2020年1月11日土曜日

Swift ZD72S その5

スイフト4WDに乗り替え、雪道発進時スタックなど懸念しなくて良くなったので、少し冬道運転が楽になりました。ただし、冬に水温が上がりにくい。国産に乗り替えたら速攻で暖気完了して室内も暖かいというか本気出したら暖房アチチなのを想像していたので、私ら夫婦の感想は「スイフトさん温まらないね」って感じです。おかげで妻はシートヒーターを使ってます。まさか、このための装備だったのかwww

それにね、アクセルオフ燃料カット状態で空走すると明らかに水温が下がる。こんなのコラードG60くらいだからw。スイフトはスーパーチャージャーで過給してて馬力を絞り出しているわけでもないのに何でですかね?燃料カットを頑張るコラードG60は過給機無しのゴルフより燃費良かったんだよね。

サーモ開きっぱなしか?と思って検索してみたら、スイフト・スイフトスポーツの持病みたいだ。現行型でも同様で、しかもK12Bだけじゃなさそうだ。

https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=185700
https://minkara.carview.co.jp/userid/2540613/car/2088556/3659170/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2370506/car/2583983/5152862/note.aspx

オーバークールじゃないと言い張る人...スズキ工作員か?世の中には、そういうアンバランスな車...実在するんだよ。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8456313.html

きっと氷点下の時は、ラジエターだけじゃなく、ヒーターコアやエンジン全体からも熱を持っていかれて水温が下がっちゃうのだろう。水温が下がりすぎると、暖気用に巡航時回転数2000rpmキープの燃料リッチモードになる。思ったより冬燃費が悪いなぁと思ったけど、いつまでたっても燃料リッチだから悪くて当たり前。冬場はラジエター前面にカバーを仕込もうかと本気で考えている。
オヤジがダイハツ・フェローマックスのラジエターグリルにカバーを仕込んでいたのを思い出したよ。今考えれば70年代前半には専用品があったんだな。多分私が4~5歳児くらいの頃の記憶だが、よく覚えているなw

というワケでスイフトにダンボールをあててハサミで切って型紙を作成、PPシートとタイラップでラジエター前に蓋をしてみた。もうね12月~3月の限定装備ですね。
 
水温はメーター中間にまで到達するようになった。ヒーターの効きも良い。巡行時1200rpm程度に抑えられるようになったぞ。こりゃ、北海道標準装備にしても良いんじゃないだろうか。

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