2020年3月30日月曜日

Swift ZD72S その6

【燃費プチ?改善】
ほぼオーバークール対策前走行でガソリン満タンにしたら、燃費は約10km/l。エンジンかけて暖房入れたままカーステ弄ったりしていたが、それでも隣町まで買い物ドライブ1回を含むのでもうちょっと何とかならんかと思った。

車屋が引き渡し時に「思ったより燃費が悪くて、特に冬は10km/Lいくかいかないかだ」と言っていたのを思い出した。水温が適正温度以下に下がれば、コンピューターが燃料を濃くしてエンジンを温めようとするから燃費は著しく低下する。車屋も代車で使っていただけだから、冬は燃費が良くないなぁくらいしか気づかなかったのかも。

満タン直後に、また買い物ドライブ。行きの区間燃費は20km/lと好調。寄り道しながらの帰りも含め1日トータル約100km走行で18.5km/lだった。どちらもメーター読み。
この日は外気温も冬としては高めの0℃前後、オーバークール対策の甲斐もあって水温メーターは概ね半分の所で安定したが、かといってラジエターファンがガンガン回るような事も無かった。今回の感触から、少なくとも春先くらいまでの気温なら問題無さそうだし、蓋の取り外しも100均ニッパーがあれば1分で可能なので、当面このまま走らせよう。

後日、-10℃くらいの中、往復20分程度(妻を迎えに行った)では、家に帰ってきた頃に水温計が中央に到達した。遅いね。車検の時にでもサーモスタット交換しようと改めて思った。

スイフトは、4WDで空気圧下げ気味でスタッドレスという三重苦でも、水温が適正ならそこそこの燃費で走れそうだ。大雑把に計算すると、ハイオク仕様だったGOLF WAGONと比べて概ね30%の燃料代削減となりそうです。

【3月末の燃費】
雪が解け少し時間が出来たのでプチドライブしてみた。相変わらずスタッドレスは履いているが空気圧も規定値に上げた。半分は高速道路という条件でのプチドライブだが、90~100km/hでは18km/L、70~80km/h以下だと23km/Lくらいの瞬間燃費だったように思う。だいたいイメージとしてはトータル18~19km/Lという感じ。気温上昇・オーバークール対策で高速走行というマイナス分をチャラには出来ているように思う。まぁ、エコカーじゃないし維持の楽なBセグなんどえ、燃費にも納得かな。
というかさ、iG50+が思った以上に五月蠅い。スタッドレスって静かなものだと思ったんだけど、静かなのはBSだけなのか...

【テーブル】
リアシートで食事が出来るようテーブルを作ってみた。ドライブ途中で食事をする際に人混みを避ける事が出来るので良いかなと思って作成したが、そんな効能よりゆったり食事出来ることが快適でした。人気なドライブイン的なところって忙しないですよね。
桐集成材 幅1820x奥行350x圧13mmで1980円、長さ1050mmで1カット50円、φ3な紐を27円x6m、S字フック14円×6個、100均リメイクシート×2で出来た。全て税抜き。前席ヘッドレストの棒に紐で吊るす方式とし足元はフリーなので、テーブルを設置したままリアシートから乗り降り可能なので、思った以上に実用的だった。長さ1050mmだとトランクに丁度収まるんで保管場所も気にせず車載できた。紐で長さ調整を手軽にしつつ脱着はS字フックなので、一度長さを決めたら毎回紐を解く必要も無いので脱着も早い。た。
どうせリメイクシート等を貼るなら、もっと荒っぽい板材を使えば安くなるけど、重くもなると思う。私はドリルで紐穴を開けたけど、桐集成材ならキリでもいけると思う。結果的に、桐集成材はDIYに丁度いい値段・重量・強度なのだろう。
あと、100均リメイクシートは、ちょっと引っ張ると伸びるし、多少は引っ張らないと皺になるし、意外に貼るのに手間がかかったのでオススメしないw。


今後、トー調整、アルミテープ貼り付け、ボルテックスジェネレーター調達・貼り付け、プラグ調達・交換、純正アルミホイール調達・交換とか、少しずつ弄ろうと思う。

2020年3月20日金曜日

Win10 PowerShellとSSHとラズパイ

Windows10には標準でSSHが入っているので、最近はツールを使う必要が無くなってます。

コマンドプロンプトかPowerShellで以下を実行すれば良い。
ssh -l USER 192.168.X.X
こっちでも良い
ssh USER@192.168.X.X

