2019年4月9日火曜日

ラズパイ1

店頭にあったので衝動買いした。Raspberry Pi 3 Model B+ とMicroSDXC128GBとUSB5V3A×2アダプタを買ってきた。ラズパイを動かすのに自宅にUSBキーボードが無いけどどうしようか悩んだが何とかなるだろう。

私が衝動買いしたラズパイ。通販は安いね。
https://jp.rs-online.com/web/p/processor-microcontroller-development-kits/1225826/?intcmp=JP-WEB-_-Pi-_-Mar-18-_-3modelB_single
通販するなら純正アダプタ?セットが良いと思う。
https://jp.rs-online.com/web/p/processor-microcontroller-development-kits/1254093?&intcmp=JP-WEB-_-Pi-_-Apri-18-_-accessory_3B_ACbundle

というワケで、公式サイトからラズパイのデスクトップ(フルセットのヤツ)をダウンロードしてきてMicroSDXCをFAT32フォーマットしてimgを焼きboot以下にsshというファイルを生成した。これで自宅LANに繋げばsshが通るハズとやってみたらダメだった。

しょうがないので、HDMIとUSBマウスを繋ぎラズパイの状況を確認することにした。見てみたら、ルータ設定のDHCPとは関係なしのIPアドレスを勝手にラズパイが持ってしまうんです。なんだこれ。しかもpingも通らないし、そもそもIPがWindowsパソコン側から見えないし。しょうがないので、直接ラズパイを弄る事にしたのだが、USBキーボードが無いので、Bluetoothキーボードをラズパイに接続して、confファイルにIPを追記して事なきを得た。そしてVNCサーバを立ち上げようと思ったら、RealVNCが既に入っているのでONにするだけだった。

さて、ノートPCからVNCを繋げようと思ったが、まだVNCが繋がらない。なんでだ?と思ったが、まだラズパイの初期セットアップすらしてなかったw。初期セットアップして各種アップデートしないとロクに動かないらしいw。ついでにWiFiの設定もしてしまったので、アプデが終わったらLANケーブルを抜いた。固定IPもWiFiに切り替えた。

というわけで、リモートで動く環境が弄り初めてから3時間後に完成した。Firefoxも使えるし日本語入力を使える。それなのに、本体はUSB電源ケーブルが刺さっているだけw。なんだこれ、すっげー良いじゃん。

Raspberry Pi 3 Model B+の良いところ
①HDMIが普通サイズ
②USB2.0x4、有線LANx1、無線LANx1、Bluetooth4を搭載
③5V3Aアダプタで動く(スマホ充電ケーブルで接続)
④MicroSDは16GBで環境構築可能なので、余りものでOK
⑤純正OSのRasbianは無料
⑥簡易サーバ構築情報がネットにある
⑦電気代100円/月

ちなみに以下サイトで50円/月。アダプタの効率にも依存するので、仮に2倍だったとしても100円/月。
http://denshikousaku.net/raspberry-pi-wordpress-and-power-consumption

思いついたので参考まで。USB端子テスターに繋いだUSB3.0_32GBメモリにデータを書き込んでみた。書き込み時4.95V,0.15A、アイドル時0.07A、つまり0.75~0.35Wのようだ。USBメモリをストレージとして繋いでも大したもんじゃなさそう。なおラズパイ3モデルB+で消費電力削減しようと思うならUSB2.0(ついでにHDMI)をOFFにすると効果的らしいが有線LANがUSB2.0にぶら下がってるから一緒に使えなくなる。無線LANは11ac,5GHz,WiFi対応なのでWiFiだから遅いなんて事は無いので、LANはこっちがメインなのでしょう。

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