2024年1月1日月曜日

Mixer 4

僕らの楽器屋ハードオフwを偵察していたら、配信用ミキサーAG06mk2を見つけた。2万で買えるの!?ってカンジで気になってしょうがない。

友達とギター遊びをオンラインで共有する時にミキサーがあると便利だと思い、ソフトウェアでの実現を目指してVoiceMeeter Bananaを試したが、なんかうまくいかなかった。設定に悩むくらいならミキサーAG06mk2を買ってしまおうという判断に至った。(この時点ではほかに原因がありそうだけど、ミキサーがあれば問題回避できるかも...なんて思ってますw)
物理的なミキサーの方が動作も安定しているだろう。PC負荷も小さくなるだろうし、廃棄寸前ノートASUS EeeBook X205TAでも配信できるんじゃないかな。(購入した言い訳を自分にしているワケですw)

何はともあれ、早速繋いでみよう。

【チャンネル1】
私はXLR端子のマイクは持っていません。中古未開封500円無名マイク(ダイナミックマイクだと思う、ミニプラグ3極、4極変換ケーブル付)を使い、[HEADSET]マイク入力端子にミニプラグ3極で刺します。

【チャンネル2】
ギターをどう繋ぐか悩みますね。BOSS ME-90の標準ジャックからチャンネル2に入れるか、BOSS ME-90から標準ジャック2本でチャンネル3/4にステレオで入れるか悩みましたが、アンシュミも搭載されているチャンネル2に繋ぐ方向でいきましょう。接続ケーブルは、かなり前に買って使ってなかったオーディオ用RCA両端金メッキ1.5mケーブルが丁度いい長さなので使いましょう。エフェクター後はローインピーダンスだから、このケーブルでも間違いでは無いと思う。

【配信テスト】
準備は出来た。ヘッドホンで音は聞こえた。なので配信テストをしてみる。メインとサブのノートパソコン2台を使って、メインの方から配信開始し、サブの方で参加、サブの方にヘッドホンを接続し音を聞いてみて、思った通りの音が出るか試した。

Google Meetを使ったが、ミキサーを介しても大した差が無かった。次にMicrosoft Teamsを使ってみたけど、やはり差が無かった。次にZoomを使ってみたら、ノイズキャンセリングの強・中・弱・自動を選べて、弱にしたら少し音が良くなったが、まだまだ思った通りになっていない。なお、Zoom無料版は最大会議時間は40分まで除外しました。
ブラウザも、Chrome(拡張はDisable Automatic Gain Controlを入れた)とFirefoxを使ってみたが大差なく、結局、満足な結果は得られなかった。

ようは、音声は声・Windows音・ギター音の3種類あって、曲やギターの音はノイズ扱いされてノイズキャンセリングが働いているようで、ノイズキャンセリングの優先度も、声>ギター音>Windows音という感じだ。あとはWindows本体にノイズキャンセリング等々が搭載されたのか確認するしかないなぁ...で、検索して辿り着いた気がするが...

音量アイコンを右クリック
→「サウンドの設定」
→一番下にスクロールし「サウンドの詳細設定」
→「再生」「録音」「サウンド」「通信」というタブがあるはず
→「通信」タブの初期値が「他のすべてのサウンドの音量を80%下げる」となっていると思う。
→「これを何もしない」にすれば解決するかも

再度、配信テストをやってみよう。

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