2019年6月30日日曜日

ラズパイ9

来年出るんじゃね?という予想に反し、Raspberry Pi 4 Model Bがデビューしました。待望のメモリ増量、USB3.0対応など正常進化しています。まだ、技適通ってないようなので国内未流通みたいです。少し様子見かな。

https://qiita.com/nara256/items/f463520c4290eaf93d27
https://gigazine.net/news/20190625-raspberry-pi-4-sale/
https://www.raspi.jp/2019/06/watching-raspberry-pi-4-model-b/

GUIとブラウザを使っているので、メモリが増えるとサクサクが期待できる。USB3.0になってHDD・SSD等を使うなら利便性が向上しますね。5V3.0Aの電源が必要になりますが、私は既に対応品なのでOKかな。

電源の要求スペックが上がったので発熱が気になりますが、CPU自体(対3B+)は製造プロセスが40nm→15nmと微細化・ArmコアはCortex-A53→Cortex-A72に進化・コア数変わらず4個・クロック1.4GHz→1.5GHzと微増でしかない。なので、CPU発熱が爆上げなんて事は無いと思う。
電源の要求スペック5V2.5A→5V3.0AというのはUSB3.0対応でしょう。

あと気になるのは、Arm版Windowsバンドルが出てくるかどうかですね。これでWindowsが動いたら自宅用PCはこれでOKです。デカノートを廃止しますよ。私程度なら、サーバ用途はラズパイ3B+、デスクトップ用途はラズパイ4B(メモリ4GBモデル)、これでOKな気がします。Windowsバンドルが出るかどうか様子を見よう。

そしてRaspbian(OS)も新バージョンが登場した。
https://qiita.com/nara256/items/ef03c163d6e77b147800
https://qiita.com/utaani/items/917854fd532bce8b0320

まだ動作記事が見当たらないし、今は今で調子が良いので、当分は情報待ちです。ただ、Firefox-ESRバージョンも上がってるだろうから3B+での動作に不具合さえ無ければ移行もアリだと思っている。なお、各種ラズパイとの互換性から32bit踏襲らしい。

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