2024年5月15日水曜日

エフェクターボード 2

IR-2を使うためのエフェクターボードを作ってみて、歪みのみの
SD-1→BD-2→DOMINATOR→IR-2という構成になっている。私の場合、ほぼ歪みしか使わないので全然OK。使い方は以下。

基本
・常にSD-1でブースト
・IR-2_Green:MODDEDバッキング(リバーブ小)
・IR-2_Red:MODDEDリード(リバーブ最大)
・バッキングサウンドに対しボリュームペダル最小で似非クリーントーン

これに対し、SD-1→BD-2という歪み2段構えで更にブースト&エッヂを立てた音を出すとか、SD-1を使わずBD-2でのブーストに切り替えてハイを出すとか、アンプをCLEANにしてDOMINATORを使うとか、そんなオプションがある感じ。

でだ、歪み多段活用にありがちな話なんだけど、ノイズが大きめ。BOSS PSA-100に5股ケーブルで全電力を賄っているので、デジタルエフェクターIR-2のノイズが回り込んでいるんじゃないかと思ったので、IR-2は電池、SD-1,BD-2はアダプターとし、3つだけにしてみてノイズが減るか試してみたが変化なかった。組み込んでいるチューナーKORG Pitchblack Xでノイズが回っている説もあったんで外してみたけど、関係なかったなぁ。まぁいっか。
http://amx011s.blog.fc2.com/blog-entry-1665.html

今のところDOMINATORの出番がほぼ無いが、IR-2をスルーしジャズコで使う時などに幅広い音作りが出来るので、このまま入れておこう。

なにはともあれ、すのこボード1号は45×20のすのこを使ったためパッツンパッツンだったので、40×25のすのこに変更し、すのこボード2号となった。配置の自由度も増し、丁度良いサイズだったかも。ボリュームペダルもボリューム調整が使いやすい大型なFV-300Hに交換、チューナーもボリュームペダルのチューナーアウト接続とし常時チューナーで使ってみることにした。ボリュームペダルはFV-300Hの方が大きくて重いけど、足での微調整が使いやすく弾きながらゲイン調整に使え、久しぶりに使ってみたら良いもんだなぁと思った。コンパクトエフェクターを使いたくなったら、すのこボード2号だな。

せっかく汎用性が高いボードとなったので、どこでも戦えるアイテムにするため単3電池6本のバッテリーボックスも作ってみた。ホームセンターで単3電池6本電池ボックスと使わなくなった手持ちアダプターの2.1mmジャックを切り取って使った。9V電池を何個も仕込むより手間が無いしコスパも良くなる。電源ノイズ対策が必要と考えるなら、歪みだけ単3駆動という手もある。
なお、使い古し単3電池(4本+2本)で動作実験して全エフェクターを動かせたわけだけど、すぐに歪みエフェクターのLEDが薄暗くなった(アダプターだとギンギン)ので、外に連れ出す時は新品電池を使いましょう。
ちなみに、私の手持ちギターオーディオインターフェースの消費電流は以下。
BOSS GT-1:200mA
BOSS ME-90:190mA
BOSS IR-2:160mA
IR-2は機能が少ない割に消費電力が大きいなぁと感じた。

【ナットにグリス】
辺見サトシさんのYouTube
https://www.youtube.com/channel/UCSyT_wiXPQjk5TrZ9kD8_kg
どの動画だったか忘れたけど、ナットにミニ四駆用グリスを塗るとチューニングが安定するというのを見て、私も買ってきてみた。アリだと思う。

2024年5月8日水曜日

ラズパイ 48

ラズパイ5が来た。
ケースは、組み立てに癖があったものの熱暴走することなく使えているし、回転制御ファンも静かだったのでアリかなと思った。冷却ファンは、浮かせた方が冷えるとレビューがあったので、手元にあったアルミテープでスペーサーを作り1mmくらい浮かせた。なお、浮かせないと冷えないらしい。5V5A電源は今のところ快調、USBSSD起動も問題無し。

とりあえず最新ラズパイOS(bookworm 64bit)をMicroSDに入れて起動を試みたのだが、HDMIセレクター経由でモニター接続していたら画面が映らなくて無駄な時間を過ごしたなぁ。モニター直結で解決したけど。今はヘッドレス運用までたどり着いたので、やっとテスト環境が出来たというところ。

