2019年1月29日火曜日

Google Play開発者サービスとバッテリー異常消費2

Google Play開発者サービスを初期化したので一時的に調子良くなったのだが、再び「Google Play開発者サービス」が暴走。ついでに「Google Play Music」も暴走。なんだか「Folder Sync」も暴走。ほかにも「ダウンロード」とか色々暴走。「Googel」の2019/1/24,Ver9.0.5.21があったのでアップデートしたら暴走が治まってくれないかと期待したがダメだった。「Google Play開発者サービス」が「Ver14.7.99」から更新されるのを待つしかないのかな...

「OS Monitor」を使って、CPU使用率が上がってくるプロセスをガンガン「kill」したら大人しくなる。充電したら暴走したりする。対処療法だが、暴走したら「kill」か再起動で対応するしかないな。

というワケで、CPU使用率を気にして生きていかなければならないようなので、CPU使用率をステータスバーに表示できるアプリ「CPU Stats」を導入した。4コアを一つのアイコンで表示するので、仮にCPU使用率が20%程度になったなら、どこか1コアの使用率が跳ね上がり続けるハズ。
そんな状況を見つけたら「OS Monitor」でプロセスkillだ。「OS Monitor」にもCPU使用率をタスクバー表示するオプションがあるのだが、このアプリ自体がCPU使用率0.7%程度消費するので、常駐には向かないと判断してます。ちなみに「OS Monitor」上で「CPU Stats」らしきプロセスは見えないので、CPU負荷は無視できるレベルでしょう。

ものはついで...「AccuBattery」というアプリを入れてバッテリーの劣化具合も確認してみようと思う。2年間容赦なく使ったZenFone 2 Laserのバッテリーの容量は2400mAhからどれだけ劣化しているでしょう。プロセス暴走による発熱も悪影響があったはず。1週間程度使い込んで初めてバッテリーの現状やバッテリー持続時間予測が出来るのだが、現状のバッテリー容量が若干だが100%超えてる...なんだこれw。様子見だね。飽きたら消しますかね。


で、暴走を繰り返すので、頻繁に再起動し、killして...という日々。もしかしてと思い、MicroSDXC 200GBを外し前に使ってた32GBに戻してみたのだが、何も影響が無かった。

どうにもこうにも暴走癖が治まらず腹が立ってきたので、最近使わないアプリをアンインストールした。必要になったら入れれば良いと割り切りましょう。Google Play Musicとかフォトとかハングアウトとか無料テレビとかAbemaTVとかYahooカーナビですかね。他にGPSのテストだったり、スマホのGPSをPCにBluetoothで繋いだりする最近使わないがあったら便利なアプリも消しました。ただし、よくCPU使用率が高くなり見かけるアプリだが、常用してるFolderSyncはそのまま残してみた。
そして再起動したら...ナンボか再起動も早くなったし、再起動後は明らかにCPU使用率が下がった。すげ~下がった。以前は、再起動直後に暴走する事もあったのに、すっかり治まった。なんだこれ。

スマホのプロセス暴走の結論。

なんかのアプリが悪さしている。暴走プロセスでよく見かけるアプリは一度アンインストールしましょう。使わないアプリもアンインストールしましょう。私はGoogle系のPlay Musicやフォトが怪しかったのではないかと思う。アンインストール出来ないけど、アップデートを削除して無効化出来るので、Google純正でも使わないものはガンガン無効にすることをオススメします。
スマホ初期化と比べれば、アプリの削除なんて屁でも無いです。必要になったら入れる...そのくらいの気持ちでアプリ削除すれば良いでしょう。

いや~、久々にサッパリしたわ。温いスマホよ、さようなら。

2019年1月25日金曜日

Gibson Flying V 改造(仮)

Gibson Flying Vって少々使いにくい。演奏中にピックアップセレクター・ボリュームが弄りにくい。なんで遥か昔から、こうなんだろう...そんな疑問に対し実証実験してみる事にした。

V用ピックガードは買うと8000円くらいするので、穴あけするのは踏みとどまったw。代わりにピックガードもどきを用意することにしたのだが、まじめに制作するとコストもかかるし、何より実験なので穴位置調整が複数回に及ぶと思われる。だったら、ピックガード(仮)を制作し、とりあえず演奏性を確認することにした。素材は某セリアのPPシートで、カッターで切れました。演奏出来るギリギリの強度はあるが強度不足は明らかなので、位置決め用のと割り切ってます。
「ピックガード(仮)With マステ」を取り付けた画像をご覧ください。

