2019年3月21日木曜日

Android6.0.1環境の動作を軽くする

ZenFone 2 Laser Android6.0.1環境(初号機)は、モバイルマネージャーを殆ど使わない事にしたら、プロセス暴走はかなり抑えられるようになった。たまに充電してるとプロセス暴走するけど、なんでだ?と思いつつ再起動すれば治るので、とりあえず実用可能な状態には戻っている。
そうなのだが...ZenFone 2 Laser Android5.0.2(弐号機)の軽快さを見てしまうと、使い古したAndroid6.0.1環境(初号機)はなんか重い。そこで、少しリフレッシュしてみる事にした。


■アプリを切り替える
ASUSのPC Linkは、PCにスマホ画面を映し出して操作出来るアプリ。Android5.0時代のASUS純正アプリで、Android6にアップデートすると消えるのを、無理やりapkでインストールして使っていた。つまりASUSがサポートを止めたアプリだ。そんなに悪さしてないと思うが、世の中にはAndroid6に正式に対応してるリモート接続?アプリがあるので、今回は「Vysor」に移行してみた。PC側はChrome拡張にしたので、Windowsにインストール不要なのもメリットだ。

■キャッシュ
アプリのキャッシュをクリアしたら快適になるかな?と思い、設定-ストレージとUSB-内部ストレージ-キャッシュデータ...と辿っていってキャッシュをクリアをした。すべてのアプリのキャッシュは合計で800MB以上もあったw。使ってると直ぐに100MBくらいになるから、どの程度サクサクに貢献するか疑問だが、内部ストレージも圧迫するのでクリアした方が良いだろう。

■省電力設定
電力管理-省電力設定-バッテリーモードを今までは「スマート」で使い続けてきた。「パフォーマンス」に対し精々10%程度しか待機時間が伸びないので大差無しと判断し「パフォーマンス」に切り替えた。少しだけキビキビした気がする。

■ランチャー
ZenUIランチャーを消さずに、Google Nowランチャーを入れてる。普段はホーム画面が縦・横対応しているGoogle Nowランチャーを使ってた。PCで操作する時に横画面がよかろうと思い導入したのだが、PC画面上でもスマホは縦画面の方が使いやすい事に気付いたw。なので、メインランチャーをZenUIに戻して様子を見て、大丈夫そうなのでGoogle Nowランチャーをアンインストールした。


どうもランチャーをZenUIランチャーのみにしたのが特に効いたようで、全体的にサクサクになった。なんだか暴走もしにくくなったようにも感じるし、Android5.0.2環境(二号機)と遜色無い感じだし、省電力設定をスマートに戻しても殆ど差を感じません。
軽快さと環境の安定性の両立を図ろうとするのなら、ZenFone 2 Laserの場合、下手なカスタマイズをするより、純正の良さを引き出す事に専念した方が長期的に考えると良さそうです。最新ZenFoneシリーズもモバイルマネージャーやZenUIがありそうなので、同様かもしれないね。

0 件のコメント: