2023年2月12日日曜日

Killer KG-Stallion その2

KG-Stallionに載っているピックアップは、フロントLQ-500、リアLZ-510 Dyna-biteらしい。

フロント:LQ-500
磁石:アルニコ5
抵抗値:9.4 kΩ

リア:LZ-510 Dyna-bite
 磁石:アルニコ5
 抵抗値:14.3 kΩ

これらピックアップの後継機が出た時のインタビュー
http://rockinf.net/eyes/?p=6474

私が弾いて感じたのは、LZ-510 Dyna-biteはボリュームコントロールにキチンと反応するし、出力も十分だし、ハムなのにハイが聞こえ生音でもモコモコせず使える音という印象です。アルニコ5ってハムの割にスッキリした印象があるけど、そのうえで十分なパワーは確保されているという感じ。
LQ-500は、ドライブさせても歪み過ぎないけど足りないワケじゃないです。ハイも聞こえて気持ちよく、生音も歪みもいける印象で表現の幅は広く、リアとフロントの相性は良いです。

とりあえず、バッキング・ソロそれぞれ一発撮り。Audacityでチャッチャと録って、桶?を左に寄せ、うちのKilllerを右に寄せたくらいですかね。下手なのは重々承知なので、お手柔らかに。
https://youtu.be/XwQDZ2czJ4I

Killerのピックアップはハイが埋もれないので、「ハムばかり使ってきたけどシングルのチャキチャキした音に憧れを持ちつつ、いきなりシングルのカリンカリンサウンドのギターを渡されてもエフェクター・アンプのセッティングから見直しが必要で困る」という私のような人にジャストフィットです。ただただハイパワーなだけのハムや、カリカリなシングルより、断然私好みでした。このギターは2ハム(HH)で十分だと思う。ピックアップも良いし、Froyd Rose本物も良いし、ネックは癖が無くミディアムジャンボフレットで弾きやすいし、思ってた以上にKillerに満足してます。

トーンをリアにも効くように改造しようか...そんなことするなら他のギター使えよって話か...悩ましい。

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