2018年8月23日木曜日

USBテスター

充電器が増えてきた。充電器の仕様も微妙に違うね。
iPhone:5.0V,1.0A
Yoga Tablet 10:5.2V,2.0A
ZenFone 2 Laset:5.2V,1.0A
glo:5.0V,2.0A

どれを組みあわせて使っても大丈夫なのか確認するため、念願?のUSBテスターを買った。上海問屋税込み1070円なり。最近のはQC3.0対応なんだね。買ったやつは以下。

https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1087442.html
http://memo.kuron-zero.info/item/post-5033/

Lenovo Yoga Tablet 10付属の5.2V,2.0A充電器を使って、ZenFone 2 LaserやiPhone7やSAROME VAPE-1に充電してみたけど、どれも1A以下しか流れなかった。
ZenFone 2 Laserで満充電まで見てみたが、満タンに近づけば電流値は徐々に下がり、100%になった状態でも少しの間トリクル充電をして、最終的に電流値ゼロになる。
iPhoneは満充電までは試してないけど、残量90%代では電流値0.5A未満でゆっくり充電しているのを確認出来た。
SAROME VAPE-1も満充電まで試してないが、そもそも0.5A未満でしか充電されなかった。


リチウムイオン電池搭載機器には電流要求値を制御する充電用マイコンが必ず入ってるハズで、勝手に2Aで充電されるなんて事は無いはずなんですよね。
逆に、充電制御も無いようなリチウムイオン電池機器って怖いですね。いつ充電止めれば良いんでしょ?そんな製品を買うこと自体が危険、爆発確定です。

ブログ等で「ベイプには安全のために5V,1A充電器を使いましょう」なんて書いているのを見かけますが、そもそもうちのSAROMEさんは5V,0.5Aで充電される仕様(PCのUSB2.0の仕様)でした。1AだからOKじゃなくて、きちんと制御の効く充電器で充電してくださいって話ですね。
怖いのは電圧は制御出来ないという点なので、5.0~5.2Vの標準的な充電器を使えってのがマストだと思う。最大電流が2Aだろうが2.4Aだろうが関係ないでしょう。私なら「6.0V,1.0Aにした似非充電器」を作り「通常充電器より20%高速に充電が可能」とかいって売り出したくなりますから、怪しい充電器は仕様をよく確認する必要がありますねw。


そうそう、乱暴な話第2段ですが、追加でglo充電器も見てみました。あいつの正体がスマホ充電器と同じなのかどうか気になっていたのです。

glo充電器(5.0V,2.0A)→SAROMEに充電→5.11V,0.43Aで充電
Yoga充電器(5.2V,2.0A)→SAROMEに充電→5.21V,0.43Aで充電

こんな感じで、glo充電器も5.0Vと言いつつちょい電圧高めw。glo充電器も普通のスマホ充電器と同じですね。単なるリチウムイオン電池の充電器って言った方が正しいですね。


私の結論。
日本国内の店頭で買えるような製品に付属する5.0~5.2Vな充電器は、普通に充電される機器側のマイコン制御のいう事を聞くので、問題無しだと思います。

ただし、Yoga Tablet 10のように付属充電器が5.2V,2.0Aで太い充電ケーブルな機器は、電圧・電流高めじゃないと満充電にならない事がある。具体例としては、Yoga Tablet 10をiPhone充電器5.0V,1.0Aで充電しようとしたら、満充電にならずに充電終了してしまうこともがありました。手持ちの歴代iPhone充電器3台のうち1台で、この症状が出ました。きっと個体差で出力電圧低めな充電器だったのでしょう。
概ね予想通り充電の電圧・電流値でしたが、本体付属以外の充電器を使用する場合は、USBテスターで実際の充電状況を確認する方がベターなのは言うまでもないでしょう。また、確認さえ出来れば安心して使えます。

スマホ等急速充電 。
急速充電規格は乱立しています。充電器を流用するなら、せめて電圧・電流の仕様は確認しましょう。
https://hanpenblog.com/1472/

QC3.0対応の急速充電器等は、そもそも対応機器だというマイコン側での確認が出来なければ高電圧を供給することも無い(確認できなければ、5V,0.5Aとか最低出力になるはず)はずなんですけどね...何事にも例外はあるから純正以外の充電器使用は慎重に。

