改造したら愛着が増したPacifica。なんか生音がデカくなったようだが、なんでだ?
何処から音が鳴ってるか探ったら、ボディ裏からの気がする。アーミングアジャスターとトレモロスプリングと弦振動のバランスの関係なのだろうが、トレモロスプリングが弦振動を受けて共振しているようだ。
今回改造Pacificaで感じた不具合は、不定愁訴だが1弦24フレットの音が急に死んだり、ローフレットは全体的に共振して音が大きくなっていた。どっかでブ~ンって鳴ってる感じだ。バネが3本平行に掛けられテンションが揃ったスプリングが3本とも共振したとかかな。
さて、トレモロスプリングの共振周波数をズラす措置としては以下が考えられる。
1.スプリングをハの字に掛けるなど掛け方を変える
2.スプリング本数を変える
3.ハンガーのネジを締めてスプリング張力を高める
4.スポンジ等で物理的にスプリング振動を吸収する
スプリングの固有振動数をズラして対処する1~3をしても良いが周波数をズラすだけだし、アーミングアジャスターがあるので1は無理、2は多分テンションが足りない、3はアームダウンが過剰に固くなる。だから4の物理対処が良いのだろう。
私は仮で裏蓋にスポンジを貼りスプリングにあてて振動を吸収させてみた。ダイレクトマウントピックアップに使える固いスポンジでやってみたら、完全に生鳴りのボワボワしてたのが消えデッドポイントも無くなったが、スプリングリバーブ感を完全に殺すのも煌びやかさが減って個性を殺すことにも感じる。そこで手持ちの柔らかいスポンジにしてみたら十分な効果があったので、これでいくことにした。今はイナーシャブロック近くの裏蓋にスポンジを貼ってスプリングにあてているのだが、ハンガー側にスポンジを入れた方が収まりが良いので、その方向で今後調整かなと思う。
デッドポイント対策も終わりチューニングが安定し非常にストレスフリーなので私には合っているように思うが、これがミドルスケールだったら完璧だったかもと思わないでもない。最近はミドルスケールに09-46のテンション感がお気に入りだからなぁ。
とか思っていたらEDWARDS E-MV-125FRという27フレットでミドルスケールでフロイドローズというのがあったが、そもそも現物を見たことが無いなぁ。
https://espguitars.co.jp/product/58681/
あ...厨二病みたいに感じて昔から嫌いだったYamaha RGXシリーズってミドルスケール24フレットでロイドローズ系アームだな。格安でRGX-1212J,RGX-1220J,RGX-812J,RGX-820Jあたりに遭遇したらアリなのかも。
https://guitar-catalog.com/guitar-and-amp/yamaha/1988_8710/jp_03.html
http://junkguitarfactory.web.fc2.com/rgx512j/guitar_035.htm
まぁ何はともあれ、SH-8をリアに積んでセッティング完了したPacifica721DH、リアピックアップ高を控え目にすれば普通にDuncanサウンドで扱いやすい。メインで使うリアにストレスが無いというのが重要ですね。そしてリアピックアップのロゴが、Duncan DesighedからSeymour Duncanにグレードアップされたのも満足wです。もう弄らんと思うので、そろそろフレットすり合わせをしても良いのかもしれないなぁ。
