ラズパイ4自動アップデート時に「initramfs-tools」のアップデートエラーが出る。よく分からないので、sudo apt-get dist-upgradeをして、エラーメッセージを見てみた。
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
状態情報を読み取っています... 完了
アップグレードパッケージを検出しています... 完了
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
1 個のパッケージが完全にインストールまたは削除されていません。
この操作後に追加で 0 B のディスク容量が消費されます。
続行しますか? [Y/n] y
initramfs-tools (0.142+rpt3+deb12u3) を設定しています ...
update-initramfs: deferring update (trigger activated)
initramfs-tools (0.142+rpt3+deb12u3) のトリガを処理しています ...
update-initramfs: Generating /boot/initrd.img-6.12.25+rpt-rpi-v8
cpio: 書き込みエラー: デバイスに空き領域がありません
E: mkinitramfs failure cpio 2
update-initramfs: failed for /boot/initrd.img-6.12.25+rpt-rpi-v8 with 1.
dpkg: パッケージ initramfs-tools の処理中にエラーが発生しました (--configure):
installed initramfs-tools package post-installation script subprocess returned error exit status 1
処理中にエラーが発生しました:
initramfs-tools
E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1)
「/boot/initrd.img-6.12.25+rpt-rpi-v8」というヤツが壊れてるのかなと考え、消してみることにした。必要ならupdateやupgradeで新たにGeneratingされるんじゃないかな...「initrd.img-6.12.25+rpt-rpi-2712」「initrd.img-6.12.25+rpt-rpi-v8」というように二つ居たので以下で消してみた。
$ sudo rm /boot/initrd*
ファイルを消してから
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
してみたら、エラーは出なくなった。アップデート完了し何度か再起動したら「initrd.img-6.12.25+rpt-rpi-2712」「initrd.img-6.12.25+rpt-rpi-v8」が復活した。
ファイルは生成されたが、もともと10MB以上あったはずだが、 83バイトと極小だ。
とりあえず悪さはしないようだから、様子見です。
2025年7月2日水曜日
ラズパイ 53
2025年5月30日金曜日
ラズパイ 52
2020年2月に買ったラズパイ4は、今までファンレスアルミケースを使っていたのだが、ファンレスは真夏に負荷かけたら無理だったのでアルミ針金でファンを固定して使っている。そんなラズパイ4がBookwormで概ね予想通りの動きをするようになったので、起動SSDをバックアップして更なる実用テストに進もう。
というところで、密林見てたら5.1V3Aアダプター・30mmファン・アクリル積層ケースというものが送料無料税込み980円wで売ってたので、ケースを新調してみることにした。
「Marstudy最新Raspberry Pi 4 ケース ラスベリー パイ 4 ケース+ 冷却ファン+ヒートシンク Raspberry Pi 4 Model B対応(Raspberry Pi 4 Model B 本体含まりません) (電源付き) 」
というものだ。アダプター単体や冷却ファン2個セットより安いんですけどw
書き忘れていたが、ラズパイ4の起動用2.5inchSSDは、USB2.0セルフパワー3.5inchHDDケースに入れ、USB2.0端子に接続し、OS起動させている。USB3.0端子は追々接続する大容量HDD用に空けてある。なお、ラズパイ4起動のUSB2.0とUSB3.0のOS起動等の差は体感できないので、私は手元に余っているUSB2.0セルフパワー3.5inchHDDケースをラズパイ4起動用に使ってます。バスパワーを喰わないので、ラズパイ電圧降下問題に悩む必要が無くなり、環境構築が捗りますよ。
【オマケ:ラズパイ4のLED,WIFI,BTをOFFる】
ここを見ながら設定したら、あっさり動作中のLEDが消えた。
https://akkiesoft.hatenablog.jp/entry/20240529/1716908552
sudo nano /boot/firmware/config.txt
↓
一番下に以下を追加
↓
# ACT・電源のLEDを切る
dtparam=act_led_trigger=none
dtparam=pwr_led_trigger=none
# EthernetポートのLEDを切る
dtparam=eth_led0=4
dtparam=eth_led1=4
# 無線の無効化
dtoverlay=disable-wifi
dtoverlay=disable-bt
2025年5月28日水曜日
ラズパイ 51
ラズパイ4環境再構築にあたり気付いたことをツラツラ書いていこう。
【Wayland】
ラズパイは常にRealVNCでデスクトップ操作をしている。BookwormになりLinuxデスクトップがWaylandに切り替わり、ReakVNCで繋がりはするものの反応がモッサリだ。Bookworm+X11で動作させていた時は従来と変わらずRealVNCもサクサクだったので、Waylandに慣れようという気持ちが萎えた。
【Raspberry Pi Connect】
そんなところにRaspberry Pi Connectというラズパイ用VNCがラズパイOS(Bookworm)に標準搭載されVPNもDDNSも無しにアクセス出来ると分かり試してみたが、これまた予想以上にモッサリだったので気持ちが萎えた。
やっぱり、ラズパイはX11+RealVNCを続投だなと改めて思った。
【環境再構築方針】
現在、ラズパイ4にSamba、Rfriends3、Nextcloud、DDNS、SoftEtherを背負わせようと思っている。BookwormでSoftEtherがうまく設定できずに困っているので、ラズパイ3をDDNS・SoftEther専用に維持しようと考え始めている。
そうなると、ラズパイ4ではSamba、Rfriends3、Nextcloudが動けば良いので環境構築テスト中である。Bookwormで何か動かないならBullseyeだ!と思ったが、Bullseye+Rfriends3がauth1でエラーを吐いている。Radikoのエリア判定でコケているようだ。コケる理由が分からないので、改めてBookworm+X11+Rfriends3+Nextcloudで再構築しよう。
【今現在の不都合な状況】
今まで知らなかったことが新たにある。
・Waylandはネットワーク設定がよく分からないw
・WaylandのVNCは遅い
・Raspberry Pi Connectは遅く、SoftEtherみたくProxyを超えられない
・GUI版Ubuntuも試したがヘッドレス起動が分からないw
→HDMIを繋いでないとGUIが立ち上がらずVNC出来なかった
いきなりUSBSSDにインストールしたら認識しない。
MicroSDにインストールしたら起動した。
ヘッドレスGUI環境構築に学習時間が必要なので諦めた。
・ラズパイimagerでUSBHDDにインストールすると起動しない。
→USBHDDは4096セクタを読めないようなエラーが出る
USBSSDなら起動する
・HDMIセレクター経由だとラズパイHDMI画面が映らない
→ラズパイ初回起動はモニター直接接続が必要
・弄りまわしていたらラズパイ4が電圧降下が頻発
→3.5inchUSBHDDケースを使っていても出るので、ケーブル劣化かな?
・Pi-AppsからPalemoonが消えた。ラズパイも今後はFirefoxにしよう。
・起動したSSDは何度かSSDクローンを作ったのだが、rpi-cloneだとダメ、HDDもやっぱりダメ。SD Card CopierでSSDだとクローンが作成出来た。
【環境再構築第1ステップ完了】
OSサポート期限の関係で環境再構築は、なかなかに面倒だ。今回分かったのは、従来出来ていたことを何でもかんでも出来るようにするのは難しいので、何が出来たら完成か真に必要な機能・目的をハッキリさせるのが重要みたいだね。
0.HDMI切替器などを経由してラズパイ4を起動しようとしても画面が出なかった。
画面を見て初期設定したいなら、モニターにHDMI直結して起動だ。
1.ヘッドレスインストールのSSH有効
imagerでOSインストールSSDを作る時点のオプション設定で、SSHをONにする。
2.X11に切り替える
SSHでログインし、「sudo raspi-config」で入って、WaylandからX11に切り替えて再起動する。
3.VNCを有効にする
SSHでログインし、「sudo raspi-config」で入って、VNCを有効にする。
VNCをONにした状態でX11に切り替えてもVNCは何も映らないので、2,3のステップを順番にこなす必要がある。
4.headless resolutionのカスタマイズ:1366x768
まず「Raspberry Pi の設定」か「sudo raspi-config」でVNC解像度の変更(1280x720とか)を行う。それから以下編集を行う。
(そうしないと以下ファイルが生成されていない。)
sudo nano /etc/xdg/autostart/vnc_xrandr.desktop
最後の行の解像度をお好みで編集する。
↓
[Desktop Entry]
Type=Application
Name=vnc_xrandr
Comment=Set resolution for VNC
NoDisplay=true
Exec=sh -c "if ! (xrandr | grep -q -w connected) ; then /usr/bin/xrandr --fb 1366x768 ; fi"
5.有線の固定IP
GUIでネットワークアイコン「有線接続 1」を設定
IPv4設定
Methodは手動
アドレスをAdd
アドレス:固定したいIP、ネットマスク:24、ゲートウェイ:ルータIP
DNSサーバ:8.8.8.8か8.8.4.4(どちらもGoogleのDNS)でOK
ファイル設定の場合↓
