Epiphoneレスポール(リアSH-4、フロントSH-1n)とPE-R80(リアSH-5、フロントGOTO PAF)を弾き比べて少しイメージが見えてきた。PE-R80フロントにSH-1nを積んでみることにした。なお、Epiphoneレスポールは純正ピックアップに戻し、リセットする。
PE-R80は、リアSH-5、フロントSH-1nという構成、フロントSH-1nが’59仕様(ようはPAFリスペクト?オマージュ?)、リアSH-5が’59のPAF出力アップ版という構成となり、ハムだけど生音が綺麗、歪ませてもOK、出力バランスも良い組合せだと思う。
Seymour Duncan SH-1n '59
https://espguitars.co.jp/seymourduncan/683/
DCR:7.6k、MAGNET:ALNICO 5
Seymour Duncan SH-5 Duncan Custom
https://espguitars.co.jp/seymourduncan/889/#contents
DCR:14.1k、MAGNET:CERAMIC
戸惑ったのは、同じピックアップを搭載してもPE-R80の方が低音が出るので音の重心が少し下がったように感じるところ。相対的にミッドが引っ込み、ミッド好きには物足りない気もするが、SH-4もあるし、そのうち挿げ替えてみても良いのだろう。ピックアップは積んでみないと分からないなぁと思った。
シリーズ・パラレルスイッチは、タップほどキャンキャンした感じは無いが、低音が邪魔な時にパラレルサウンドも使えそうだなぁと思った。
うまく理由を言語化出来ないが、弾きやすいので良いんじゃないか。頑張らなくてもリードサウンドが伸びるとか、バッキングの歯切れがコントロールしやすいとか、そういうことから弾きやすい...というか力みが減るのかな...なんか表現が難しいですね。まぁ、音が出やすい出しやすいから脱力しても弾けるということかな。慣れなのか、PEをそれほど重く感じなくなってきた。
そんな感じで、サウンドバリエーションも豊富で操作性も良いので、使えるギターにPE-R80はなったと思う。
【おまけ:吊秤】
思いつきで、安い吊秤(最小0.005kg)を購入。ギターの重さを実測してみた。概ね重さが分かれば良いという割り切りです。
Tokai SILVER STAR SS-36(1982) → マグナスター(実測 3.310kg)
Aria Pro II PE-R80(1982) → PEさん(実測 3.830kg)
Killer KG-Stallion(1988) → スタリオン(実測 3.560kg)
Epiphone Les Paul Standard(1994) → レスポール(実測 4.050kg)
Gibson Flying V '67 Reissue(1995) → V(ブイ)(実測 3.355kg)
YAMAHA PACIFICA 721DH(1996) → パシフィカ(実測 3.415kg)
PRS SE EG(2004) → EGさん(実測 3.165kg)
Ibanez Q54(2022) → Qさん(実測 2.215kg)
意外なことにPE-R80は3.8kgだった。カッチリして硬いイメージだったがレスポールとして見れば軽め、Epiphoneレスポールの方が重かった。重量とサウンド...必ずしもリンクしないのが面白い。あと、SILVERSTARとPACIFICAが思ったほど重量差が無かったのに驚いたし、KillerもGibson Flying Vも思ったより重かったし、重量感?って意外にあてにならんなぁと思った。あぁ、PRS SE EGは軽いだろ重量も音は軽めかも。
2026年1月21日水曜日
PE-R80 その8
2026年1月13日火曜日
Epiphone Les Paul その12
久々のハードオフ。ケースの中にあった中古が気になり店員に声をかけ見せてもらったらDuncan SH-1n '59だった。本体のみの状態なのでジャンク扱いだけど66k...常々フロント用のピックアップが欲しいと思っていたので、お買い上げである。動作テストを兼ねEpiphoneレスポールのフロントに積んでみることにした。フロントSH-1n(黒)、リアSH-4(黒) という構成だ。
