ジャンクで汚いストラト黒ピックガード(3シングル)を入手した。我が家には、ストラト用に昔買ったDuncan Designed HR-101(Front用):11.46kΩ×2(Duncan SHR-1n Hot Rails Neck用もどき)と、フライングVをノーマルに戻したのでDuncan Custom SH-5が余ってる。なんやかんやポットとスイッチも余っている。
あ、何か作らなきゃいけない気がするw
危ない危ない、いきなり汚いストラト黒ピックガードを切り刻むところだった。思う存分加工して実験するための実験用ピックガードがもう一枚あるんだった。まずはこれで実験セットを作って音を出そう。
【実験セット2024】
フロントピックアップ:HR-101(Front用:11.46kΩ実測)
センターピックアップ:HR-101(Front用:11.46kΩ実測)
リアピックアップ:Duncan Custom SH-5(Rear用:14.10kΩ)
ポット:1Vol1Tone(手持ちAカーブ500kΩ)
セレクター:3Way(SCUD YM-30Sが余ってる)
久々にHR-101を使ってみたら良すぎた。あれ~、今現在マグナスターに使っている謎シングルより、HR-101の方がハム用エフェクターセッティングで私の思うシャキッとしたシングルっぽさが少~し顔を出してる。なるほどなるほど、ギターボリューム絞るとカッティングもイケる。SH-5の高めセッティングとHR-101の低めセッティングで出力バランス取れている感じ。なんとなく、SH-5の相性があまり良くないように感じる。これなら手持ちSHR-1b:15.50kΩ実測と組み合わせた方が良さそうだ。
それはそれとして、キラーに貼ったリメイクシート「いちご泥棒」の切れ端が見つかった。この切れ端をどうやったら綺麗にストラトピックガードに貼れるか思考実験を1時間ほど行い、継ぎ目を目立たせず貼れる向きはコレ以外には無いという結論に至り、貼ってみた。だめもとと思って脱脂もせずに貼っちゃったけど、意外に綺麗に出来てしまったw
【本番セット2024】
ピックガードが出来たのでHot Railsセットを作ることにする。
フロントピックアップ:HR-101(Front用:11.46kΩ実測)
センターピックアップ:HR-101(Front用:11.46kΩ実測)
リアピックアップ:SHR-1b(Rear用:15.50kΩ実測)
ポット:1Vol1Tone(Vol:500kΩ、Tone:250kΩ、CTSのミニ)
仮配線して鳴らしてみたらリアとセンターのミックスがフェイズしている。フロント・センターのDuncan Desighedの方の配線を入れ替えた方が将来的に混乱が少ないかなぁと考え、直すことに決めた。
さて、最後にミニスイッチを付けよう。フロント・センターについてタップ出来るようにし、Vintage Rails風のサウンドが出れば良いなと考えている。
スイッチ・リア側でセンターのみタップしHSHモード
スイッチ・センター側でHHHモード
スイッチ・フロント側でHSSモード
という感じ。リアのシングルは好きじゃないので、とりあえずリアタップは組み込まない。
というワケで配線は一通り出来た。途中、ボリュームポッドが半田付けの熱で死んだのがイレギュラーだったが、手持ちがあったので交換した。いや~、CTSのミニポットって熱に弱いね。もうポットのスペアが無いので、グランドがボリュームポッドに沢山繋がる線を予めまとめ、ポットへの半田付け時間短縮対策も施した。
出来たので試奏してたら弦が切れた。弦交換ついでに、ネックの3点留めマイクロティルトの調整をやめ、紙でシムを挟むことにした。今回も手元にある付箋紙を使用した。手元にあるんだからしょうがないだろ、私のデフォなんだしw。ついでに少しシムを厚めにして、シンクロブリッジ側を高めにしてイモネジが痛くないように改善してみた。今後も丁度いいところを探すまで調整を重ねようと思う。
2024年12月29日日曜日
Magnastar2024-4
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