2018年8月22日水曜日

キーボード

結構前の話になるがYoga tablet 10を購入した頃、Bluetoothキーボードを買った。

TK-FBP052

それ以来、ほとんど出番が無い状態だったのだが、自宅PCデスクがPC以外作業時に狭いため、これが使えないか試してみたら、意外に使える事が判明。ほとんどキーワード検索とマウス選択時の補助としてのShiftキーとしてしか使われないので、これでも耐えられるといえば耐えられることが分かったが、特殊配置キーボードを使うと変な癖がつきそうでイヤなんだよな。

デカノートに接続して使ってみたのだが、Bluetoothは手持ちの余っていたVer2.1+EDRのものを刺している。これも結構前に買ったものだが、デカノートではWiFiを使っていないから全く混線しないので快適に使えたw
今後、ノートパソコンは廃れ、タブレットやスマホが母艦となり、あとは外部モニター・マウス・キーボード・ストレージを接続するようになるんだろう...と私は考えてます。だったら、モバイル可能な良いキーボードを一個買い、いつでもどこでも使うことを考えた方が良いのかも。そんなわけで、少し調べてみた。 


このあたりを読んでて分かったのだが、私が持っているTK-FBP052は、軽くて安くてモバイルとしてならアリなんだけど、少々癖があるというものだったようだ。
今回、私が気になったのは、ロジクールのK380です。デスクトップ用としても使えるし、少し重いけどモバイルも可能という感じ。


まぁこんな感じでキーボードとしては一個持っていたら幸せかもと思えるもののようです。

 はっ! 気がついたらK380が手元にあるしwww

そんなわけで、ZenFone 2 LaserにロジクールK380を接続してみているのだが、Androidスマホにキーボードを繋いで文字入力するのがこんなに快適だったのかと目から鱗です。しかも静かなキーボードなので夜中にリビングで使っていても何ら問題無いのにブラインドタッチも快適。スマホリングでスマホをたててキーボードの前に置いているのだが全く快適です。Yoga Tablet 10でも使ってみたが、雰囲気はノートパソコンで、Android4.4.2でも問題なく使えました。スマホ等で長文をフリック入力なんてありえない、でも入力がどうしても必要なら、キーボードを持ち歩けば良いのです。

物欲のままに買ってしまったかなと懸念していたのだが、予想以上に快適なので新たな世界が開けてしまいましたよ。3000円以下なので超お買い得でした。このキーボードに文句言う人ってノートパソコンにすら慣れていない人でしょうね。

なんだか、自宅にでかいキーボード(ロジクールのMK345)が要らない気がしてきた。自宅用キーボードと持ち歩き用キーボードを共用でK380にし、マウスもBluetoothの手持ちのもを使おう。これで自宅PCデスクもスッキリだ。
というワケで、余った?ロジクールのMK345というワイヤレスキーボード・マウスは会社で使ってみることにした。まぁ、不都合があれば戻せばいいや。

2018年8月18日土曜日

HandBrakeとQSV

BDプレーヤーで再生できるようHandBrakeで動画変換することがある。以前はデスクトップPC(といってもCore 2 Quadという骨とう品だったがw)で行えば実時間以下でのエンコードが可能だったが、デスクトップPCを廃止してしまった。
なので、デカノート(Celeron 1037U,Ivy Bridge,1.80GHz,2C2T)とモバイルノート(Aom Z3735F,Bay Trail,1.33~1.83GHz,4C4T)で、どのようなエンコ速度になるか見てみた。元動画はないしょ。ソフトはHandBrake 0.10.3を使用(操作も分かりやすく快適なのでVerUPしない)。

低性能CPUでエンコードするなら、intel QSVという機能を使うべき。動画エンコのハードウェア機能です。intelのSandy Bridgeくらいから搭載されていて、世代ごとにバージョンアップされ、最新だとH265エンコも可能らしいです。私はH264のMP4になれば良いので無問題です。あとは、ハードウェアエンコなので、細かい設定等がきかないとか、フィルターなんぞかけると途端に遅くなるので、妥協することが重要です。

というワケで、うちのWindowsノートは正式にはQSVに対応していないようなのだが、2台ともQSVでエンコ出来てます。とあるアニメで試したら、だいたい以下の速度でした。

デカノート→11FPS
(Celeron 1037U,Ivy Bridge,1.80GHz,2C2T、メモリ8GB、Win10_64bit)
低性能なのは分かっていたが、ドライバを入れ替えてもQSVが全く効かなかった。