https://zenn.dev/technicarium/articles/9d3ee150a3cf04
6.日本語入力をインストール
sudo apt install fcitx5 fcitx5-mozc
7.日本語フォントをインストール
https://note.com/coderdojoseishin/n/n18cade0e500e
メニュー等々に使うフォントはこっちの方が綺麗。「IPAexゴシック Regular」が良いと思う。LXTerminalでは「IPAexゴシック Regular」のサイズ14が良いと思う。
$ sudo apt update
$ sudo apt -y install fonts-ipafont fonts-ipaexfont
8.GPartedインストール
$ sudo apt update
$ sudo apt install gparted
8.qTorrentインストール
add/remove softwareで「qbittorrent」を検索・インストール
9.rfriends3インストール
公式に則りインストール
https://rfriends.github.io/rfriends/distro/raspberrypi.html
↓
cd ~/
rm -rf rfriends_raspberrypi
git clone https://github.com/rfriends/rfriends_raspberrypi.git
cd rfriends_raspberrypi
sh rfriends_raspberrypi.sh
これで再起動しブラウザでアクセスするらいし。
http://192.168.X.XXX:8000
10.nextcloud
インストール方法
https://raspberrypi.mongonta.com/howto-install-nextcloud-raspberrypi-with-snap/
最低限という設定でいえばsnapdでインストールし自宅環境に合わせポート変更、DDNSで使うドメインを信頼するドメインとして追記するだけだ。
sudo apt update
sudo apt install snapd
sudo snap install nextcloud
sudo snap set nextcloud ports.http=8080 ports.https=8443 ← お好み
11.SD Card CopierでクローンSSD作成
SD Card CopierでMicroSD→USBSSDコピーが出来た。HDDはダメ、rpi-cloneもダメ。
やっとラズパイ4はBookworm+X11+Rfriends3+Nextcloudで動くようになった。この環境で動作テスト開始だ。安定したら大容量HDDを接続しよう。
【新ケース・アダプター】
まだまだラズパイ4環境移行完成には時間がかかりそうだが、安かったのでラズパイ4用のケース・電源セットを追加で買ってみた。ラズパイ4もファンレスは厳しいので、ファン搭載ケースを見てたら5.1V3Aアダプター付き980円だったのでポチってみた。在庫処分なんだろう。いずれにしろ、環境構築テスト中に電圧降下警告が出ていたので電源ケーブルは作り直しかなぁと思っていたので、電源もケースも交換してみるテストをやってみよう。
2025年4月4日金曜日
ラズパイ 50
Nextcloud環境を再構築しようと思うが、専用に一台確保するか否か悩んでいる。お試しと言いつつ、2年くらいは使い続けていたように思う。
再構築にあたってDocker版やNextcloudpiとかも考えてみたけど、導入・リセットが手軽なのはsnap版なのかなと一周回って戻ってきた。snap版は外部Sambaを統合することが出来ないらしいが、逆に言えばローカル接続されているHDD等は使えるワケです。
【まず導入】
インストールの手軽さは以下見ての通り。
sudo apt update
sudo apt install snapd
sudo snap install core
sudo snap install nextcloud
sudo snap set nextcloud ports.http=8080 ports.https=8443
初期設定が終わったらドメイン追加
sudo nano /var/snap/nextcloud/*****/nextcloud/config/config.php
'trusted_domains' =>
array (
0 -> '192.168.1.***:8080',
1 => '*****.*****.*****',
),
ここまで来たらブラウザで以下にアクセスすれば使える。
http://192.168.1.***:8080
なんかうまく行かなかったらNextcloudをアンインストールして再セットアップするのもアリだ。snapだから、一回削除して再度インストールすればイチから始められる。
sudo snap remove nextcloud
sudo snap install nextcloud
【ファイル保存場所の変更】
まずはNextcloudを止める。
sudo snap stop nextcloud
以下番号99999は任意に振られるんだけど、configファイルを編集して保存先を変更する。
sudo nano /var/snap/nextcloud/99999/nextcloud/config/config.php
以下を編集して上書きする。
'datadirectory' => '/var/snap/nextcloud/common/data',
↓
'datadirectory' => '/home/ユーザー名/Public/next2025/data',
/home/ユーザー名/Public/next2025/dataの直下に「.ncdata」というファイルが存在する必要があるらしく、ファイル内容は「# Nextcloud data directory」というテキストファイルらしい。
手順としては、新たなdataフォルダ直下にncdataというテキストファイルを作りファイル内容は「#
Nextcloud data directory」と出来たなら、ファイル名を変更「sudo mv ncdata
.ncdata」する。ファイル名変更をするとファイルマネージャーには「.ncdata」が表示されなくなる。消えたかと思ったが、表示されないLinuxルールなんでしょう。
これでnextcloudを再起動して完了。
sudo snap start nextcloud
あとは、スマホ等からNextcloudにログイン設定したら使えるようになりますが、以前設定が残っていると自動アップロードなどが動かない。アプリのキャッシュやデータを削除する方法は以下。
https://bucci.bp7.org/archives/39793/
Androidアプリのキャッシュや設定を一旦クリアして改めてログインしてみたら、以前よりスマホから見るNextcloudは軽快だった。ラズパイ4Bにサーバー機能一式を受け持たせるのが良さそうだ。
ちなみにラズパイ4Bは、ラズパイ5で作ったOS環境をコピーしIPアドレスを変更した後にSNAP版Nextcloud導入で動いた。ラズパイOSには互換性があるようです。このラズパイ4B環境を熟成させることにしよう。
2025年4月2日水曜日
ラズパイ 49
ラズパイ3のSSDが突然死んだ。他のPCにUSB接続しても領域が何も見えなくなった。う~ん、しょうがない。とりあえず2022時点のバックアップ環境SSDで起動できたので、当面そのまま使用しよう。
ラズパイ3の役目は、sambaとsoftetherとddnsとrfriends2とyt-dlpだ。これをラズパイ5で再構築して環境移行しよう。その一部(rfriends3とyt-dlp)を共有しよう。
■yt-dlp
これでラズパイ5にyt-dlpインストール出来た。
↓
sudo python3 -m pip install --upgrade git+https://github.com/yt-dlp/yt-dlp.git@release --break-system-packages
以下によると、従前のままのコマンドだと、仮想環境を使えって推奨されて拒否られるらしいが、「 --break-system-packages」で回避するらしい。特に問題無く最新版がインストールされ、動いた。
https://zenn.dev/eng_ryosan/articles/a635346a3123d3
■rfriends3
公式に則りインストール
https://rfriends.github.io/rfriends/distro/raspberrypi.html
↓
cd ~/
rm -rf rfriends_raspberrypi
git clone https://github.com/rfriends/rfriends_raspberrypi.git
cd rfriends_raspberrypi
sh rfriends_raspberrypi.sh
これで再起動しブラウザでアクセスするらいし。
http://xxx.xxx.xxx.xxx:8000
ブラウザアクセスし、一応GUI画面からインポートは実施した。録音ファイル名のルール、timefreeのキーワードは反映されたっぽい。しかし、インポートでは保存フォルダ変更が反映されなかったので、GUI画面で録音ファルダ設定を弄ってみたが何故か反映されないので、直接iniファイルを編集して再起動したら反映された。なんだこれって感じ。あと、デイリー処理のcrontab登録はGUI画面から出来たので手間が無くて良かった。なんか中途半端だが、そのうち改善されるのでしょう。
ラズパイ5への環境移行は着々と進めている。SoftEtherとDDNSも動く設定まで行ったけど、何故かスマホからVPNが繋がらない。
とか何とか言っているうちに、ラズパイ4BのNextcloudが音信不通になった。多分、PHPとかDBとかバージョンの不整合なんだろうなぁ。今までの設定やデータは捨てて良いからササっとNextCloudだけ復活させようかな。
2024年5月8日水曜日
ラズパイ 48
ラズパイ5が来た。
ケースは、組み立てに癖があったものの熱暴走することなく使えているし、回転制御ファンも静かだったのでアリかなと思った。冷却ファンは、浮かせた方が冷えるとレビューがあったので、手元にあったアルミテープでスペーサーを作り1mmくらい浮かせた。なお、浮かせないと冷えないらしい。5V5A電源は今のところ快調、USBSSD起動も問題無し。
とりあえず最新ラズパイOS(bookworm 64bit)をMicroSDに入れて起動を試みたのだが、HDMIセレクター経由でモニター接続していたら画面が映らなくて無駄な時間を過ごしたなぁ。モニター直結で解決したけど。今はヘッドレス運用までたどり着いたので、やっとテスト環境が出来たというところ。
ここから備忘録。
①ラズパイ5初期起動はモニターに直接接続しないと画面が映らない可能性がある。今までのラズパイもそうだったかな?
