かなくてはならない。
ssh-keygen -R 192.168.X.X

これで再度接続を試みれば良い。

■字、ちっちゃくね?
PowerShellって、フォントサイズ?フォント種類?の問題か、兎に角見ずらい。PowerShell画面の左上アイコンをマウス右クリックでプロパティを開いたら、PowerShellで使うフォントを指定出来た。
見てみたら、フォントサイズ14と大きいんだけど、フォントがConsolasという見慣れないものになっていて、コイツが悪いようだ。MSゴシックにしたら解決。
ちなみに、コマンドプロンプトはMSゴシックになってたけど、サイズが12だったので、こっちも14にしておいた。見やすくなった。Consolasは私には馴染まないようだ。

■コマンド操作
わざわざVNC接続して端末開くより、直接SSHした方が手っ取り早い。特にyoutube-dlとかrfriends2などの操作は全然コレで良い。Win10からSSHするのにソフトの用意が不要と分かると、人間現金なもので、使うようになるんですw

ジャンクSSDが逝った

シャットダウンしたはずの自宅デカノート(Iiyama 17P1000-C-TRM)がデスクトップ画面戻っており、あれ?と思いつつ何度もシャットダウンしてみるも、どうしてもデスクトップに戻る。そして、Shift+再起動を選択してみたら、その後起動できなくなった。windows\system32\drivers\acpi.sysが読み込めないと言ってSafemodeにも入れない。リカバリ用USBメモリも作ってなくHDDイメージのコピーも無いし、シリアルも控えてなかった。困った。

問題のacpi.sysのエラーは何なの?というワケで、読み込めないなら上書きしてみようと試みた。64bitのWin10が動いている環境からコピーしてきたらacpi.sysはクリアした。しかし、また他のファイルが読めないとエラーを吐いた...ジャンクなSSDを使っていたが、とうとう逝ったのか。全エラーファイルを一個一個潰しても直る見込みが低いと判断し、Win10を再インストールすることにした。

Win10再セットアップには、ほぼ新品SSDのSAMSUNG 860 QVO 1TBを使った。比較的新しいPCはWinライセンス(シリアル?)はBIOSに保存されているとか何とか。というか、一度動いていたWindows10PCの認証は、MS側でハードとシリアルが紐づけており、同じマシンでWindows10をセットアップするならシリアル入力無しに認証されるらしい。

http://yakudate.com/clean-install-key/

USBメモリ32GBにWin10インストールディスク(32bit,64bit両対応だと32GB必要だった)を作って完全に新規インストールし無事完了した。以前と同じMSユーザーアカウントで入ったせいか認証も勝手に通った。
デバイスマネージャーでドライバが無いヤツがあるが、多分SDカードリーダーだと思う(取り急ぎ必要も無いので放置)。必要なのかどうか微妙だがintelチップセットとグラフィックのドライバはインストールしておいたが、もしかしたらドライバは全く手動インストール不要だったのかも。取り急ぎPCとしてパフォーマンスはフルに発揮して使える状態になったはず。とりあえず一安心。

【Iiyama 17P1000-C-RTM Win10 SDカードリーダーのドライバ】
Realtek「0007-RtsXStor_10.0.370.188.zip」で動いた。PCI接続な何かのビックリマークも無くなった。PCI接続のカードリーダーってのを探して、ある程度当てずっぽう?だがスッキリしたよ。

https://www.realtek.com/ja/component/zoo/category/card-reader-solutions-card-reader-controllers-software

【予備機】
デカノート不具合のためDELL Inspiron 1546を代役にしていた。冷却ファンがうるさいのでCPUグリスを塗り替えたら、少しファン回転数が抑えられ実用性が上がった。このまま使おうかとも考えたが、デカノートも復活したので再び予備機に戻した。10年前ノートなので廃棄も考えていたが、困ったときの代替機として存在価値があるので手元に残しておこう。

