2019年8月2日金曜日

ラズパイ12

今回は完全に備忘録です。

【備忘録1】
ラズパイにSoftEther VPN Serverを入れて運用してから少々経ったが、ラズパイのSmaba領域がVPN経由PCから見えないことに気付いた。なんだこれ。自宅LAN内では見えてたので気づかなかったな。理由を調べたら、「tapデバイス」というキーワードに辿り着いた。Windows版では問題無いが、Linux版では設定が必要だったらしい。

https://blog.treedown.net/entry/2016/09/10/010000
https://blog.treedown.net/entry/2016/09/30/010000

でも、VPN越しにルータNAS(USBHDDのsamba共有、家庭内NAS)は見えているので、全く切羽詰まってない。時間のある時・気が向いた時に対策すれば十分なので、とりあえず放置w
ちなみに、クライアント側Win10はsamba1.0を有効にしないとルーターNASも見えなかったが、以前からSamba1.0は有効にしていたつもりだったので、もしかしたらWin10大型アプデの際に無効(デフォが無効)になったのかも。

【備忘録2】
ラズパイのミュージックサーバや動画サーバとか絶対にラズパイ用パッケージがありそうだな、テレビリモコンで操作出来るヤツがあるんじゃないかなと検索したら、あっさり出てた。

「KODI」というメディアプレーヤー?がいきなり立ち上がるラズパイ用OSが2種類「OSMC」「OpenELEC」というのがあるんです。しかもセットアップもテレビリモコンで出来てしまうそうで、テレビとHDMI接続さえしてしまえば良いらしい。日本語入力が必要なら、キーボードかスマホを接続するなどが必要らしいが、再生だけならテレビリモコンだけでOKみたい。これがラズパイ3B+なら余裕で動く。

というワケで、ラズパイが余ったらメディアプレーヤーに仕立て上げるのもステキかもしれません...というお話。俺はやらないよ、ラズパイ余らない限りw

【備忘録3】
ラズパイ4Bの情報が少しずつ出てきている。

https://www.gizmodo.jp/2019/06/raspberry-pi4-launch.html

ラズパイ3B+を使って思ったのが、ヒートシンクなんて付けなくて良いからファンで風を当てろという事だ。そしてラズパイ4Bでも同様のことをしている記事があった。

https://gigazine.net/news/20190719-raspberry-pi-4-needs-fan/

そんなに消費電力が増えるのか?の答えが以下。

https://raspida.com/compare-rpi4b-3b

3B+→4BでCPUスコア差から2倍以上の処理能力向上、しかもメモリ1GB→4GBと増量、この相乗効果で随分に快適になるだろう。特に、メモリ4GBモデルならスワップ無しでも快適にChrome,Firefoxが使えそう。もはやサーバではなく、家庭用デスクトップとしても活用出来そうですね。

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