いきなりヘッドレス起動・SSH接続という手もあるが、2~3度の自動再起動後にOSが立ち上がるようなので、じっくり待つことが重要っぽい。
②初期起動後にraspi-configでVNCをONにする必要があった。ついでにX11に切り替えもやってしまうと失敗(VNC画面が黒のまま)することがあったので、VNCをONだけで1ステップおいた方が良いかもしれない。
↓
SSHでラズパイにログイン
sudo raspi-config
→VNCをON
→再起動
③VNC解像度1366x768が無いのは相変わらず。WaylandをやめX11に切り替え、従来からの方法でVNC解像度を指定した。なお、現時点でWaylandに移行するメリットは無さそうだが、X11で使い続けることにデメリットがあるのかどうかも分からない。私はX11にする方向。
↓
sudo raspi-config
→設定画面でX11に切り替える。
sudo nano /etc/xdg/autostart/vnc_xrandr.desktop
→最後の行の解像度をお好みで編集する。
[Desktop Entry]
Type=Application
Name=vnc_xrandr
Comment=Set resolution for VNC
NoDisplay=true
Exec=sh -c "if ! (xrandr | grep -q -w connected) ; then /usr/bin/xrandr --fb 1366x768 ; fi"
④MicroSDでセットアップを何度かやったが、たまにアップデートで失敗するし、再起動でコケることが何度かあったので電源断した。電源断したからかOSアプデに失敗し起動しなくなったりもした。
気持ちが逸り、良く考えずMicroSDを使った超標準的な起動から行ってみたのだが、この手順を踏まなくても良かったことに気づいたw。なんのために5V5Aアダプターを買ったのか...USB給電不足は無いのだから、直接USBSSDにOSを書き込んで良かったのだろうと思う。
⑤USBSSD起動環境は出来たのだが、毎回ではないが再起動でコケることがある。MicroSD起動環境でも同様と思われる。今までのラズパイでも同様で、OSの熟成が進めば概ね解消するので気にしすぎても良くないだろう。何度かアップデートし、多少時間がかかっても、きちんと再起動を待つというイイ子にしてたら、少し安定性が増してきたw。
⑥ラズパイ固定IP設定は、dhcpcd.confに追記するものと考えてましたが、どうもラズパイ推奨はルーターで設定しろって話らしいことが分かった。
https://hagane-karakuriya.com/2023/11/26/%E3%80%90%E6%9C%80%E6%96%B0%E3%80%91raspberry-pi%E3%81%AE%E9%9D%99%E7%9A%84ip%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E8%A8%AD%E5%AE%9A/
やり方は分かるんだが、環境によりうまく行くか微妙。ケーブルテレビルーター設定でMACアドレス指定でIPアドレスを配布しようとしたら、先にやってしまったbookworm固定IP設定とバッティングしたのか、IPアドレスが振られなかった。何度もケーブルテレビルーターを再起動かけて検証するのも面倒なので、我が家のラズパイ固定IP設定は以下とした。
↓
GUIで「有線接続 1」を設定
IPv4設定、Methodは手動、アドレスをAdd
アドレス:固定したいIP、ネットマスク:24、ゲートウェイ:ルーターIP
DNSサーバ:8.8.8.8か8.8.4.4
今後のラズパイ環境を集約するかどうかも悩んでもいる。現在環境は以下。
1⃣ラズパイ3B+
Bustar,32bit。SoftEtherとSambaとrfriend2が主たるお仕事。
2⃣ラズパイ4B
Bullseye,64bit。Nextcloudとyt-dlpが主たるお仕事。
3⃣ラズパイ5
Bookworm,64bit。テスト中。
Busterサポート終了対策だけなら、1⃣をBullseyeni,32bitにアップグレードするだけという手があるが、クローンを作ろうとしたけど長時間かかるので挫折。ラズパイ5テスト環境にsoftetherを入れてクローンを作り、それがラズパイ3B+で動いたら置き換えるというのが現実的かな。
2024年4月16日火曜日
ラズパイ 47
ラズパイの日本価格が上がって手軽感がかなり減退した。新しいOSバージョンbookwormは設定ツール等の仕様も結構変わったようで、テスト用環境が無いと移行も面倒だ。そんな中、新型ラズパイ5も2024/1/11に技適を通った。
ユーザー目線で見たラズパイ5の変更点は、CPU性能がざっくり2倍程度、PCIe2.0が1レーンが追加、電源は5V5A(!)、ヒートシンクも必須になったようです。価格はメモリ4GBが60ドル、8GBモデルが80ドルのようだ。8GBモデル+5V5Aアダプター+ヒートシンク一体ケースがセットで2万超えになるんじゃないかなぁと思うのだが、そもそも5V5A純正アダプターが日本で流通しないような雰囲気だった。つまり、そんなセットは存在しない...
というような感じで数か月待って長い冬が明けたら、Amazonに5V5A対応アダプターやヒートシンク一体ケースが流通しだしたので、手を出してみることにした。買ったのは以下、予想通り2万をちょっと超えた。
【本体】
Raspberry Pi 5 ラズベリーパイ5 /日本技適取得済/ 8GB RAM Broadcom BCM2712 quad-core Arm Cortex A76 プロセッサー @ 2.4GHz
【5V5Aアダプター】
Geekworm USB-C 電源アダプター PD 27W Type C、Raspberry Pi 5に適用
【ケース】
Smraza Raspberry Pi 5用 ケース 超薄型アルミニウム合金ケース+ヒートシンク+ 30x30x07 冷却ファン パッシブ冷却 Raspberry Pi5 8gb /4gb (ラズベリーパイ5) 対応 (ラズパイ5本体含みません)
2023年11月27日月曜日
スマホカメラのバックアップ
2023年11月22日水曜日
ラズパイ 46
だいぶ上げ忘れていたラズパイ弄り記録です。個人メモ。
【Bullseye 64bitでChromiumのHeadless時モッサリ対応策】
ホントかウソか分からないが、今、これでChromiumが普通に動くようになった。VNC解像度も1366x768。
$ sudo nano /boot/config.txt
以下3か所を修正する。
# uncomment if hdmi display is not detected and composite is being output
hdmi_force_hotplug=1
# uncomment to force a specific HDMI mode (this will force VGA)
hdmi_group=2
hdmi_mode=86
# Enable DRM VC4 V3D driver
#dtoverlay=vc4-kms-v3d
max_framebuffers=2
上記で解像度が1366x768に変わらない場合は、以下でVNC時解像度を任意指定する。
$ sudo nano /etc/xdg/autostart/vnc_xrandr.desktop
1366x768のところはお好みで設定可能。
Exec=sh -c "if ! (xrandr | grep -q -w connected) ; then /usr/bin/xrandr --fb 1366x768 ; fi"
【extファイルシステム】
ラズパイサーバを立ててから一度もデフラグをしたことが無い。そもそもデフラグが必要なのだろうか?検索してみたら以下を見つけた。
https://www.thefastcode.com/ja-jpy/article/why-linux-doesn-t-need-defragmenting
extファイルシステムはデフラグ不要みたいだね。ファイルごとに分散配置してファイル後ろに書き換えスペースを確保しておくextファイルシステムって良いですね。ディスク先頭から書き込んでいくFATやNTFSとは違い、システムドライブに空き容量が十分あるHDD,SSDが使われる前提なのかもしれませんね。
【Under-voltage detected!】
ラズパイ4BにHDD引越し作業をさせていたら、フリーズ&手動電源断&再起動を何度も繰り返した。動作状況を観察していたら、CPU100%に張り付いて数秒後にフリーズする。そもそも何故CPU100%に張り付くのか謎。dmesgコマンドで見てみたら「Under-voltage detected!」と出ていたので、CPU負荷Max時に電圧降下してフリーズしたようだ。電源不足のようだが、Physical Computing Labのスイッチ付USBケーブル+5V3Aアダプターだから、そこまで電源環境は悪くはないと思うんですがねぇ...
結局、安価にラズパイを安定運用しようと思ったら自作ケーブルでGPIO給電がベストっぽいので、手持ちUSBケーブルとGPIO延長ケーブルを二つに切ってラズパイ給電用とファン給電用の二股ケーブルを作成しましたよ。これでGPIO給電化が完了です。キビキビ動くようになったと思うし、安定した。GPIO給電バンザイ\(^o^)/
現在、電圧降下を見越したラズパイ用USB電源が売ってます。Physical Computing Lab [TSI-PI046-5V4A]は、出力が5.25V,4000mAだ。今から調達するなら、こういう電源が良いでしょう。
https://www.physical-computing.jp/product/2087
【Sambaの領域】
SMB共有のストレージ領域は安価で大容量な3.5inchHDDをUSBケースで使ってます。一定時間アクセスが無いとスピンダウンして電力・発熱を抑えてくれる。ただし、アクセスしようとした時にはスピンアップするまで20秒程度のラグが発生する。この難点を補うため、起動用SSDの空き容量にアクセス頻度の高いファイルを置くことにしている。
HDD,SSDの供給不足も落ち着き、3.5inchHDD16TBが4万以下、2.5inchSSD4TBが2.5万以下というラインにまで下がってきた。SSD容量の伸びを見ると、2~3年後には一般人はSSD一択になるんじゃないかな。
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2311/15/news078.html
【冷却】
もう1年は経ったと思うがラズパイ冷却ファンを交換していた。2022年夏にpi4のファンの調子が悪くなり、注油してもゴリゴリした軸の音が消えなくなったので寿命でしょう。
ファン設置方法も見直した。ラズパイ4アルミヒートシンクケースの周りにダイソーのアルミ自在ワイヤー2.0mmを1周半巻き付け、その先を曲げてラズパイ上空1cm程度でファンを固定。これを2セット作り、ファンの4穴を固定した。
ワイヤーアートの世界を検索していると、アルミ自在ワイヤーはアイデア次第で色んなものが作れると思う。一筆書きで作るのがワイヤーアートの基本だと思うが、平面部に引っかかりが欲しいならワイヤーステッカーを貼ってズレ防止にしても良いだろう。接合部や曲がり部を強くしたいなら瞬間接着剤やグルーガンも使えば良いと思う。創意工夫次第だと思います。
【Raspberry Pi 5】
いつのまにかラズパイ5が発表されていた。技適取得の関係で日本国内流通は少し先。
https://raspberry-pi.ksyic.com/news/page/nwp.id/130
