2020年1月23日木曜日

ZenFone 2 Laser 不調原因判明

ここ半年くらい、純正ファームで使用しているサブスマホZenFone 2 Laser (ZE500KL、SIM無し、機内モード) が暴走&バッテリー異常消費&自動シャットダウンが続いていた。その原因がInoreaderアプリかもという情報を見つけた。

https://tama36drive.blogspot.com/2019/06/inoreader.html

私が使用しているバージョンが問題ありのバージョン6.1.3だった。記事に書かれているようにブラウザ閲覧で回避というのは操作性が良くなかったので、APKPureで古い5.3.26をダウンロードして入れ替えました。おかげで、安定動作していた頃のInoreaderが戻ってきた。

https://apkpure.com/inoreader-news-app-rss/com.innologica.inoreader/versions

CPU StatというCPU使用率アプリを入れていたが、11月くらいのバージョンアップで常駐アイコンが白黒に変わり違和感があったので、古い2.0.2に戻した。最新OS対応のアップデートだったようだが、私には不要なアップデートだった。

https://apkpure.com/jp/cpu-stats/jp.takke.cpustats/versions

バックグラウンド処理を減らす目的で、Yahooの天気アプリをアンインストールしてみた。メインのiPhone7に入って入れば十分だ。

更に一歩つっこんで...本端末で使わないGoogle関係アプリもアンインストール・無効化した。
「YouTube」は一発で「無効」になった。「Google」は「設定」-「アプリ」から消えたが、代わりに「Googleアプリ」が現れたw。なので「Googleアプリ」も無効にした。これでアップデートのリストにも「Google」が現れなくなった。タチガワルイね。

ここまでやったらモッサリ動作もずいぶん解消されイイカンジになったので、自分用定番アプリは自動アップデートを避けるように設定した。古い端末を安定運用し続けるには、このような処置(自分で使うアプリバージョンを固定)も有効な選択肢だと思います。

サクサク感向上、明らかなバッテリー持ち向上、暴走皆無が嬉しいです。特にバッテリーについては、通勤で使う平日はバッテリーが2日持つようになったし、ラジオ自動録音くらいしか使わない週末は充電しなくても良さそうだ。またまた、ZenFone 2 Laserが延命出来てしまった。

結局、Android5,6環境におけるInoreaderバージョンアップが根本原因だったのかも。消費電力リスト上位には入ってなかったんだけどなぁ...

【オマケ】
車載専用ZenFone 2 Laser(LineageOS 14.1)もInoreaderなど要らんものを削除しまくった。車に乗らない時もWiFiオフ・Bluetoothオンで家の中で放置しているのだが、1週間で20%程度しかバッテリー消費しなくなり、車載時に充電するだけで十分運用可能となった。厳冬期に一晩車載放置すると勝手にシャットダウンしていたので、寒さでバッテリー電圧低下することが分かった。なので、 家に帰ったら家に持ち帰る運用にした。
使ってるアプリは、音楽再生:Pulsar、動画再生:MX Player、この2つだけです。あとはカーステBluetooth接続完了時に前に使ってたアプリが自動レジューム再生すれば良いんだが、ちょっとLlama設定にコツが要りそうだ。

2020年1月11日土曜日

Swift ZD72S その5

スイフト4WDに乗り替え、雪道発進時スタックなど懸念しなくて良くなったので、少し冬道運転が楽になりました。ただし、冬に水温が上がりにくい。国産に乗り替えたら速攻で暖気完了して室内も暖かいというか本気出したら暖房アチチなのを想像していたので、私ら夫婦の感想は「スイフトさん温まらないね」って感じです。おかげで妻はシートヒーターを使ってます。まさか、このための装備だったのかwww

それにね、アクセルオフ燃料カット状態で空走すると明らかに水温が下がる。こんなのコラードG60くらいだからw。スイフトはスーパーチャージャーで過給してて馬力を絞り出しているわけでもないのに何でですかね?燃料カットを頑張るコラードG60は過給機無しのゴルフより燃費良かったんだよね。