モバイルノート→100FPS
(Aom Z3735F,Bay Trail,1.33~1.83GHz,4C4T、メモリ2GB、,Win10_32bit)
驚くほど高速で動きましたよ。意外な結果ですが、今後はモバイルノートでエンコードすることにします。なお、仮想ドライブ(MicroSDXCにVHD)に動画ファイルを入れてエンコしようとしたらダメで、USB外付けHDDの動画はエンコ出来た。HandBrakeにも何らかの縛りがあるようですね。

というワケで、Atom Z3735Fでは動画実時間の1/4程度で高速エンコード出来ました。このように安く出回っているWindowsタブレット相当の性能でもエンコに使えるワケですから、使い方次第というのをご理解いただけただろうか。地味にWindowsタブレットが欲しくなりますよね。

2018年8月16日木曜日

SAROME VAPE-1 その2

お試しで1個買ってきたSAROME VAPE-1は、妻が気に入ったので進呈しました。というワケで私用に追加購入しました。

【プルームテック互換】
色んなサイトを見て回ると、プルームテックのフィルター?を使うとフィルターが結露しちゃうようですw。水蒸気多目の弊害ですねから、ボタンを押す時間で調整すれば良いのでしょう。まぁ、私はVAPEとして良いなって思っているので気にならないです。煙量調整やバッテリーが大きいVAPE-2というのもあるようですが、まだ私はそこまで達してないw。

【SAROMEはOEM】
SAROME VAPE-1はEleaf icare140をベースにSAROME拘りの吸い口やコイルとなっているようなので、少しでも安くって人はEleaf icare140を買えば良いでしょう。

極論すれば吸い口と塗装の違い。
http://hy-diary.com/1728

消耗品と言ってもコイルくらいですが、そもそもSAROME用も2個600円くらいなので、わざわざEleaf用を買う必要も無いです。

【プルームテックの楽しみ方は様々w】
ちなみにプルームテックですが、昔に私が試したタエコと同じ規格のバッテリーの先に、リキッドとコイルが一体化したカートリッジを挿し、その先端にタバコカプセルを挿すという、ニコチンフィルター経由で蒸気を吸うものです。リキッドとコイルを一体型にしタバコカプセルとセットで消耗品として売ってます。また、リキッドとコイルの部分を分解し、自分好みのリキッドを入れて楽しんでいる人も居るようですが、もはやプルームテックでは無いし余計な手間がかかり本末転倒w

https://naku55.com/ploomtech-surprise-savings-method

【ニコチンって】
身の回りをみるとプルームテックユーザーは着実に増えているが、その人たちは本当にニコチンが必要なのだろうか?と思う。

https://iqossan.com/ploomtech-health/

普通の紙巻きタバコの1mgと言っているヤツがタール1mg・ニコチン0.1mgだが、プルームテックは葉を燃やさないのでタールはほぼ出ないと思われるがニコチン0.05mg(非公式)だそうです。健康懸念物質の99%削減(公式)と言われてます。まぁ、このニコチンを吸う=タバコ税という仕組みなんでしょう。で、1mgタバコが出る前はタール10mg・ニコチン1.0mg以上のタバコをみんな吸っていましたが、意外にすんなりとタール1mg・ニコチン0.1mgタバコ相当に世の中が移行したので、そんなにニコチン依存の人は居ないのではないか?と勝手に思っています。

そして今、アイコス・グロー・プルームテックへと移行が進んでますが、タールはほぼ無くなったとして果たしてニコチンはどうなのか?という話。

https://mengym.net/news/50809

驚いたけど、アイコスって0.5mgもニコチンが入っているんだね。軽いタバコよりニコチンが多いんだ。なるほど、吸った気になるワケです。
グローは、軽いタバコと同じくらいのニコチンで、タールはほぼカットされているらしい。
プルームテックは、ニコチンが0.05mgとかなのでタバコなのか?いっそ、紙たばこを鼻の前にぶら下げてVAPE吸えば良いんじゃないかなとか思ったり思わなかったり。いやいや、たばこ税を納めることに意味があるのかも。
 
しかし、アイコス・グロー・プルームテックで税額が違うなんて驚きだね。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-06-14/PA9T0H6JIJUO01

【今だからこそVAPE】
2020年オリンピックに向け、日本国内でもタバコ増税と受動喫煙問題に関して、どんどん対応が進むと思います。東京都も、加熱式タバコは分煙すればOKみたいな落としどころ(今の紙巻タバコとおなじ程度の扱い)に落ち着くようだ。逆に言えば、紙巻タバコは自宅以外ではほぼ吸えないことになるのかな...とも思う。なので加熱式タバコへの移行は最低限必須。最終的にはどれだけ(税制上の)タバコを減らすかだが、それならVAPEも進化し実用的なものとなったのだから、VAPEも楽しんだ方が良いと思う。ジャスミンティーのフレーバーは吸った人は美味しいし、周りに漂う臭いも「だれかお茶飲んでる?」みたいな感じで入門用として良い感じだったし、VAPEに良いイメージが出来ました。ニコチンの無いVAPEは嗜好品としても良いと思う。こんな楽しみ方を始めるには良いタイミングなのかもしれない。