演奏中にリアボリュームが弄れるようになった。ブリッジとの位置関係が重要だった。ボリューム置き場は、もうココしか無いというくらいピンポイントで、純正ワイヤリング用のボディザグリを利用して純正CTSボリュームポットを配置する事が出来てます。リアピックアップから近い順に言うと、リアボリューム、ピックアップセレクター、フロントボリューム、トーンの順に互い違いに並んでいるかんじです。
演奏性は格段に向上しました。となると気になるのが音。ビビリがあり音が痩せてたのでフレット擦り合わせもしちゃいました。フレットファイルでフレット山も成形した。おかげで生まれ変わりました。

そうそう、暴走ついでに4芯化したDiMarzio SuperDistortion(ビンテージw)も搭載してみた。フロントは496Rのまま、リアを500T→DiMarzio SuperDistortion(ビンテージw)としたワケです。もともとパワフルな500Tと比べると、DiMarzio SuperDistortion(ビンテージw)は、なんか音が軽く、ストラトに積むより音がモコモコしない。Vの軽いボディと特性が合ってるのかもしれませんね。結論ついでに言えば、DiMarzio SuperDistortion(ビンテージw)の方が500Tより出力が小さいので、コントローラブルな印象です。ランディーローズサウンドを作ってみたくなりました。

使えるギターになってきた実感もありますが...逆にストラトとの違いは?というような気分にもなった。う~ん、カスタムし過ぎるとGibsonの存在価値が無くなりそうなので、そこそこで手を打つべきか...だとしたら、ピックアップセレクター位置移動だけにして純正ピックガードに戻すかな?とか...CTSの純正ポットはボリューム0付近が荒っぽくクソなので国産ポットを使って一度1Vol1Toneにしてみようかなとか...そんな事を思ったり思わなかったり迷走しています。

とりあえず、当分、ピックガード(仮)With マステ状態で遊んでみましょう。

2019年1月9日水曜日

テレビが壊れたので緊急購入

家に帰って午前零時を回った頃、今まで点いてたテレビ画面が消えた。そして2度と画面が映ることはありませんでした。2009年製REGZA 42Z8000、ご臨終でした。というワケで緊急購入となりました。条件は、地デジのダブ録を番組表見ながらUSB外付けHDDに録画出来ること、そしてソコソコ音が良いこと。無駄な機能は要らないし高級機も要らないです。

というワケで、近所のヤマダとケーズを回って候補に挙がったのは二つ、フナイ(レグザの中の人)のFUNAI FL-49UA6000、東芝のREGZA 50BM620X。テレビの背丈は、これでREGZA 42Z8000と一緒です。
同じ番組で画質と音質を比較した結果、我が家にやってきたのはREGZA 50BM620Xとなりました。決め手は音です。これならライブ映像もテレビだけで楽しめます。

最初は画面サイズキープで考えていたのだが、リビング用はいつの間にか50インチからが主流となっていたし、従来42インチと現行50インチは背丈が同じなので50インチにした。それでもLEDバックライトになるので消費電力も下がるからOKだね。
画質は、9年分の進化があるので高級機で無くても拘りが無ければOK。VAパネルってどうよ?ってのが気になってはいたけど、私の印象では42Z8000より全然良いので廉価モデルで十分だった。
音だが、以前、寝室用に買った安物パナテレビが全く低音が鳴らなくて酷かった。REGZA 42Z8000がまだマシな音だと気付かされました。かといって外付けスピーカー増設なんて面倒。ケーズで、たまたま捕まえたパナ店員に音の良い機器(見た目からVIERA EX850だったと思う)で映画ボヘミアンラプソディ(有料のCS4K放送かな)を見せてもらい、感動したんだけど、あれは高くて買えないわ。でも、我が家的には音の良し悪しは検討に値する事案だと分かったのが大きな収穫だったかも。

そんなワケで、夜中にちょっと価格.comで下調べしたくらいでREGZA 50BM620X購入に至ったのだが、まぁまぁ良い買い物が出来たと思う。

42Z8000→50BM620Xで良かったこと。
①トリプルチューナー
地デジトリプルチューナーで2番組同時録画が可能なので、今までのダブルチューナーより利便性は向上した。
②画質向上
立体感が増し映像処理技術の進歩に驚いた。BD/DVD再生はパイオニア再生専用機で全然OKだし、DVDを再生してみたらアップスキャンコンバーター?も良い感じで効いている気がする。
③音質向上
音楽番組や映画も良い感じで楽しめるようになった。あと、阿部寛とかの低い声がよく聞こえるようになったw。
④省電力
205W→150Wと省電力化した。
⑤HDD使いまわし
従前からUSB2.0玄人志向ケースに2TBHDDを仕込んで使っていたが、問題無く使いまわせた。もう9年使ってのでHDD寿命の方が心配。あ、当然、従前録画番組は消えました。
⑥WiFi内蔵
WiFi内蔵されたので、有線LAN→無線LAN変換する必要が無くなった。

