2018年3月23日金曜日

ZenFone 2 Laserにアプデ来る

2015年発売のZenFone 2 Laserですが、突然セキュリティアップデートが降ってきました。久々です。

http://asus.blog.jp/archives/1069099945.html#more
http://bbs.kakaku.com/bbs/J0000017044/SortID=21466577/

どうやら年末にWPA2の脆弱性「KRACKs」対応で出たアップデートのようだね。何故3月中旬に振ってきたのかというと、多分空き容量がギリギリだったため今まで降ってこなかったんでしょうね。で、先日、Excel,Word,Powerpointを消してギガ単位で空き容量が増えたから、振ってきたものと思います。

システム更新に成功し「MMB29P.JP.Phone-13.1011.1711.16-2018.0103」になったらしい...というか、そこは変わってないw。セキュリティパッチレベルが2017年11月6日になっている。バッテリーがダメになるまで戦える気がするw。というかね、まだ似たようなスペックの新品が売ってるんで、まだまだ現役ですよw

http://kakaku.com/item/J0000025130/

2018年3月15日木曜日

RADIUS HP-BTF01

出張帰りにヨドバシに寄った。疲れていたせいか何か買いたくて、綿密な計画など無いまま目についた安いBluetoothイヤホンを買った。そのコスパがスゴい。

RADIUS HP-BTF01
http://www.radius.co.jp/products/hp-btf01/
AAC・aptX対応、防滴、連続再生9時間、マルチペアリング対応、通話可能、約5000円

RADIUSってメーカーは知らんなぁ...と思いつつも、他メーカーで入門クラスとなると、AAC or aptXのどちらかが非対応・マルチペアリング非対応だったりするのだが、+1000円で私の要求する仕様を満足してくれた。正直にいえば、使えなくてもしょうがないと思いつつ買ったんだけど、良い音では無いと思うけど苦痛は感じないので十分だった。スマホ二台を持ち歩く私には、ZenFone 2 Laserでネットを見つつ音楽を聴いていてもiPhoneの着信が分かるマルチペアリング機能が嬉しい。これはワイヤレス入門としてオススメできると思います。


HP-BTF01は兎に角シンプルで、左右イヤホンとコントローラーと左右を繋ぐケーブルがあるだけ。
Bluetoothイヤホンの良いところはAndroidでもコントローラーでボリューム調節できるよこと。ボリューム調整のための専用アプリ等も必要無かった。
充電端子はMicroUSBなので、ZenFone 2 Laserと共用出来た。バッテリーがどこにあるのか分からないが、Bluetooth4.1が省電力だからなのか9時間くらい使えるので、3日に1度の充電で通勤は満足できますね。
イヤーフックが付いているからイヤホンもグラつかないし、イヤーフックも柔らかく気にならない。これなら踊れる...踊らないけどw。

ワイヤレス接続はiPhone7・ZenFone 2 Laser・Yoga Tablet 10で確認し、今のところ音声が途切れることなく使えている(スマホ置き去りでキッチンに行ったり通勤でも使ってみた)ので、ワイヤレス性能は充分かもしれません。ちなみにBluetooth常にONのiPhone7への再接続は電源入れて直ぐでした。Power ON...Connected(イヤホンの音声アナウンス)って感じで、待たされる感じは全然ありません。

イヤーチップの防音性が高くなくカナル型としては外の音が聞こえる方だけど、それでも疲れて寝てたら特急列車の駅到着アナウンスでは目が覚めないだろう。私としては、もう少し外の音が聞こえた方が楽だ。イヤーチップは100円ショップのウレタン製に差し替える事も可能だったので、遮音性を高めたいなら工夫すれば良いと思う。
会社帰りのコンビニなどでは、左右接続ケーブルがあるおかげで片耳外して首にぶら下げて買い物出来るので、私には都合が良かったです。
そういえば、iPhoneで充電しながら音楽が聴けるようになりましたね。


正直、AirPodsも考えた。中途半端な価格帯の製品を買うくらいならAirPodsを買っただろう。ただ、AirPodsは、iPhoneとの親和性が良いというメリットがあるが、値段は1.8万・Siriをほとんど使わない・Androidでも使いたい・そもそも耳にフィットしない・引っ掛けたら片方だけで吹っ飛んでいく...このような懸念を持つ私のような人は、きっと二の足踏んじゃうだろう。

というワケで「RADIUS HP-BTF01 」に満足したのでした。大きな不具合でも出れば報告します。

2018年3月4日日曜日

HDD廃棄

チチのパソコンが壊れた。電源は入るがポストしない。グラフィックカードの問題かと思い、PCI-Expressグラフィックボードを外してオンボードグラフィックにすればポストするかと思ったが、それも叶わなかった。結局、どうしても囲碁をやりたいらしいから、パソコン買い換えである。ヤマダが頑張った価格を提示してきたので、そこで調達したところ、古いパソコンは不動でも引き取ってくれるらしい。それでも最低限のパソコンの体をなしている事が好ましいらしい。スムーズに引き取ってくれるよう、HDDも物理的破壊をせず、ヤマダに中古として引き取っていただくのが面倒が無くて良いだろう。