【代替機検討】
買い替え?代替?も気の迷いで買える実質3万くらいで考えているが、買いたい新製品が見当たらない。
買い替えるなら2倍のCPU性能が欲しい。デカノートはCeleron 1037Uだから、その倍は欲しいって事になるかな。手っ取り早くCPU性能を比較したければ以下。

https://pcinformation.info/cpu/comparison-intel-mobile.html
https://pcinformation.info/cpu/comparison-amd-mobile.html

パソコンが壊れた~!って時は、エイって感じで買ってしまいそうになる。2020年第1四半期の3万円エントリーノートでは、HP 14s-dk0000が目を惹いた。滅多に外に連れ出さないからアリと思ったが、その性能には注意が必要だった。
https://thehikaku.net/pc/hp/19hp14s-dk0000.html

私のデカノートは2C2TのCeleron 1037U(2012年デビュー)を搭載し、PassMarkスコアが1735だ。そしてHP 14s-dk0000は2C2TのAMD A4-9125を搭載し、PASSMARKスコアは、全く同じCPUのスコアが無いのでA4-9120(2015年デビュー)で見ると1972だった。
6~7年たってればローエンドも性能アップしてるだろうと思って良く調べずに買ってたら、間違いなく泣きますw。10%の性能向上とか意味わかりません。結局、パソコン用ローエンドCPUは進化が止まっていたようだ。

これで私には新品を買う理由が無くなった。それなら3万でリユースPCを買った方が良い。Celeron 1037Uの2倍性能というと、Ivy Bridge世代以降のCore i5(3000番台以降)が必要だが、DELL Inspiron 1546にUSB3.0とCore i5を付けただけみたいなものに2万出す意味が見いだせないので、や~めたw
https://iosys.co.jp/items/pc/notepc/standardnote

ってなことを週末2週にわたってしていた。

PS.改めてPCって進化してねぇ~なと思った。でも、Win10再セットアップは楽になってるかも。

2020年2月22日土曜日

ラズパイ27

ラズパイ4Bを普通に買える状況になってきた。

私のラズパイ3B+は、MicroSD起動を止め、USBSSD起動とし、3.5inch倉庫HDDまで繋いでしまった。更にセルフパワーUSB3.0ハブも接続している。USB3.0ハブに更にUSBHDDを繋ぎ、倉庫HDDのファイルをコピーしてみたが、雰囲気的には100Mbpsの有線LAN経由と同等の体感速度だった。なんだか期待

そもそも私のラズパイに繋いでいる3.5inchHDDとかSSDが速度が出ていないのではないか?という疑問が出てきたので、私の手持ちのUSBHDDケースでベンチマーク取ってみたんだけど、どうやってもシーケンシャルリード・ライトは30~35MB/sが限度っぽい。どのケースでも大差無し。手持ち最新のSAMSUNG 840 QVOとORICOケースの組合せでも同様だった。ちなみにCrystalDiskMarkがLinuxには無いからfioというツールでベンチマークするしかないようだ。

https://thr3a.hatenablog.com/entry/20180804/1533378243

インストールは以下
sudo apt-get install fio

で、テキストファイルは/pi/public/fioにf.txtという名で保存した。

なので、fioフォルダで端末を開き、適宜環境に合わせTARGETを書き換えてベンチマークを実行した。

【OS起動用SSD】
→数年前購入USB3.0ケースと2.5inchSSDの組合せ

pi@raspberrypi:~/Public/fio $ TARGET=/tmp fio -f f.txt --output-format=terse | awk -F ';' '{print $3, ($7+$48) / 1000}'
Seq-Read 35.094
Seq-Write 32.481
Rand-Read-512K 29.834
Rand-Write-512K 31.642
Rand-Read-4K 9.85
Rand-Write-4K 11.072
Rand-Read-4K-QD32 10.629
Rand-Write-4K-QD32 14.519

