2023年1月29日日曜日

Flying V Again Vol.7_Ken Smithポリッシュ

FCGRポリッシュでFlying Vを磨いたが、追加で KEN SMITH / PRO FORMULA POLISHを買ってきた。理由は単純で、FCGRポリッシュはコンパウンドが入っているので、綺麗に拭き取らないとコンパウンドの粉が残るんですよ。乾きも早いので小面積ずつ施工しなければならない。

買ってきたKEN SMITH / PRO FORMULA POLISHは扱いが簡単で、クロスで塗って汚れが落ちたら別のクロスで乾拭きすればOK。多少大きめの面積で作業しても大丈夫。金属パーツにも楽に使えるので、日常のメンテナンスには最適です。Gibson Flying Vを弾いた後、手で触ったところの汚れはベタツキの元なので、それをサッと拭くのに重宝しますね。クロスはダイソーの「マイクロファイバーふきん3枚組」を使ってます。これが丁度良いサイズだし、3枚組100円なので使い捨てしやすいです。手持ちギターを手当たり次第にKen Smithポリッシュで磨きました。表面がツルツルになってギタースタンドですら滑るようになりました。座って弾くときに、ギターの形によっては滑りが良すぎるかもと思うくらいです。

とりあえず、コレ1本で何年使えるか分からないですから、多少高くても良いもの便利なものを買った方が良いと思います。Ken Smithのポリッシュは間違いなくオススメです。表面を一皮むきたい時は私はFCGRポリッシュを買っちゃったので使いますが、磨きだけならTURTLE WAXの白でも良いんじゃないでしょうかね。一本で一生分だと思えばギター専用品が1本あれば安心かもしれません。

【Pacifica 721DH】
Pacifica 721DHはボディ表面に木目があしらってありますが、これは薄膜状に印刷されたものを貼り付けてラッカー系クリア?らしきものを吹いているような構造です。木目調が剝がれてきていて特にヘッドは見るも無残。これ以上ヘッドの塗装?が剥がれないよう、ヘッドのパーツを全て外し、浮いてるところをタイトボンドで貼り付けし、ポリッシュしました。ボロはボロでも手入れされているボロという雰囲気になりました。良い感じ。

【Elixer】
ギター改良が概ね完了したのでElixerのコーティング弦を使い始めてみた。Gibson Flying VはNANOWEBの09-42、Pacifica 721DHはOPTIWEBの09-42にした。比較的弾くことが多いTokai Silverstarは在庫のダダリオから消費していこう。
NANOWEBを弾いてみた感じ、テンション感は今まで使っていたダダリオと変化はありませんが、弦の滑りが良く、音もブライトに感じます。週末に2〜3時間程度弾くだけなのにエレキギターが3本あるので、長寿命な弦というのは大人の趣味向きですね。

【ナット】
Gibson Flying Vは4弦解放時にバズる時がある。微妙な反りなので貼る弦のゲージにもよるし、滅多に4弦解放は使わないのであまり気になっていないのだが、ナット交換も視野に入れなければいけないかな。一応、graphtech TUSQ PQ-6010-00を買ってきておいた。バズりが気になったら交換しようと思うが、Gibsonってナット溝がストレートで良いのかな?ネット画像は、だいたいストレートなんだよな...

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