https://www.switch-science.com/blogs/magazine/raspberry-pi-5-review
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1535157.html
https://gigazine.net/news/20230929-raspberry-pi-5/
https://www.raspi.jp/
電源が5V5Aとかいう特殊仕様。CPU消費電力は従来とそう変わらないだろうから、PCIe 2.0 x1追加(PCIe 3.0 x1接続も非サポートながら出来そう)などの消費電力対策だと思う。PCIe 2.0と考えると最低10W(5V2A相当)は供給できる仕様のはずなので、ラズパイ4の5V3AにPCIe分5V2Aを追加したら合計5V5Aということかも。推奨5V5A、最低限なら5V3Aみたいなので、ラズパイ4同様に5V3A電源でGPIO給電すればUSB接続SSD起動でも運用できるとは思う。知らんけどw
現在のメインはラズパイ3B+,Buster 32bit環境で、VPNとSMBとrfriends2を動かしている。ラズパイ4,Bullseye 64bit環境は、Nextcloudをテスト運用している。
Busterは2024年6月でサポート終了と言われているんだけど、ラズパイ3B+,Buster 32bit環境を退役させず最終的にSoftEther専用にして延命しても良いんじゃないかとすら思っている。兎に角、ラズパイ3B+,Buster 32bit環境が非常に安定していて魅力的なのだ。消すなんて勿体ない。有事の際には何時でも復活できるよう保存しておいても良いくらいだと思う。
それに比べラズパイ4,Bullseye 64bit環境は、アプデのたびに挙動不審が目に付きますね。Nextcloudも維持する価値があるのかどうか微妙だし、別SSDでbookworm 64bit環境を作って、テストは新たなフェーズに移行しても良いのかもしれない。
あと、ラズパイ5を買うのは決定。先送りしても、いずれ買うんです。だったら、さっさと5V5A電源とセットで買いたいね。
2022年7月2日土曜日
ラズパイ 45
ラズパイ4B(古い基盤Revision 1.2)をオーバークロック常用しようと思ったが失敗したw。
CommanderPiのオーバークロック設定のところに書かれているRecommended値は私の環境だと再起動が一発でキマらない。なので、丁度いい設定を模索することにした。試したのは以下。
Recommended values CPU:2000,GPU:600,Vadj:6 一発再起動不可
Suzy-Pro1 Values CPU:1800,GPU:550,Vadj:3 一発再起動不可
Suzy-Pro2 Values CPU:1800,GPU:500,Vadj:3 一発再起動可
Suzy-Pro3 Values CPU:2050,GPU:500,Vadj:6 起動不可
Suzy-Pro4 Values CPU:2000,GPU:500,Vadj:6 起動可
Suzy-Pro5 Values CPU:1950,GPU:500,Vadj:6 起動可
Suzy-Pro6 Values CPU:1900,GPU:500,Vadj:6 起動可
そもそもGPUに余裕がなさそうだしGPUをオーバークロックする積極的理由も無いので、CPUのみのオーバークロックに焦点を絞った。
CPUを2050にしてみたら起動不可、2000では普通に起動したが、2050でダメなら余裕綽綽というワケじゃないかもと勝手に私が思った。
1950で起動しCommanderPiでクロックを見てみたら2000になっていたので、1950なんて端数設定は受け付けてくれないこともあるかもと勝手に私が思った。
結局、余裕をもって1900で常用テストすることにした。
Suzy-Pro6 Values CPU:1900,GPU:500,Vadj:6
1.5GHz→1.9GHzとクロック比で1.26倍の性能ということになる。若干動作が軽くなったと思う。冷却に余裕があるのなら、こんなオーバークロック設定もアリかもしれませんね。うちの場合、ラズパイ4Bは遊び半分の仮サーバー&テスト環境なので、オーバークロックで遊んで知見を得ているワケですね。改めて電源5Vアダプターの電圧を見てみたら、負荷が掛かっても5.2V出ていたので、オーバークロックする土台として満足な環境だと思います。
【数日後】
試すこと数日、何度かアップデートして再起動というのを繰り返していると調子の良い時悪い時があり、何故か再起動に失敗したり、前触れもなくハングアップしていたり...そういう不定愁訴があった。電圧上げて発熱増やしても、安定性確保出来ない中途半端なオーバークロックだったので、結局定格に戻しました。
私のラズパイ4B(古い基盤Revision 1.2)のマージンが少なのかったのか、OS安定性がイマイチなのか、はたまた両方なのか、そこらへんがOC失敗の要因かもしれませんね。
なお、今回のOCお試し環境はBullseye
64bitなのだが、OSの安定性というか完成度というのがLegacyなBustar
32bitほど高くないと思います。64bitが必要無いなら、Raspberry Pi OS
(Legacy)がオススメです。サポートも2024年かな。
https://www.raspberrypi.com/news/new-old-functionality-with-raspberry-pi-os-legacy/
【4Bで使っているOCお試し環境Bullseye 64bit】
$ lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Debian
Description: Debian GNU/Linux 11 (bullseye)
Release: 11
Codename: bullseye
$ uname -a
Linux raspberrypi 5.15.32-v8+ #1538 SMP PREEMPT Thu Mar 31 19:40:39 BST 2022 aarch64 GNU/Linux
【3B+で使っているLegacyなBustar 32bit】
$ lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Raspbian
Description: Raspbian GNU/Linux 10 (buster)
Release: 10
Codename: buster
$ uname -a
Linux raspberrypi 5.10.103-v7+ #1529 SMP Tue Mar 8 12:21:37 GMT 2022 armv7l GNU/Linux
2022年6月8日水曜日
ラズパイ 44
ラズパイ3B+が不調。アップデートしたら起動出来ない。なんだこれ。
端的に言うと、もともとUSB端子が緩いHDDケースを使っていたのだが、とうとう端子が死んだようだ。Frontierケース(FRONTIER
HDDCASE25-B)に入れ替えたら普通に起動するようになったので、今後のラズパイ3B+はFrontierケースを起動用に使うことにした。
ついでに、店頭で見かけAINEXのPS4用?にも使えるガワ無しSATA-USBケーブルを買っていたので、ラズパイ4B起動用に使ってみた。
アイネックス 2.5インチSATA-USB3.0変換アダプタ CVT-08
https://www.ainex.jp/products/cvt-08/
ラズパイ4Bで無事起動に使えています。速いか遅いか分かりませんが再起動も問題ありませんね。MicroSD並に楽にSSD交換できるようになった。接点数が少なくなるので信頼性が上がる一面もあるが、逆にSSD/HDDは剝き出しになる。どっちが優位に働くかは分かりません。
というワケで、うちで使っているラズパイの起動用HDDケースは、2台とも交換された。おかげで2台とも再起動の成功率が上がって、かなり安定してい使えるようになった。
ダメなものはダメ、捨てるものはさっさと捨てましょう。壊れかけのものを勿体ない勿体ないと言って使っていては安定稼働は実現できないと思った。それと、もうHDDケースは買わないぞw
2022年5月5日木曜日
ラズパイ 43
Raspberry Pi 4BのBullseye 64bitテストをテスト中。プチオーバークロックなど、してみたことをメモします。
■オーバークロック設定
PI-APPSでCommanderPIというソフトウェアを追加出来る
電圧上げずに対応出来そうなCPU:1800,GPU:600という設定で数日使って問題無かった。マージン確保しCPU:1800,GPU:550としようと思ったのだが、そういえば電圧上げてOC運用したことが無いのでRecommended
valuesと書かれている設定CPU:2000,GPU:600,Vadj:6を試してみた。
https://www.nakarobo.com/entry/2020/11/13/025705
Vadj:6したってことは、標準時の電圧1.2Vに対しVoltage
Adjastが6×0.025V=0.150Vプラスって事なので、余裕を持たせた高め電圧なんだと思うが、アイドリングで1~2℃、負荷時で3~4℃の温度上昇が見られ、ファンを付けてから久しぶりにCPU温度47℃を一瞬見た。オーバークロック慣れしてない人は冷却強化して稼働安全マージン多めの、このRecommanded設定をどうぞ。熱暴走するかどうかはあなた次第です。
私は、ほぼ温度上昇しないCPU:1800,GPU:550,Vadj:0で常用できればと更にテストしたのだが、Firefox-ESRが起動できないとか、Raspberry Pi の
設定がクリックしてから出るまで1分くらいかかるとか、Add
/ Remove
Softwareのソフトウェアリストが読み込めない等のシステム異常が発生したので、正常に動いているっぽいRecomannded設定に戻した。消費電力を上げてまで性能アップが必要か微妙なので、気まぐれで定格に戻すかもしれないなぁ。まぁ兎に角、電圧上げを最小限に抑えつつオーバークロックするなら、GPIO給電にして電圧降下を最小限にする工夫は必須かもね。
■Nextcloud
NextcloudのiPhoneアプリで、オフラインで利用可能なフォルダ(ようはローカルに同期)を用意した。これは、GPSを使い範囲内に入ったら同期とか、WiFi接続時のみとか、アプリがアクティブな時とか設定があるんですけど、WiFi接続時+アプリがアクティブというのが楽だった。
AndroidのNewsアプリはF-Droidで無料インストールしたのだが、F-Droidでアップデートしたら内部Chromeタブでニュース表示が出来るようになった。iPhone,Androidともにアプリがここまでの出来になるとInoreaderはもう不要かもしれない。(当面は比較のためにInoreaderも残すけど)
■Headless解像度変更
「Raspberry Pi の設定」でヘッドレス解像度を変更出来るのだが、1280x720や1920x1080はあるけど1360x768が無い。やっと分かったのだが、以下で設定出来た。やっぱ解像度は1360x768がバランスがいい。
https://akkiesoft.hatenablog.jp/entry/20220129/1643432941
■大きな冷却ファンを付けてから
SSD起動のラズパイ4Bで、もう一つSSDを接続してrpi-cloneでバックアップしようとしたら電圧降下警告が出た。電圧降下は滅多に見なかったような気がするなぁ。そういえば、ラズパイ4BはUSB