ここから備忘録。

①ラズパイ5初期起動はモニターに直接接続しないと画面が映らない可能性がある。今までのラズパイもそうだったかな?
いきなりヘッドレス起動・SSH接続という手もあるが、2~3度の自動再起動後にOSが立ち上がるようなので、じっくり待つことが重要っぽい。

②初期起動後にraspi-configでVNCをONにする必要があった。ついでにX11に切り替えもやってしまうと失敗(VNC画面が黒のまま)することがあったので、VNCをONだけで1ステップおいた方が良いかもしれない。

SSHでラズパイにログイン
sudo raspi-config
→VNCをON
→再起動

③VNC解像度1366x768が無いのは相変わらず。WaylandをやめX11に切り替え、従来からの方法でVNC解像度を指定した。なお、現時点でWaylandに移行するメリットは無さそうだが、X11で使い続けることにデメリットがあるのかどうかも分からない。私はX11にする方向。

sudo raspi-config
→設定画面でX11に切り替える。
sudo nano /etc/xdg/autostart/vnc_xrandr.desktop
→最後の行の解像度をお好みで編集する。
[Desktop Entry]
Type=Application
Name=vnc_xrandr
Comment=Set resolution for VNC
NoDisplay=true
Exec=sh -c "if ! (xrandr | grep -q -w connected) ; then /usr/bin/xrandr --fb 1366x768 ; fi"

④MicroSDでセットアップを何度かやったが、たまにアップデートで失敗するし、再起動でコケることが何度かあったので電源断した。電源断したからかOSアプデに失敗し起動しなくなったりもした。
気持ちが逸り、良く考えずMicroSDを使った超標準的な起動から行ってみたのだが、この手順を踏まなくても良かったことに気づいたw。なんのために5V5Aアダプターを買ったのか...USB給電不足は無いのだから、直接USBSSDにOSを書き込んで良かったのだろうと思う。

⑤USBSSD起動環境は出来たのだが、毎回ではないが再起動でコケることがある。MicroSD起動環境でも同様と思われる。今までのラズパイでも同様で、OSの熟成が進めば概ね解消するので気にしすぎても良くないだろう。何度かアップデートし、多少時間がかかっても、きちんと再起動を待つというイイ子にしてたら、少し安定性が増してきたw。

⑥ラズパイ固定IP設定は、dhcpcd.confに追記するものと考えてましたが、どうもラズパイ推奨はルーターで設定しろって話らしいことが分かった。
https://hagane-karakuriya.com/2023/11/26/%E3%80%90%E6%9C%80%E6%96%B0%E3%80%91raspberry-pi%E3%81%AE%E9%9D%99%E7%9A%84ip%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E8%A8%AD%E5%AE%9A/
やり方は分かるんだが、環境によりうまく行くか微妙。ケーブルテレビルーター設定でMACアドレス指定でIPアドレスを配布しようとしたら、先にやってしまったbookworm固定IP設定とバッティングしたのか、IPアドレスが振られなかった。何度もケーブルテレビルーターを再起動かけて検証するのも面倒なので、我が家のラズパイ固定IP設定は以下とした。

GUIで「有線接続 1」を設定
IPv4設定、Methodは手動、アドレスをAdd
アドレス:固定したいIP、ネットマスク:24、ゲートウェイ:ルーターIP
DNSサーバ:8.8.8.8か8.8.4.4

今後のラズパイ環境を集約するかどうかも悩んでもいる。現在環境は以下。
1⃣ラズパイ3B+
Bustar,32bit。SoftEtherとSambaとrfriend2が主たるお仕事。
2⃣ラズパイ4B
Bullseye,64bit。Nextcloudとyt-dlpが主たるお仕事。
3⃣ラズパイ5
Bookworm,64bit。テスト中。

Busterサポート終了対策だけなら、1⃣をBullseyeni,32bitにアップグレードするだけという手があるが、クローンを作ろうとしたけど長時間かかるので挫折。ラズパイ5テスト環境にsoftetherを入れてクローンを作り、それがラズパイ3B+で動いたら置き換えるというのが現実的かな。

2024年5月7日火曜日

Swift ZD72S その15

初めての国産コンパクトカー&CVTなスイフト1.2L,CVT,4WDは、安くて広くて軽くて静かでいい車で、それなりに満足している。走りの余裕を考えるとスイフトスポーツにしておけば良かったかなぁとか、ジャトコCVT7の制御が甘いなぁとか、もう少しトランクが広ければなぁとかは思ったが。