【3.5inchUSBケース+HDD】
→玄人志向USB2.0ケース(GW3.5AA-SUP/MB)と3.5inchHDDの組合せ

pi@raspberrypi:~/Public/fio $ TARGET=/media/xxxxxxx/yyyyy fio -f f.txt --output-format=terse | awk -F ';' '{print $3, ($7+$48) / 1000}'
Seq-Read 30.876
Seq-Write 34.31
Rand-Read-512K 20.259
Rand-Write-512K 27.752
Rand-Read-4K 0.605
Rand-Write-4K 4.519
Rand-Read-4K-QD32 0.338
Rand-Write-4K-QD32 4.227

というワケで、USB2.0ケースでもUSB3.0ケースでもコピー速度は変わらない。他サイトを見ても、これがラズパイ3B+のUSB2.0の限界速度のようだ。これでUSB接続機器同士でデータコピーしたら帯域折半になり15MB/sくらいしか速度が出なかったんだろうね。

【ラズパイ4B衝動買い】
てな事を思いつつ、繁忙期ストレスMAXな出張帰りに99に寄ったら、ラズパイ4のスターターキットが売ってて、良く調べもせず買ってしまったw

https://www.physical-computing.jp/product/1901

立派な金属ケースとアダプタとスイッチ付きケーブルとHDMIケーブルとMicroSD32GBが付いてきた。私には不要な付属品もあるが、何の足しにもならないものに金を使うくらいならストレス発散衝動買いでラズパイ4を買った方が全然良いのです。未来があるw

ストレス発散なので買ってきて夜中に組み立てましたよ。ケースに熱伝導シートを貼ってから基盤を入れ、ケースをネジ止めするだけですけどね。割高だけどファンレスなら良いかという気になった。そして、OSセットアップだけど、ラズパイ3B+で作ったBuster環境が放置してあったので、それをラズパイ4に突っ込んで電源入れたら、普通に起動しVNC接続出来てしまった。3B+とIPアドレスが同じだったのでIPアドレスを変えた。で、フルにアップデートかけて、WiFI接続・固定IP・ヘッドレスというお試し環境がいきなり出来上がった。ラッキー。

日本語入力が入ってなかったから、入れた。
sudo apt-get install ibus-mozc

Firefox-ESRは入れず、Palemoonを入れた。
sudo nano /etc/apt/sources.list.d/home:stevenpusser.list

  1行目に以下を追記し上書き保存する↓
  deb http://download.opensuse.org/repositories/home:/stevenpusser/Raspbian_10/ /

sudo wget -nv https://download.opensuse.org/repositories/home:stevenpusser/Raspbian_10/Release.key -O Release.key
sudo apt-key add - < Release.key
sudo apt-get update
sudo apt-get install palemoon

勢い余ってUSB3.0接続SSDベンチ結果。
pi@raspberrypi:~/Public/fio $ TARGET=/media/pi/zzzzzzzzz fio -f f.txt --output-format=terse | awk -F ';' '{print $3, ($7+$48) / 1000}'
Seq-Read 202.466
Seq-Write 181.728
Rand-Read-512K 148.818
Rand-Write-512K 180.695
Rand-Read-4K 11.826
Rand-Write-4K 25.383
Rand-Read-4K-QD32 10.479
Rand-Write-4K-QD32 26.071

こんな感じで出来た。3B+と比べて、めっちゃ速い。CPU温度も43℃くらいでアイドリングしてくれているし、アップデート等の軽い負荷では50℃に届かない。結果的にスターターキットに付いてきたヒートシンクは、発熱制御等も良い感じに更新されているせいもあるんだろうけど、ファンレス常用に十分使える性能だった。逆にラズパイ3B+の方が、100均ケース+ファンってどうなの?という気になったw。

なお、stressというソフトを使って負荷100%で放置してみた。
https://jitaku.work/it/os/linux/raspberry-pi/cooler-review/

結果は以下。

開始直後:53℃
開始10分:59℃
10〜20分:59〜61℃
20〜30分:61〜63℃
停止1分:55℃
停止5分:52℃
停止10分:49℃
停止15分:47℃