サーモ開きっぱなしか?と思って検索してみたら、スイフト・スイフトスポーツの持病みたいだ。現行型でも同様で、しかもK12Bだけじゃなさそうだ。

https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=185700
https://minkara.carview.co.jp/userid/2540613/car/2088556/3659170/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2370506/car/2583983/5152862/note.aspx

オーバークールじゃないと言い張る人...スズキ工作員か?世の中には、そういうアンバランスな車...実在するんだよ。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8456313.html

きっと氷点下の時は、ラジエターだけじゃなく、ヒーターコアやエンジン全体からも熱を持っていかれて水温が下がっちゃうのだろう。水温が下がりすぎると、暖気用に巡航時回転数2000rpmキープの燃料リッチモードになる。思ったより冬燃費が悪いなぁと思ったけど、いつまでたっても燃料リッチだから悪くて当たり前。冬場はラジエター前面にカバーを仕込もうかと本気で考えている。
オヤジがダイハツ・フェローマックスのラジエターグリルにカバーを仕込んでいたのを思い出したよ。今考えれば70年代前半には専用品があったんだな。多分私が4~5歳児くらいの頃の記憶だが、よく覚えているなw

というワケでスイフトにダンボールをあててハサミで切って型紙を作成、PPシートとタイラップでラジエター前に蓋をしてみた。もうね12月~3月の限定装備ですね。
 
水温はメーター中間にまで到達するようになった。ヒーターの効きも良い。巡行時1200rpm程度に抑えられるようになったぞ。こりゃ、北海道標準装備にしても良いんじゃないだろうか。

2020年1月10日金曜日

国営放送解約

親が長期入院となってしまったため、高齢者住宅を解約・退去した。テレビなどわずかな家財道具も処分した。住所や保険証等の変更手続きを一通り終え、最後に国営放送解約を行った。

ネットで調べ、全国共通フリーダイヤルだと非常に手続きに時間がかかるらしいので、近場の営業センターに電話した。時間をあけて5回目でやっと繋がった。
「解約手続きについて聞きたい。私の親なんですが、入院し退院の見込みが無いためアパートを引き払って家財道具一式処分した。なので解約したい。」と伝えた。
契約者内容を照会・確認をしたら、解約届を送付しますので記入し返送してくださいとのこと。理由もそのまま「長期入院し、退院の見込みがないため」で良いらしい。解約届送付先も私宛、料金年払いの戻り分は引き落とし口座に入金されるとのことだった。最後に、解約届はいつ頃に届くのか?と尋ねたら、通常は1週間程度かかるとのことだったが、急いでいると伝えたら電話口の人がすぐに対応してくれる事になった。

電話内容で注意した点は、余計なことを言うとツッコミが面倒らしいという話だったので簡潔に内容を伝えたくらいかな。解約に備え、郵便物転送手続きも完了し契約時住所にしか解約届が送れないって言われても良いようにしたり、テレビだけは電気屋に持っていき廃棄証明書も用意しておいたのに、そんな備えも今回は出番なしだった。

揉めるようだったら直接窓口に乗り込むつもりだっただけに、随分あっさりしてるなぁ...と感じた。もしかして、N国が集金人に対し裁判するというニュースが出たばかりだからかな?と勘ぐってしまった。鉄は熱いうちに打てwというからホットなタイミングで電話を掛けたのも確かだけど、もしかして私の声に疲れた感じがにじみ出てたのかな?まぁ、タイミングと電話口の人次第なんだろうね。