そんなスイフトZD72Sも御年10歳。車検は、今年1回、そして2年後にもう1回は通すけど...乗り換えタイミングはどうしたもんでしょう。スイフトへ乗り換えた2019年12月は結果的にコロナ前の滑り込みセーフだったのは間違いないが、親の健康問題などもあり大変な時期だったため、積極的に車種を探すとか頭を巡らす余裕もなく随分と投げやりな買い方だったかなぁと思う。兎に角、車の維持に手間をかけたくないが、GOLF2,3あたりの車両感覚で楽に乗れる国産車というイメージで買った。実際、運転席助手席空間はGOLF2~4とほぼ変わりません。

先日、夏タイヤに交換して、若干外側から減っていることに気づいた。この減り方はキャンバーゼロくらいの雰囲気だ。だいたいストラットってゼロG状態で何も考えずに組むと最大ポジキャン側になってしまうのだが、もしかしてそういう状態じゃないかなと気になってきた。ストラット固定ネジは多少の遊びがある。これを最大ネガキャン側に振った状態で締めなおしてやりたいと考え、やってみたら若干キャンバーがついた。リアと同等程度のフロントネガキャンバーになった。これでタイヤが外側から減るのは解消され、コーナーリング中のフロントグリップも上がるだろう。ついでにトーも再調整した。と言っても数年前に自分で調整してから大した動いていないようで、地面から10㎝程度の位置で計って前後で1.0mm~1.5mmのトーインのようだったので、運転席側タイロッドを約90度回転してタイロッドを縮めてやって、0.5mm~1.0mmのトーインの範囲にしてやった。若干ネガキャン+トーゼロで、転がり抵抗を最小にしつつカーブに入ってからはタイヤを十分に使いたいという考えでの自己流セッティングです。特にトーはタイヤ溝で測っているので誤差は大きいでしょうが実走して転がり抵抗が結構減ったし、キャンバーを少しつけてトレッドが広がったからかフロントバネレートが若干下がり前輪の無駄なツッパリ感も減少した。これで正解だろうな。

スイフト4WD,ZD72Sだが、噛めば噛むほどじゃないけど、それなりに長く乗っていて結構満足してしまっている。微調整を重ねてきて今が一番良い時期なのかもしれない。この状態から乗り換えて何かを得られるのか?と考えると、大して得られるものがないことが気づいてしまった。車乗り換え前に夏タイヤは寿命が来るから、年式の新しい中古タイヤ・ホイールがあったら買っても良いのかなと思った。スイフト純正16インチでもあれば気分転換に買っても良いのかも。

【余談】
「Swift ZD72S その8」では純正鉄ホイール時に、後幅1596.8mm-後幅1596.0mm=0.8mmくらいに調整していたようだが、どうも数字が間違っていて後幅1496.8mm-前幅1496.0mm=0.8mmくらいが正解だったのだろうと思う。今回は、後幅1486.2-前幅1485.5mm=0.6mmくらいだったような記憶がある。計測したトレッドが違うが、タイヤは同じなので、理由はホイールということになる。

スイフト純正鉄(2020年6月調整時)
15インチ・4穴・ハブ54mm・5.0J・オフセット+40mm、トレッド約1496mm
スズキ純正アルミ(2021年5月確保、トー調整2024年5月)
15インチ・4穴・ハブ54mm・5.5J・オフセット+45mm、トレッド約1485mm

正直なもので、オフセットがそのままトレッド幅に影響し、トレッドが狭くなっていた。ホイール出幅は太くなった分で帳消しくらいだが、トレッドには影響するということだ。これ...特に直進時のバネレートにも影響し足は若干硬くなるし車高も上がるよね。トーがきついのも、車高が上がったせいだろうなぁ。ホイールオフセットの5mmは大事ですね。狭すぎるのは、あまり良くないというのが私の印象でした。15インチ 6.5J +35 4穴 PCD100くらいの方が中古流通量がありそうなので、そこを探すべきだったかもなぁ。

純正鉄ホイールの走りの気持ち良さはトレッドの問題だったようです。一番ベーシックなグレードはタイヤがしょぼい分、最大限タイヤがおいしく活用されるセッティングになっているんじゃないかと思う。奥が深いなぁ。