この感じからファンレスで実用可能と思う。予想以上にヒートシンク一体型ケースが機能していて満足した。HDMI端子側を上にして縦置きにすれば、もっと冷えるらしいので、縦置きもアルミ針金とかで簡易縦置きスタンドを作ってみようかと思う。ると思います。

https://signal-flag-z.blogspot.com/2019/11/raspberry-pi-4-V-orientation.html
https://oppekepe.org/4524

とりあえず、ラズパイ4も弄って遊べるRaspbian Buster環境が手に入った。ヘッドレス運用じゃなく直接HDMI出力+キーボード+マウスというテストや、Ubuntu Server 64bit+MATEデスクトップなんてのも試したいね。

【追記】
縦置きは効果あるのか気になって試してみたら、stress30分放置で55℃だった。日が違うし室温も若干低いとは思うけど、どう考えても60℃に到達しないと思う。ラズパイは風通しの良いところに、縦置きするのを基本とした方が良さそうだ。

2020年2月7日金曜日

ラズパイ26

現在ラズパイ環境下でブラウザはFirefox-ESRを使っている。そんな日常的にラズパイでブラウザを使うワケでは無いが、Raspbian BusterではFirefox-ESRもバージョンアップされ多少重くなるだろうし、折角使えてたTabMixPlus(レガシーアドオン)が使えなくなるのも痛い。
ラズパイで使える軽いFirefox互換ブラウザが無いか調べたところ、Pale Moonが使えそうだったので入れてみた。

https://software.opensuse.org/download.html?project=home:stevenpusser&package=palemoon

こんな事が書いてある。
--------------------
Raspbian 9.0 の場合は、 root で下記のコマンドを実行してください:
Keep in mind that the owner of the key may distribute updates, packages and repositories that your system will trust (more information).

echo 'deb http://download.opensuse.org/repositories/home:/stevenpusser/Raspbian_9.0/ /' > /etc/apt/sources.list.d/home:stevenpusser.list
sudo wget -nv https://download.opensuse.org/repositories/home:stevenpusser/Raspbian_9.0/Release.key -O Release.key
apt-key add - < Release.key
apt-get update
apt-get install palemoon
--------------------
このままやって1行目で失敗。頭にsudoを付けても失敗する。なんでじゃろ。

ようはlistファイルを追加作成、1行目にdeb~を書けば良いんだろうと解釈し、以下のようにやってみた。
--------------------
sudo nano /etc/apt/sources.list.d/home:stevenpusser.list

  1行目に以下を追記し上書き保存する↓
  deb http://download.opensuse.org/repositories/home:/stevenpusser/Raspbian_9.0/ /

sudo wget -nv https://download.opensuse.org/repositories/home:stevenpusser/Raspbian_9.0/Release.key -O Release.key
sudo apt-key add - < Release.key
sudo apt-get update
sudo apt-get install palemoon
--------------------

これでインストール出来た。ラズパイでFirefox互換軽量ブラウザ(ほぼ最新)を使いたい場合、インストールが楽なのでオススメかも。

アドオンはFirefox-ESRでも使っていたTab Mix Plus(0.5.8.1)とuBlock Origin(1.16.4.16)とuBlock Origin Updater(1.6.9)を入れた。これだけで随分と快適に使えるようになる。Tab Mix Plusは地味にアップデートされてバグフィックスされてますね。レガシーアドオンの星だな。
http://tabmixplus.org/

同じアドオンを入れたFirefox-ESR(52.9.0)とPale Moon(28.8.2)を比べてみたら、何となくPale Moonの動作が速い。ブラウザを起動した時に前回タブが復元されますが、そのタブの読み込みが1.5倍くらい速いイメージ。同じタブを開いてメモリ消費も比べてみたが、メモリ消費も10%程度少なくいかな。

ラズパイのRaspbian OSはArm,32bit環境だから、ここがネックとなりバイナリ提供がされていないソフトも多い。そんな状況の中、こんなに使えるソフトなんだから、ラズパイでPale Moonという選択肢は、もっと普及して良いと思う。

