2018年6月15日金曜日

フレット擦り合わせとふるさと納税

フレット擦り合わせをDIYするのが当たり前?となっている我々ですが、ある意味、これは異常です。当然、DIYに限界があることも分かってます。じゃぁ、プロショップに頼むの?と言われると、う~ん...自分が調整も含め趣味でギターを遊んでいるから、自分より擦り合わせがヘタだったら嫌な気持ちになるから出す気にならないですね。でも、そんな現状に風穴があくかもしれません。

未来キタ――(゚∀゚)――!! 

ってな感じの動画を偶然見つけましたよ。

https://www.youtube.com/watch?v=wS_FCxBsa3Y

PLEKという機械で、弦を張った状態のギターを計測し、各フレットをどれだけ削るか決めてからフレット切削をしてくれるんです。近所に無いんか?と調べてみたら無かったんだが、代わりに変なもん見つけた。

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/04581/446905

宮城県にふるさと納税を5万円すると、PLEKフレット擦り合わせをしてもらえる券が貰えるらしい。あとは宅急便で送れば良いらしい。返送費用もアッチ持ち。なんて画期的なシステムだwww
おお、このビッグウェーブに乗らねば!と思ったのだが、まだまだ他の部分が完璧じゃないギターを出すのもどうなの?とか思ってしまった。冷静になると、フレット擦り合わせもDIYできちゃうしフレットファイルまで持っているから全然困ってないという現実に気付いた。そんな話でしたw

なお、他人に新品ギターを買うのに付き合ってと言われたら、購入時に擦り合わせと調整をやって貰うのは込みで値段を考えるよう助言します。新品Gibsonだと、PLEKで調整済みのものが買えることもあるらしい。

http://www.seventhcode.co.jp/1683.html

調整済みで10万切るならオトクだね。わしのガタガタGivson Vの中古...6万w。バリモンにしようと思ったら、新品買った方が安いという罠。

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