2026年4月30日木曜日

カワ象-4

ネック調整をしていくにあたり、ネック周りの現状確認をしよう。

・ネックジョイント用ネジは2本折れていた(除去済み)
・ネックジョイント用ネジはオーバーサイズなM5×55mm(普通のギターはM4)
・ネックを外したら日付スタンプも見当たらないしシムも入ってない
・フレットは多少浮いている
・フレット左右端が少しはみ出ていた分はヤスリをかけたが、角を落とさないと相変わらず手に引っかかる
・トラスロッドはビビらない程度に締めた(ほぼ緩々だった)
・サドルはイモネジ頭がツライチ程度まで上げた
・2弦の8~17フレットあたりのバズが目立つ

というような状況から想像すると、ネック仕込み角調整のためネック側を削っているのかもしれないし...していないのかもしれない。何となく前オーナーは、ギター弄りには慣れてないが、そこそこ器用、だけど最終的にネジを捩じ切ってしまうくらいチカラワザな人だったのだろうう。トルク管理という概念が無いねw

【ペグに弦を巻く向き 】
ストリングガイドは高さ調整したのだが「ストリングガイド部で1弦の角度付きすぎ問題 (横方向)」が気に入らない。ペグに弦を巻く向きだが、上側(6〜4弦)が反時計回り、下側(3〜1弦)が時計回りに巻くのが基本らしいので、巻き直した。知らんかった。これでストリングガイド部で角度付きすぎ問題も解消だ。 

【ネック仕込み角 】
フレットすり合わせ前に、まだ攻められる領域がある。7フレットから上の弦高がフラット過ぎるので、ネック仕込み角・トラスロッド調整・サドル調整をしてみた。まず、ネック前側に0.3mmほどのシム(というなの付箋紙w)を入れ、トラスロッドを90度締めこんで、サドル高を調整してみた。調整後の生音は太くなったがサドル上げ過ぎっぽい。シムを2枚追加し計5枚とし、サドルを下げる方向も試してみた。なんとなくコレで良い感じがする。ただ、ネックをストレート気味にしたらトラスロッドがビビるようになった。

【鉄郎調達】
ジョイフルAKに木工用として売ってたのがネジピッチも同じだったが、M5×55mmがなく、M5×50mmとM5×60mmを調達してきた。結果的にM5×50mmが丁度良かった。そしてネック4本締めしたら剛性感が出て安心して弾けます。ただしトラスロッドがビビるのは相変わらず。う~ん、スイートスポットはどこだ。まぁ現状でもエレキとして弾いていれば気にならないけどね。常にビビるわけでもないしオモチャだから当面このままとしよう。

【ポット交換】
500kΩ,Aカーブのミニポットに交換した。首の長さも丁度良く具合が良いです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B017U6MLQM?ref=ppx_yo2ov_dt_b_fed_asin_title

【電池で鳴らす】
はじめて電池を入れスピーカーから鳴らしてみた。無事鳴りました。なるほどなるほど。これはオケを流しながら弾くには音質が問題だなぁ。

【ストラップピンの位置】
ストラップピンをボディ先端にしていると、ハイフレット演奏時に親指が当たり邪魔だった。ネックジョイント用ネジ共締めで汎用ステー(仮)を付けてストラップピンを移動してみた。ここらへんが妥協点かなと思う。手持ち汎用ステーは強度が足りないので、そのうち新たなステーを買ってきて交換しよう。

2026年4月26日日曜日

カワ象-3

カワ象のネック、外せた。折れたネジがサビでボディと一体化していてネックが抜けなかったのだが、木に悪いけど556を折れたネジ穴に吹いネックを揺すってを1時間くらい繰り返したら抜けました。折れたネジもプライヤーで挟んで回したら取れました。ネジ山も無事。コンコン叩いたり揺すったりしてたので、手をぶつけたところが痛いよ、ふう。

【M5×55mmだった】
予めネックジョイント用ネジはM4×45mmという一般的なものを購入していたが、外してサイズ確認したらM5×55mmだった。う~む、オーバーサイズに交換されてますね。ネックジョイント用ネジとしては密林でも見つからないサイズだったので、ホームセンターで皿タッピングビスを調達しよう。
何はともあれネジ2本のままだが、ネジ穴の中の固まった錆を細いドライバーで掻き出してネジを締めたら、ネックジョイントのビビりは収まった。

【指板が乾燥してる】
ネックが外れたのでトラスロッドが遊ばない程度に締めた。バズりの原因はフレットの凸凹だろうが、根本原因は指板乾燥が引き起こしたものだろう。まずは、乾燥しすぎたローズウッド?指板をオレンジオイルで柔軟性を戻してあげる。白っぽかったローズウッド?指板もオイルを吸って多少は落ち着いた色になったし、音も少しマイルドになった。