フロントハムのサウンドをスッキリさせ弾きやすければ良いというのを落としどころと考えてます。そういう意味で考えると、DuncanのPAFオマージュ?ビンテージ風?なSH-1nが入手できて丁度良かったんじゃないかな。
Seymour Duncan SH-1n '59
https://espguitars.co.jp/seymourduncan/683/
買ってきたSH-1n、さくさくっと積もうと思ったんだが問題が2つあった。
【ピックアップの足のネジ山】
ダイレクトマウント用にネジ穴が拡張されていた。このままじゃネジが効きません。考えた結果、足に六角ナットをハンダ付けしてみた。足の裏の方に軽くヤスリかけてに呼びハンダをのせてからネジとナットを締め、それから呼びハンダを溶かしてナットを密着させてからハンダを盛った。対策として半田付けが一番良さそうだ。少なくともグルーガンでナットを接着させるより断然頑丈だ。
【線が短い】
ピックアップダイレクトマウントのスーパーストラト系に搭載して余計な線をカットしていたのか、レスポールに使うには配線が短かった。とりあえず、一番長いホット(黒)が丁度良い長さだったので、それに合わせグランド(白緑にした)とコールド(緑)だけ手持ちの銅線で延長した。タップの赤白は純正まま結線。
そんな余計な作業をしつつ、少々時間がかかりつつもEpiphoneレスポールのフロントにSH-1nをし、スッキリしたフロントサウンドが得られました。なんか今までで一番気持ちいいフロントサウンド、モッサリしないです。フロントピックアップをメインに使うのもアリな気がした。そして、レスポール系はEpiphoneレスポールだけで良いんじゃないという気がしてくるから困ったもんだ。でも、作りが全然丁寧なPE-R80をレスポール系として残すのは確定だしなぁ。う~ん、PE-R80は、リアSH-5、フロントSH-1nという構成にした方が良い気がしてきた。なにはともあれ、2本のレスポール系を少し弾きこんでみよう。
2025年12月24日水曜日
PRS SE EG HSS その10(G&Bピックアップ)
G&Bピックアップ14.7kΩ(2芯、Fスペース)を1100円で入手(202503)した。ロウ漬けされているのでハウリングもないだろう。どういうギターに載っていたのか分からないし型番シールも無い。ESPだったりPRS SEだったり色んなメーカーで使われている韓国製OEMピックアップらしい。多分、ハイゲイン~クリーンまで対応なピックアップなのだろう。
PRS SE EGのリアに搭載していたSH-5をPE-R80に移植したので、代わりにG&Bピックアップ14.7kΩ(2芯、Fスペース)を入れてみた。ちなみにPRS SE EGの純正リアピックアップも14.7kΩだったので、出力は似たり寄ったりだろう。PRS SE EGにG&Bを載せた理由はポールピース高さ調整が出来るから(純正ピックアップは出来ないw)だ。G&Bの使い勝手を確認してから、場合によっては純正ピックアップに戻すかも。
そんなG&Bピックアップ14.7kΩ(2芯、Fスペース)、音をチョロっと確認したら悪くない。雰囲気的にはSH-5より低音が出てるが、高域も聞こえ解像度も十分だ。なんとなくSH-4とSH-5の中間みたいな印象かな。使い続けるかどうかは今後判断だが、実用に耐えうるものが1100円なら良い買い物だったと思う。
安い中古ピックアップはOEMピックアップで正体不明なことが多いので、リサイクルショップのジャンク箱から正体を見極めて入手するのが困難、つまりギャンブルだ。週末鞄には短いメジャーと100均小さいノギスを入れて持ち歩いているが、テスターはさすがに持ち歩いてないw。ドブに捨てる覚悟のある者だけが楽しめる世界w。普通に考えればAmazonで中華ピックアップを買った方が意図した結果を得られるだろう。最近は、Duncan Desighedが分かりやすく値上がりしているが、G&Bも値上がりしているようで、だんだん面白味がなくなってきたと思う。ただ、何に付いてたどんな仕様か分からない状態で落ちてると、相変わらず安いようだ。まぁジャンク勝率を上げるなら、完全無印なガチ安物には手を出さない方が良いだろう。