古いパソコンからHDD(500GB)を取り出し、USBケースに入れ、最低限のデータサルベージした。あとは、HDDのデータ完全消去だが、どのレベルで行うかだ。当然ながら無料ソフトを使用する。候補は2つ。「cipher」(←ただしNTFSのみ)、「SDelete」どちらもMicrosoft純正で、コマンドプロンプトで使用するものだ。

どっちも共通しているのは、現存しているファイル以外の場所をゼロ値などで上書きするもの。ごみ箱に捨ててもフォーマットしても、ファイルは消えるワケではなく、元のファイルのあった場所に対し、書き込みしても良いよってフラグが立っていて未使用領域と定義されているだけなのです。なので、未使用領域になっているところをゼロなどの値で上書きすれば、もう一般人には復元出来ないレベルとなる。極端な話、無害なISOファイルなんか(Linuxインストールディスクイメージなどが良いかもね)を複製コピーして空き容量を埋めてから、ISOファイルを削除しても良いと思う。高速な方を選べば良いと思う。

ようは、暗号解読と同じで、復元するのにコスパが合わないレベルにさえなっていれば良い。

ちなみに「chipher」は、0で1回、1で1回、乱数で1回の計3回書き込みを行うようだ。
http://www.softantenna.com/wp/windows/cipher/

「chipher」は強力&お手軽だが、所要時間がかかる。USB2.0接続で実行速度20MB/sec平均だとした場合、500GBのHDDで20時間以上かかるのだ。2TBなら4倍...80時間。これは3回書き込みをしているからだ。だが、以下を読もう。

http://www.kirala21.com/veg/manual/gppro/cur/erase/standard.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%AE%E5%AE%8C%E5%85%A8%E6%B6%88%E5%8E%BB

もうね、3回必要ってのは古い話。2001年以降のディスクでは、大容量化して記録密度が上がっているため、昔みたいにヘッドのズレなど許容しないので、1回上書きすれば十分という話だ。

なので、一般人が「chipher」を使う必要は無い。ゼロ値等で1回上書きすれば十分だと私は思っている。もし、それより古いHDDがあるなら、どうせ使ってないだろうし、HDDの鉄板側から貫通ドライバなどでディスクに到達するまで破壊し、燃やせないゴミで良い。

なので、単にゼロ埋めしてくれる「SDelete」を使うことにした。特にオプション指定しなければ、空き容量をゼロで上書きしてくれるのだ。これなら、500GBのHDDで7.1時間(500*1024/20/3600=7.1h)ほどで完了する。それでも2TBHDDなら28時間かかるので、USB3.0接続とかデスクトップ内蔵とかして、時間短縮が必要だろう。

ターゲットドライブをUSB接続されたHドライブとした場合、手順は以下となる。

1.ターゲットのHDDをクイックフォーマットする
2.コマンドプロンプトで「sdelete64 -z E:」を実行する

これだけだ。こいつの良いところは、FAT32でも使えるだろう点と、もう一点、Windowsが入っているドライブに対しユーザー削除(User¥〇〇〇フォルダが消える)した後に痕跡を消すのにも使えることだろう。OSは再インストールしなくても良いワケです。空き容量についてのみ完全削除とはそういう事です。

もっと手軽にHDD丸ごと消去だけ出来ればいいのなら、以下のような製品がある。

http://jisaku-pc.net/hddhukyuu/archives/5060

というワケで、IDE世代HDDや壊れたHDDを廃棄する場合は物理破壊。SATA世代なら上記製品で全削除するか、SDeleteで未使用領域ゼロ埋めするのが良いと思う。
私はノートPC(しかもUSB2.0しか無いw)しか持っていないので、外付けHDDケースに消去したいHDDを入れてノートPCに接続し、Windows上から現実的な時間で対処可能な方法をとったまでです。調べる時間とか調達資金とか天秤にかけて、やったまでです。

2018年3月2日金曜日

2007年に見えなかったもの

2007年当時、ブログをFC2に引っ越した。isweb(旧infoseek)が無料ホームページサービスから撤退するからだった。それまでもPC前提でホームページを作っていたので、従来コンテンツ引継ぎも考えての決断だった。

