2018年9月11日火曜日

Audacuty→Studio One 4 Prime

【はじめに】地震後の週末、気晴らしに以下のようなテストをしてました。皆さんも気晴らしに素敵な録音環境を無料でそろえてしまいましょう。ZOOMやBOSSのマルチエフェクターユーザーは使わなきゃ損ですよ。

最近、ギターを録音していない...というか録音しても公開出来るような状態にない。下手なのは今に始まった事じゃないので良いんですが、どうしてもレイテンシが合わなくて気持ち悪い。Windows10のいつ頃から顕在化したのか分からないが、どうもレイテンシが大きくなったような気がします。
ようは、バッキングトラックに合わせて弾いても、ワンテンポ遅れて録音されるんですが、いつも一定の遅れなら良いのですが、Audacityで調整してみようと試してみたらバラツキがあるようなのでイライラしていました。

というワケで、Audacityを自分でコンパイルし直せばASIO対応に出来るらしいので、試してみた。少なくともレイテンシは安定するのかな?

http://qeynos2525.blog.jp/archives/1070881799.html

ASIO対応32Bit版の作製方法は全く手本通りに行ったら出来ました。で、何も調整せずに試したら、逆レイテンシ状態で録音され、タイミングが早く録音されます。そんで-130msからだんだん減らしていってー80msくらいで、何となく合ってきたかな?という感じなのだが、なんだか未だズレてる気がする。

何か他にフリーで録音出来るASIO対応ソフトが無いかと探してみたら、あるじゃないですか。「Studio One 4 Prime」というヤツなんですが、ようはフルスペックDAWソフトの機能限定版が無料なのだが、試してみたら確かにレイテンシ問題が解決した。

ユーザー登録は必要なのですが、これは価値あると思います。こんなの無料で使えたら販促or反則ですよ。とりあえずバッキングトラックを突っ込んで、それに合わせてギター録音なんてレベルなら機能限定版で十分なようです。

USBでパソコンとつなげるギターエフェクターを持っている人におススメしたい無料のDAWソフトは「Studio One 4 Prime」でした。ユーザーアカウントさえ作ってしまえば楽なもんです。Audacity使いの方も、画面を良~く見れば、簡単に使えるようになります。入手からインストールまでは以下を見てください。

http://www.dtmstation.com/archives/52017174.html

なお、多少ズレがあってもAudacityがイイ...って割り切れる方は、録音後に下記に倣って、ズレ調整をしてみてください。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1175728636

さて、弾いてみた...動画アップするの怖いじゃないですか。でもね、本物CDに重ねてギター弾いたヤツはダメだけど、誰かが作ったバッキングトラックに自分のギターを重ねてYouTubeで公開するのは、著作権料をYouTubeが払ってくれるので合法です。じゃ、誰かが作ってくれたバッキングトラックって何処にあるんよ?と思うあなた。以下にあります。曲によって誰か知らない人のボーカルが入ってますw

EagelsのHotel Californiaの例
https://www.guitarbackingtrack.com/play/eagles/hotel_california_(5).htm

ここからバッキングトラックのMP3をダウンロードし、それを「Audacity」「Studio One 4 Prime」にドラッグしてバッキングトラックとして、新たな空のトラックを追加して貴方のギターを録音します。録音後に音量調整して出力して、どっかのサイトでMP3等をYouTube用動画に変換してもらえるサイトで変換して、それをYouTubeにアップすれば公開完了です。

かなり昔にAudacityで作ったのが以下です。昔、著作権違反の恐れがありますって警告出たけど、なんでじゃろ?メタリカさんがうるさいのかな?
https://www.youtube.com/watch?v=toF0gEhRgw8

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