2026年5月28日木曜日

カワ象-6

カワ象にセンドリターンを追加しGWに外で遊んでみた。

外で遊ぶついでに、前側ストラップを移動するステーをアルミ製のものにしてみた。200円くらいで買えて十分な強度がありつつも軽量なので最適だったと思う。ちなみにステーを括り付けるネットジョイントネジ2本は5mm×60mmに交換したので、ネックは。5mm×60mm×2本+5mm×50mm×2本の4本でとまっていることになる。買ったネジは無駄ではなかったようだ。

今回のセットアップは、ME-90、BD-2、IR-2の組み合わせだ。BD-2やIR-2はストラップにタイラップで括り付けて、歩き回って遊べるようにしてみた。ME-90は3mシールド×2本で接続した。IR-2の使い方について下調べが足りずオケを流すことができなかったが、ME-90とカワ象の組み合わせではカワ象スピーカーからオケもギターも流して遊べることが分かった。あと、純正5Wスピーカー&アンプでも十分遊べることも分かった。うんうん、これな良いね。手軽さで言ったらIR-2でUSB接続でスマホからオケを流せれば完璧だったなぁとは思うが、何はともあれセンドリターン作戦は一発で大成功、アンプもスピーカーも交換の必要ナシ。つまり、ほぼ完成形と言っていい。

さらに翌日、家でBOSS IR-2の説明書を熟読し、どうやったらスマホからオケが流せるのか確認&実践したところ、無事に出来ましたよ。しかも、iPhoneじゃなくAndroidスマホとダイソー60W PDケーブルでUSB-C接続できた。というワケで今後、チョロっとした遊びにカワ象&BOSS IR-2をお供にすることに決定。カワ象もIR-2も9V電池で動く。IR-2はリバーブもかけられるし、アンプは2ch切り替えられ、音質調整もノブで出来るので、とにかく丁度いいと感じましたよ。ギターボリュームを駆使したり、ピッキング位置を前側にしてフロンとピックアップみたいな太い音を出すとか、シンプルなカワ象だからこそ持てるテクニックを駆使するというのが面白いのかもね。

弦も、普段使っている09-46のゲージで十分な実用性を得られた。純正ピックアップを交換するというのも頭をよぎったが、このくらいの出力の方がクリーンも歪みも使うには丁度良いのだろうと感じたのでピックアップ交換はしない。強度不足の自作PP板の裏ブタは、もう一枚同じものを作って両面テープで二枚張り合わせたら十分な強度になった。あとはIR-2の固定方法は今後も考え続けベストな解にたどり着きたいね。

これにて「カワ象」は完成、あとは楽しむだけです。なんでもかんでも高級にしなくても良いのです。雑に遊べるからこそ楽しいこともあります。

【トラスロッドが振動してビビる件】
http://okumuraguitars.blog13.fc2.com/blog-entry-439.html
特定の音程でトラスロッドがネック内で共振してビビる。このような場合...フレットを1個抜いて、トラスロッドの横に到達するよう溝にドリルで穴を開け、瞬間接着剤を流し込むとビビりは収まるようです。どうしても気になるとか、何か弄りたくなったら、やれば良いんでしょう。







 

2026年5月1日金曜日

カワ象-5

センドリターン化(仮)を本気で考える。仮なのにw。仮で組んで実用性はどうか判断しようと思う。熟考の末、シンプルなモノラルのリターン端子増設とした。
基本的な改造方法はコレ

https://ameblo.jp/king-yoroshi/entry-12882583271.html

【リターン端子増設箇所】
上記をお手本とするが、リターン端子の場所が気に入らない。色々考えた末、電池ボックス部にリターン端子をマウントし、電池ボックスはスピーカー穴に移動するのが良いように思う。スピーカーボックス内に電池ボックスが入るかどうか物理的に確認したら、このスピーカーならギリギリ大丈夫。というワケで、電池ボックスをスピーカー側に移設し、電池ボックス位置にリターン端子を設けることにした。

【裏蓋作成】
ハサミで簡単に切れる100均PP板で裏蓋を作成し端子増設テストをしてみよう。作った裏蓋をネジ止めし、概ねの電池ボックス位置に穴開けして微調整を繰り返した。もとの電池ボックス部の蓋は90mm×30mmを作り蓋をネジ留めしてからジャック用の穴をあけた。PP材ならカッターで微調整も楽勝。
PP材は白の端材を使ったけど、向こう側が若干透けて見えるので位置決めもに出来た。フニャっとしているのが気になるが機能は果たしている。
今回作って思ったのだが、最初からPP材2枚重ねにする前提でクリアのPP材で作って、間にアルミテープを挟みつつ両面テープを使って2枚一体化させれば、実用充分な強度・厚さの裏蓋が作成できるかもしれないね。

【配線】 
配線は、アンプ入力部の線をポットからリターン端子に繋ぎかえれば良いわけです。具体的にはアンプ基盤に2pin端子があり、その端子からポットも線が繋がってます。このポットに接続されていた線を今回新設ジャックに繋いだ。ジャックは他のギターのお古なのだが、ラットスタイルなカワ象に丁度良いだろう。
あと、9V電池端子だがキャビティの穴を通ってくれないので、基盤から線を一度外し、電池ボックス側から9V電池端子を脱出させ、再度基盤にハンダ付けした。
やってみたらハンダ付はコレだけだった。なんて楽なんだ。