Type-C給電だし、給電ケーブル途中に電源スイッチ入っているし、先日大きな冷却ファンを付けたし、もしかして少し電圧降下してるのかもしれないと思った。必要性を感じたら、ラズパイ3B+と同様にGPIO給電も考えよう。
2022年2月24日木曜日
ラズパイ 42
ラズパイ4BのBustar
32bit+Nextcloud環境でNextcloudが使えそうだというのが分かった。特にiPhoneでの自動同期がDropboxみたいに楽に使えて、且つ、容量無制限なのでiPhoneカメラのバックアップ・アップロードにも使えて便利そうだ。なので、再び本命のBullseye
64bit+Nextcloud環境での安定環境構築テストに移行した。
以前から感じていることだが、どうもラズパイ4Bのアイドリング温度が上がっているように思う。完全ファンレスで運用するには真夏灼熱時に負荷をかけるとフリーズする事もあったし、Nextcloudで負荷が増えたからラズパイの冷却強化は不可欠かなと思う。もっとも、ラズパイのサーバー用途は3B+の方で担い、4Bはテスト+αという位置付けは当面変えるつもりもないんだけどね。
というワケで、過去にデスクトップPCで使っていた12VファンをUSB5V電源に片っ端から繋いでみて、実用的な音量で動くものを3つ確保した。あともう一つ、5V駆動の40mmファンは新品で買ってあるが、これは5V駆動でじゃプーンって音が気になる。何はともあれ、5Vで安定して起動し実用可能な音量のファンを以下3個確保出来た。
・60mm12Vファン(SocketA,Athlonの中速ファン)
・50mm12Vファン(Socket370,Pentium3の中速ファン)
・40mm12Vファン(AddA AD0412MS-G70のジャンク)
・40mm5Vファン(Nidec F410T-05LC、新品)
GPIO給電しているラズパイ3B+には、60mmファンを使うことにした。ファンのステーはどうするかというと、基盤固定用スペーサーのネジに共締めとし、100均アルミ針金1.00mm青で自作した。そもそも大した強度は必要無いので、ラジオペンチでだいたいで作った。足は、GPIOに被るところはナシの3本(GPIOの5V側は足無し)で、GPIOに干渉しない高さ(15~20mm程度)だ。これで100均ケース内で安定して使える。ちなみに、ファン交換でアイドリング時に43℃→38℃に下がった。
4Bの方はファンレスケースで使っているので、そのケースを冷やすのは50mmファン、アルミ針金でケース上空1cm程度のところに固定、GPIO 5V駆動とし、ファン追加でアイドリング時に47℃→33℃と予想以上に冷えた。無敵だ、これ。
とりあえずコレで数日動かしたんだけど、4Bの方で使っている50mm12Vファン(Socket370,Pentium3の中速ファン)が吹き上げ方向に装着するとノイズが低減することが分かり、上下逆さまにケース内で冷却している3B+の方で使った方が収まりが良いため、3B+と4Bでファンを入れ替えてみた。
3B+アイドリング時温度は39~40℃に上昇したが、収まりも良いしファン5V動作に心配も要らないし、ひとまず完成かな。
ちなみにアクシデントが一つ。基盤ねじ穴付近のコンデンサが自作ファンステーと干渉していたのに気付かずネジを絞めてしまったら、コンデンサが1つ剝がれてしまった。今のところ何事もなく動いてくれているのでラッキー...なのかなw
4Bのファンは、3B+で使っていた60mm12Vファン(SocketA,Athlonの中速ファン)に差し替えたら冷却性能が過剰防衛甚だしい感じになったw。
結果的に2台のラズパイは、ほぼ無音から静穏になった代わりに確実な冷却が可能となった。しかし、理想の冷却ファンはなかなか難しい。ファンが五月蠅いと感じたらGeeekpiのPWMファンが良いかも。これならプログラムでファン回転数を可変化出来るんですよね。
https://www.amazon.co.jp/GeeekPi-PWM%E5%88%B6%E5%BE%A1%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3Raspberry-PWM%E9%80%9F%E5%BA%A6%E8%AA%BF%E6%95%B4%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B340x40x10mm-4010%E9%9D%99%E3%81%8B%E3%81%AARGB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3Raspberry-3%EF%BC%88%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%EF%BC%89%E3%81%AB%E9%81%A9%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99/dp/B092Z9JHJ3
なお、12Vファンの5V駆動で動くか動かないかは運次第です。新品1000円以上で買った40mm静穏ファンなんてピクリとも動きませんでしたよ。そういう意味でも上記のGeeekpi 30mm PWMファンは貴重だと思います。
【オマケ1】
普段使っているWindowsPCに近い使い勝手が欲しくて少し弄った。ファイラーは重要だよ。
■MP3変換
sudo apt install soundconverter
■7zip
sudo apt install p7zip-full p7zip-rar
sudo snap install p7zip-desktop
■PCManFM-Qt
Add/Remove Softwareで「PCManFM-Qt」と検索し、pcmanfm-qt-0.16.0-1(64bit)とpcmanfm-qt-l10n-0.16.0-1を入れた。
【オマケ2】
Bullseyeからヘッドレス解像度という設定があるが、私のベスト解像度「1360x768」の設定は無かった。「1024x768」「1920x1080」というスタンダードな解像度なら不具合なく安定して動くのが分かった。(なお、解像度を弄るたびにアプリケーションランチャー設定が初期化されたり、Bullseyeは未だ安定性に欠ける。)
私は、Raspberry
Piの設定でヘッドレス解像度「1920x1080」、デスクトップの設定で「大きな画面向け」というアイコン・文字サイズ等を大きくした設定とし、16:9画面でBullseye運用テストをすることにした。これなら、各種設定画面のOKボタンが画面外になることもないはずだ。
【オマケ3】
Pi-Appsから入れられるCommander Piというソフトでラズパイ4Bはお手軽オーバークロックが出来てしまう。当然、自己責任。
https://raspida.com/easy-install-piapps
4Bにファンを付けたらガチで冷えているので、それならRaspberry
Pi 400相当までクロックアップしても大丈夫だろうと思いついた。CPU:1800、GPU:600、Volt
Adj:0としてみたら動きましたよ。(電圧上げるならCPU:2000、GPU:650、Volt Adj:6くらいはイケるみたい。)
もともとのCPUクロックが1500MHzだったから、アジリティ20%上昇だな。Bullseyeでデスクトップ解像度をフルHDにしてから、VNC操作時の引っ掛かりが増して気になっていたのだが、これが改善された。デメリットも感じないので、当面このまま使ってみよう。
2022年2月1日火曜日
ラズパイ 41
NextcloudのNewsという拡張機能を試すため、ラズパイ4をBullseye 64bitでテストしていた。環境構築はNextcloudとブラウザとSamba共有くらいのものですが、今までにない設定が必要になった。
【Sambaに追加設定】
SambaサーバーにAndroid端末からアクセスしようとしたら接続できなかった。Android端末のほとんどのアプリ標準搭載はSMB1なので、SMB1が無効になっているとダメなんです。(X-plorerは何故かSMB2.0で接続出来ないんだろう。)
いつからSMB1がデフォ無効になったのか分かりませんが、Samba
4.13環境では以下設定が必要でした。ようはSamba
Server最小プロトコルを明示的にSMB1.0にしてやるということです。ちなみにBuster 32bitのSamba
4.9環境では以下設定は必要ありませんでしたが、こっちも早めに設定は済ませておいた方が良いだろうね。
https://qiita.com/szly/items/de9df09b832d43d4d45c
http://www.samba.gr.jp/project/translation/current/htmldocs/manpages/smb.conf.5.html
sudo nano /etc/samba/smb.conf
↓
server min protocol = NT1
【Nextcloudの調子が...】
そんな感じの環境で色々テストしているラズパイ4のBullseye
64bit環境ですが、何度かアップデートしてたらNextcloudがとても重くなって、何度かリロードしてやっと表示されるという感じになった。調子悪いなぁとラズパイのタスクマネージャーを見たらmysqldの負荷が高く、CPU温度も普段より約10℃高い52~55℃をウロチョロしている。Nextcloudで使っているMySQLが悪さをしているようだ。
ブラウザリロードを繰り返してログがたまたま見れたのだが、SQL関連では「Doctrine\DBAL\Exception:
Failed to connect to the database: An exception occurred in the driver:
SQLSTATE[HY000] [2002] Connection
refused」とか「Doctrine\DBAL\Exception\ConnectionLost: An exception occurred
while executing a query: SQLSTATE[HY000]: General error: 2006 MySQL
server has gone away at
/snap/nextcloud/XXXXX/htdocs/3rdparty/doctrine/dbal/src/Driver/API/MySQL/ExceptionConverter.php#101」と出ている。
今バージョンMySQLの不具合なんだろうなぁと思いつつ、「sudo systemctl restart snap.nextcloud.mysql.service」でサービス再起動をしてみるも効果なし。システム全体を再起動しても効果なしだ。
もともと本環境を作った理由はNextcloudでNewsという64bit版しかない拡張を使ってみたかったから。Newsは使い物になるという感触は持ったが、自分でRSS巡回スケジュールを30分で設定したら頻度に物足りなさを感じたので、結果的に未だInoreaderをメインで使っている状況。なんだか64bit環境が育ちきる前に、メリットを感じなくなったw
ちなみに、Nextcloudのバックアップが不要なら、Nextcloudをアンインストールして再セットアップしてみるのもアリだ。以下のように一回削除して再度インストールすれば、一から始められることは実験済みだ。
sudo snap remove nextcloud
sudo snap install nextcloud
【Headless Resolutionが...】
Bullseye
64bit環境のHeadless
