2019年1月8日火曜日

Google Play開発者サービスとバッテリー異常消費

ZenFone 2 Laserのバッテリーが0%になりシャットダウンされていた。見通しでは、その日にバッテリー切れにならないハズだったのだが。そして、100%に充電して1日経たずに、また0%になっていた。
すごい勢いでバッテリーが減っているのか?バッテリーが終わったか?と思い、バッテリーが膨張していないか外して確認したが、パッと見では膨張していない。
それから、恐る恐る20%くらい充電して少し使ってみたら、従前とバッテリー消費は変わらない気がする。50%くらい充電して少し使ってみても大丈夫な気がする。とりあえず90%超まで充電し、一晩寝て朝見てみてみたが異常なバッテリー消費は無かった。その後100%充電までイケたし、電力消費も普通っぽい。

ここ2ヶ月ほど、バッテリーの持ちに異常事態が発生しつつも、騙し騙し使っていた。どうも「Google Play開発者サービス」のプロセスが暴走しているっぽいのでお手軽な「Google Play開発者サービス」のキャッシュをクリアし再起動してCPUプロセスを見て、大丈夫ならそのまま使う、ダメならもう一度再起動する、という感じで使い続けていた。しかし、再起動に異常に時間がかかる時とかからない時の違いも分からないし、気持ち悪かった。

私のZenFone 2 Laserで、「OS Monitor」というアプリを使い、アイドル状態のCPU使用率を見てみた。その結果、1%未満であれば正常、10%以上だと異常という感じ。また、10%以上だとモッサリ端末になるだけでなく端末背面が温かい。30%以上になり続けると端末背面が熱く、あっという間にバッテリーが無くなる。

そして、再起動とかキャッシュ削除をしても、とうとうプロセス暴走が治まらなくなった。

私のやってみた対策は「Google Play開発者サービス」の初期化だ。
https://kinjyo8835.com/entry/google-fire

一度「Google Play開発者サービス」をアンインストールするためには、「セキュリティ-端末管理の設定」でチェックを外す。
・端末を探す
・Llama

それから「Google Play開発者サービス」をアンインストール。アンインストールと言っても、アップデートの初期化が行われるだけで、Ver14.7.99→Ver9.8.79というように初期バージョンになっただけでした。

「Google Play開発者サービス」が初期化されると、いくつかのアプリが「Google Play開発者サービス」が古いぞって警告が出ます。ブラウザで「Google Play開発者サービス」を検索し、「Google Play開発者サービス」アプリを更新してしまいましょう。これで、フレッシュな「Google Play開発者サービス」になります。とりあえず、大規模変更をかましたら再起動するのをお忘れなく。

そして再起動したら「セキュリティ-端末管理の設定」で再びチェックを入れていく。「端末管理アプリ」で以下の項目が出ていた。
・端末を探す
・Llama
・Google Play

私は、端末を探さなくて良いし、アプリの自動アップデートも切っているので、Llama以外はチェックしなかった。

こんな感じでやったら、綺麗にプロセス暴走は収まった。思ったほどの手間ではないし非常に効果的でした。

もし、「Google Play開発者サービス」のキャッシュをクリアしてみようと思うような事態に陥ったなら、私のように「Google Play開発者サービス」のアップデートを一度クリアして、フレッシュな「Google Play開発者サービス」にしてしまった方が良いと思いますよ。

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