【組み立て】
とりあえず裏蓋を固定し、電池ボックスを固定し、センドリターンジャックの増設が完了した。あっけないと言えばあっけない。分かってしまえば超簡単かもしれない。動作テストは、パッチケーブルでアウトプットとリターンのジャックを繋いで鳴らしたら、普通に鳴ったので大丈夫のようだ。エフェクターが要らない場合にはコレで良いだろう。
どこにリターンジャックを設けるのかで作業難易度は大きく変わります。例えば私も考えた1つの案ですが、アンプ用ミニスイッチの場所にリターンジャックを設置しアンプスイッチは移動するのでも良いかもしれないが、これも電池ボックスとリターンにシールドを刺したら干渉する可能性がある。なので、今回位置がベストに近いのではないかと思う。大改造じゃないところが丁度良い。スピーカーボックスに電池ボックスが入らないなら、ボックス無し・プチプチで包んだ9V電池ならリターン端子の隣に置くことも可能と思う。そうすると更に改造は簡単になるが、電池交換のたびにドライバーが必要になる。

【エフェクターの繋ぎ方】
歪みエフェクターを繋ぐなら、ストラップにエフェクターをタイラップ等で固定し、パッチケーブル2本でカワ象と行き来させれば良い。マルチエフェクターを繋ぐなら3mシールド2本あれば良い。なお、リターン端子にはL字端子を使えば大分快適になるだろうから、そういう想定のもと、今夏の端子増設位置を考えた。パッチケーブルを繋いだ画像を下に貼るので、これなら大丈夫だと分かってもらえるんじゃないかな。

【私の感想】
ZO-3にエフェクターを内蔵するのはロマンだが、コンパクトエフェクターをセンドリターンで接続する方が合理的だと思う。究極を求めたところでスピーカーから鳴らすのにハウリングが付きまとうし、搭載アンプもほぼほぼパワーアンプだけでスピーカーも5W。ZO-3で何するのかよく考えて意味ある改造をするのか、ZO-3にロマンを求めて僕の考える最強のZO-3とするのか、全てはあなた次第だ。



2026年4月30日木曜日

カワ象-4

ネック調整をしていくにあたり、ネック周りの現状確認をしよう。

・ネックジョイント用ネジは2本折れていた(除去済み)
・ネックジョイント用ネジはオーバーサイズなM5×55mm(普通のギターはM4)
・ネックを外したら日付スタンプも見当たらないしシムも入ってない
・フレットは多少浮いている
・フレット左右端が少しはみ出ていた分はヤスリをかけたが、角を落とさないと相変わらず手に引っかかる
・トラスロッドはビビらない程度に締めた(ほぼ緩々だった)
・サドルはイモネジ頭がツライチ程度まで上げた
・2弦の8~17フレットあたりのバズが目立つ

というような状況から想像すると、ネック仕込み角調整のためネック側を削っているのかもしれないし...していないのかもしれない。何となく前オーナーは、ギター弄りには慣れてないが、そこそこ器用、だけど最終的にネジを捩じ切ってしまうくらいチカラワザな人だったのだろうう。トルク管理という概念が無いねw

【ペグに弦を巻く向き 】
ストリングガイドは高さ調整したのだが「ストリングガイド部で1弦の角度付きすぎ問題 (横方向)」が気に入らない。ペグに弦を巻く向きだが、上側(6〜4弦)が反時計回り、下側(3〜1弦)が時計回りに巻くのが基本らしいので、巻き直した。知らんかった。これでストリングガイド部で角度付きすぎ問題も解消だ。 

【ネック仕込み角 】
フレットすり合わせ前に、まだ攻められる領域がある。7フレットから上の弦高がフラット過ぎるので、ネック仕込み角・トラスロッド調整・サドル調整をしてみた。まず、ネック前側に0.3mmほどのシム(というなの付箋紙w)を入れ、トラスロッドを90度締めこんで、サドル高を調整してみた。調整後の生音は太くなったがサドル上げ過ぎっぽい。シムを2枚追加し計5枚とし、サドルを下げる方向も試してみた。なんとなくコレで良い感じがする。ただ、ネックをストレート気味にしたらトラスロッドがビビるようになった。

【鉄郎調達】
ジョイフルAKに木工用として売ってたのがネジピッチも同じだったが、M5×55mmがなく、M5×50mmとM5×60mmを調達してきた。結果的にM5×50mmが丁度良かった。そしてネック4本締めしたら剛性感が出て安心して弾けます。ただしトラスロッドがビビるのは相変わらず。う~ん、スイートスポットはどこだ。まぁ現状でもエレキとして弾いていれば気にならないけどね。常にビビるわけでもないしオモチャだから当面このままとしよう。

【ポット交換】
500kΩ,Aカーブのミニポットに交換した。首の長さも丁度良く具合が良いです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B017U6MLQM?ref=ppx_yo2ov_dt_b_fed_asin_title

【電池で鳴らす】
はじめて電池を入れスピーカーから鳴らしてみた。無事鳴りました。なるほどなるほど。これはオケを流しながら弾くには音質が問題だなぁ。

【ストラップピンの位置】
ストラップピンをボディ先端にしていると、ハイフレット演奏時に親指が当たり邪魔だった。ネックジョイント用ネジ共締めで汎用ステー(仮)を付けてストラップピンを移動してみた。ここらへんが妥協点かなと思う。手持ち汎用ステーは強度が足りないので、そのうち新たなステーを買ってきて交換しよう。