2020年1月23日木曜日

ZenFone 2 Laser 不調原因判明

ここ半年くらい、純正ファームで使用しているサブスマホZenFone 2 Laser (ZE500KL、SIM無し、機内モード) が暴走&バッテリー異常消費&自動シャットダウンが続いていた。その原因がInoreaderアプリかもという情報を見つけた。

https://tama36drive.blogspot.com/2019/06/inoreader.html

私が使用しているバージョンが問題ありのバージョン6.1.3だった。記事に書かれているようにブラウザ閲覧で回避というのは操作性が良くなかったので、APKPureで古い5.3.26をダウンロードして入れ替えました。おかげで、安定動作していた頃のInoreaderが戻ってきた。

https://apkpure.com/inoreader-news-app-rss/com.innologica.inoreader/versions

CPU StatというCPU使用率アプリを入れていたが、11月くらいのバージョンアップで常駐アイコンが白黒に変わり違和感があったので、古い2.0.2に戻した。最新OS対応のアップデートだったようだが、私には不要なアップデートだった。

https://apkpure.com/jp/cpu-stats/jp.takke.cpustats/versions

バックグラウンド処理を減らす目的で、Yahooの天気アプリをアンインストールしてみた。メインのiPhone7に入って入れば十分だ。

更に一歩つっこんで...本端末で使わないGoogle関係アプリもアンインストール・無効化した。
「YouTube」は一発で「無効」になった。「Google」は「設定」-「アプリ」から消えたが、代わりに「Googleアプリ」が現れたw。なので「Googleアプリ」も無効にした。これでアップデートのリストにも「Google」が現れなくなった。タチガワルイね。

ここまでやったらモッサリ動作もずいぶん解消されイイカンジになったので、自分用定番アプリは自動アップデートを避けるように設定した。古い端末を安定運用し続けるには、このような処置(自分で使うアプリバージョンを固定)も有効な選択肢だと思います。

サクサク感向上、明らかなバッテリー持ち向上、暴走皆無が嬉しいです。特にバッテリーについては、通勤で使う平日はバッテリーが2日持つようになったし、ラジオ自動録音くらいしか使わない週末は充電しなくても良さそうだ。またまた、ZenFone 2 Laserが延命出来てしまった。

結局、Android5,6環境におけるInoreaderバージョンアップが根本原因だったのかも。消費電力リスト上位には入ってなかったんだけどなぁ...

【オマケ】
車載専用ZenFone 2 Laser(LineageOS 14.1)もInoreaderなど要らんものを削除しまくった。車に乗らない時もWiFiオフ・Bluetoothオンで家の中で放置しているのだが、1週間で20%程度しかバッテリー消費しなくなり、車載時に充電するだけで十分運用可能となった。厳冬期に一晩車載放置すると勝手にシャットダウンしていたので、寒さでバッテリー電圧低下することが分かった。なので、 家に帰ったら家に持ち帰る運用にした。
使ってるアプリは、音楽再生:Pulsar、動画再生:MX Player、この2つだけです。あとはカーステBluetooth接続完了時に前に使ってたアプリが自動レジューム再生すれば良いんだが、ちょっとLlama設定にコツが要りそうだ。

2020年1月11日土曜日

Swift ZD72S その5

スイフト4WDに乗り替え、雪道発進時スタックなど懸念しなくて良くなったので、少し冬道運転が楽になりました。ただし、冬に水温が上がりにくい。国産に乗り替えたら速攻で暖気完了して室内も暖かいというか本気出したら暖房アチチなのを想像していたので、私ら夫婦の感想は「スイフトさん温まらないね」って感じです。おかげで妻はシートヒーターを使ってます。まさか、このための装備だったのかwww