2020年1月4日土曜日

ラズパイ25

ラズパイを常時起動させていて思うところがある。オンボードLEDが眩しいです。特に赤の常時点灯が夜中に部屋を照らすのがウザい。

OS起動中はラズパイ基板上LEDは消えて良いと割り切れば、意外に簡単に実現可能なようです。

https://tech-mmmm.blogspot.com/2017/07/raspberry-piled.html

sudo nano /etc/rc.local

で以下をexit 0の前に行追加コピーすればOK。

# Turn off LED
echo none | sudo tee /sys/class/leds/led0/trigger
echo none | sudo tee /sys/class/leds/led1/trigger
echo 0 | sudo tee /sys/class/leds/led1/brightness

これが楽ですね。やってみた結果、OS起動中はLED消灯、OS起動前・OS終了後はLED点灯となるので、オンボードLED赤が点灯中なら電源を切れるという事になる。逆に、電源ケーブルが繋がっていて、冷却ファンが回っていて、LED全消灯時は、OSが起動しているという事になります。

2020年1月3日金曜日

ラズパイ24

Raspberry Pi 3B+をMicroSD 128GB+USBHDD 256GBで安定運用しているが、USBHDD 256GBは廃棄予定の調子が悪いはずなディスクなので、お役御免にすることにした。

MicroSDもSSDも250GBクラスは値段が変わらず3000円程度と手軽に導入できるし、SSDなら1万円で1TBモデルも買えるし、MicroSDのように書き込み耐久性も気にしなくて良くなる。とりあえず手持ち500GBで動かしてみる事にした。

環境コピーは、VMware上Raspbian Busterもどきで行った。コピー元になる現行MicroSD環境とコピー先となるUSBHDDを仮想Buster環境に接続する。SD Card Copierでコピーを実行すると、パーテーション作ってコピーするところで失敗した。パーティションは出来てたので、GPartedに切り替え、コピー元・コピー先のディスクをアンマウントするor確認してからパーテーションコピーを行った。MicroSD無しUSB接続で起動テストしたらアッサリ成功。単にSD Card Copierで環境コピーすれば良いのだろうと思ってたけど、一手間かかったなぁくらいの感想ですかね。

さて、1ドライブでの運用にするため、外付けしてたUSBHDD 250GBのデータも起動用ドライブにコピーします。2個のUSBHDDをラズパイに接続してコピーするのだが、さすがにバスパワーだけじゃ動かなかった。最初にやったのはGPIO給電とMicroUSB給電のダブル給電でHDD2個をバスパワー駆動してみたのですが、動くには動いたけどイマイチ安定性が...ようは電気的にギリギリだった。で、閃いたのが、本体はGPIO給電のみに戻し、USB2.0世代USBHDDケースの二股USBケーブルで電源供給しつつラズパイにUSB接続したら快適にコピー出来た。そして、あとは一晩放置でデータコピーしたワケです。
これで完成。USB外付けを共有するための設定なんぞ、不要になったので維持管理が楽になりました。

今回構想には続きがあり、ラズパイ4B+USB3.0ハブという感じで倉庫HDD等ストレージ管理は全てラズパイで行うようにするのが最終形だ。ただしラズパイ4Bは未だ情報が不十分で様子見中なので、当面運用として倉庫用USB接続3.5inchHDDをラズパイ3B+接続にしてみることにした。ラズパイ3B+に倉庫用USB接続3.5inchHDDを接続するだけじゃなくUSB端子全てにHDD・SSDを接続してみたりと色々試したが、ラズパイは正常にHDDを認識したので、とりあえず倉庫用HDDはラズパイにUSB接続し、必要な時だけ電源を入れる形で運用することにした。

【おまけ】
ラズパイはヘッドレス運用・VNC操作で使っているのだが、デスクトップ解像度が微妙。1280x720だと、微妙に縦ドットが足りなかったりする。やっぱ1024x768以上がデスクトップの基本なんだろうなぁ。というワケで、現代風にすると1366x768にしたいと考えた。だが、その解像度が出てこないので、/boot/config.txtに以下のように記載した。

# uncomment to force a specific HDMI mode (this will force VGA)
hdmi_group=2
hdmi_mode=86

ほかの解像度を設定したい場合は、以下リンクでmodeの何番がどういう解像度か調べればOK。
https://elinux.org/RPiconfig#Video_mode_options