BOSS KATANA-GO その1

KATANA-GOの使い方が少し分かった。アンプ出力が無くても当面OKなら、これでも良いかも。マルチエフェクターを既に使ったことがあって、どんなアンプタイプ、どんなギターを使っても、それなりに自分サウンドを作れちゃうような人だと十分戦えると思う。サウンドを切り替えるペダルFS-1-WLが欲しいが、使い方含めおいおい考えよう。

半ば強制的にアンプタイプはバッキングにBROWN、リードにLEADというような使い方になった。LEADは中域がブーストされたリードサウンド用でした。なにはともあれ、簡単に1-Cを基にしつつブースターはOVERDRIVEを使って2つのサウンドを作り、あまり使わなそうな8-A、8-Bに保存して使ってみた。BOSS慣れ、マルチ慣れしているので、まぁまぁ使えそうな音はサクッと出来た。

【スマホで使う】
スマホのBluetoothはKATANA-GO:AUDIOと接続した後に、BOSS TONE STUDIOを起動しKATANA-GOと接続すると、スマホで音楽を鳴らしつつ演奏しつつパッチ編集も出来る状態になるので、パッチ切替画面をスマホに出した状態で演奏し、リードを使いたいタイミングで右手中指でスマホ画面にタッチしてパッチ切替というのが、何も道具が無い状態でベストな状態だと思う。さすがに、FS-1-WLという拡張ペダルだけは買っても良いかもと思った。ちなみにイヤホンはiPhoneのEarPods(3.5 mmヘッドフォンプラグ)を使っているが、有線イヤホンは家に余ってる人も多いと思うので再利用すれば良いでしょう。安いモニター用ヘッドホンとして私はATH-M20xも使っていて、音を突き詰める時には使ってます。
ちなみにAndroid端末のMicroSDカードに保存している音楽MP3を普段使っているアプリLISNAで再生した音がKATANA-GOから出るので、スマホと有線イヤホンとギターがあれば完結しようと思えば出来る。

【PCで使う】
BOSS TONE STUDIOのWindows版がKATANA-GOには存在しない。iOS,Androidアプリのみなのだ。なので、パソコンでオーディオインターフェースとして使う時にも、スマホを併用することになる。スマホスタンド(車載用マグネット・スタンドのヤツ)をパソコンデスクにおいて使ったらいい感じでした。あとパソコンとつなぐUSBケーブルですが100均のType-A→Type-Cケーブル2m(USB2.0仕様)が使えたので、これで良いと思う。USB3.0ケーブルは必要ない。少し慣れたら、スマホ版BOSS TONE STUDIOも悪くないかもと思った。操作性も良いように思う。マルチエフェクター本体に画面を設けるより、こっちの方が実は良いんじゃないかな。スマホがPCデスク上にスタンド固定されているなら、ピックを持った右手中指でちょいちょい弄ればパッチ切り替えも何とかなる。

【スピーカーから鳴らす】
PC用に3.5mmヘッドフォンプラグを刺せるスピーカーを使っているなら、それをKATANA-GOに接続すればスピーカーから音が出る。ギターアンプから出力出来なくても全然良いんじゃないかと思う。多分そういう時代が来ると思うし、KATANA-MINIアンプにもAUX IN端子:ステレオミニタイプが付いているので既にあるとも言えるわけですね。

エフェクターボード

マルチエフェクターBOSS ME-90を使いつつも、BOSS IR-2にも手を出した。棲み分けを考えME-90は単体完結させる方向で考えよう。というわけで、IR-2とコンパクトエフェクターをエフェクターボードにまとめようと思う。

エフェクター持ち運び用ソフトケースを持っているので、これに収まれば良い。ケース付属エフェクターボードはH31 × W55.5でマジックテープでエフェクターを固定出来る板だ。
MUSIC WORKS EBB2H-L/BK
https://www.kandashokai.co.jp/flos/music_works/products/ebb2h-lbk.html

普段使っているME-90は重量2.9kgだが軽い方だろう。
(GT-1:1.3kg、GT-100:4.8kg、GX-100:3.5kg、GT-1000:3.6kg)

手持ちのコンパクト一式繋げると約2.0kgだった。
Yamaha VP-50ST:重量480g
KORG Pitchblack X:電池込み重量250g(単体210g),消費電流28mA
BOSS SD-1:重量360g(単体320g),消費電流10mA
BOSS BD-2:重量360g(単体320g),消費電流20mA
OKKO DOMINATOR:重量338g(単体300g),消費電流?mA
BOSS IR-2:重量450g(単体410g),消費電流160mA
※9V電池は40~45gらしいので40gとして計算。
※DOMINATORは重量不明、DOMINATOR MK2の重量338gを参考値とした。