2018年8月15日水曜日

マグナスター 22フレット追加DIY

常々マグナスターに22Fがあれば、もっと演奏の幅が広がるのにと思っていた。調子の良いギターに不可逆な改造を施すことに躊躇していたが、やっと重い腰を上げた。
以下の画像は加工前の状態。なんとか22Fが打ち込めそうな感じがしないでもないね。

【試行w】
ネックの端に果敢に溝を切ってみた。
そして強引に22Fを打ち込んでみた。打ち込んだら、薄いローズウッドは割れ、22F化には鍔出しが必須と分かった。

残念な結果だが、想定内w

【構想】
鍔出しは最小限とし、元の指板Rとヤスリで合わせるものとした。適当と思われるかもしれないが、フレット擦り合わせで調整出来るので、指板自体のRにはフレットが綺麗に納まりさえすれば良いと割り切る事が出来る。

【実施1日目】
鍔出しに使うローズウッドは東急ハンズで「箸」の素材として売っていたもの。4,5年前に調達した約7mmのローズウッド角柱だ。鍔出し長は現行指板先端3,4弦のあたりで1mm程度で十分と考え、なるべくフレット打ち込みに耐えるよう強度確保のため厚く鍔出ししたいが、厚すぎるとボディに干渉するので、現物合わせでボディ干渉しない厚さでネック端部を切った。ヤスリで均してタイトボンドでローズウッド角材を接着。100均で買った固定具で一晩放置して養生した。

【実施2日目-1】
翌日、がっちりタイトボンドが固まっていたので、削り作業を開始した。削りはサンドペーパーで行った。マスキングしてネックを極力削らないようにしつつ、且つ大胆に鍔出し材を削る。自分が妥協出来る範囲で頑張った。
 
私の計算では、21Fと22Fの間は10.2mm(あはは、実は10.8mmだったw) なので、1cm+αという程度にピラニア鋸で溝を切った。深さは打ち込むフレットを見て、鋸にマスキングテープを貼り、だいたいで決めた。
溝を切ったら、溝を少し広めるよう紙ヤスリを入れて軽く擦った。そして切り出したフレットをプラスチックハンマーで打ち込んだ。だが、意外にプラハンが弱かったので、ウォーターポンププライヤーで奥まで押し込んだw。指板に密着するまで打ち込んだことになるかな。キツ目だったので抜けてくる事は無さそうだ。
あとは棒ヤスリでフレット端部を削り、引っかかりないようにした。
 

【実施2日目-2】
寝る前に...ネックをボディにセットしてみたくなって、おおおお~~!と感動したのも束の間、やっはりピックガードが干渉するので、干渉する部分をマーキングし削った。作業するつもりじゃなかったのに、ついついやってしまった。マーキングしてからカッターで薄く削いでいきました。ヤスリより楽でしたよ。兎にも角にも、鍔出しの下部はピックガード無し加工が完了です。
【実施3日目】
ボディとネックの接合も大丈夫となれば、最後はフレット擦り合わせだ。もともと、マグナスターはフレットが妙に低いためスキャロップ加工しているので、それと同等になるまで今回打ち込んだ22Fを削る。ひたすら削る。バリ山をほぼ坊主になるまで削るw。
そして、だいたい良さそうになったらギターにセットし、弦を張り、削り足りない部分をヤスリで削る。各弦の21F,22Fがまともに鳴るようになったらフレットファイルでフレットの山加工をした。そしてスキャロップして搭載しました。
というわけで、とりあえず完成かな。
 

【感想】
出来上がりには満足だ。もともとのローズ指板が薄いので、ローズウッドに段差が付いてしまったが、ほぼボディに埋没する個所なので目立たないのはラッキーだった。それにしてもタイトボンドはガッチリ接着できますねぇ。一家に一本、タイトボンドです。
マグナスターは22F追加によってロック全般のリードギターがだいたい演奏可能になりました。今までも速弾きでは幻の22Fを指で押さえて誤魔化していたので、カッタウェイも十分で演奏性に問題ありません。