Swift ZD72S その4

車載オーディオについて色々考えた。手持ちDEH-970復活や2DINサイズAndroidオーディオを入れてみたいとか王道の考え方も当然ある。だけど、導入コストも馬鹿にならないので、スイフト純正オーディオにAUXを増設し、AUX-Bluetoothな安物BC20を取り付けてスマホ音楽を聴けるようにしたわけだ。あとはカーステ並みに手軽に音楽が聴ければ良いんですよねぇ。

というわけで、LinageOSを入れたZenFone 2 Laserを車載専用で使うことにした。車載オーディオ用と考えているので、ネットワーク接続無しのスタンドアロン前提、ACC連動でオンオフ、Bluetooth接続で音楽再生するだけです。

【Android設定】
・ホーム画面を横画面対応にする
・Bluetoothは常にON
・WiFiは常にOFF
・機内モード
・画面ロックを使用しない
・充電ケーブル接続中は画面を消さない
・操作無し30秒で画面消える
・必要に応じLlamaでアプリ起動・再生をコントロール
・バッテリーセーバーをONにする

【音楽再生アプリ】
・Pulsar
・LISNA
・VLC Player

車載専用の横画面前提環境では、VLC PlayerかPulsarが良さそうだ。Pulsarはミュージシャン選択で、全アルバム曲ループ再生出来るので良いかもしれません。VLC Playerは音楽も動画も再生できるので便利だ。

【スマホマウント方法】
昔作った直径3cm程度の巨大ワッシャーと100均磁石で作った自作マウンター?を利用する事にした。磁石固定だと回転可能だし脱着も楽です。
http://magnadiary.blog118.fc2.com/blog-entry-313.html
【写真】
今回はスマホ側に磁石を貼り付けます。車体側は固定したい場所に両面テープで鉄板を貼り付ければ良い。スマホ常設位置は純正カーステ・エアコンパネルの前面とした。どちらも頻繁に操作するわけじゃないし、邪魔ならスマホを外せば良い。あと、助手席正面にもスマホをマウントできるようにし、助手席で快適に動画が楽しめるようにした。実際、妻が使う事が殆どなので、助手席常設でも良いかもしれない。
ちなみにハンドル根本付近にBC20のBluetooth操作ボタンを配置しているので、どこにスマホを置いておいてあっても運転手が再生・停止・次の曲・前の曲・Bluetooth音量調整を操作可能です。




【だいたい出来た】
最終形じゃないけど、必要装備が揃い大分実用的になった。スイフトのフロント内装は配線通し放題なので、うまくやれば相当スッキリさせられるハズだが、まだそこには至っていない。でもバタバタしてるもんだから、当分このままという可能性が高いんだよなぁ。

【マグネット式スマホホルダー】
何時のまにか一般的になっていたマグネット式スマホホルダー。バンカーリング的な鉄板まである。なぜ店頭で売ってないんだろう?
https://besme.jp/articles/484

【追記:そしてDAISOへ】
簡単かつ安価に複数個所にAndoridスマホを車載固定したいし、何より謎の輪っかが助手席の正面にあるのが笑える。なので、100均へ磁石を調達しに行ったら、良い磁石を見つけた。直径23mm(200ミリテスラ)磁石1個が100円だった。両面テープで固定したい場所に磁石を貼り付ければ良い。そしてスマホ側には鉄板を貼り付ければ良いことになる。今回複数のワッシャーをVIVAで調達した結果、上記磁石と相性が良かったのは「丸座金 5×25、厚み1.2mm」8枚セット税込み130円程度だった。
磁力だけなら小さい磁石10個100円のうち6個使ったヤツの方が強いが、200gくらいのスマホ程度なら23mm磁石1個で十分だった。車に貼り付けるのは直径23mmの丸(磁石)を両面テープで貼るだけ、とても楽だし見栄えマシです。