【ストリングガイドが低すぎ】
ヘッドに付いているストリングガイドが低すぎるように思う。ペグを回しても反応が鈍いので、ストリングガイドの高さを上げるべく、スペーサーを5mmの樹脂に交換し、ネックストラップピンを留めていたネジで固定することにした。ストラップピンは既に穴が空いているボディ側に持って行き、1cmスペーサーを噛ませるためM3木ネジで固定した。

【渋いペグ】
ペグも動きが渋いので、手持ちジャンク黒ペグに交換した。それに併せて、友人のアドバイスもありボリュームポットノブを黒にした。ただしノブはジャンクTONE用ノブだったりするが、カワ象さんはラットスタイルな心意気なので、こういう感じで良いと思うw

【とりあえず弾ける】 
現時点で遊べるようにはなった。スピーカーからの音を出しは未実施だが、GT-1000COREに繋いでテストしたら普通にエレキギターなサウンドがする。何のギターなのか録音じゃ分からんと思うし、弾いていると元気にハイが出ていて相対的に低音は控えめなことだけは分かる。出力が低すぎるワケでもな、生音から歪みまで使えるようなDP197風味を感じる格安ハムを1個搭載...というのがZO-3初期型なんでしょう。とりあえず暫定でお古の250k,Aカーブなポットに交換したのだが、なんかゴリゴリして感触が悪いので、さっさと交換しよう。さて、もういっちょ、指板を潤すか。


2026年4月21日火曜日

カワ象-2

カワ象(今考えたうちの象さんの愛称 )のネックは追々頑張るとして、カワ象から歪みサウンドが出ると嬉しい。まだ聞いてないけど、純粋な生音(ようはパワーアンプだけを通した音)なんてスピーカーから出てもしょうがない気がする。マルチエフェクター(アンシュミ経由)の音が出れば完璧。今回はそんな思考実験です。

手持ちマルチエフェクターの選択肢はGT-1000 Core、ME-90、KATANA-GO、IR-2がある。アンプで鳴らすなら象さんである必要が無い。象さんスピーカーでオケと歪みサウンドの両方が出なければ楽しくないね。

よく考えてみると、カワ象インプットはギター直の音なワケで、カワ象内蔵アンプにKATANA-GOヘッドホン出力を入れてもダメかも。となると内蔵アンプを交換するしかないように思うワケだが、そこまでやっておいてスピーカーがショボく役立たずだったら目も当てられない。まずは、手間暇コストをかけずに改造したいね。単純に考えると、カワ象のピックアップ出力とアンプ入力の間にエフェクターを割り込ませるのが手っ取り早いね。

想像してみよう。友達と遊ぶ時、自慢げにカワ象を持って行くわけだ。そこでオケをかけながらギターを弾いて披露するわけですが、そもそもカワ象スピーカーは私の方向に向いてない。私にバッキングサウンドがまともに聞こえない状態で演奏したら、ヘナチョコ極まりないことになるだろう。となると...マルチエフェクターのヘッドホン端子で私は音を聴きながら演奏しつつ、マルチエフェクターの出力をカワ象アンプに入れてスピーカーから出すというのが現実的だろうね。つまり...カワ象→ケーブル→ME-90のインプット→オケはME-90にBluetoothでスマホから→ME-90のアウトプット→ケーブル→カワ象アンプ ということか。

ようはカワ象にSENDジャックとRETURNジャック(追加)を付ければ良いみたいだな。手持ちパーツで出来るし基本路線はコレだな。
http://usalele.sblo.jp/article/53358151.html

RETURN端子は電池を移動して電池ボックス箇所にマウントするのが手軽じゃないかな。とりあえず木工は避けてやってみよう。

【オシャレなセンドリターン追加】
これとほぼ同じのがセンドリターンをステレオプラグで実現するという改造方法だ。ステレオプラグ↔モノラル×2のケーブルが必要だがZoomマルチを繋いで楽しんでいる人がいる。
https://ameblo.jp/esf2424/entry-12682835212.html

ステレオジャック化と専用ケーブルを用意するくらいなら、素直にリターン用モノラルジャックを追加した方が手っ取り早いし手持ちパーツで対応出来るね。

【センドリターン追加×BOSS IR-2 】
ME-90を組み合わせるのは実用的だけど本気すぎる。最近は安くてコンパクトな中華マルチエフェクターがあるので調べている途中で、ウチにはBOSS IR-2があることに気づいた。IR-2をパッチケーブル2本で接続してストラップに括り付ければ足元スッキリ、アウトドアでも楽しめるんじゃないかな。 アンプ切替え、リバーブもあって、スマホとIR-2をUSB接続すればオケも流せるらしいし、9V電池で動き、ヘッドホン端子もある。歪みエフェクターを接続するより実用的なのに、マルチエフェクターほど大がかりでもない。