マイニューギア、アリアの安いPEです。ピックアップを外してみてみたらHB-103がのってました。抵抗値はピックアップ単体じゃなく、ジャックで計っているので参考値。
リア:Duncan Desighed HB103B/ZB:16.2kΩ
フロント:Duncan Desighed HB103N/ZB:7.1kΩ
http://www.ariaguitars.com/jp/items/discontinued.html
http://www.ariaguitars.com/jp/items/electric-guitars/pe/pe-512/
PE-512
¥50,000(税抜)
生産終了モデル
Body:Quilted Maple Lamination, Nato
Neck:Nato, Set-Neck, Heel-less Cutaway
Fingerboard:Rosewood
Frets:22F
Scale:628mm
Pickups:Duncan Designed "HB-101" x 2
Controls:2 Volume, 2 Tone, 3-way PU selector SW
Machinehead:Gotoh SGM
Tailpiece:SPT bridge & QH tailpiece
Hardware:Chrome
Other:Shadow "E-Tuner"
Finish:AMB(Amber Brown), SPP(See-through Purple), SR(See-through Red), SBL(See-through Blue)
HB-103が載ったPE-512が見つからないが、仕様はPE-512なんだよなぁ。製造年もよく分からないけど、2012年発売らしいので多分10年くらい前のギターなんじゃないかと思うが使用感があまりなかったです。
ちなみに、PacificaにもHB-103だろうと思われるものをリアに積んでますが、リア+センターのミックスでフェーズサウンドが出ているので、Duncanと同じ配線色と思って配線していたが、Duncan Desighedは配線色が違うみたいだ。まぎらわしいね。
https://ogawat1968.hatenablog.com/entry/2020/08/25/135927
余談はさておき、安価なPEに興味を持った理由を話しておきますと、PE特有のヒールレスカッタウェイ(ようはスルーネック)を体験できるし、ほぼレスポール風(2Vol2Toneのコントロール)なのに、軽くて取り回しが良いんです。多くのPEのように1Vol1Toneのコントロールだったら、逆に私の目にとまらなかったかもしれません。
買ってきてから弄ったのは、ちょっとナットの滑りが悪く感じたので、ナットの角を少し落としただけ。ナット溝を適正に調整してやれば更に良くなるだろうとは思うが、多少滑りもマシになったしシャラーンと鳴るようになった気がするので、第一歩としてはOKだと思う。あとはチューナーは電池交換したら普通に動いた。
Aria Pro II PE-512は、軽くて取り回しが良く、ミドルスケールで指が楽、見た目はレスポールなのにハイフレットも余裕、アームが無いからチューニングも楽、ピックアップも使える...つまりコイツで事足りる。10万前後ギターと違ってフレット仕上げなど雑なところもあるけど、全く侮れない実力を持っていると思う。






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