2020年4月25日土曜日

inoreaderとSleipnirとFirefox

inoreaderでニュースを見ているが、Android環境のinoreaderアプリの消費電力が半端ないトラブルが判明して古いVer.5.3.26に戻したのが2020年1月ころ。さらに、Android8環境MediaPad T5のinoreaderでは、記事閲覧を「Chrome tab」とする機能が無効になりがち。かといってブラウザを「外部」としFirefoxと組み合わせて使うと操作性がイマイチ。ならinoreaderアプリを使わず、ブラウザで見れば良いんじゃないだろうか。

Sleipnirで見てみよう。inoreaderにGoogleアカウントでログインしようとしたら、承認エラーが出てChrome等を使えと怒られた。ここでUseAgentをiPhoneやiPadに変更したら無事ログイン出来た。広告ブロックのエクステンション(Firefoxでいうアドオン)で入れられ快適に使えるので、inoreaderアプリは不要かも。

Firefoxで見てみよう。小細工無しにGoogleアカウントでinoreaderにログイン出来た。Android版Firefoxのアドオンは、uBlock OriginとSimple Gestureのみを入れている。そこそこ広告ブロックしてくれるし、ジェスチャも使える。Sleipnirほどヌルヌルじゃないけど、今更消滅する事の無いだろうちう安心感もあるので、入れておいて損はないブラウザだと思う。

Simple Gesture
https://addons.mozilla.org/ja/android/addon/simple-gesture/

Sleipnirでもよく使うジェスチャを、Firefoxでも同様に設定した。設定は以下に書き出すが、このジェスチャ設定でinoreaderをFirefoxで使ってみたら、随分使いやすくなった。

左右スワイプ : タブ切り替え
上左 : 戻る
上右 : 進む
下右 : タブを閉じる
下左 : 新規タブ
下左上 : ページ更新

結局、Android8環境MediaPad T5では、inoreaderアプリじゃなくPC同様にブラウザで見た方が良いのかもしれない。ブラウザの広告ブロック機能も十分機能しているので、わざわざ広告ブロックアプリをインストールする必要も無さそうだ。AdGuardはウォッチドックを止め手動ON/OFFで使おう。

2020年4月22日水曜日

アンプ内蔵スピーカー

スマホやWalkmanに音楽を入れているけど、リビングでそれを鳴らず術がない。テレビのスピーカーは音楽も楽しめる音質だが、BGM用には無駄が大きすぎる。そこで、ヨドバシでアンプ・スピーカーを見てみたんだけど、最近はBluetoothスピーカーが幅を利かせていて、そこそこな音が出そうなのは1万前後っぽい。用途からすると有線で良いし...と色々眺めてたら、ノートPCに接続しているPC用アンプ内蔵スピーカーがお手頃だと気付いた。あれ...自宅PCで使っているのがあるなぁ。

というワケで、自宅PCで使っているPC用アンプ内蔵スピーカーをリビングに持っていくため、数年前まで自宅デスクトップPCで使っていた鎌ベイAMPとBOSE101を鳴らしてみた。ヘッドフォンジャック右耳が死んだと思い寝かせていたハズだが、再利用可能か確認である。単なる確認のつもりだったが、AUXケーブルの右チャンネルが断線していたことが判明し、別のAUXケーブルなら正常動作しやがったwww

お陰でOwltechのPC用アンプ内蔵スピーカー(音はソコソコ、大音量は無理、5000円以下だったはず)が浮いた。これでヘッドフォン端子があるWalkmanやスマホ・タブレットなど各種機器からソコソコの音が聴けるようになった。自由に家の中を持って歩けるし、家のモノが増えずコストゼロで万々歳だ。

2020年4月2日木曜日

Swift ZD72S その7

スイフトにパンタグラフワイパーが付いてきたが、拭き取り時にスジが出る。ゴムだけ交換しようか、それともボッシュのエアロツインでも付けてみようか...そんな事を考えていたのだが、折角の国産車...近所のホームセンターで維持出来る気軽さを捨てるのは勿体ない。なのでボッシュは無しw