それにね、アクセルオフ燃料カット状態で空走すると明らかに水温が下がる。こんなのコラードG60くらいだからw。スイフトはスーパーチャージャーで過給してて馬力を絞り出しているわけでもないのに何でですかね?燃料カットを頑張るコラードG60は過給機無しのゴルフより燃費良かったんだよね。

サーモ開きっぱなしか?と思って検索してみたら、スイフト・スイフトスポーツの持病みたいだ。現行型でも同様で、しかもK12Bだけじゃなさそうだ。

https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=185700
https://minkara.carview.co.jp/userid/2540613/car/2088556/3659170/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2370506/car/2583983/5152862/note.aspx

オーバークールじゃないと言い張る人...スズキ工作員か?世の中には、そういうアンバランスな車...実在するんだよ。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8456313.html

きっと氷点下の時は、ラジエターだけじゃなく、ヒーターコアやエンジン全体からも熱を持っていかれて水温が下がっちゃうのだろう。水温が下がりすぎると、暖気用に巡航時回転数2000rpmキープの燃料リッチモードになる。思ったより冬燃費が悪いなぁと思ったけど、いつまでたっても燃料リッチだから悪くて当たり前。冬場はラジエター前面にカバーを仕込もうかと本気で考えている。
オヤジがダイハツ・フェローマックスのラジエターグリルにカバーを仕込んでいたのを思い出したよ。今考えれば70年代前半には専用品があったんだな。多分私が4~5歳児くらいの頃の記憶だが、よく覚えているなw

というワケでスイフトにダンボールをあててハサミで切って型紙を作成、PPシートとタイラップでラジエター前に蓋をしてみた。もうね12月~3月の限定装備ですね。
 
水温はメーター中間にまで到達するようになった。ヒーターの効きも良い。巡行時1200rpm程度に抑えられるようになったぞ。こりゃ、北海道標準装備にしても良いんじゃないだろうか。

2020年1月10日金曜日

国営放送解約

親が長期入院となってしまったため、高齢者住宅を解約・退去した。テレビなどわずかな家財道具も処分した。住所や保険証等の変更手続きを一通り終え、最後に国営放送解約を行った。

ネットで調べ、全国共通フリーダイヤルだと非常に手続きに時間がかかるらしいので、近場の営業センターに電話した。時間をあけて5回目でやっと繋がった。
「解約手続きについて聞きたい。私の親なんですが、入院し退院の見込みが無いためアパートを引き払って家財道具一式処分した。なので解約したい。」と伝えた。
契約者内容を照会・確認をしたら、解約届を送付しますので記入し返送してくださいとのこと。理由もそのまま「長期入院し、退院の見込みがないため」で良いらしい。解約届送付先も私宛、料金年払いの戻り分は引き落とし口座に入金されるとのことだった。最後に、解約届はいつ頃に届くのか?と尋ねたら、通常は1週間程度かかるとのことだったが、急いでいると伝えたら電話口の人がすぐに対応してくれる事になった。

電話内容で注意した点は、余計なことを言うとツッコミが面倒らしいという話だったので簡潔に内容を伝えたくらいかな。解約に備え、郵便物転送手続きも完了し契約時住所にしか解約届が送れないって言われても良いようにしたり、テレビだけは電気屋に持っていき廃棄証明書も用意しておいたのに、そんな備えも今回は出番なしだった。

揉めるようだったら直接窓口に乗り込むつもりだっただけに、随分あっさりしてるなぁ...と感じた。もしかして、N国が集金人に対し裁判するというニュースが出たばかりだからかな?と勘ぐってしまった。鉄は熱いうちに打てwというからホットなタイミングで電話を掛けたのも確かだけど、もしかして私の声に疲れた感じがにじみ出てたのかな?まぁ、タイミングと電話口の人次第なんだろうね。