42Z8000→50BM620Xでう~~~ん...なこと。
①相変わらずの著作権保護
接続HDDに録画したものを他の環境でも再生可能とする方法が相変わらず。基本的にはレコーダーに移動してBDに焼けという方法。パソコンでやる方法もあるようだが...
②相変わらずMP4再生不可
我が家ではPioneerのBDプレーヤーで対応しているけど、USBメモリ等のMP4再生くらい対応して欲しい。DLNA再生の対応フォーマットも、MP4対応してくれたのはありがたいが、ハードデコードだからしょうがないんだろうけど解像度等にはもう少し柔軟に対応して欲しい。
③HDDの差し替え
せめてレグザ→レグザならHDD移行可能とかにして欲しい。「SeeQVault」とかいう規格に対応しているHDDなら「同じ」メーカーなら再生可能という話だが、SeeQVault対応HDDに直接録画出来ず、通常HDDに録画したものをSeeQVault対応HDDにダビングしなければらないとか、意味が分かりません。SeeQVault対応HDDに直接録画出来るようにしてください。

ま、こんな感じでした。

2019年1月8日火曜日

Google Play開発者サービスとバッテリー異常消費

ZenFone 2 Laserのバッテリーが0%になりシャットダウンされていた。見通しでは、その日にバッテリー切れにならないハズだったのだが。そして、100%に充電して1日経たずに、また0%になっていた。
すごい勢いでバッテリーが減っているのか?バッテリーが終わったか?と思い、バッテリーが膨張していないか外して確認したが、パッと見では膨張していない。
それから、恐る恐る20%くらい充電して少し使ってみたら、従前とバッテリー消費は変わらない気がする。50%くらい充電して少し使ってみても大丈夫な気がする。とりあえず90%超まで充電し、一晩寝て朝見てみてみたが異常なバッテリー消費は無かった。その後100%充電までイケたし、電力消費も普通っぽい。

ここ2ヶ月ほど、バッテリーの持ちに異常事態が発生しつつも、騙し騙し使っていた。どうも「Google Play開発者サービス」のプロセスが暴走しているっぽいのでお手軽な「Google Play開発者サービス」のキャッシュをクリアし再起動してCPUプロセスを見て、大丈夫ならそのまま使う、ダメならもう一度再起動する、という感じで使い続けていた。しかし、再起動に異常に時間がかかる時とかからない時の違いも分からないし、気持ち悪かった。

私のZenFone 2 Laserで、「OS Monitor」というアプリを使い、アイドル状態のCPU使用率を見てみた。その結果、1%未満であれば正常、10%以上だと異常という感じ。また、10%以上だとモッサリ端末になるだけでなく端末背面が温かい。30%以上になり続けると端末背面が熱く、あっという間にバッテリーが無くなる。

そして、再起動とかキャッシュ削除をしても、とうとうプロセス暴走が治まらなくなった。

私のやってみた対策は「Google Play開発者サービス」の初期化だ。
https://kinjyo8835.com/entry/google-fire

一度「Google Play開発者サービス」をアンインストールするためには、「セキュリティ-端末管理の設定」でチェックを外す。
・端末を探す
・Llama

それから「Google Play開発者サービス」をアンインストール。アンインストールと言っても、アップデートの初期化が行われるだけで、Ver14.7.99→Ver9.8.79というように初期バージョンになっただけでした。

「Google Play開発者サービス」が初期化されると、いくつかのアプリが「Google Play開発者サービス」が古いぞって警告が出ます。ブラウザで「Google Play開発者サービス」を検索し、「Google Play開発者サービス」アプリを更新してしまいましょう。これで、フレッシュな「Google Play開発者サービス」になります。とりあえず、大規模変更をかましたら再起動するのをお忘れなく。

そして再起動したら「セキュリティ-端末管理の設定」で再びチェックを入れていく。「端末管理アプリ」で以下の項目が出ていた。
・端末を探す
・Llama
・Google Play

私は、端末を探さなくて良いし、アプリの自動アップデートも切っているので、Llama以外はチェックしなかった。

こんな感じでやったら、綺麗にプロセス暴走は収まった。思ったほどの手間ではないし非常に効果的でした。

もし、「Google Play開発者サービス」のキャッシュをクリアしてみようと思うような事態に陥ったなら、私のように「Google Play開発者サービス」のアップデートを一度クリアして、フレッシュな「Google Play開発者サービス」にしてしまった方が良いと思いますよ。