Resolution設定が妙な動きをしている。解像度1280x720でソフトを全画面表示しようとしたら、横幅が1024になってしまう。なんとも気持ち悪い挙動だ。しかも、Headless
Resolutionには、私が使いたい1360x768が無いし、カスタマイズ方法も分からない。もうちょっと色々と安定してからBullseyeを試しても良いかな。
【結局、Bustar 32bitとNextcloud】
現時点ではnews拡張は使わないので64bit環境である必要がなくなった。なので、ラズパイ4は、本実験前に使っていたBustar
32bit環境SSDにNextcloudをセットアップしてNextcloud常用テストをすることにした。今のところ、調子よさそうだ。ついでにrfriends2のデータフォルダもNextcloudにローカルフォルダ追加したので、自宅WiFiで自動転送テストをしてみよう。
2022年1月17日月曜日
ラズパイ 40
クラウドストレージは、無料容量が少ない、接続端末数限定、速度が遅いなどの制約が大きい。そこで以前から考えていたのがNextcloud、自前でサーバーを用意すれば容量無制限だし様々な拡張機能もあるらしい。
インストール方法
https://raspberrypi.mongonta.com/howto-install-nextcloud-raspberrypi-with-snap/
最低限という設定でいえばsnapdでインストールし自宅環境に合わせポート変更、DDNSで使うドメインを信頼するドメインとして追記するだけだ。
sudo apt update
sudo apt install snapd
sudo snap install core
sudo snap install nextcloud
sudo snap set nextcloud ports.http=8080 ports.https=8443
初期設定が終わったらドメイン追加
sudo nano /var/snap/nextcloud/28715/nextcloud/config/config.php
'trusted_domains' =>
array (
0 -> '192.168.1.***:8080',
1 => '*****.*****.*****',
),
あとは、ブラウザで接続しユーザー・パスワードを設定します。
http://192.168.1.***:8080
これで自宅LANの中で使えます。外出前に自宅WiFiで同期したいという用途ならDDNSドメイン追加設定無しでOK。通常?は、上記のようにDDNSとポートフォワードで外からの通信をnextcloudサーバーに通してあげれば良いワケです。
Windowsデスクトップソフトを入れればDropbox風に使えます。容量はディスクの空き容量あるだけ使えますので、ラズパイ起動用SSDの余り容量を使うのも手かなと思います。
あとですね、Dropbox,Google Drive,One Driveと比べて同期速度が高速、スマホで実験したら自宅WiFi速度で同期していたので、サービス側が速度のボトルネックになりにくいようです。
拡張機能ですが、Notesを入れてあげましょう。そうするとGoogle Keep的なものが出来ます。サーバーの中にテキストファイルで保存されます。Notesのスマホアプリは有料なんですけど、F-Droidからのインストールだと無料で使えることが判明した。それ以外にも、スマホブラウザでログインして使うという方法もある。
Newsという拡張機能があり、RSSリーダーです。ようはInoreader代替です。この拡張は64bit版のみなんで、Raspberry Pi OS Bullseye 64bitで環境再構築して入れてみた。アプリは有料だが、F-Droidから無料で使える。当然ブラウザからも使える。
外部ストレージをマウントする方法がある。「External storage support」で、検索したら「有効」にすることが出来ます。
https://qiita.com/mmisu/items/dafbd28d5736a19ac721
ローカルUSBHDDをマウントするのは問題無かったですが、SMC/CIFS共有マウントは「Sambaがインストールされてない」と怒られました。だけど考えてみれば、ラズパイ4の方にHDDを繋いで共有していれば自宅パソコンでも、外でスマホからも自宅ストレージにアクセスが完全に出来るようになるので、ぜひ使いたい機能だ。
ちょっと考えたら回避策が思い浮かんだ。ラズパイ自身にSmaba共有をネットワークドライブとしてマウントしてしまい、その上でNextcloudでローカルドライブとして追加する方法だ。試してみたら、やたらシステムが重くなった上に再起動にも失敗するようになったので、この策は保留とした。
sudo mkdir /mnt/n*****
chmod 777 /mnt/n*****
お試しマウント
sudo mount -t cifs -o username=*****,password=***** //192.168.1.***/***** /mnt/n*****
起動時に自動マウント
sudo nano /etc/fstab
最後に追加する
//192.168.1.***/***** /mnt/n***** cifs vers=1.0,username=*****,password=*****,iocharset=utf8,rw,uid=1001,gid=1001,defaults 0 0
この後、Nextcloudで外部ストレージに /mnt/*****を登録する。
最後にhttps化。オレオレ証明でhttpsを有効化する方法。
sudo snap run nextcloud.enable-https self-signed
httpsを有効化しブラウザで「危険だけど接続する」という証明?には、経由Proxyによっては蹴られる場合もあった。なのでhttpsを再無効化しようとしたら、nextcloudにログインできなくなったw。ログイン出来なくなったのでsnapでremoveしようとしたらハング、再起動したらremoveされてないのにブラウザでも繋がらなくなった、再度インストールしたけど既に入ってるって蹴られ、しょうがないのでポート再設定したら何故か復活した。初めてSnapを使ったので不慣れなせいなのか、何か安定しないね。
iPhoneでは少し便利に使ってみることにしよう。ドキュメントフォルダはローカルでも使用可能にしておこう。バス時刻表なんかをPDFで保存しておいてスマホで見るなんて使い方も良いかも。あと、長年放置していたが、iPhoneカメラ画像を自動アップロードしてみることにした。
https://denor.jp/iphone%E3%81%A7%E6%92%AE%E5%BD%B1%E3%81%97%E3%81%9F%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%82%84%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%82%92nextcloud%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%81%B8%E8%87%AA%E5%8B%95%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97
というわけで、Bullseye 64bit環境にNextCloudを入れてテストしてみています。ポート番号は上記で設定変更、ルーターのポートフォワーディング設定により外出先からもアクセスが便利です。少なくとも、私はDocumentアプリが不要になった。
■オマケ:ラズパイ4熱暴走対策
ファンレスラズパイ4は2021年夏から負荷が大きくなると熱暴走するようになった。今までの経験から判断すると、サーマルスロットリング初期値85℃は我が家のラズパイ4には合っていない、サーマルスロットリング前にフリーズするようだ。なので、boot/config.txtの頭に「temp_limit=60」を追加して60℃になったらクロック下げて暴走防止してみた。どこまで効果があるかな。
https://kakurasan.tk/raspberrypi/raspberrypi-reduce-temperature/
ちなみにラズパイ3Bですら熱暴走するようだ。
https://morinezumiiii.hatenablog.com/entry/2018/05/22/201020
私の3B+運用実績からヒートシンクは無くて良いから、針金でステーを作って5Vで動くファンでCPUに風を吹き付けるだけ、強制空冷する事が安定動作への近道です。真夏の室温35℃でもフリーズしなかったので、常にCPUにフレッシュな空気が当たっていれば良いようです。
2021年12月28日火曜日
ラズパイ 39
ラズパイで色々な事が出来るようになると、もうWindowsは要らないんじゃないか?と思う事がある。だが、相変わらず問題なのは、使い慣れたWindows専用ソフトウェアがあることだ。身近なもので言えば7-Zipだし、たまにしか使わないけどiPhoneのバックアップ・復元に使うiTunesだ。
というワケで、全てのWindowsソフトウェアをラズパイで代替するのは難しいが、一部の軽そうなソフトなら何とか動くかもしれないので、Wineを試してみよう。
まずはPi-Appsをインストールしてみましょう。
https://raspida.com/easy-install-piapps
いきなりWineはハードルが高いかもしれないので、Pi-Appsでマイクラを入れてみよう。どうやらPiエディションのサバイバルモードパッチをあてたヤツが簡単に入るようです。何となくPi-Appsの使いが分かったらOKです。マイクラの沼にハマらぬよう注意w
https://kocoffy.com/iot/post-1280/
Pi-Apps上でBox86,Wineをインストールしてみましょう。
https://raspida.com/wine32-rpi4
というワケでインストール出来たところで、7-Zipでもインストールしてみましょう。以下からexe形式(https://www.7-zip.org/a/7z2106.exe)でもダウンロードしてみてください。x86(32bit)版じゃないとダメだと思います。
https://sevenzip.osdn.jp/download.html
ラズパイスタートメニュー システムツールの中にWine各種設定が入ってます。Wine
Program
Managerでダウンロードした7-Zipをインストールしてみましょう。正常に追加されたら、ラズパイスタートメニューにWineが追加され、その中に7-Zipが出来ているハズです。無事動いたおかげで解凍した時に文字化けする問題も回避できるようになりました。ラズパイのドライブがWine上仮想デスクトップに自動登録されているので、ローカルで圧縮解凍せよってことだろう。もちろん頑張ればsamba共有も使えるのだろうと思うが、使用頻度にもよる話かもね。
続いて、コマンドで設定するのはツライSoftEther VPN Server Managerだ
。GUIツールはWindows版しかないので常々Wineで動かしたいと思っていたものだ。使えたけどUIが英語になっちゃったから少し課題が残ったな。バージョンダウンしても英語以外の言語設定が出てこないが、まぁ何となく分かるから今は良いかな。
Wineにインストールしたソフトウェアは、仮想デスクトップ上での動作がデフォになっているけど、私は仮想デスクトップ不要だったのでチェックマークを外してスッキリしましたよ。それに、仮想デスクトップにスタートボタンが無かったので何のための仮想デスクトップか意味が分からなかった...これって私だけ?
