2021年4月9日金曜日

Pixel Experience Plus

 Lineage OS 16で使っていたZenfone 2 Laser(Z00ED)だが、Pixel Experience Plus(当然Unofficial)に入れ替えてみた。理由は、使っていた非公式Lineage OSではWiFiが遅く2Mbpsくらいしか速度が出なかったから。ちなみに、純正ROMだと20Mbps以上です。結果論ですが、原因の半分はWiFi親機の問題でもあったんですけどね。

https://forum.xda-developers.com/t/rom-10-0-unofficial-discontinued-pixel-experience-plus-z00ed-z00rd-unified.4196575/
https://androidfilehost.com/?w=files&flid=320582
https://androidfilehost.com/?w=files&flid=320616

TWRPを3.2→3.4にバージョンアップし、「PixelExperience_Plus_Z00xD-10.0-20201129-1600-UNOFFICIAL.zip」を焼くだけなので、インストールは簡単だった。GAppsを入れなくてもPlayストアは最初から入っている。インストール後、WiFi速度も20Mbps以上だったので、VLCでNAS動画再生しChromecastに映し出すのも途切れなかった。あとはMagisk(Root化),AdAway(広告ブロック),Youtube Vanced,VLC,HF Player,LISNA,Folder Syncを入れ一応環境は整った。機内モードON/OFFでバッテリー消費に大きな変化も見られないので。SIM無しでセルスタンバイ問題も発生していないように思うので、今回のPixel Experience Plusはアリだと思う。

...とか書きかけたままテストしてたら新しいROMイメージ「PixelExperience_Plus_Z00xD-10.0-20210220-1702-UNOFFICIAL.zip」が出てた。更新内容は以下のようだ。

New Update ! you can download from main link This build didn't test
^ Security patch level: 5th December 2020
^ Try to fix a little problem
^ Reduce min clock freq maybe it fix device overheat sometime
This ROM (PE-PLUS TEN) already discontinued by main dev

a little fixがどういう内容か知りたいところではあるが、最小クロックが引き下げられオーバーヒート対策がされているようだ。もしかしたら待機時消費電力も多少改善されているかも。大規模改変ではなさそうだし、もうディスコンなPixel Experience Plus 10系最終ROMイメージっぽいので20210220に更新しても良いかもしれないね。


カスタムROMの選択肢があるって素敵。ASUSスマホは良い選択肢だったと思う。今買うならPixel ExperienceでROM公開されているZenfone Max M2かな。
https://download.pixelexperience.org/X01AD

2021年4月8日木曜日

TP-LINK TL-WN725N

 Win10モバイルホットスポットでスマホパケ代を節約しようと思い、手持ちWi-Fi子機を色々試したが、結局手持ち機器は対応してなかった。Win7の頃に使えたヤツもWin10では使えないとか、Win10モバイルホットスポットは意地悪だ。

結局、某工房でワゴンセールしてた2.4GHz帯しか対応していないTP-LINK TL-WN725Nを税込み767円で買ってきた。スマホ検索で、ドライバも必要無くWin10モバイルホットスポットが使えそうだというのが分かった上で買いましたが、実際使えましたよ。うん、これは楽だ。今回分かったが、Win10,21H1(この環境はInsider PreviewをONにしてた)のモバイルホットスポットはDHCPがまともに動いている。192.168.137.1がルーターIPなのは相変わらずです。

そもそもの用途だけど、現状の私のスマホパケットは、アプリのアップデートさえ間違ってしなければ、1GB/月で事足りる。そんな中、au Payを常用しだしたせいもあってスマホアプリの頻繁なアップデートが気になるようになった。これがストレス。でも、パケ代をかけてまで出先でアプリを更新する気にはなれない。かと言って、家に帰って忘れずにアップデートをするというのも面倒、更に家でアップデートを忘れたらストレス2倍だ。なので、こういう時にモバイルホットスポットがあると、ストレスが減るワケですよ。今後、TP-LINK TL-WN725Nがストレス軽減に役立ってくれることでしょう。めでたしめでたし。

【iPhoneのWiFiアシスト】
iPhoneにはWiFiに繋がっているがWiFi通信状態悪い時には、モバイルデータ通信で助ける機能がデフォでONになっている。ようは駅や大型スーパーなどめっちゃ遅い無料WiFiとかに接続している時、勝手にパケットを使って高速化するワケです。モバイルホットスポットの実験をしていて、WiFiには接続出来てるがネットには繋がらない状態だった時があったが、何故かアプリアップデートが出来ちゃった。何で繋がるんだろうと思ったけど、WiFiアシストだったのね。その時は1日で400MBくらいパケット消費した。おかげで月末にはピタッとを+40MBし、+1000円払った。すごく納得いかなかったので、今回のタイミングでWiFiアシストOFFにした。ついでにモバイル通信でApp Store,YouTubeをOFFにしたので、これでパケットが一日で数百MBも減る事は無くなるはずだ。

一応気を付けていても発生するパケット無駄遣いですが、携帯電話会社はこれで高い客単価を保っているはず。よくよく考えたら、自宅WiFiが無い人のスマホアプリアップデートって拷問だよね。ピタットプランだとアプリアップデートだけで月に1000~2000円上乗せされちゃうだろう。世の中の大半の人が不本意なパケット代を払っているという凄いエコシステムだね。