2023年5月12日金曜日

Q-2 換えられるもの

買って早々にプチ改造されたQ。しかし平日夜中にギターを弾けるわけもなく、寝る前に少し手に取ってみるだけという日々を過ごしておりますw

アンプ(マルチエフェクター)に繋がず触っていると、意外に生鳴りが大きい。小さいからネック・ボディ全体に振動を感じるが、かといってサスティーンには悪さをしていないようだ。弦をオンチューニングのまま置いておいたら少しネックが順反りしたように思うが、落ち着いてから調整しようと思う。

という近況だ。まだ交換出来ていないものがある。構想としては、弦、ナット、ポットの交換は近々にやっても良いかも。

【弦】
初期装備の弦は、カタログに出ているダダリオ10-46が張ってあるように感じる。ネック負担と指負担を考え、さっさと弦交換しようと思う。私の場合、2弦チョーキング時の指負担を懸念しているので、ロングスケールだと09-42だ。ちなみにGibson Flying Vでは09-46がテンション的には良いが、今は09-42で運用中、弦の予備は09-42だけ用意しておけば良いというのが私の理想。
まだセッティング中なので、使い古しの1~3弦を引っぱり出して09-46化してみた。仕様が落ち着いてから新品弦に交換だ。

なお、最近気になっているのがダダリオEXL130+だ。2弦も0.105だし、この085-39セットは良いかも。見つけたら一度は買ってみよう。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/26737/

かつて使っていたアニーボール08-38セットは、2弦が09セットと同じ太さの11だったので使わなくなった。その後に09セットに1弦だけ08をバラ買いで入れて1.5~2.0音チョーキングで遊んでいたんだが、1弦ボールエンドが解けることが2度くらいあって08の使用を止めた。
ダダリオEXL130+は、週末3時間ギタリストに恩恵となるのだろうか。

【ナット】
Ibanez QシリーズのYouTube等で深堀りしていたら、ナット仕上げが雑でだし、ナットが高すぎるというのを見た。まぁ言っていることは分かるが、プレイ出来ないほどではない。個体差もあるのかな。DIYでナット調整した例で見たのは、ナットファイルで弦溝を彫りこんで弦高調整しナット角を丸めて仕上げていた。これを見つつ、私はナットを外して底面を削って高さ調整してやろうかと考えていたのだが、そもそも純正ナットを削らなくても良さそうだ。ナットの代替品を見つけたというか...家にあったw

グラフテック TUSQ PQ-6010-00(Gibsonスタイル用ナット)

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/126850/

Q54のネックはR305、Gibsonと同じR305なので、もしかしたらと思って見比べてみたらナットの弦ピッチがほぼ同じだったので、溝を掘る必要が無く上面側の加工が不要そうだ。ヘッド側の弦長も3cmほどしかないので、ナット弦溝の滑りもあまり気にする必要もなさそうなので、底面側を削って高さ調整するのと、側面側を削ってネック幅に合わせれば良さそう。失敗しても、純正ナットに戻せば復旧可能。ボリュームポット等も白くなったし、ナットも手持ちの白で良いかなと思う。弦交換と同時かな。

【ポット交換】
ギターボリュームをゼロから少しずつ開けてフェードインしようと思ったら、目盛り1.5あたりで唐突に大きな音が出始めた。(え?ペダルでやれって?そういう考え方もたしかにある。)Qのポットを確認してみたら、ボリュームが500KΩのBカーブ、トーンが500KΩのAカーブとなっているようだ。私はボリューム8くらいをMAXとして音作りしているので、すっかりAカーブな体になっていたようです。まだ現時点では配線弄りを最小限にしたいので、まずは手持ちのSCUD安物ポット500KΩのAカーブに交換しようと思う。ガリが酷くなったら再びポット交換すれば良いし、純正に拘りたくなったなら純正のトーンとボリュームのポットを入れ替えるという手もある。
SCUD ( スカッド ) / POT-500A ミリ規格ポット 

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/17441/

以上のような交換予定です。

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