2018年8月7日火曜日

USB充電器

スマホ等のUSB充電器が複数あり、どこに何を使うか精査が必要だ。配置場所をプライオリティ順に並べると、①自宅リビング、②会社、③持ち歩き用、④自宅PCデスク。

以下、手持ち充電器。

・Lenovo Yoga Tablet 10:5.2V,2.0A
・ASUS ZenFone 2 Laser:5.2V,1.0A
・iPhone4,5s,7付属(×3):5.0V,1.0A
・glo付属YJC010W-0502000J:5.0V,2.0A
・SAROME VAPE-1:充電器なし
・Bluetoothイヤホン:充電器なし
・社外充電器CY-PWACS-BK:5.0V,1.0A
→(株)サイバーガジェット製。Wii U GamePad用のハズだが、PS4用の画像を拡大するとアダプター本体型番は同じ。iPhone、Androidも充電できるって書いてるし、iPhone7もZenFone 2 Laserは普通に充電出来てるけど、本当にそんなに高機能なのだろうか?
https://www.cybergadget.co.jp/products/4544859022401.html
https://www.cybergadget.co.jp/products/4544859018305/

以下、手持ち機器の充電状況。

・Lenovo Yoga Tablet 10
iPhone用5.0V,1A(同じiPhone用も個体差があるみたいで、私のiPhone7用が×でiPhone5s用が〇。)だと満充電まで充電できない場合があるが、ASUS ZenFone 2 Laser:5.2V,1.0Aだと安定して充電できる。

・ASUS ZenFone 2 Laser
私のiPhone7用だとダメな時があるが、私のiPhone4,5sだと充電出来るっぽい。Lenovo Yoga Tablet 10:5.2V,2.0A充電器、CY-PWACS-BK:5.0V,1.0A充電器でも普通に充電出来ている。急速充電に対応していないので通常充電っぽい。

・glo
iPhone用じゃ全然ダメ。2.0Aじゃないと充電出来ないので純正充電器を使っている。なんでgloが2A充電器を要求するのか謎だ。

・SAROME VAPE-1
Lenovo Yoga Tablet 10:5.2.V,2.0A充電器で試したところ特に問題無さそうだったが、ネットで調べたらVAPEは1.0A仕様の充電器が望ましいらしいが...本当かな?Bluetoothイヤホンでも気にせず使っているんだけどなぁ。今時、供給される電流を制御せずに受け入れるリチウムイオン充電システムって無いと思うんだけど。

・iPhone7
歴代の手持ち純正5.0V,1Aの3台を各所に配置し使っている。
iPad用の12W型を使うと急速充電できるらしい。iPhoneとAndroidは充電器側の抵抗値などが違っていて、iPhone側で抵抗値を読み取り充電モードを切り替えているので、純正を使うか、iPhone対応と書いているものを使うのが望ましい。
https://fatherlog.com/iphone/iphone-tips/1205

というワケで、プライオリティ順に配置を考えよう。

①自宅リビング(ASUS ZenFone 2 Laser:5.2V,1.0A)
Yoga Tablet 10とZenFone 2 LaserとSAROME VAPE-1はmicroUSB端子と共通なので1つで賄いたい。今までLenovo Yoga Tablet 10:5.2V,2.0Aをリビングで使っていたが、ASUS ZenFone 2 Laser:5.2V,1.0Aを使用することにした。iPhone,gloはそれぞれ純正充電器(妻用、上記以外)で充電します。

②会社(Lenovo Yoga Tablet 10:5.2V,2.0A、iPhone4:5.0V,1.0A)
会社で使用するので、スマホ充電とBluetoothイヤホンとiPhone7だ。なんせ会社にいる時間の方が長いし出張前に充電とかしたいワケです。というワケで、Lenovo Yoga Tablet 10:5.2V,2.0AとiPhone用充電器を設置します。

③持ち歩き用(glo付属:5.0V,2.0A、iPhone5s:5.0V,1.0A)
gloは1A仕様充電器では充電完了までに日が暮れるのでglo付属:5.0V,2.0Aを持ち歩くのは必須。ただし、1個だと出張時のホテルで全ての機器を充電しようとすると困ることがあるので、iPhone5s純正充電器を持っていく。ケーブルはglo純正、ZenFone 2 Laser純正、iPhone7純正を持ち歩いている。

