ピックアップまわりの配線が完了し、DiMarzio Super Distortionと向き合っている。ピックアップ交換後、ダダリオ09-42だった弦を今後使うゲージセット09-46とすべく巻き弦だけAriaの09-46に交換した。
弾いてみたら、ピックアップ高さによって歪み具合が全然変わって意外にセッティングにシビアな印象。高すぎるとギターボリュームを絞ってもクリーンが出しにくいが、高くしないと歪んだ時にハイが出ずバイト感が物足りない。かといって、ちょっと出力を上げると途端にガサツになる気がするし、リアピックアップなのに妙に低音が前に出る。改めてクリーンが苦手なピックアップだなぁと感じている。なんかスイートスポットが難しいなぁ。
ピックアップ高さを上げ下げして弾いてみて、なんか変だなぁ?と思い、エピフォンレスポールに積んでいた時に調整してたポールピース高さをリセットしポールピースをフラットに戻してみたら、少し音がまともになった。ポールピースの高さは、音量だけじゃなく音質にも結構影響あることを改めて実感した。
ピックアップ比較で良くお世話になっているサイト、例えばDiMarzio Super DistortionとEvolutionの比較、Duncan SH-5とDiMarzio Super Distortionの比較が以下。生音からハイゲインサウンドまで比較しているので大変助かる。
https://www.youtube.com/watch?v=KJJwVUDoGHs
https://www.youtube.com/watch?v=r3uDucB0kdQ
実際に搭載して弾くプレイヤーの持つ印象はまた違うのだが、DiMarzio Super Distortionもセッティングが出て普通に使える音が出た。ハイゲイン時にはトーンを8に絞った方がミッドが出るし過敏なタッチノイズも減る。シックリこなくてSH-5に載せ替えてしまおうかとも考えたが、PE-R80リアは80年代 Super Distortion搭載で使い続けようと思えた。
なにはともあれ、高さを試行錯誤した結果、DiMarzio Super Distortionで使えるセッティングが見つけることが出来て、良かった。
【PE-R80に付いてきたPU】
あらためて、私のPEに積まれていたピックアップについて書き出す。
前:MMK-75:8.6kΩ
1981年ころのPE-R80には前後に積まれていたようで、PAF系らしい。4芯。
後:Patent Applied For made by goto のS:8.1kΩ
70年代のTokaiレスポールのLSシリーズに積まれていて評価の高かったものだったようだ。スタンプ通りPAF系なのでしょう。2芯。
フロントはパラレルで使い、リアはハムのまま使うという前提で配置されていたのかなと思う。私がこの組み合わせをするなら、フロントには ハイが出ているように感じたPatent Applied For made by gotoを4芯化改造し搭載、リアにMMK-75搭載とするだろう。フロント用にPAF系ピックアップを買おうかとか考えていたが、PEで楽しめる状況になったので結果満足ですね。ピックアップだけ入手しようと思うと、それだけで1万前後はかかるので、それを考えたらPE購入はアリだったと思う。その上、余ったPatent Applied For made by goto のSもPAF系なんだよなぁ、何に使おうw。
【ミドルスケールと09-46】
Aria Pro IIの09-46を入手していたので、Aria Pro II PE-R80に張ってみた。と言っても試奏用に張ってくれたダダリオ09-42が死んでないので、巻き弦だけ交換した。このおかげでドロップDの全体半音下げ(ようは6弦は1.5音下げ)チューニングでも、十分なテンションが確保された。ダウンチューニングにも手軽に対応できて便利ですね。ちなみに低音弦張替直後、音はこもってる気がした。慣れれば気にならないけど、あぁそうですか...という感じ。
ミドルスケール+09-46は、高音弦のテンションも緩めで弾きやすく、なんぼチョーキングしても弦が切れにくいのですよ。そして低音弦も十分なテンションがある。そして弦の入手も容易。そして、09-46ならロングスケールに使っても問題無いので複数ギターを持っている人にとって万能ゲージなのかもと思って、今現在試しているところです。
弦は値上がりしましたが、何故か値上げしていないメーカーもあります。結果的に、今現在、アニーボール3セット(コーティング無し)とエリクサー1セットが同価格帯なんですよね。エリクサーは長持ちだけど、結局切れたら終わりじゃないですか。しかもAmazonのアリア3セットが値上がりして1000円→1300円少々になったんですよ。それなら、何時でも何処でも気軽に買えるアニーボールに戻っても良いんじゃないかと思って、アニーボール3セットも買ってみましたよ。