というワケで、多少の謎は残りつつも、何とか実用的な速度で動いてくれて嬉しかったですよ。導入も簡単だったしWine入門にもってこいでした。Pi-AppsとBox86とWine...なかなかお役立ちですね。
2021年12月27日月曜日
ラズパイ 38
ラズパイ3B+で使っている冷却用12V50mmファン(5V駆動)が再起動時に自律回転しなくなった。手持ちの12Vファンの中から5Vでも起動するものを選んで使っているのだが、なかなか微妙なようです。ファン軸受け部にエンジンオイルを注油したら復活したが、今後は年一度の注油が必要なようだ。当面は大丈夫そうだが、安定動作を目指して5Vファンを梅澤で買ってきた。時間のある時にでも交換すれば、ファンが起動しないという懸念は払拭されるだろう。
Nidec F410T-05LC
https://www.nidec-copal-electronics.com/j/product/detail/00000112/
5Vファンは単品で買うとお高いし選択肢も少ない。私は既に設置・稼働状況にあるラズパイ(GPIO給電用にケーブルも自作している)なのでファンだけ欲しかったんだか、ケースごと買った方がお手軽だし値段も大差ないだろう。
https://www.amazon.co.jp/Smraza-Raspberry-%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%A43-Model-%EF%BC%8B%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%EF%BC%8B%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF/dp/B07CBRS3HW?language=ja_JP
ラズパイは4Bがあるのに3B+をサーバー用途で使い続けている。3B+はファン付きではあるが今夏の室温35℃でも安定動作していたのも、使い続けている理由の一つになった。現状のセットアップ状態で、発熱と冷却と速度のバランスがサーバ用途には良いのかもしれない。
4Bは、今夏の室温35℃、アップデートした時点版のせいかCPU発熱増、動作プログラムによる負荷、ファンレス運用というのが組み合わさってなのか、熱暴走が発生した。さらに最近、GB単位の動画ファイル移動をしているとフリーズする...そんな状況です。で、Raspberry
Pi
OSは、Debian11(Bullseye)ベースが、やっとラズパイにもおりてきたので、4BにMicroSDで32bit版Bullseye環境(64bitはベータだったので回避)を作ってみました。
■Headless Resolution
「Raspberry
Piの設定」メニューの中のディスプレイに、なんと「Headless
Resolution」という項目が追加されていた。文字通りヘッドレス時にVNCで繋いだ時に解像度変更が出来るものです。おかげで1024x768からは変更出来ましたが、16:9設定は1280x720と1920x1080だけ、私は1360x768を使いたいので少し不満だが1280x720で妥協した。
■更新通知とアップデーター
アップデートがコマンド不要になったので、随分と敷居が下がりました。これから始める人には優しい仕様かもしれません。
https://raspida.com/update-notification-bullseye
■最低限の環境で使ってみる
セットアップ直後はモッサリしていたが、そこそこセットアップを完了したらサクサク動くようになった。多分、不要なログを出力しないようにするとか、swap止めるとかが効いてるのかも。日常ソフトをインストールした環境になったが、MicroSD起動なのにサクサク動いている気がする。主に弄ったのは以下。ここまでが私にとっての最低限セットアップかな。動画再エンコ環境とかは使う時で良いかな。
qBitTorrent
Palemoon(Busterのリポジトリ)
GParted
yt-dlp
rpi-clone
PCMan FM-Qt
Samba
スワップなし
ログ削減
LED消灯
USBHDDマウント、共有設定
まだPalemoonのDebian11リポジトリが無いのが気になるが、概ね環境は整っているんじゃないかな。あとは64bit版がベータじゃなくなって普及すると良いね。そろそろBullseyeを使い始めても良いかもとも思ったが、まだBusterの方が安定しているなぁと感じていたら、Busterのサポートが延長されるようだ。
https://raspida.com/rpi-os-legacy-version
ようは、Busterがレガシー版としてサポート存続するようです。今のところBusterが安定していると感じるし、ラズパイ3B+と4BのOS共用という点でも優れているのではないかとも思う。
2021年10月6日水曜日
ラズパイ37
ラズパイをSSD起動させて使うにあたって、MicroSDと比べれば大容量なSSDをどのように使うか悩む。使い方は以下3パターンかな。
①大容量システム領域として全部使う
②システム領域を30GB程度とし、残りをext4で使う
③システム領域を30GB程度とし、残りをntfsで使う
私はラズパイ4を③で使っていたのだが、ntfs領域をyoutube-dl作業フォルダとしていたら、処理に失敗した時に削除できないゴミファイルが生成され、Linuxコマンドラインでも削除できなかった。やむを得ずWindows環境に接続して削除した。そこで②に切り替え(ntfs領域をext4でフォーマットしchmod 777)たら、ゴミファイル問題は解決しました。当たり前の話だが、Linuxだからext4ファイル操作はお手の物、ntfsファイル操作はオマケということでしょう。
なお、私の実感ではLinuxでntfsをファイル倉庫として使う分には問題はほぼ無いです。ルーターのNAS機能(中身はLinux)とかでもNASデータ領域はntfsだったりするので、倉庫としてならntfsもありだとは思ってます。今回のはレアケースだと思います。
■yt-dlpで年齢制限をクリア
とある人気YouTuberの古い動画を見るため、予めダウンロードしたいと思う。
YouTubeは動画数が多いと時系列で追うのが大変、特にテレビで見てると操作は絶望的。そこでyoutube-dlの出番なんだけど、何度やってもダウンロード失敗で止まってしまう動画があった。それをパソコンで開いてみたら年齢制限(Refetching age-gated info webpage)がかかっていた。そんなチャンネルじゃないんだけどなぁ。youtube-dlでもログインして年齢制限をクリアするオプションもあるようだが、最近はそれも出来ないらしいとの噂。なので、年齢制限をスルーするyoutube-dlのfolk版yt-dlpをインストールして使ってみた。
https://github.com/yt-dlp/yt-dlp
https://github.com/yt-dlp/yt-dlp/blob/master/README.md#installation
↓
インストール方法は以下から選択(pip+gitならyoutube-dlと同じっぽい)
You can install yt-dlp using one of the following methods:
・Download the binary from the latest release
・With Homebrew, brew install yt-dlp/taps/yt-dlp
・Use PyPI package: python3 -m pip install --upgrade yt-dlp
・Use pip+git: python3 -m pip install --upgrade git+https://github.com/yt-dlp/yt-dlp.git@release
・Install master branch: python3 -m pip install --upgrade git+https://github.com/yt-dlp/yt-dlp
インストールコマンドは以下を使った。アップデート時も同じコマンドらしい。
sudo python3 -m pip install --upgrade git+https://github.com/yt-dlp/yt-dlp.git@release
とあるチャンネルの2020年動画をまとめてダウンロードする使用例。スマホやBDプレイヤーにも入れられる動画品質です。
yt-dlp -f 'bestvideo[ext=mp4][vcodec*=avc1][height<=480]+bestaudio[ext=m4a]' --datebefore 20201231 --dateafter 20200101 -o '/media/usbhdd/YT/○○オンエア/2020/%(upload_date)s-%(title)s.%(ext)s' https://www.youtube.com/user/○○OnAir/videos
youtube-dlよりyt-dlpの方が速くて安定性が高そうな気がする。定期的に発生していた低速ダウンロード病?も発症してない気がする。とりあえず、当面はyt-dlpを使おうと思う。ただし、そんなに頻繁に使うものでも無いので、次に使う機会にはオリジナルの方が良いなんてこともありそう。youtube側の仕様変更もあるし、色々だよねぇ。
ダウンロードしたものをスマホにコピーしておけば、通勤時バス・地下鉄でもパケット消費を気にせず見ることが出来ます。乗り継ぎの良くない時の時間つぶしにも良いです。
2021年5月19日水曜日
4Kモニター その2
我が家には4Kモニターを4K,60FPSで動かせる機器がラズパイ4Bしか無いが、そのラズパイ4Bはヘッドレス運用という面白い状況にあります。テレワーク用ノートパソコンでは4K,30FPSが仕様上の限度だが、会社PCをリモートデスクトップで4K,30FPS表示させたら明らかな遅延を感じるようになった。現状はフルHD,60FPSで使っているので、そもそも4Kモニターという選択肢は良かったのだろうか、もっと安いフルHD27インチで良かったんじゃないかとか、逆に振り切って21:9の2560x1080ワイドモニターという選択肢もあったのではないか...そんなことを考えてしまうが、これが妥協点だったよなぁという気もする。何はともあれ買ってしまったものは便利に使おう。
【ワイヤレスディスプレイもどき】
気を取り直して...テレワーク時作業スペースを最大限確保するのなら、現状で目の前に並んでいるノートパソコンやモニターを全て仕事に使いたい。というか28インチモニター+自宅17インチノートの画面を仕事で使いたい。自宅17インチノートにはHDMI入力なんて無いから、Windows10純正機能のワイヤレスディスプレイを使うのが今時なのだろうけど、ちょっと古い我が家の17.3インチノート17P-1000-C-TRMでは使えなかった。このハードルをどうにか乗り越えられないか調べた結果辿り着いたのが「spacedesk」だ。
https://me-map.com/notepc-sub-display/
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2005/08/news117_3.html
https://spacedesk.net/
ようは同一LAN内パソコンを子機モニターとして使う事が出来ます。Betaだからかもしれませんが、今現在は無料で使える。
接続手順は以下。意外にあっさり繋がりました。
1.子機モニターにする17.3インチノートにMicrosoftストアからspacedeskをインストール
2.インストール完了したらspacedeskアプリを起動しておく
3.親機になるテレワークノートにspacedeskのサーバソフトをインストール
4.親機でサーバソフトを起動
5.子機側でサーバが見つかったら選択
通常はコレだけです。
私のテレワークは会社VPNに接続し会社PCにリモートデスクトップ接続して作業を行う事を基本としているので、そこに一手間あります。
1.テレワーク用ノートを起動し自宅LANに接続
2.会社VPNに接続する前にspacedeskを接続しトリプルモニターにする
3.会社VPNに接続する
4.リモートデスクトップで会社PCを全モニタで使う
という感じです。左から14インチノート、28インチ4Kモニター、17.3インチノートと並んでいるワケです。EXCEL,WORD,PowerPointは28インチと17.3インチで作業、14インチはメール・メッセージ待受という使い方かなと思う。
画面数が増えたせいでリモートデスクトップのラグが大きくなったが文字入力に支障が出るほどでは無い。WORD,EXCEL,PDF,ブラウザなど文字情報を使用する分には十分な作業スペースが確保できたので満足した。
【モニターアーム】
実用的な作業スペースというのはWindows上での話なんだが、そうなると物理的に快適な作業環境を構築したくなる。常々考えていたのだがモニターアームを導入してみた。モニター直下にキーボードが来る、モニターと目の距離約60cmで作業できる環境構築が目標だ。
FREEWAY 凄腕ノートパソコン対応アーム FW-LCD-ARM-MULTI
https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=600143
