2021年2月1日月曜日

ラズパイ32

 ラズパイ4Bをrpi-updateしたらsoftetherが接続出来なくなっていた。しまった。USB起動とか出来たら良いなぁって感じで、気の迷いでやってしまったせいだ。

【ラズパイ3B+の復活】
しょうがないので外部接続用のSoftEtherサーバをラズパイ3B+で稼働させた。使うのは2020年5月にラズパイ4B用に作ったバックアップimg。MicroSD16GBに書き込んで一度起動、USBSSD 500GBにコピーしてUSB起動とした。常に動いていてほしい環境なので弄らず年単位でキープする方針...とは言いつつも、一度はfull-upgradeしてから実用した。IPアドレス変更等の最小限の弄りで環境復旧した。

【ラズパイ4B環境】
当面は何も弄らずダウンロード・動画変換・SMB専用環境としてこのまま稼働させる。RaspberryPi OSにおいて64bit&USB起動が正式サポートされたから、そのうち環境を作り直ししようと思う。もしかしたら正式サポートされたUbuntu Server 20.04 LTSを入れ、64bitとUbuntuのメリットを試してみるのも良いかなと思っている。多分、私の使い方なんで、Ubuntu Server 20.04 LTSにLXQtデスクトップを入れる感じ(Lubuntu相当)になるかと思う。
https://qiita.com/naomori/items/e45d5dc77ecda860f41a

Ubuntuのメリットは、Ubuntuリポジトリが使えパッケージが充実してことだと思います。また、Raspberry Pi OSでFirefoxならESR版ですが、通常版のFirefox入ります。好みの問題かもしれませんが、Ubuntuは最新機能の安定板、RaspberryPi OSでは長期安定版ってイメージですかね。

【ファイラー】
ラズパイで常々改善したいなぁと思った点を弄った点がある。それはファイラーだ。ラズパイ純正のファイルマネージャーは、ちょっと気が利かない。ネットワークドライブが再起動すると消えるし、フォルダ圧縮も常にデフォのフォルダに保存される仕様だ。これらが改善されると助かるなぁ。

というワケで、Nemoをインストールしてみた。

sudo apt install nemo

お気に入りが使え、フォルダ圧縮・解凍も同階層で行われる。ついでに言えば、Xarchiverより圧縮も速い気がする。うん、これで良いんですよ。

でも、よくよく考えてみたらLubuntu 20.04 LTS環境(LXQtデスクトップ)の純正ファイラーのPCManFM-Qt(Ver0.14.1)が快適だ。Nemoとも大差無いけど純正採用って安定してそうで良い響きだ。こちらはAdd/Remove Softwareで検索しインストールしてみた。デスクトップがLXDEなRaspberry Pi OSに対し、LXQtの標準ファイラーって折角のOSの軽さを損ないそうな気がしないでもないが、複数Linux環境でファイラーが違う方が不便だからPCManFM-Qtに統一しよう。まぁ、皆さん、お好みで。

0 件のコメント: