2019年5月1日水曜日

LineageOS14.1(Android7.1.2)

ZenFone 2 Laser ZE500KL(弐号機)でAndroid 7.1を使いたくて、非公式Buildを試してみた。

https://sourceforge.net/projects/android-rom-ota/files/LineageOS/Z00ED/
https://opengapps.org/

LineageOS非公式ビルド(20180526と最新20180729)・Open Gappsも20190408と20190429とか、stockとpicoとかを複数試してみたところ、最新一つ前のヤツ(lineage-14.1-20180526-UNOFFICIAL-Z00ED.zip)+Open GAPP Pico(open_gapps-arm64-7.1-pico-20190429.zip)だと良い塩梅です。

どうやら組み合わせでGoogle Playストアでアプリが端末に対応していないとかいう表示が出る事があるので、何度か組み合わせをトライアルした方が良いだろう。私の端末と上記組み合わせでは、全アプリが対応している状態だし、余計なアプリも入らないし、不具合も感じなかった。とりあえず、Razikoで深夜ラジオ録音してみてバッテリーの持ちを確認してみたが、ASUS純正ROM(たまにプロセス暴走する)よりアイドリング状態でのバッテリー消費は少しだけ多そうだけど、プロセス暴走は皆無だし動作も軽いしストレージの空きもタップリだし、結構良いです。電話機として使ってないサブ端末としてですが、私はかなり満足度が高いので、こっちにシフトします。

【おまけ1】
・バッテリー残量の%表示
→「設定」-「ステータスバー」-「電池のパーセント表示」

・入力時にQWERTキーボードが出てこない
→「設定」-「言語と入力」-「仮想キーボード」-「Gboard」-「言語」で英語(米国)のQWERTキーボードを追加

・YouTube Vancedでログインできない時、Open Gapps Stableでインストールすると、多分システムブラウザがChrome Stableになっていると思うが、開発者向けオプションでWebViewの実装をGoogle WebViewerにすると私はログイン出来た。Open Gapps PicoでインストールするとAOSP WebViewerとなっているが、こっちも大丈夫だった。

・LlamaがAndroid8に対応しないためストアから消えた。そもそも、Android5まで対応?だったことも踏まえ、さすがにAndroid7ではMacrodroidに切り替えた。相変わらずBluetooth Auto Connectとの組み合わせで使う事にする。Llamaと同じくらい分かりやすいアプリだったし、自宅WiFiと外出時BTテザリング子機接続の切り替えくらいなら無料版でOKでした。

・Androidにはラジオ録音が可能なアプリが複数ある。らくらじ、みんなのラジというアプリが現役といえるかも。らくらじはリスラジでコミュニティFMを録ってみたり、タイムフリー放送をダウンロード出来たりする。録音ラジオサーバはAndroid8サポートしなかったので消えた?Raziko(β)もGoogle+終了とともに消えた?という状況。正式版になったら抹殺されるというのは辛いよね。何というか...ラジコを止めて、コミュニティFMのようにリスラジに乗っかれば全国どこでもラジオがスマホで聴けるようになって良いと思うんだけどなぁ。

【おまけ2】
Open GappsはStockだと余計なものが沢山入った。Gogole系サービスを一通り入れたいとかPixelランチャーが使いたいというなら、microとかFullで良いかもしれないので、その辺は公式サイトで何が含まれるか要確認です。兎に角軽いのが正義なら、Gmailすら入らないPicoだろう。なお、Open Gappsは数日ごとに新しいのが出て、そのバージョンによって動作・安定性が違いそうだ。なので、カスタムROMのメリットを最大限得ようとするなら、ここもトライアルが必要。

【おまけ3】
私のサブスマホ使用状況はSIM無し機内モードです。少々特殊かもしれませんが、最低限のアプリを入れ1時間ほど経ってからCPU使用率(CPU Statsで確認)を見てみたら、使用率は3%前後で推移してたので十分実用になると判断しました。組み合わせテスト等々に少々時間を要したが、私のようなタブレット風使用方法ではASUS純正ROMより良いと感じた。Android7.1.2が安定してサクサク動いているので、あと2年は戦えるw。

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