2019年1月25日金曜日

Gibson Flying V 改造(仮)

Gibson Flying Vって少々使いにくい。演奏中にピックアップセレクター・ボリュームが弄りにくい。なんで遥か昔から、こうなんだろう...そんな疑問に対し実証実験してみる事にした。

V用ピックガードは買うと8000円くらいするので、穴あけするのは踏みとどまったw。代わりにピックガードもどきを用意することにしたのだが、まじめに制作するとコストもかかるし、何より実験なので穴位置調整が複数回に及ぶと思われる。だったら、ピックガード(仮)を制作し、とりあえず演奏性を確認することにした。素材は某セリアのPPシートで、カッターで切れました。演奏出来るギリギリの強度はあるが強度不足は明らかなので、位置決め用のと割り切ってます。
「ピックガード(仮)With マステ」を取り付けた画像をご覧ください。

演奏中にリアボリュームが弄れるようになった。ブリッジとの位置関係が重要だった。ボリューム置き場は、もうココしか無いというくらいピンポイントで、純正ワイヤリング用のボディザグリを利用して純正CTSボリュームポットを配置する事が出来てます。リアピックアップから近い順に言うと、リアボリューム、ピックアップセレクター、フロントボリューム、トーンの順に互い違いに並んでいるかんじです。
演奏性は格段に向上しました。となると気になるのが音。ビビリがあり音が痩せてたのでフレット擦り合わせもしちゃいました。フレットファイルでフレット山も成形した。おかげで生まれ変わりました。

そうそう、暴走ついでに4芯化したDiMarzio SuperDistortion(ビンテージw)も搭載してみた。フロントは496Rのまま、リアを500T→DiMarzio SuperDistortion(ビンテージw)としたワケです。もともとパワフルな500Tと比べると、DiMarzio SuperDistortion(ビンテージw)は、なんか音が軽く、ストラトに積むより音がモコモコしない。Vの軽いボディと特性が合ってるのかもしれませんね。結論ついでに言えば、DiMarzio SuperDistortion(ビンテージw)の方が500Tより出力が小さいので、コントローラブルな印象です。ランディーローズサウンドを作ってみたくなりました。

使えるギターになってきた実感もありますが...逆にストラトとの違いは?というような気分にもなった。う~ん、カスタムし過ぎるとGibsonの存在価値が無くなりそうなので、そこそこで手を打つべきか...だとしたら、ピックアップセレクター位置移動だけにして純正ピックガードに戻すかな?とか...CTSの純正ポットはボリューム0付近が荒っぽくクソなので国産ポットを使って一度1Vol1Toneにしてみようかなとか...そんな事を思ったり思わなかったり迷走しています。

とりあえず、当分、ピックガード(仮)With マステ状態で遊んでみましょう。

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