2020年1月4日土曜日

ラズパイ25

ラズパイを常時起動させていて思うところがある。オンボードLEDが眩しいです。特に赤の常時点灯が夜中に部屋を照らすのがウザい。

OS起動中はラズパイ基板上LEDは消えて良いと割り切れば、意外に簡単に実現可能なようです。

https://tech-mmmm.blogspot.com/2017/07/raspberry-piled.html

sudo nano /etc/rc.local

で以下をexit 0の前に行追加コピーすればOK。

# Turn off LED
echo none | sudo tee /sys/class/leds/led0/trigger
echo none | sudo tee /sys/class/leds/led1/trigger
echo 0 | sudo tee /sys/class/leds/led1/brightness

これが楽ですね。やってみた結果、OS起動中はLED消灯、OS起動前・OS終了後はLED点灯となるので、オンボードLED赤が点灯中なら電源を切れるという事になる。逆に、電源ケーブルが繋がっていて、冷却ファンが回っていて、LED全消灯時は、OSが起動しているという事になります。

2020年1月3日金曜日

ラズパイ24

Raspberry Pi 3B+をMicroSD 128GB+USBHDD 256GBで安定運用しているが、USBHDD 256GBは廃棄予定の調子が悪いはずなディスクなので、お役御免にすることにした。

MicroSDもSSDも250GBクラスは値段が変わらず3000円程度と手軽に導入できるし、SSDなら1万円で1TBモデルも買えるし、MicroSDのように書き込み耐久性も気にしなくて良くなる。とりあえず手持ち500GBで動かしてみる事にした。

環境コピーは、VMware上Raspbian Busterもどきで行った。コピー元になる現行MicroSD環境とコピー先となるUSBHDDを仮想Buster環境に接続する。SD Card Copierでコピーを実行すると、パーテーション作ってコピーするところで失敗した。パーティションは出来てたので、GPartedに切り替え、コピー元・コピー先のディスクをアンマウントするor確認してからパーテーションコピーを行った。MicroSD無しUSB接続で起動テストしたらアッサリ成功。単にSD Card Copierで環境コピーすれば良いのだろうと思ってたけど、一手間かかったなぁくらいの感想ですかね。

さて、1ドライブでの運用にするため、外付けしてたUSBHDD 250GBのデータも起動用ドライブにコピーします。2個のUSBHDDをラズパイに接続してコピーするのだが、さすがにバスパワーだけじゃ動かなかった。最初にやったのはGPIO給電とMicroUSB給電のダブル給電でHDD2個をバスパワー駆動してみたのですが、動くには動いたけどイマイチ安定性が...ようは電気的にギリギリだった。で、閃いたのが、本体はGPIO給電のみに戻し、USB2.0世代USBHDDケースの二股USBケーブルで電源供給しつつラズパイにUSB接続したら快適にコピー出来た。そして、あとは一晩放置でデータコピーしたワケです。
これで完成。USB外付けを共有するための設定なんぞ、不要になったので維持管理が楽になりました。

今回構想には続きがあり、ラズパイ4B+USB3.0ハブという感じで倉庫HDD等ストレージ管理は全てラズパイで行うようにするのが最終形だ。ただしラズパイ4Bは未だ情報が不十分で様子見中なので、当面運用として倉庫用USB接続3.5inchHDDをラズパイ3B+接続にしてみることにした。ラズパイ3B+に倉庫用USB接続3.5inchHDDを接続するだけじゃなくUSB端子全てにHDD・SSDを接続してみたりと色々試したが、ラズパイは正常にHDDを認識したので、とりあえず倉庫用HDDはラズパイにUSB接続し、必要な時だけ電源を入れる形で運用することにした。

【おまけ】
ラズパイはヘッドレス運用・VNC操作で使っているのだが、デスクトップ解像度が微妙。1280x720だと、微妙に縦ドットが足りなかったりする。やっぱ1024x768以上がデスクトップの基本なんだろうなぁ。というワケで、現代風にすると1366x768にしたいと考えた。だが、その解像度が出てこないので、/boot/config.txtに以下のように記載した。

# uncomment to force a specific HDMI mode (this will force VGA)
hdmi_group=2
hdmi_mode=86

ほかの解像度を設定したい場合は、以下リンクでmodeの何番がどういう解像度か調べればOK。
https://elinux.org/RPiconfig#Video_mode_options

