PE-R80は、リアにDuncan SH-5、フロントにLIVE-GH3B(AlnicoV)を搭載して遊んでみていた。SH-4を確保したので、EpiphoneレスポールにSH-4,GOTO PAFを搭載し、二本を弾きピックアップの違いを確認してみた。その結果、AriaProII PE-R80は、フロントGOTO PAF(ゼブラ)、リアSH-5(ゼブラ)の組み合わせ(前後ゼブラ)にすることにした。前後ゼブラピックアップの見た目、幅広い使い勝手、どこかに残したいジャパンビンテージ感(GOTO PAF)を考えると、こういう選択肢になった。
印象的だったのが、SH-5の音はもっと音が軽いと思っていたんだが、レスポール系のしっかりしたボディに搭載したら低音が出た。SH-4の方がパワフルなんだけど、SH-5の方がクリーンは綺麗だし歪ませても輪郭が残るので、PE-R80の個性にはSH-5が良いかなと思った。逆にSH-4は他のギターに使っても良いのかも。
GOTO PAFは、フロントハムとして私の嗜好に合う。低めの出力、高音は出て、低音は控えめ、そんなところが実用的だと感じてますよ。PE-R80に搭載するにあたり4芯化も考えたが、ほとんどシングルで使うことも無いだろうから最小限のハンダ付けだけでピックアップ改造が完了するタップ配線増設とし、フロント用6Pinミニスイッチはタップスイッチとして機能させた。
そしてストラップピンはをPERFECT LOCK BOLT(金色) にしてみた。
やっと実用的な仕様に落ち着いた気がする。これからやるとすると、配線を綺麗にするとか、フレットすり合わせとかのメンテナンス系の調整かなと思う。調整が終わってから、物足りなくてリアをSH-4に載せ替えるかもしれないが、まぁ完成してみないと分からないね。
2025年12月5日金曜日
PE-R80 その7
登録:
コメントの投稿 (Atom)


0 件のコメント:
コメントを投稿