28インチモニターと17.3インチノートをメインの作業用として考えた配置だが、これのおかげで肘から先を机に上の乗せキーボード入力出来るようになった。体も目も楽になった。あとは発展形だが、14インチノートを28インチモニターの下に配置し、ノートのキーボードを使うという配置もアリかもね。とりあえず目的は達成できたので、これでテレワーク環境整備は落ち着いた。モニターアームは、テレワークで長時間モニターと向き合う人には必須と思いますよ。
【解像度】
最後に解像度を使いやすいよう概ね揃えてみた。
左側:会社14インチノート(1366x768)
正面:28インチモニター(2560x1440)
右側:自宅17インチノート(1600x900)
14インチは1280×720の方がドットピッチは合うが、縦768ドットは死守した形だ。なお、すべてのモニターを拡大縮小レイアウト100%にして解像度を弄った方が良い感じになります。まぁドットピッチが近ければ実用上問題ないです。なお、28インチ4Kモニターはドットピッチが小さいので4K以下の2560x1440,1920x1080でも実用可能です。
【普段は3画面じゃない方が良い】
会社デスクトップPCをリモート接続で3画面使えるようになったが、常にこの状態が便利というわけではない。普段はメインの28インチに会社デスクトップが映っていて、あとは会社14インチノート(実機)で会議用ソフトを表示、調べものなどに自宅17インチノートでブラウザが使えるだけで十分なので、KVMソフトを導入してみた。これで、会社14インチノートに繋いでいるキーボード・マウスで、自宅17インチノートを操作出来るようになった。
Microsoft Garage Mouse without Borders
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/yajiuma-mini-review/1252116.html
このソフトでキーボード・マウス・クリップボードが共有出来るので、たいていのことは困らない。ブラウザだけでなく資料参照用に自宅17インチノートにPDFを表示するだけなら、クリップボードが使えるのでコピペでファイルを持っていけば良い。というワケで、現状のテレワーク環境はこうなった。
左側:会社14インチノート(自宅回線から会社VPN接続、会議用ソフト)
正面:28インチモニター(会社デスクトップPCのリモートデスクトップ)
右側:自宅17インチノート(自宅回線、主にブラウザを使用)
普段は上記。この方が画面共有のための通信が最小限なので遅延も少ない。広い作業スペースが必要な時だけSpacedesk+とリモートデスクトップで3画面...こんな運用だろうな。
やっと環境が落ち着いたので、もう弄らないぞと思いながら、安いHDMI切替器を買ってしまった。うちの4Kモニターは2系統HDMI入力なのだが、モニターを買う時から3系統HDMI入力が欲しかったんですよ。しかし、すんげー商品名だなw
世田谷電器 AR-H3SW【代沢三差路】
https://www.area-powers.jp/product/others/4580127697834/
2021年5月6日木曜日
ラズパイ34
現在サーバ用途で使っていないラズパイ4B環境(Raspberry Pi OS 32bit)で以下実験をしてみた。
1.新しい2.5inchHDDケース(UASP対応)のテスト
2.ラズパイ4BのUSB起動、余っているHDDを使用
3.ext4領域を約30GBに縮小、残りをPrimaryPartition,NTFSデータ領域化
【UASP対応】Logitec LGB-PBSUC
https://www.logitec.co.jp/products/hd/lgbpbsuc/
このケースの特徴は、ラズパイ4Bでも使えるUSB3.2,Gen2,UASP対応、Asmedia ASM235CM SATA3-USB3.2 Gen2ブリッジチップ搭載、USB端子が頑丈、中身交換がお手軽、ロジテックという全国どこでも買える入手性、店頭2000円というお手頃価格です。
USB接続はsudo lsusb -tでDriver=uas, 5000Mとなっている事が確認出来たし、10GB単位のファイルコピーでもエラーが無かったので、ラズパイ4Bで問題無くUASP転送が出来ているようですよ。
$ lsusb -t
/: Bus 02.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/4p, 5000M
|__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Mass Storage, Driver=uas, 5000M
|__ Port 2: Dev 3, If 0, Class=Hub, Driver=hub/4p, 5000M
|__ Port 1: Dev 4, If 0, Class=Hub, Driver=hub/4p, 5000M
/: Bus 01.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/1p, 480M
|__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/4p, 480M
|__ Port 2: Dev 3, If 0, Class=Hub, Driver=hub/4p, 480M
|__ Port 1: Dev 4, If 0, Class=Hub, Driver=hub/4p, 480M
【UASP対応】Logitec LGB-PBSUC+HDD120GB
TARGET=/tmp fio -f f.txt --output-format=terse | awk -F ';' '{print $3, ($7+$48) / 1000}'
Seq-Read 58.77
Seq-Write 8.444
Rand-Read-512K 26.467
Rand-Write-512K 13.771
Rand-Read-4K 0.413
Rand-Write-4K 0.694
Rand-Read-4K-QD32 0.614
Rand-Write-4K-QD32 0.747
※参考1:【UASP非対応】FRONTIER HDDCASE25-B+SSD1TB
$ TARGET=/tmp fio -f f.txt --output-format=terse | awk -F ';' '{print $3, ($7+$48) / 1000}'
Seq-Read 197.323
Seq-Write 197.769
Rand-Read-512K 189.821
Rand-Write-512K 181.54
Rand-Read-4K 9.43
Rand-Write-4K 11.421
Rand-Read-4K-QD32 10.561
Rand-Write-4K-QD32 14.491
※参考2:【UASP対応】ORICO 2577U3+SSD256GB
JMicronチップとUASP対応Linuxドライバの相性が悪く、uasのまま使っているとファイルコピー途中でコケるので、usb-storage化必須!
https://signal-flag-z.blogspot.com/2020/03/raspberry-pi-4usb30ssd.html
https://qiita.com/kark1223/items/34b597b45326d80a4780
$ TARGET=/media/suzyusb/SS256 fio -f f.txt --output-format=terse | awk -F ';' '{print $3, ($7+$48) / 1000}'
Seq-Read 95.212
Seq-Write 96.669
Rand-Read-512K 76.971
Rand-Write-512K 29.424
Rand-Read-4K 7.058
Rand-Write-4K 1.264
Rand-Read-4K-QD32 8.055
Rand-Write-4K-QD32 1.295
古いHDD120GB起動でもMicroSDより起動は速かった。UASP対応・非対応に関わらずラズパイ4Bとの相性さえ悪くないHDDケースなら快適だった。逆に、ラズパイ4Bとの相性が悪いHDDケースORICO 2577U3は異常に遅かったので、今後ラズパイ4Bでは使わないようにしよう。
結果論だが、3B+も4BもUSB起動に使うケースは、どちらもドライバーレスHDDケースとなり、MicroSD感覚でHDD・SSD交換できる環境が整った。
順番は逆になったが、USB起動環境作成は、SD Card CopierでMicroSDからUSBHDDにコピー(一応新しいUUIDを振った)、GPartedでext4領域縮小+NTFS領域確保、という手順ですんなり出来た。USB起動に関して特に設定変更等は必要ないが、Raspberry Pi OSは2021年4月時点最新版にしてあります。私が今使っているRaspberry Pi OSアップデートは以下。
sudo apt update
sudo apt full-upgrade -y
sudo apt autoremove -y
sudo apt clean
sudo reboot
順調にMicroSD起動からUSBHDD起動に出来たわけだが、若干ながらOS起動やOSアップデートが速くなったと感じた。ラズパイ4Bなら、SSDに拘らず、HDDもアリかも。
【rpi-clone】
さて、もう一歩。
Raspberry Pi OSの環境バックアップは、16〜32GBのMicroSDにコピーしてWindows上でイメージ化してNAS保存していました。しかし、今回見つけた方法であれば、使用容量以上であれば余っているHDD,SSDに手軽にクローンを作成出来ます。ようは、容量が小さくて使わなくなったHDDをラズパイ起動環境クローンに使えます。特にドライバーレスなHDDケースとなったのでMicroSD交換と大差ない手間でOS切替が出来るようになったし、余っているHDDで現行環境のクローンを物理的に1つだけバックアップ保存する運用にしよう。クローン作成時は【UASP非対応】FRONTIER HDDCASE25-Bを使えば良いだろう。
rpi-clone
https://uepon.hatenadiary.com/entry/2020/06/02/203949
インストールは以下。
git clone https://github.com/billw2/rpi-clone.git
cd rpi-clone
sudo cp rpi-clone rpi-clone-setup /usr/local/sbin
「lsblk」でクローン先ディスクがsdbなのかsdcなのか調べます。仮にsdbだったとしたら「sudo rpi-clone sdb」でクローン作成を開始します。最終パーテーションを自動サイズ調整してくれる仕様。このとき、最終パーテーションの容量が足りなければ、そのパーテーションを作るだけでコピーをスキップするみたいです。なので、OS用ext4パーテーションの後ろにデータ用ntfs領域があれば、そこを自動でサイズ調整してくれます。
以前はよくコケたSD Card Copierも安定して動くようになったようだが、コマンドラインでrpi-cloneの方が安心感・安定感があります。そもそもクローンを作るだけなんで、GUIである必要も無いし。ついでに言えば、クローン作成用HDDケースはUSB起動に対応出来ないケースでもOKです。
【3B+は】
ラズパイ3B+はSSD起動で使っていたが、これをHDD起動に変えてみたらモッサリ動作になりPalemoonで沢山タブを開いていると偶に落ちるようになった。メモリ不足な3B+のGUI環境こそSSDを使うべきだったと再認識し、ほんの2日くらいでSSD運用に戻した。
ちなみに、SSD環境でのベンチ結果は以下だった。3B+はUSB2.0なんで「Class=Mass Storage, Driver=usb-storage, 480M」、理論値まで出ればシーケンシャル60MB/sなはずだが、前々からこんなものだったなぁ。
pi@raspberrypi:~/Public/fio $ TARGET=/tmp fio -f f.txt --output-format=terse | awk -F ';' '{print $3, ($7+$48) / 1000}'
Seq-Read 26.845
Seq-Write 29.187
Rand-Read-512K 31.254
Rand-Write-512K 27.418
Rand-Read-4K 9.52
Rand-Write-4K 9.42
Rand-Read-4K-QD32 10.124
Rand-Write-4K-QD32 11.936
【バックアップ】
ここ2年くらいラズパイ運用してきて、倉庫HDDにバックアップイメージファイルを複数残してきたが、結果的に現在うまく動いている環境以外は使わず、倉庫HDDの肥やしにしかならないという結論に至った。そういう前提で考えると、バックアップをイメージファイルに残すというのは手間暇かかる割に見返りが少ない。rpi-cloneが使えることが分かったので、手元に余っているHDDやMicroSDにバックアップを1つ残す事で十分としよう。特に私の用途ではスワップファイルを殆ど使わないラズパイ4BならMicroSD起動でも問題無かったので、バックアップは小容量MicroSDでも十分かもしれないな。MicroSDのFAT32フォーマットがRaspberry Pi Imagerで手軽に出来るようになった今なら32GB以下に拘る必要すら無くなったので、コスパで考えて64GBか128GBあたりで良いかもしれない。





