2019年10月25日金曜日

ラズパイ21

ラズパイMicroSDをWin32 Disk Imagerでimgファイルバックアップしていると、MicroSDの容量サイズのimgファイルが出来上がる。データを除いた実使用容量が10GB程度なので無駄が多いし容量が大きいと気軽にバックアップ出来ない。

というワケで、ラズパイOS環境バックアップのファイルサイズを小さく出来ないか検索したら、作成済みimgファイルを圧縮する方法を見つけた。しかもラズパイ用だ。

http://www.morien.mydns.jp/compact_img_file/

ようは公開されているpealスクリプトをコピペして使うのです。imgファイルと同じフォルダにresizeimage.plを置き、実行すればよい。なお、chmod 755 resizeimage.plとして実行権限を付与して使います。

sudo perl ./resizeimage.pl /media/suzyusbhdd/Public/RasPi/32G_191005-2.img

作成済みのものを圧縮したら32GB→10GBというように小さくなりました。おかげで約96GBあったバックアップファイルが約30GBまで小さくなった。今現在動かしているラズパイMicroSDは128GBなので、resizeimage.plが必須ですね。

【SD Card Copier】
SD Card Copierが領域確保が出来ないとメッセージが出て止まるんだけど、これ、うちだけなんだろうか。出来た時と出来ない時の違いは何なんだろう?

【熱暴走?】
ラズパイを操作していたら突然ハングした。システム再起動してみたらアイドリング状態で63℃だった。GPIOピンヘッダ給電に変更した際にファンに配線が引っかかったのかもしれない。ケース蓋を閉めてもファンが回転するよう配線を寄せてから温度監視してみたら、43℃まで下がった。(環境再構築してからCPU温度表示パネルを出してなかった事に今更気づいたw)
CPU温度監視してて気づいたのだが、当初の裸運用時はCPU負荷が下がったら、もっとスッと温度が下がってた気がする。GPIOピンヘッダ給電に変更したことによりCPU性能は上がったけど、発熱も増えたのも影響してるのかも。とりあえずはファンさえ回っていれば問題は無さそうだが...
MicroSDアクセス口や端子口だけで排気口は十分と思っていたが、ファン固定方法・ファンとCPUのクリアランス・排気口増設などエアフローを再検討した方が良いのかもしれないな。

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