【アルミテープ】
アルミテープを貼ってお手軽に車を快適化するのは、意外にも友人たちに人気だった。貼り始めると際限がないし、それぞれ効果も分からなくなる。なので私は、一定の効果が得られ、簡単に目立たず貼れる場所にだけ施工するのが良いと思う。その場所とはどこか?
・ステアリングコラム(計2枚)
・インナーフェンダーに各3枚程度(計12枚)
・ストレーキに各1枚(計4枚)
・ドアミラー下に各1枚(計2枚)
この合計20枚(50mm×10mmを1枚)が、どんな車にも目立たず貼れるので良いんじゃないかと思う。もうね、ウエットティッシュで拭いて貼るだけ。タイヤ交換時期に剥がれチェックするくらいで良いかなと思う。
高速安定性等に大きな不満が無いのなら、弄らない勇気wが大事です。バランス大事。基本的にはタイヤ周りの静電気を大気開放(コロナ放電)することだけ考えて貼れば、走りに悪さはしないだろう。
【タイヤ交換とトー調整】
11月頭に早朝深夜に長距離移動の日帰り600km予定があるので、夏のBluearth-Aから冬のIG60にタイヤ交換した。私は年間7か月ほどスタッドレスを履いておりスタッドレスがメインと言っても過言ではないが、今回スタッドレスに交換したら転がりが重い気がするので燃費が下がりそうだ。長距離移動前に空気圧をフロント2.6・リア2.3からフロント2.8・リア2.5の夏仕様に上げよう。あとはトー調整だ。車載しっぱなしだったかどうかアヤフヤだったので過去ログを見たら、必要工具は13mmレンチと19mmレンチとモンキーレンチとメジャーとマスキングテープだったようだ。トータルトーはトーアウトにならない範囲でトーイン±1mm以内としていたハズ。
厳密には、オフセットが違うホイールにタイヤ交換する度に、トー調整が発生する。夏用は15インチ5.5Jオフセット+45、冬用は15インチ5.5Jオフセット+42だが、夏は3mmスペーサーを挟むことでオフセットは揃う。今回、ワイトレ15mm+冬用5.5J,オフセット+42でトー調整すれば、年間通してトレッドは揃えられるので、時間を作って調整しよう。
ちなみに、ホイールオフセットが小さくなりトレッドが広がると、フロントストラットはレバー比が大きくなって車高が下がり、タイロッドとタイロッドエンドの角度が大きくなり、タイロッドがタイヤの後側の車ならトーアウトに変化する。ワイトレ装着等でハンドリングに異常は感じてないが、トーアウト気味になったんだろうなぁとは思っている。私は、タイヤの片ヘリと過度なアンダーが嫌いなので、ほんの少しで良いからネガキャンとし、トータルトー±2mm以内となるようにしている。可能なら、夏タイヤ冬タイヤのホイールオフセット違いでもトータルトーが許容値内に収まるのが良い。
あまり調整を厳密に縛ると疲れるので、今回は「ワイトレ15mm+冬用5.5J,オフセット+42」の状態で、地面から5cm少々(スマホ横幅程度を土台とした高さ)のタイヤセンター溝で前後を計ってトー+0.5~-1.0mmに入れば良しとしよう。なお、トータルトーで±2mm以内(地面から5cmくらいで計るとだいたい半分の±1mm以内と思っている)なら良く、スポーティなクルマのセッティング初期値はトーアウトとなっていることもある。
FF車の私の理想はトー0~1mmの範囲内に調整。これで転がりも良くなり、直進安定性も確保でき、タイヤ片減りも無い。これで弱ネガキャンならコーナーロール時にアンダーも出にくい。これが実用上有利なセッティングになっていると思う。調整前が重要で、ニュートラでサイドブレーキで停止し前輪になるべく負荷をかけない状態で測るのが良いと思う。これなら多少ガタが大きくても前進1G状態が計測できる。なお、スイフトは停止状態でハンドル切って戻しても再計測したトーが変わらないくらいガタが無さそうなので、割り切って調整して測ってを繰り返すことにした。
とりあえず、スイフトはゼロトーを目指しトータルトー±1mmに入ればOKとして調整した。地面からiPhone7縦置きより上くらいでメジャーをマスキングテープでタイヤに固定してトーを測ろうと思ったら車体下部にメジャーが当たった。なので、iPhone7横置きより上くらいでトー調整した。しばらく乗って様子見かな。
【持ち歩くメジャー】
休日鞄にメジャーとノギスを常時携帯しているw。カードサイズで幅5mm長さ2mのメジャー、10cmくらいの樹脂製ノギスだ。お買い物に必携なアイテムと思っているw
2024年11月1日金曜日
Swift ZD72S その20
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