またmicroSDを買ったw。
これ以上の仕事をラズパイにさせると何かあった時に復旧が面倒になるので、現状の機能でOKという割り切りで64GBのMicroSDを買ってきた。今回はSanDiskの白いヤツ。
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1182568.html
https://kakaku.com/item/K0001159404/
ドラレコ等に使う高耐久性が売りの商品。速度重視では無いですが、実用上問題が出ることは無いです。SD Car Copierでお手軽に環境コピー完了でしたよ。私の使い方でどうなのか分かりませんが、当面はこのmicroSDでラズパイ運用しようと思う。
【microSD余談】
Yoga Tablet 10で使っている安物Trancend64GBが妙に遅かったので、手持ちの安物microSD128GBに交換した。
手持ち128GBをパナのSD Card Formatterでフォーマットした後、EaseusでFAT32・セクタサイズ32KBに再フォーマットしてYoga Tablet 10に刺したらサクサクになった。解決だ。
余った安物Trancend64GBは、内容をパソコンにバックアップしてみたが、平均すると読込が1MB/sくらいしか出ない状態だった。バックアップ後、パナのSD
Card
FormatterでフォーマットしてEaseusでFAT32・セクタサイズ32KB(YogaでFAT32としていたのでテスト用)にしMediapad
T5でテスト中ですが、普通の速度が出ているっぽいしエラーも吐かないので、正常になったようです。安物Trancend64GBはテストも終わったし、このままMediapad
T5で使うならexFATに戻そう。
microSDは長く使っているとアクセスが遅くなるらしい?
https://sdnavi.com/archives/1317
我が家で遅くなった理由として思いつくのは二つ。一つは断片化。もう一つは不適切なセクタサイズ。
microSDをパナのSD
Card
Formatterでフォーマットすると、64GBも128GBも先頭16MB未使用領域+exFAT(セクタサイズ128KB)となる。古いAndroid製品はFAT32にしか対応してないので、更にEaseusやAomei(Windows)やGParted(Linux)でexFAT→FAT32にする必要があるのだが、この時にセクタサイズを間違って4KBにしちゃうと遅くなる可能性が高いので注意。FAT32・セクタサイズ32KBだとexFAT・セクタサイズ128KBと実用上遜色無い速度が出る。ちなみにFAT32でセクタサイズ64KBにしても良いかもしれないが、64KB化メリットを感じないので私は使わないことにした。
迷走した挙句、すごく当たり前のことを書くw。
↓
大容量microSDは、WindowsやAndroidのexFAT対応機器なら、読み書きの負荷が少ないexFATで使うのが良い。古いAndroid機器で強引に大容量microSDを使うにはFAT32・セクタサイズ32KBとするのが無難。使う前に、パナのSD
Card
Formatterでフォーマットし一度先頭シリンダ位置等々を標準に戻しておくのも重要。ガチで数字指定してパーテーショニング(領域確保)する手もあるのだが、そこまで手間をかけても見返りはほとんど無いというのが、私の結論です。
2019年7月30日火曜日
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