2021年12月15日水曜日

テレワークとノートPC 2

会社からテレワーク用ノートPCが急遽配給されたのが2020年4月だったと思う。i7-10510U、メモリ8GB搭載、14inchフルHD液晶で約1.2kgで約10万というお得なブツなので、気兼ねなくテレワーク・出勤・出張に連れ歩いていた。
先週くらいから徐々にWiFiの調子が悪くなり、とうとう繋がらなくなった。デバイスマネージャーでエラーが出てる。社内にWiFi死亡先達が複数居るらしく、ええ~マジィ~って声を出して嘆いていたら、嬉しそうにWiFi子機を渡されました。これで凌げとw。
そんなテレワーク用ノートだが、2022年に全入替えという話は出ていた。なんせ急遽調達したテレワーク用ノートだったから納期優先、結果的に不具合が多かったし、サポートも二の次だったので壊れた時の代替機貸出などもない。修理するとなると中国工場に送るので1か月かかるらしい...マジか。

会社のPC担当にこれって修理?交換?って聞いてみたら、先行調達した交換用ノートのラスト1台があったので、速攻交換してくれた。交換用ノートは富士通LIFEBOOK Uシリーズの法人向けモデル。自分には縁のない超軽量高級ノートだったので、ちょっと気分が高まりましたよ。

LIFEBOOK U9311/F
https://jp.fujitsu.com/platform/pc/product/lifebook/u9311f/spec.html
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1316545.html

手元にきたノートを確認したところ以下のような仕様でした。
・intel Core i7-1185G搭載
・メモリ16GB搭載
・バッテリー容量50Wh搭載
・重量は800g台らしい

専用充電器はUSB Type-Cで65Wと書かれており、最大バッテリー駆動時間は23hらしいが、実働10hくらいっぽい。今後は充電器もスマホと共用できるんじゃないかと期待しますが、手持ちスマホ充電器の5V3A USB Type-C端子+100均ケーブルでは流石に充電できませんでしたw。今後の充電器購入に備え、純正充電器の型番・仕様をメモっておこう。PD対応充電器なら大丈夫なのだろう。
・型番:ADLX65YSCC2F
・出力:20V3.25A,15V3A,9V3A,5V3A。

早速使ってみた感想を何点か。

新旧ノートで、CPUはCore i7の第10世代と第11世代の違いでしかないから、普段使いで速くなったとは感じられません。Google Earthが少し速くなったかもしれませんね。結局、風水変造しないとサクサクにはならないのだろうなぁ。

バッテリー持ちは、メーカー仕様から期待するほど長時間駆動ではないが、日帰り出張は出来そうかな。普段使う各ロケーションにType-C充電器を予め用意しておければ快適になるだろうなぁ。

キーボードは明らかに良くなった。キー配置がスタンダードなので、普段から複数PCを使っている私でも違和感なく使えます。兎に角、キーボードが普通で最強、esc,半角/全角,shift,ctrl,prt screen,delete,backspace,enter,矢印キーが思った通りのところにあるのは非常に重要なんですよ。ASUS X205TA並みに良いw

画面は13.3インチだが、前の14インチと遜色なく使えている。自宅で28インチモニターと並べると更に小さくなったが、役割分担を考えるとこのサイズでも良いのかも。

最後に重量。13.3インチで867gは本当に凄い。10インチのIdeapad Duet Chromebookがカバーも入れたら935g、11.6インチのASUS X205TAが980gなんだから、LIFEBOOKの軽さは異常と言って良いだろう。


仕事で使うモバイルノートなら、レッツノート最強と思っていたけど、今はLIFEBOOK U Series最強に認識が変わったかも。会社や自宅など作業場所では大画面モニターを接続して使えばデスクトップPCはもう不要なんじゃないかな。気付いたら隣の席のヤツは既にそうしている...デスクトップPCが単なるオブジェになってたよw
そんなワケで、20万のノートPCを高いと見るか安いと見るか人それぞれだが、仕事でバリバリ使うとなれば恩恵は計り知れない。リモート会議が一般化し、VPNも一般化し、そんな時代にこそLIFEBOOKなのかもしれません。

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