2025年10月9日木曜日
PE-R80 その3
2025年10月3日金曜日
POCO M7 Pro 5G その1
POCO M7 Pro 5Gが届いた。レドミが動いてるうちに早々にデータを引っ越さなければならない。楽にデータ移行できそうなMi Moverを使ってみた。
新しい端末に電源を入れたら初期設定が始まる。と言っても、Googleアカウントなどの設定ではないので、まずは進める。途中でSIMを入れるように指示されたので新端末にSIMとMicroSDを移動した。
デスクトップ画面?が出たら新旧端末でMi Moverを立ち上げ、新しい端末か古い端末か選択して待つだけだ。旧端末側には新端末候補が表示されPOCOを選択。wifiで繋ぐのだが、ようはピアツーピア接続でのデータ転送のようです。データ転送時間は30分少々だった。
アプリも概ねPOCOに入ったが何個か足りず、各種アプリのデータも引き継げてないようです。一個一個アプリを入れるよりマシか...各アプリは設定が吹っ飛んだのが殆どだった。使うアプリから順に設定しながら使いつつ、2週間ほど経った。
全般的に随分動作が軽くなり3年分の進化を感じている。少し重く大きくなり190g,6.67インチとなることを懸念していたが、手にしてみると気にならない程度の変化だったし、操作感も違和感が無い。相変わらずワイヤレス充電なし&独自仕様急速充電だが、PD20W充電器でも一応は急速充電と表示され充電速度にも不満が無い。カメラ等に拘りがないサブスマホなRedmi Note 11後継と考えると、本機で妥当だったなと感じている。
私の考えるPOCO M7 Pro 5Gの魅力
・画面が綺麗でヌルヌル動くUI
・でかすぎないサイズと軽さ(片手持ち派の限界サイズ)
・丁度いいCPUなど欲しい機能だけが搭載(選択の自由)
・毎日充電しても4年持つバッテリーと4年は使える長期OSサポート
https://note.com/poco_m78_pro/n/n65ee560c2db6
2025年9月30日火曜日
RedmiNote11 その9
6~7月くらいだったか...いつだったか定かでは無いが、再起動ループに陥ったことがあるが、一度起動したら普通に動いた。だが再発した。バッテリー残量10%状態での発生。バッテリー弱ってるせいかな。
充電器に繋ぎ何度もループしつつも何とかかんとか起動したっぽい状態で放置して、とにかくバッテリー残量を回復させてみることにした。何度も再起動がかかり満充電まで時間がかかったが、満充電になったら正常に起動し、なんとか復活。
そして、また次の週に再起動ループに陥った。バッテリー残量は高めに維持していたのにだ。何故かスマホを叩くと起動するので、何度かやって、今は正常に動いているっぽい。バッテリー交換で治るという情報もあることから、バッテリー劣化で電圧低下が起こっているんだろうと勝手に想像しているが、バッテリー交換を業者に頼むと1万円近くかかりそうだ。いやぁ困った。
というワケで、完全に死ぬ前にさっさと機種変更だ。SIMフリーなので自分で端末を買ってSIMを差し替えれば動くはず。というワケで、またサブスマホとして使えそうな安い端末を探した。
まず、Androidスマホでデータ移行なんてしたことが無い。サブスマホなんで別に飛んで困るデータは無いが設定が多少なりとも引き継げるなら楽だよね。なんか便利ツールが無いかと考えたが、Xiaomi同士ならMi MoverというXiaomiアプリを使うと、WiFi経由でデータ移行出来るらいし。これでXiaomiが有力候補となった。対抗馬はmotorolaだったが、普通の液晶だし少し重いので断念した。
Xiaomiでは、爆安だが今より性能が下がるRedmi 14Cは却下、Redmi Note Pro 14 5Gは4万するので却下。Xiaomi POCO M7 Pro 5Gはコミコミ3万のエントリー機という位置づけで丁度良い。有機ELディスプレイ6.67インチと長寿命大容量バッテリー(1,600回の充電サイクル後も80%以上のバッテリー容量を維持 )と45W急速充電対応なのに190gという軽さが良いところ。Redmi Note 11と比べると10g増となるがメモリ8GB・ストレージ256MBに増量される感じなのだ。もう少し早く買っていればセールで2.5万くらいだったので機を逃した感じだ。
Xiaomi POCO M7 Pro 5G
https://www.mi.com/jp/product/poco-m7-pro-5g/
Redmi Note 11は2022年5月~2025年9月と3年少々使い、丸2年を過ぎたあたりからバッテリー劣化を感じていた。POCOは少なくとも3年、可能なら5年使えればと期待している。