Swift ZD72S その4

車載オーディオについて色々考えた。手持ちDEH-970復活や2DINサイズAndroidオーディオを入れてみたいとか王道の考え方も当然ある。だけど、導入コストも馬鹿にならないので、スイフト純正オーディオにAUXを増設し、AUX-Bluetoothな安物BC20を取り付けてスマホ音楽を聴けるようにしたわけだ。あとはカーステ並みに手軽に音楽が聴ければ良いんですよねぇ。

というわけで、LinageOSを入れたZenFone 2 Laserを車載専用で使うことにした。車載オーディオ用と考えているので、ネットワーク接続無しのスタンドアロン前提、ACC連動でオンオフ、Bluetooth接続で音楽再生するだけです。

【Android設定】
・ホーム画面を横画面対応にする
・Bluetoothは常にON
・WiFiは常にOFF
・機内モード
・画面ロックを使用しない
・充電ケーブル接続中は画面を消さない
・操作無し30秒で画面消える
・必要に応じLlamaでアプリ起動・再生をコントロール
・バッテリーセーバーをONにする

【音楽再生アプリ】
・Pulsar
・LISNA
・VLC Player

車載専用の横画面前提環境では、VLC PlayerかPulsarが良さそうだ。Pulsarはミュージシャン選択で、全アルバム曲ループ再生出来るので良いかもしれません。VLC Playerは音楽も動画も再生できるので便利だ。

【スマホマウント方法】
昔作った直径3cm程度の巨大ワッシャーと100均磁石で作った自作マウンター?を利用する事にした。磁石固定だと回転可能だし脱着も楽です。
http://magnadiary.blog118.fc2.com/blog-entry-313.html
【写真】
今回はスマホ側に磁石を貼り付けます。車体側は固定したい場所に両面テープで鉄板を貼り付ければ良い。スマホ常設位置は純正カーステ・エアコンパネルの前面とした。どちらも頻繁に操作するわけじゃないし、邪魔ならスマホを外せば良い。あと、助手席正面にもスマホをマウントできるようにし、助手席で快適に動画が楽しめるようにした。実際、妻が使う事が殆どなので、助手席常設でも良いかもしれない。
ちなみにハンドル根本付近にBC20のBluetooth操作ボタンを配置しているので、どこにスマホを置いておいてあっても運転手が再生・停止・次の曲・前の曲・Bluetooth音量調整を操作可能です。




【だいたい出来た】
最終形じゃないけど、必要装備が揃い大分実用的になった。スイフトのフロント内装は配線通し放題なので、うまくやれば相当スッキリさせられるハズだが、まだそこには至っていない。でもバタバタしてるもんだから、当分このままという可能性が高いんだよなぁ。

【マグネット式スマホホルダー】
何時のまにか一般的になっていたマグネット式スマホホルダー。バンカーリング的な鉄板まである。なぜ店頭で売ってないんだろう?
https://besme.jp/articles/484

【追記:そしてDAISOへ】
簡単かつ安価に複数個所にAndoridスマホを車載固定したいし、何より謎の輪っかが助手席の正面にあるのが笑える。なので、100均へ磁石を調達しに行ったら、良い磁石を見つけた。直径23mm(200ミリテスラ)磁石1個が100円だった。両面テープで固定したい場所に磁石を貼り付ければ良い。そしてスマホ側には鉄板を貼り付ければ良いことになる。今回複数のワッシャーをVIVAで調達した結果、上記磁石と相性が良かったのは「丸座金 5×25、厚み1.2mm」8枚セット税込み130円程度だった。
磁力だけなら小さい磁石10個100円のうち6個使ったヤツの方が強いが、200gくらいのスマホ程度なら23mm磁石1個で十分だった。車に貼り付けるのは直径23mmの丸(磁石)を両面テープで貼るだけ、とても楽だし見栄えマシです。