2019年1月9日水曜日

テレビが壊れたので緊急購入

家に帰って午前零時を回った頃、今まで点いてたテレビ画面が消えた。そして2度と画面が映ることはありませんでした。2009年製REGZA 42Z8000、ご臨終でした。というワケで緊急購入となりました。条件は、地デジのダブ録を番組表見ながらUSB外付けHDDに録画出来ること、そしてソコソコ音が良いこと。無駄な機能は要らないし高級機も要らないです。

というワケで、近所のヤマダとケーズを回って候補に挙がったのは二つ、フナイ(レグザの中の人)のFUNAI FL-49UA6000、東芝のREGZA 50BM620X。テレビの背丈は、これでREGZA 42Z8000と一緒です。
同じ番組で画質と音質を比較した結果、我が家にやってきたのはREGZA 50BM620Xとなりました。決め手は音です。これならライブ映像もテレビだけで楽しめます。

最初は画面サイズキープで考えていたのだが、リビング用はいつの間にか50インチからが主流となっていたし、従来42インチと現行50インチは背丈が同じなので50インチにした。それでもLEDバックライトになるので消費電力も下がるからOKだね。
画質は、9年分の進化があるので高級機で無くても拘りが無ければOK。VAパネルってどうよ?ってのが気になってはいたけど、私の印象では42Z8000より全然良いので廉価モデルで十分だった。
音だが、以前、寝室用に買った安物パナテレビが全く低音が鳴らなくて酷かった。REGZA 42Z8000がまだマシな音だと気付かされました。かといって外付けスピーカー増設なんて面倒。ケーズで、たまたま捕まえたパナ店員に音の良い機器(見た目からVIERA EX850だったと思う)で映画ボヘミアンラプソディ(有料のCS4K放送かな)を見せてもらい、感動したんだけど、あれは高くて買えないわ。でも、我が家的には音の良し悪しは検討に値する事案だと分かったのが大きな収穫だったかも。

そんなワケで、夜中にちょっと価格.comで下調べしたくらいでREGZA 50BM620X購入に至ったのだが、まぁまぁ良い買い物が出来たと思う。

42Z8000→50BM620Xで良かったこと。
①トリプルチューナー
地デジトリプルチューナーで2番組同時録画が可能なので、今までのダブルチューナーより利便性は向上した。
②画質向上
立体感が増し映像処理技術の進歩に驚いた。BD/DVD再生はパイオニア再生専用機で全然OKだし、DVDを再生してみたらアップスキャンコンバーター?も良い感じで効いている気がする。
③音質向上
音楽番組や映画も良い感じで楽しめるようになった。あと、阿部寛とかの低い声がよく聞こえるようになったw。
④省電力
205W→150Wと省電力化した。
⑤HDD使いまわし
従前からUSB2.0玄人志向ケースに2TBHDDを仕込んで使っていたが、問題無く使いまわせた。もう9年使ってのでHDD寿命の方が心配。あ、当然、従前録画番組は消えました。
⑥WiFi内蔵
WiFi内蔵されたので、有線LAN→無線LAN変換する必要が無くなった。

42Z8000→50BM620Xでう~~~ん...なこと。
①相変わらずの著作権保護
接続HDDに録画したものを他の環境でも再生可能とする方法が相変わらず。基本的にはレコーダーに移動してBDに焼けという方法。パソコンでやる方法もあるようだが...
②相変わらずMP4再生不可
我が家ではPioneerのBDプレーヤーで対応しているけど、USBメモリ等のMP4再生くらい対応して欲しい。DLNA再生の対応フォーマットも、MP4対応してくれたのはありがたいが、ハードデコードだからしょうがないんだろうけど解像度等にはもう少し柔軟に対応して欲しい。
③HDDの差し替え
せめてレグザ→レグザならHDD移行可能とかにして欲しい。「SeeQVault」とかいう規格に対応しているHDDなら「同じ」メーカーなら再生可能という話だが、SeeQVault対応HDDに直接録画出来ず、通常HDDに録画したものをSeeQVault対応HDDにダビングしなければらないとか、意味が分かりません。SeeQVault対応HDDに直接録画出来るようにしてください。

ま、こんな感じでした。

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