【DUNCAN SH-5】
DUNCAN
SH-5を中古楽器屋で見つけた。新品の半値なんだけど使用感があまりないので確保。最近は何でも値上がりしているので、いつか買いそうなものは今のうちに確保しておくです。このSH-5は中古店に入ってきたレスポールに付いていたものらしい。ポールピース3弦が妙に高くされているという謎現象で売られてた。なんでだw
ブリッジ用ピックアップなんだけどトレムバッカータイプじゃないので、Pacifica
721DHかGibson Flying-Vに搭載かなぁなんて考えていた。ダイレクトマウントのPacifica
721DHだとピックアップ足のネジ穴を潰して拡張するのが惜しいので、Gibson Flying-Vに積んでみた。もとのGibson
500Tも悪くはないんだけど、ず~っとイマイチという印象なんだよね。
Gibson
500Tは15.2kオームでセラミックマグネット、DUNCAN
SH-5は14.0kオームでセラミックマグネットなので、交換したら出力は若干下がるのかなぁと思っていたが懸念は無用だった。SH-5の印象は良く、明るく解像度の高いサウンドになったし、出力低下も感じない。ピックアップを下げ気味にして飽和感を削ってもサスティーンに影響無さそう。使いながら、おいしいところを見つけていこう。
ピックアップは中古で見つけては買ってを繰り返し、安物以外はなんだかんだDUNCANばかり手を出してる。DUNCANは中古が多い気がするが、まぁ私には好都合ですね。今回のSH-5も良かったけど、Pacificaに積んでるDuncan
Desighed HB-103(SH-6が元)も安いのに良くて驚いたし、Tokai SilverStar改に積んでいるSHR-1b Hot
Rails Strat Bridge
Whiteも良かった。つまり、私はDUNCAN系の派手なサウンドが好きなんだろう。私のDUNCANの印象は、タッチノイズが少なく楽に音が出せるようになるし、HR/HMなサウンドが出しやすいピックアップなんですよね。
【Super Distortion】
DiMarzioピックアップは、Super
Distortion(1980年代に入手)のみ所持、今は使ってない。ツボにはまれば面白いんだけどタッチノイズが多くてクリーンなリードを弾くのが大変だった記憶がある。たまにSuper
Distortionの音が聞きたくなるので、SilverStarの古いピックガードでSuper
Distortionを使ったセットを組んでみた。
昔使っていたピックガードセットを復活させれば良いだけなんだが、手持ちスイッチは過去に改造実験で使ったSCUD
YM-30S(予備にDM-30Sもある)が余っているので、センターピックアップはダミーで2ハム構成とした。リアは当然、Supere
Distortionを使うが、フロントはPacifica
721DHから外したLIVE-GH3B(AlnicoV):7.94kΩで組んだ。さすがに今の時代にフロントにもSuper
Distortionというのはバランスが悪いからね。
セレクタースイッチはSCUD
YM-30Sを再使用しているんだけど、こいつはノブを刺す時に押し込むと接点の足が曲がり接点不良になりやすく調子が悪い。開いて足を曲げなおしてやれば治るんだけど、アタリ・ハズレで言えばハズレなんでしょう。交換用に調達してあるDM-30Sに交換した方が良さそうだ。あと、今回は面倒なのでトーン配線をせず、ピックガードにはダミーに使い古しのノブをマウントしておいた。
出来上がったセットをSilverStarに組み込んで弾いてみたら、トーン無しのおかげかSuper Distortionも悪くないと感じたし、しかも操作性に慣れ親しんだ感覚が蘇り嬉しさがこみあげてきた。なんだかんだアリな気がする。
2023年10月8日日曜日
SH-5 DUNCAN CUSTOM HUMBUCKER ZEBRA
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