というワケで買ってきたのは、マルエヌのエアロデザインワイパーです。ワイパー純正サイズは運転席550mm助手席430mmだが、助手席は丁度いいが運転席はこの長さを生かしきれてない。なので運転席側だけ1サイズダウンとし、525mm(UD53),425mm(UD43)を買ってきた。近所のVIVAホームで買えます。というかVIVAはマルエヌ推しみたいでボッシュやチャンピオンなんて置いてませんw。

https://www.maruenu.co.jp/product/aerodesign/

ワイパー交換して思ったのは、運転席も助手席も更に1サイズ下げて、運転席500mm助手席400mmでもイケそうな気がする。意外に運転席側を短くしても視界に殆ど影響しないので、浮き上がり防止・拭きムラ防止に短くするのもアリと思ってます。冬用は、必要な視界を確保しつつワイパーモーターの負荷を軽減したいので、尚更かもしれないね。

2020年4月1日水曜日

ラズパイ28

ファイルのリネーム・コピー・移動・同期など、Windowsだとフリーウェアで対応する方が多いと思うが、Linuxの場合はコマンド叩けって感じだ。コマンドを少しだけ学び、ラズパイで動かしてみた。

【リネーム・コピー・移動】
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#! /bin/bash

#Blackを含むtextファイルから特定の文字列[akasatana]を削除する
rename 's/\[akasatana\]\ //' *Black*.txt

#Blackを含むtextファイルの移動
find ./ -type f -name "*Black*" -print0 | xargs -0 -I{} mv {} /media/pi/Public/Black

#Blackを含むtextファイルのコピー
find ./ -type f -name "*Black*" -print0 | xargs -0 -I{} cp {} /media/pi/Public/Black
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんなテキストファイルをtest.shとしてデスクトップ等に保存したら
chmod 755 /home/pi/Desktop/test.sh
として実行権限を与える。

そうすると、次回からは、ダブルクリックしたら実行するか、端末開いて実行するか...そういうダイアログボックスが出るようになる。
毎度使うたびにシェルスクリプトを何種類も保存しても良いし、毎回好き勝手に弄って上書きして実行しても良い。いずれにしろシェルスクリプトの雛形を1個は用意しておけば楽だろう。
リネーム・コピーと移動のシェルスクリプトの2つを今回作ったが、もっと早く作るべきだったかなというくらい楽ですね。定型作業の自動化は重要ですね。


【renameが無い場合】
多分、滅多に無い事だと思うけど、Raspbian Buster環境で実験したら、コマンドが見つかりません...となった。無いってどういうこと?と思ったのですが、検索しても殆どのLinuxには入っているという情報ばかり。しょうがないので、雰囲気で以下を実行したらインストールされ、使えるようになった。

sudo apt install rename

ちなみにrename -versionでバージョン確認したらRename Version 1.10となっていた。Raspbian Stretchでバージョン確認したら0.20。どうやら昔からあったコマンドじゃないらしい。しかもRaspbianだけじゃなく、Debian+ラズパイデスクトップ(https://www.raspberrypi.org/downloads/raspberry-pi-desktop/)でも同様に入ってなかった。なんじゃこりゃ。

【同期】
フォルダ内の同期はrsyncというコマンドを使えって事らしい。だが、毎回毎回覚えてられないので「Grsync」というフロントエンドを使ってフォルダ内のファイル同期を行う。Add/Remove SoftwareからGrsyncで検索すれば簡単に導入可能だ。
FreeFileSyncみたいな感じだが、全て英語ってのも辛いかも。日本語化出来ないもんだろうか。というか、FreeFileSyncをarmv7用にコンパイルすれば何とかなるんだろうか...とか色々考えてしまう。今後の課題が残った感じかな。