2023年6月26日月曜日

RedmiNote11 その7

サブスマホとして活用中のXiaomi Redmi Note 11。Android11で使い始め、今はMIUI14のAndroid13になった。Google パートナーメーカーとして具体的に上がったSamsung / Xiaomi / OnePlus / OPPO の 4 メーカーは、発売後2~3年はOSのメジャーアップデートが、発売後5年はセキュリティアップデートが提供されるんじゃないかと予想されていますね。時代が変わったなぁ。
https://jetstream.bz/archives/167116

■Unlock準備だけしておく
今のところ必要に駆られてはいないけどアンロック準備だけしておこうと思う。PCでMi Unlockをセットアップ の手前、ツールダウンロードまで実施しておいた。そのうち必要になったらアンロックするがルート化する時は初期化されるようなので、当面放置。
https://www.lisz-works.com/entry/redmi-note-10-blu

■VPNを考える
Android13になって良いことばかりではなかった。Android13でL2TP/IPsecが本格的に使えなくなり、自宅サーバにVPN接続が出来なくなった。空港WiFi等もあるので、VPN接続という手段は持っておきたいですよね。
調べてみたら、Android13で標準サポートされるVPN接続はIKEv2/IPsecとなったが、現行SoftEtherではサポートされていない。回避策はSoftEtherで「OpenVPN サーバー機能の有効化」を使い、AndroidスマホではOpenVPNクライアントを使って接続するというもの。ふ~ん。

以下を参考に設定した。
https://blog.oyasu.info/2021/08/17/8244/

1.SoftEther VPN サーバ管理マネージャーで接続
2.「OpenVPN / MS-SSTP 設定」に入る
3.「OpenVPN サーバ機能を有効にする」にチェック
4.私はHTTPで使うので、UDPポートは空欄にする
5.「OpenVPN クライアント用のサンプル設定ファイルを生成」を押す
6.ダウンロードされたzipを解凍
7.「raspberrypi_openvpn_remote_access_l3.ovpn」をテキストエディタで開く
8.「proto tcp」を確認(UDPで接続するなら「proto udp」となってるはず)
9.「remote XX.XXX.X.XX 443」のX部分を自分ドメインに修正
10.自分用設定ファイル.ovpnとして名前を付けて保存
11.Androidスマホに「OpenVPN Connect - OpenVPN App」をインストール
12.自分用設定ファイル.ovpnをスマホにコピー
13.「OpenVPN Connect - OpenVPN App」に設定ファイルをインポート

という感じで接続できるようになった。手探りだったが、やれば出来るという難易度だった。先人、ありがとう。こうなってくるとL2TPは塞いだ方が良いのかもしれないので、iPhoneの方にもOpenVPNを入れました。

■そろそろMicroSD更新
SanDisk Ultra 200GBを2018年10月に7000円程度で購入、スマホで使い続けて3.5年以上経過した。スマホで使うだけなら意外に壊れないもんだね。
そろそろ2TB製品が出てくる頃合いなのか、1TBが1万円くらいから売っている。今後の値動きに注目です。この容量だと書き込み速度も気になるので、SanDisk ExtreamかExtream Proあたりが良いと思う。
Ultra
https://review.kakaku.com/review/K0001349973/ReviewCD=1511876/#tab
Extream Pro
https://review.kakaku.com/review/K0001459538/ReviewCD=1718960/#tab

2023年6月19日月曜日

OKKO DOMINATOR

NUX MG-30でセンド・リターンを使ってみたくて、コンパクトエフェクターを調達するため中古屋をのぞいたら、面白い歪みエフェクターを見つけた。OKKO DOMINATORだ。
かなり幅広いサウンドが楽しめるコンパクトエフェクターなんだけど、プリアンプ的歪みが得られ、ギターボリュームでサウンドコントロールできます。この幅広いサウンドというのがスゴイ。ジャズコに突っ込んでマーシャルっぽい音が出せた。
早速、MG-30センド・リターンにDOMINATORを繋いでみた。今まではマーシャルとSD-1のコンボで出来ていた私の音だが、今回はMG-30センド・リターンに繋いだDOMINATORメインなので、アンシュミはジャズコでセッティングを作り直したが、まだ良い落としどころが見つからない。もしかしたらFender系クリーンアンプ(デラリバかな)に変えるかもしれないなぁ。あと、折角マルチエフェクターを使ってPC画面でセッティングを作成しているのに、屈みこんでDOMINATORという物理的なコンパクトエフェクターを弄るという矛盾を感じていますw。

次に、思うところあってボリュームペダルBOSS FV-300Hを中古で買ってみた。ギターはVol8程度で使うのが常になっているんですが、それをペダルでコントロールすることにした。これでリード時にもう一息ゲインを稼ぎたい時に、足で対応できるようになる。
ペダルがスカスカで止まらなかったので分解調整した。トルク調整を行う板バネの調整と、全開時にペダルゴムの厚さが足りなかったのでスポンジゴム5mmを追加しておいた。あとはノイズもなく大丈夫だった。

最後にチューナー、KORG Pitchblack Xを買った。ボリュームペダルのチューナーアウトに繋いだので、音程感に違和感の感じた時に演奏中でも確認出来るようになりました。クリップチューナーはダウンチューニング時に合わせにくいし、マルチエフェクターのチューナーも踏み間違いが多いというのが購入理由で、必須アイテムというワケではないかもしれません。
一応、お店で数種類見せてもらった中から、メーター横向きで電池駆動可能なものを選定した。ついでに言えば、バッファも搭載しているので、接続を変えれば音質劣化も防ぐ使い方も出来る。その場合は、ローインピーダンスなボリュームペダルに買い替えが必要になるのかな。

というワケで、MG-30マルチを使いつつも、DOMINATORで少し個性を出せるようになった。ちなみにMG-30、アンプセッティングをCTRLで切り替えられないんで、バッキングをDOMINATORとアンプセッティングで作り、リード用にTube Screamerでちょっとゲインブーストして、イコライザーで音質的に棘を抜きサスティーン感のあるサウンドに調整しつつボリュームアップを図りました。あとはコーラスとディレイを軽くかけて完成。これで私用のメインサウンドが出来た。

最後に、接続順も決まったところで使いやすく配置しよう。何も考えずに置いておくと配線がゴチャゴチャ。自宅で使うにも、PCデスク足元奥に置いておき、使う時に引っぱり出す感じなので、家にあった段ボールの上にPP板を貼り付けて似非エフェクターボードを作った。
配置が決まったらエフェクターは100均ヤモリ両面テープで固定するつもり、電源はマルチエフェクターのアダプターから5股分岐ケーブルでDONINATORとPitchblack Xに供給した。一応、エフェクターセットが完成した。