④自宅PCデスク(CY-PWACS-BK:5.0V,1.0A、iPhone7:5.0V,1.0A)
余った充電器を置いておく。
こんな再配置になった。結局、Androidの充電器とSAROME VAPE-1の充電器を共用するのに何を使うか?というだけの話ですが、今回はASUS ZenFone 2 Laser純正をリビングに置くことにしたので、実質は会社と自宅でAndroid充電器を入れ替えただけに終わったw。

ついでに、某上海問屋の高機能怪しげ充電器を買ってみるのも良いかと思って店頭で見てみたが、iPhone,iPad用充電器とAndroid用充電器は別物だった。USB端子が6個くらいある充電器も手に取ってみたが重かった。というワケで、足を延ばしたワケだが結局買わなかったw。でも、iPhone,iPad用3Aなヤツ、Android用3Aなヤツが、USB1端子なら某上海問屋で500円ほどで売っていたが、それなら100均のiPad用300円のヤツで良いんじゃないかと思ったw。今度、買ってみて、会社に置こうと思った。

というか、こんなUSB時代だからこそ、USB端子テスターを買った方が良い気がしてきた。個人ブログじゃない充電器オススメ記事ですが、何をどう接続したらナンボ電流が流れたかくらい数字を出せばいいのにと思った。

ちなみに、スマホの充電は0~80%(機種によっては90%)くらいまでは高速ですが、そこから先の100%まではトリクル充電(バッテリーに優しい充電)になり、充電速度が低速になります。それを知っていれば、そもそも外出前の時間の無い時に、あと5%で満充電なのに...ここに高級充電器があれば...なんて思う必要も無いです。どんな急速充電器を使ったとしても遅いので、外出前に急いで充電するなら80%程度までイケてればOKと割り切ることが重要でしょう。

2018年8月4日土曜日

SAROME VAPE-1

SAROME VAPE-1を買ってみた。電子タバコというか水蒸気を吸うヤツです。純正のままだと水蒸気を吸うだけの電子タバコですが、プルームテックのカートリッジも装着可能なのです。

そもそも私は普通タバコも吸ってますが、出張時は加熱式タバコのgloを持って行ったりしてます。でも、ニコチン無くても私は大丈夫な人のような気がしていたんですよね。それにタバコの値段も上がる一方だし、何だか嗜好品なのに迫害が激しい。で、ニコチンが要らないなら、ニコチンのない水蒸気タバコ「VAPE」でも良いのでは?と思ったわけです。

今は爆煙な電子タバコもあるようなので、ロフトで店員に聞いて、煙多めで交換部品もロフトで買えメンテも楽だし安心の国産...というワケでSAROME VAPE-1購入に至ったわけです。何の下調べもしていません。せいぜいKAMIKAZEというVAPEのフレーバーのブランドを知っている程度で、特定の製品が云々なんて知らない状態で行きました。昔、タエコという電子タバコを試した時は煙の少なさがストレスだったので、そんなストレスを感じないヤツを買えれば良いかと思いつつフラッと買いに行ったのです。

いくらなの?って気になると思いますが、5900円+税でスターターキット(ダブルメンソールというフレーバー付)だったのですが、KAMIKAZEの神風たばこというフレーバーも900円+税で買いました。会計している間に、試供品の余りだといってKAMIKAZEのジャスミンティーのフレーバーも付けてくれました。しめて税込み7344円だったと思います。これを高いと思うかどうかは貴方次第ですが、店員さんにしっかり話も聞けて税込み1000円近いフレーバーも一本サービスしてくれたので、サービス良いなと満足してます。

とりあえず嫁と二人で一個買って気に入ったら追加で買えばいいという判断ですが、嫁が気になっているKAMIKAZEのジャスミンティーというのをまず試しましたが、これ...正直言って美味いよ。電子タバコというかVAPEって良いなって思いました。

今すぐタバコをやめる気もありませんが、正直gloよりも気に入りました。仕事が終わって帰ってきて、タブレットでYouTubeでも見ながら吸うには全然良いです。タバコをやめた友達と遊ぶ時にも良いかもしれません。ニコチンが欲しいならプルームテックのカートリッジという手もあるし、思い付きで買ったにしては良い選択が出来たと思います。

帰ってきて製品を試してからSAROMEを調べたら、喫煙グッズの老舗でライターなどを売っているメーカーだそうです。
http://sarome.co.jp/vape/

で、国産のフレーバーのKAMIKAZE
http://www.kamikaze-e-juice.com/

どっちも国産です。せっかくタバコを減らすのに、へんてこな害を受けたくないなら、私のような選択もアリだと思います。タバコやめてちょっとサビシイ時がある...なんて人にもオススメです。