2018年6月23日土曜日

Gibson Vの改造計画

私の持っているギターで唯一カスタムされていないのがGibson V。他のピックアップに比べて、VのリアのGibson 500Tだけがピックのアタック音が耳障り。また、ボリュームポットもゼロからちょっと上げたら音がデカすぎるので微調整が出来なく、他と比べて目盛り調整具合が明らかに違う。これがトーンなら良いんだけど、ボリュームだとちょっと目につく。となるとポット交換が必須と思うワケです。

なんか変だなんか変だと考えた挙句、検索したら300kΩのBカーブのボリュームポットが使われている可能性があるらしい。しかも使われているセラミックコンデンサーがあまり良くないという話も聞く。ふ~ん、トーンは500kΩAカーブなんだ...本当なのかな。

http://blog.waltzguitars.com/?eid=1176135

まず、唐突に音量が上がるボリューム...これってBカーブの特性ですね。間違いなくボリュームはBカーブですね。

https://www.soundhouse.co.jp/contents/staff-blog/index?post=11

あとは、クリーンでシングルっぽい太すぎないフロントサウンドも出たら良いなぁと思い、ハイパスかパラレル配線も考えたけど、スイッチは増やしたくない。

で、とうとう答えを見つけましたよ。なんとか特殊部材無しで便利に出来ないかな?と考えたところ、ハイカット(普通のトーン)とローカット(ようは可変ハイパス)の2トーンがあれば良いことに気付いた。これなら普通の500kΩポットで大丈夫だし、手持ちのコンデンサ(トーン用、ハイパス用)が使えますね。検索したら出てきた。図はストラト用だけど、やる事は一緒。

https://pandametal.xsrv.jp/wp/1784.html

早速、500kΩAカーブを3つ調達しました。ついでに。ゴールドのノブ(ボリューム×1、トーン×2)も確保。全部ミリ仕様で揃えました。というか、いつも使っているSCUDの国産500kΩAカーブとノブです。Gibson Vに入れてダメだったら、他のギターのスペアパーツに使えるのでアリです。いつもの楽器屋さんwで調達したから、バランサーポット一個より安く済みました。それにボリューム調整もいつもの操作感覚になるワケで、私にとって良い事です。

買ったのはコレ
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/17441/
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/17265/
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/17263/

よくよく調べたら、最近のシェクターのギターって、1Vol2Tone(ハイカット、ローカット)だったり、1Vol1Tone(トーンは、ハイカット・ローカット切替)なんですって。というワケで突飛な改造でも無いようです。

時間が出来たら再配線してみよう。なんなら1Vol1Toneにしてから後付けでローカットトーンを追加すれば良いだけなので、配線も悩まないね。

https://docs.google.com/gview?embedded=true&url=https%3A%2F%2Fwww.seymourduncan.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F05%2F2H_3G_1V_1T.pdf

 【買ってきてから】
よくよ~~く見てみたら...変なアタック音はリアピックアップが高すぎて、1弦で強めにピッキングをした時に、リアハムのエッジに弦があたってプリングオンされた超高音をリアピックアップが拾って鳴っていたと判明。ストラト系と弦のテンションが違うとか気づかなかった理由はあるけど、なんかダサいw。で、ピックアップを下げたら、少し大人しくなり綺麗な感じが少し出た。ついでにネック・ブリッジ調整をしたら全体に音が太くなって芯が出た。

あれ...どうしよう、このままでもイヤじゃないw。う~ん、調整って大事ね。

で...とりあえずゴールドノブを色々試していたら...!

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