2023年8月6日日曜日

BOSS BD-2

 NUX MG-30のSEND/RETURNにOKKO DOMINATOR(ディストーション)を使ってセッティングしているところですが、気の迷いでBOSS Blues Driver(BD-2)を中古入手しました。以前からブースターに使えるSD-1を1個持っておきたいとは考えていたのだが、中古価格が高くて馬鹿らしくなって、代替品としてBD-2を買ったワケです。ファズっぽい歪みまでイケるし歪ませずにブースターとしても使えるので、想定通りの用途に使えそうだ。

私のマルチエフェクター歴はKORG A5が始まりなんですが、その前から持っていたエフェクターは歪みエフェクターのKORG DST-1 DistortionとDOD FX50-B Overdrive Plusのみです。(ディレイは一度買ったけど友達に売った。)で、KORGをブースターにしDODのGAINを半分くらいにすると、すっげーアンプライクな歪みが得られドライブ感も自由自在だったのを思い出します。まぁこの頃、ブースターという知識は無かったから、すごく邪道なことをしている罪悪感がありましたね。歪みエフェクター2連w。
そして、KORG A5の歪みでなんとか自分が弾けるセッティングを見出すまで、前段にこれらを突っ込んで以下のように使ってましたね。アンプはクリーンでリバーブだけかけてましたね。

Guitar
→KORG DST-1
→DOD FX50B
→KORG A5
→Fender Twin Reverb

その後は荷物削減のためKORG A5だけで実用出来るサウンドを頑張って作りましたよ。ディストーションが微妙で、使えるところが一個しか見つからなかった記憶があるなぁ。それにしても、本体だけで操作する仕様だったけど、意外に合理的な操作性だったかなと思う。

KORG A5を弾いている動画を発見した。こんな感じだったなぁ。
https://www.youtube.com/watch?v=N6DsnE41vsA

でだ、Blues Driverを何故今更買ったかというと、OKKO DOMINATORのゲインを下げ、BOSS Blues Driverをブースターにして音を作ったら意外に良い音出来るんじゃないか?と思いついたからです。マルチだけで音を作るのも良いんですけど、自分だけの音というロマンですかね。こんな接続です。

Guitar
→KORG Pitchblack X
→YAMAHA VP-50ST
→NUX MG-30(SEND)
→BOSS Blues Driver
→OKKO DOMINATOR
→NUX MG-30(RETURN)
→ヘッドフォン出力

ついでにノイズ対策。マルチエフェクターとコンパクトエフェクターの電源アダプターを共用(5股分岐ケーブル使用)していたんですが、OKKOのホワイトノイズが大きすぎる気がしていた。調べてみると、アナログとデジタルの機器を同じ電源アダプターで使うとノイズが乗るらしいので、ノイズ対策のためアナログなKORG Pitchblack X、BOSS Blues Driver、OKKO DOMINATORBOSS用にアダプターを追加したらOKKOのホワイトノイズが明らかに減ったような気がする。

これで完成と思います。リード時には更に前段にブースター(NUX内T Screamer)を噛ましてゲインを稼ぐので歪みエフェクター3連w。歪みエフェクター3連wってなんか罪悪感ありますが、OKKO DOMINATORはプリアンプに見立てていてアンシュミはクリーンだから、これで良いのかもね。

BD-2、ブースターとしての使い方。
https://www.digimart.net/magazine/article/2020102104155.html

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