Redmi Note 11に、とりあえず最低限使えるようアプリを入れてみた。その過程で分かったことを羅列しようと思う。まず言っておきたいのが、私なら本機メインでもイケそうです。
33W充電器(USB-A端子)が付属するRedmi
Note
11、1時間で満充電になる。急速充電が嬉しいですが、充電器には5V=3A,9V=3A,12V=2.25A,20V=1.35A,11V=3Aと書かれている。ちなみに5V=3Aや5V=2.4Aな従来の多ポート充電器でも充電は出来てます。何故充電器端子がTypeCじゃないのか逆に気になりました。で、バッテリ持ちは、バッテリー劣化していたZenfone
2 Laserと比べ雲泥の差、これで毎日充電から解放されそうです。
有機ELディスプレイは、キレイだし明るいし見やすいという印象ですね。分かってもらえるか微妙な表現になりますが、iPhone7と比べても見劣りするところがありません。有機ELなんで省電力なダークモードにしましたが、画面が明るいのでダークモードの方が目にも優しいですね。あと、消費電力より滑らかさ重視で90Hzのリフレッシュレートを楽しんでます。
スピーカーはステレオです。YouTubeもスマホスピーカーで見る気になります。iPhone7より良いですよ。出張でビジネスホテルに泊まった時に使えそうな感じがします。
指紋認証が速くて便利、指紋認証を兼ねた電源ボタン位置も良いです。顔認証も試して十分速いことは確認しましたが、指紋認証で満足したので顔認証登録は消しましたw。
とりあえず特殊な設定はせず、日常的に使うアプリを追加して使ってみているところです。Googleマップを使ったり、音楽を聴いてみたりしましたが、何ら問題ありません。AdGuardを入れて最低限の広告ブロックをしてみましたが、当面root化しないで良いかな。
OSのMIUIに一抹の不安を持っていましたが、よく出来ているという印象です。PixelExperienceと比べても全然問題ないと思う。
【総論】
今回、Redmi
Note
11を買ってよかった。Xiaomiを初めて買ったワケですが、次に買う機会があれば、もっと上位機種に手を出しても良いかなと思うくらい、今回機種の印象は良いです。もう少し画面の縦を縮めて構わないので、150gの長時間駆動スマホを用意してほしいですね。
当たり前のことですが、変な挙動もなく思ったとおり素直に動いてくれてるので、すっかりAndroidスマホも完成の域に達したんだなと実感してます。
2022年5月6日金曜日
RedmiNote11 その2
2022年5月5日木曜日
RedmiNote11その1
連休中にサブスマホとしてXiaomi Redmi Note 11を買った。イオンモバイルで買ったのだが、在庫さえあればその場で端末だけでも買えるようです。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/topics/xiaomi2204/
そろそろメインのiPhone 7をSE3に乗り換えようかと考えていたのだが、6.5万払っても生活の質が何ら向上しないことに気付きました。なので、iPhone7を2~3年続投させるつもりで、サブスマホを更新したワケです。
いままで使っていたZenFone2Laserは、お役御免、寝室Chromeキャスト端末として余生を過ごして貰う。さすがにコイツを延命しようと思うと、アプリも厳選しなければならないし手間もかかるので、バッテリー交換してまで延命しなければならない理由が見当たらなかった。
私がRedmi Note 11を選んだのは、スペックと価格(SIM代金含んで2.55万円)に納得し、出たばかりなのでOSサポート長そうと思ったからです。
特に気に入ったのは、大容量バッテリー搭載なのに179gと比較的軽量、最新製造プロセス6nmのスナドラ680搭載、メモリ4GB、内蔵ストレージ64GBと実用充分なスペック、90Hz有機ELディスプレイ、電源スイッチ指紋認証と顔認証の両方を搭載しているところかな。スマホで非接触型IC決済不要ならアリと思う。
イオンモバイルのデータSIMも契約した。
今までサブスマホはSIM無しテザリングで使っていたけど、データ通信SIMを入れた方が維持も手軽だし、格安SIMを使えばメインau回線の費用抑制が可能だ。これでメインau回線は、最小費用で電話番号やメールアドレスが維持出来るようになりました。