だが、実は2007年当時から、もう一つの候補があった。それがココ...Bloggerだ。Googleアカウントで使えます。

当時からBloggerは体裁も作ってテスト投稿もしていた。2018年現在、基本的レイアウトは当時のままで、タイトルバナーを入れたくらいしか違いは無い。今更引っ越すくらいなら...と嘆いてもしょうがないね。
当時は、最初のテスト記事を見て貰えば分かるように、私もガラケーだ。というか、俺、出張先のホテルから実験してたんだなwww。当時のモバイルといったら有線LANがあるホテルに泊まってノートパソコンを使うくらい。職場ストレージと同期を取ったUSBHDDを出張先に持ち歩いて使っていた。そういえば、ホテルロビーでプリンターを借りた後にUSBHDDを落下させた苦い思い出があるな。まだ、そんな時代だった。この10年で随分と変わったものだね。

何はともあれ、2018年現在、Android端末を持っていればBlogger公式の無料アプリでブログのアップから編集まで可能だ。iOS端末は、無料では全機能網羅は無理だが、とりあえず記事を書いてアップするだけならBlogTouch Freeというアプリで可能だ。もうね、ブログを自分専用の砂場として維持するだけなら、スマホかタブレットでどうにかなるようにしておいた方が良いだろう。あと、永続的なサービスを選ぶのも重要かもね。当時は、GoogleアカウントがAndroidスマホに必須になるとは思ってもいなかったよ。

なお、ブログの機能としてはBloggerの人気は高くない。他のブログサービスからのインポート機能に注力していないのも明らか、ブログの転出転入にはハードルが高いと思う。

ただし、無料なのに宣伝が入らないし、他の会社に比べればGoogleが倒れる心配も小さいだろうし、Googleのクラウドデータ(Bloggerで使った画像はGoogelフォトにある)が壊れる心配も多分要らないからローカルにバックアップする必要もない。この体裁で我慢・満足できるなら、個人の非営利ブログとしてはアリだと思う。

2018年3月1日木曜日

チチPC2018

チチPCが壊れた。今まで、デスクトップのAMDの3コアのDELLだった。たしか7~8年前のPCだ。突然死、マザボが飛んだっぽい。さようならです。

どうしてもPCで囲碁をしたいチチのため近所で代替機を調達した。もうねタワー型PCなんぞ、ゲーム用しか売ってない時代となってしまった。しょうがないので、安価に購入できるモニタ一体型PC(オフィス付)となった。

最初、19インチのものを買おうとしていたのだが現物が無く持ち帰れないため、見た目は同じだが2万高い21.5インチのものを買うことになった。Atom系のCeleron J3355だから何の期待もしていなかったのだが、今調べてみてホッとした。店員も違いは大きさで、どっちもCeleronだから2.7GHzに上がったからって速くない的なことを言っていたから、ほぼほぼ画面サイズの違いだけだと思っていたのだが...

19インチの方
https://www3.lenovo.com/jp/ja/desktops/ideacentre/aio-300-series/AIO-310-20-Intel/p/FFICF310218
https://www3.lenovo.com/jp/ja/static/catalog/ideacentre/2017/aio310_rt_0117

21.5インチの方
https://www3.lenovo.com/jp/ja/desktops/ideacentre/500-series/AIO-510-22/p/FFICF510249
https://www3.lenovo.com/jp/ja/static/catalog/ideacentre-2017-aio510_rt_0411

よくよく見たら、21.5インチの方はCore i系のCeleron G3930T(2C2T,2.7GHz)なのでサクサクだし、解像度もフルHDじゃん。あ~~、良かった。私の巨大ノート搭載のCeleron 1037U(2C2T,1.8GHz)と比べて約1.5倍の性能があるワケです。
皆さんもデスクトップ的なPCを買う際には、Atom系かCore i系かの違いだけでも把握した方が良いですよ。普通に使うならメモリ4GBでも問題無いけど、CPUはCeleronブランドでも中身が2種類あるんで、結構性能が違うです。

今回、チチが使っていた23インチ液晶(三菱 RDT231WLMかな?)を貰い、ウチで使っている19インチ液晶(Acer AL1916かな?)を代わりに廃棄することにした。入力端子がD-Sub,DVIしか無くノートライフになってからDVI-HDMI変換して使っていたのですが、やっとHDMI端子付液晶モニタになりました。世代の違いを感じますねw。多分Acerは2006年の製品、三菱は2009年の製品...どっちもLEDバックライト世代では無いし発色に黄ばみも出ているが、壊れさえしなければ良いです。それに国産メーカーならでは?の特典がありました。

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/display/environment/appli_home.html

2003年10月以降の三菱ディスプレイは、申し込めばリサイクルシールを無料提供してくれ、回収もしてくれます。壊れた時にも助かりますねぇ。ちなみに、他のメーカーもPCリサイクルマークがどこかにあれば殆どが無料です。

私に関係ありそうなところを調べてみた。
DELL:2003/10以降の個人パソコンならPCリサイクルマークの有無に関係なく無料
ASUS:ASUS製パソコンなら着払いで送れば100円振り込まれるらしいw
ACER:リサイクルマークがあれば無料。無ければ有料。
IIYAMA:2003/10以降の個人パソコンならPCリサイクルマークの有無に関係なく無料