電源はBOSSのPSA-100アダプター+分岐ケーブルで賄える程度なので、そのまま使う。まずは一度、エフェクターボード?にヤモリテープ固定で歪み全3発直列ボードを組んでみて、何をIR-2と組み合わせたら良い結果が得られるか試そう。クリーン・バッキング・リードの3つの音がスムーズに切り替えられればOKだ。空間は不要。まずは私の定番、高崎・Thunder In The East風80~90年代マーシャルサウンド、これが私の好きな曲に幅広になじむので好きですね。

【アプローチ1:SD-1+DOMINATOR+IR-2:CLEAN(CRUNCH)】
SD-1はかけっぱなしで音を整える役目。DOMINATORで音作りなので、クリーンサウンドはDOMINATORをOFF。リード時はアンプを切り替えて音量アップ&ゲイン確保なんて考えていたけど、アンプタイプを変えないとゲインが稼げない。BD-2をゲインブースターとして踏む手があるが、音量アップのためにもIR-2も踏まなきゃならないし、まぁなんかリードサウンドに悩みますね。まぁ音量アップって実機アンプを使う時に必要か悩みますがね。
あとは、DOMINATORをOFFのクリーンがクリーン過ぎる気がするので、あえてアンプタイプCRUNCHを使うのも手だと思う。

【アプローチ2:SD-1(+BD-2)+IR-2:MODDED】
SD-1はかけっぱなしで音を整える役目。MODDEDはどちらかというとマーシャル+ミッドブースターを少しかけたような雰囲気なんだけど、アンプゲインだけに頼らずSD-1でブーストして丁度くらいのゲインがいい感じです。ボリュームペダルで絞り込んでクランチっぽいクリーンになるようにしていて、よりクリーンにしたかったらフロントとかミックスとかにしたら良い。リードは、IR-2ゲインを少し上げリバーブMAXのチャンネルに切り替える感じ。全体の音質でもっと高域というかエッジを出したいならSD-1じゃなくBD-2を使うと良さそう。両方ONにしてみたらランディローズ風の音が出せた。この組み合わせが本命かな。DOMINATORはお休みだが、様々なアプローチのためにボードに入れたままで良いかな。楽器店員Tさんに歪みしかないエフェクターボードの写真を見せたら、案の定、笑ってもらえたw

【エフェクターボード?】
今回はダイソーすのこ、サイズはH20 × W40を使ってみた。100円である。がんばったら一式載せられた。縦の梁が3本しか無く、長く使うなら梁を追加して補強した方が良いだろう。ちなみにH25 × W40というすのこもあるようなので、エフェクターを沢山置きたいとか、配置に余裕を持ちたいと思うなら、アリと思う。
エフェクター固定用にマジックテープも買ったが、100均ヤモリテープできちんと貼ってやれば私には十分な強度だった。今後も入手が楽なヤモリテープでいこうと思う。

【IR-2アンプタイプ】
アンプタイプは多々あれど、私にはブースターが必須。MODDEDを使えば、バッキング用リード用が作れて良いかなと思っている。MODDEDってRoland魔改造マーシャルなのかな。IR-2アンプタイプ一覧は以下。
●CLEAN
アンプ固有のトレブリー感やブーミーな低音のクセを抑えた、素直なクリーン・サウンドです。
□TWN
Fender の Twin Reverb をモデリングしています。
□TWEED
Fender の Bassman 4 x 10” Combo をモデリングしています。
□DIAMOND
VOX の AC30 をモデリングしています。
▲CRUNCH
MDP(Multi-Dimensional Processing)により、すべての弦で歯切れの良さを実現したクランチ・サウンドです。
□BRIT
Marshall 1959 をモデリングしています。
□HI-GAIN
MDP により、レンジが広く心地よい分離感が得られるハイゲイン・サウンドです。
□SLDN
Soldano SLO-100 をモデリングしています。
□BROWN
エッジの効きにこだわったリード・サウンド です。
●MODDED
MDP により、過激なゲインでも音の輪郭を失わないコア・サウンドです。
□RFIER
MESA/Boogie DUAL Rectifier のチャンネル 2 MODERN モードをモデリングしています。