データSIMは、実用上必要な3GBかコスパの20GBにしようか悩んだが、月1000円でお釣りがくる4GBとしました。ベースとなるキャリアはau回線とdocomo回線が選べるのだが、SMSが無料で付いてくるau回線にしましたよ。SMS不要ならdocomo回線の方が良いと思うが、2段階認証などSMSが必要な場合にも無料で対応できるのがau回線ということになりますね。
ちなみに、来月からパケット大量に使いたいと思ったら、月末までにプラン変更すれば良い。プラン変更は何度でも無料で行えるのも良いが、反映は来月という点が注意点ですね。
という感じで、サブスマホを買い替えたというお話でした。次回、使い勝手をメモしようと思う。
ラズパイ 43
Raspberry Pi 4BのBullseye 64bitテストをテスト中。プチオーバークロックなど、してみたことをメモします。
■オーバークロック設定
PI-APPSでCommanderPIというソフトウェアを追加出来る
電圧上げずに対応出来そうなCPU:1800,GPU:600という設定で数日使って問題無かった。マージン確保しCPU:1800,GPU:550としようと思ったのだが、そういえば電圧上げてOC運用したことが無いのでRecommended
valuesと書かれている設定CPU:2000,GPU:600,Vadj:6を試してみた。
https://www.nakarobo.com/entry/2020/11/13/025705
Vadj:6したってことは、標準時の電圧1.2Vに対しVoltage
Adjastが6×0.025V=0.150Vプラスって事なので、余裕を持たせた高め電圧なんだと思うが、アイドリングで1~2℃、負荷時で3~4℃の温度上昇が見られ、ファンを付けてから久しぶりにCPU温度47℃を一瞬見た。オーバークロック慣れしてない人は冷却強化して稼働安全マージン多めの、このRecommanded設定をどうぞ。熱暴走するかどうかはあなた次第です。
私は、ほぼ温度上昇しないCPU:1800,GPU:550,Vadj:0で常用できればと更にテストしたのだが、Firefox-ESRが起動できないとか、Raspberry Pi の
設定がクリックしてから出るまで1分くらいかかるとか、Add
/ Remove
Softwareのソフトウェアリストが読み込めない等のシステム異常が発生したので、正常に動いているっぽいRecomannded設定に戻した。消費電力を上げてまで性能アップが必要か微妙なので、気まぐれで定格に戻すかもしれないなぁ。まぁ兎に角、電圧上げを最小限に抑えつつオーバークロックするなら、GPIO給電にして電圧降下を最小限にする工夫は必須かもね。
■Nextcloud
NextcloudのiPhoneアプリで、オフラインで利用可能なフォルダ(ようはローカルに同期)を用意した。これは、GPSを使い範囲内に入ったら同期とか、WiFi接続時のみとか、アプリがアクティブな時とか設定があるんですけど、WiFi接続時+アプリがアクティブというのが楽だった。
AndroidのNewsアプリはF-Droidで無料インストールしたのだが、F-Droidでアップデートしたら内部Chromeタブでニュース表示が出来るようになった。iPhone,Androidともにアプリがここまでの出来になるとInoreaderはもう不要かもしれない。(当面は比較のためにInoreaderも残すけど)
■Headless解像度変更
「Raspberry Pi の設定」でヘッドレス解像度を変更出来るのだが、1280x720や1920x1080はあるけど1360x768が無い。やっと分かったのだが、以下で設定出来た。やっぱ解像度は1360x768がバランスがいい。
https://akkiesoft.hatenablog.jp/entry/20220129/1643432941
■大きな冷却ファンを付けてから
SSD起動のラズパイ4Bで、もう一つSSDを接続してrpi-cloneでバックアップしようとしたら電圧降下警告が出た。電圧降下は滅多に見なかったような気がするなぁ。そういえば、ラズパイ4BはUSB
Type-C給電だし、給電ケーブル途中に電源スイッチ入っているし、先日大きな冷却ファンを付けたし、もしかして少し電圧降下してるのかもしれないと思った。必要性を感じたら、ラズパイ3B+と同様にGPIO給電も考えよう。