これでラズパイ端末にログインできる。

■SSH接続に蹴られた場合
例えば、既にWindowsからラズパイにSSH接続していたが、ラズパイ側OS環境を同じIPアドレスで再構築したら、SSH接続時に蹴られた。なんかkeyが変わっているぞ...host key changedとか言われたら、今Windows側に保管されてるKeyを一度取り除かなくてはならない。
ssh-keygen -R 192.168.X.X

これで再度接続を試みれば良い。

■字、ちっちゃくね?
PowerShellって、フォントサイズ?フォント種類?の問題か、兎に角見ずらい。PowerShell画面の左上アイコンをマウス右クリックでプロパティを開いたら、PowerShellで使うフォントを指定出来た。
見てみたら、フォントサイズ14と大きいんだけど、フォントがConsolasという見慣れないものになっていて、コイツが悪いようだ。MSゴシックにしたら解決。
ちなみに、コマンドプロンプトはMSゴシックになってたけど、サイズが12だったので、こっちも14にしておいた。見やすくなった。Consolasは私には馴染まないようだ。

■コマンド操作
わざわざVNC接続して端末開くより、直接SSHした方が手っ取り早い。特にyoutube-dlとかrfriends2などの操作は全然コレで良い。Win10からSSHするのにソフトの用意が不要と分かると、人間現金なもので、使うようになるんですw

ジャンクSSDが逝った

シャットダウンしたはずの自宅デカノート(Iiyama 17P1000-C-TRM)がデスクトップ画面戻っており、あれ?と思いつつ何度もシャットダウンしてみるも、どうしてもデスクトップに戻る。そして、Shift+再起動を選択してみたら、その後起動できなくなった。windows\system32\drivers\acpi.sysが読み込めないと言ってSafemodeにも入れない。リカバリ用USBメモリも作ってなくHDDイメージのコピーも無いし、シリアルも控えてなかった。困った。

問題のacpi.sysのエラーは何なの?というワケで、読み込めないなら上書きしてみようと試みた。64bitのWin10が動いている環境からコピーしてきたらacpi.sysはクリアした。しかし、また他のファイルが読めないとエラーを吐いた...ジャンクなSSDを使っていたが、とうとう逝ったのか。全エラーファイルを一個一個潰しても直る見込みが低いと判断し、Win10を再インストールすることにした。

Win10再セットアップには、ほぼ新品SSDのSAMSUNG 860 QVO 1TBを使った。比較的新しいPCはWinライセンス(シリアル?)はBIOSに保存されているとか何とか。というか、一度動いていたWindows10PCの認証は、MS側でハードとシリアルが紐づけており、同じマシンでWindows10をセットアップするならシリアル入力無しに認証されるらしい。

http://yakudate.com/clean-install-key/

USBメモリ32GBにWin10インストールディスク(32bit,64bit両対応だと32GB必要だった)を作って完全に新規インストールし無事完了した。以前と同じMSユーザーアカウントで入ったせいか認証も勝手に通った。
デバイスマネージャーでドライバが無いヤツがあるが、多分SDカードリーダーだと思う(取り急ぎ必要も無いので放置)。必要なのかどうか微妙だがintelチップセットとグラフィックのドライバはインストールしておいたが、もしかしたらドライバは全く手動インストール不要だったのかも。取り急ぎPCとしてパフォーマンスはフルに発揮して使える状態になったはず。とりあえず一安心。

【Iiyama 17P1000-C-RTM Win10 SDカードリーダーのドライバ】
Realtek「0007-RtsXStor_10.0.370.188.zip」で動いた。PCI接続な何かのビックリマークも無くなった。PCI接続のカードリーダーってのを探して、ある程度当てずっぽう?だがスッキリしたよ。

https://www.realtek.com/ja/component/zoo/category/card-reader-solutions-card-reader-controllers-software

【予備機】
デカノート不具合のためDELL Inspiron 1546を代役にしていた。冷却ファンがうるさいのでCPUグリスを塗り替えたら、少しファン回転数が抑えられ実用性が上がった。このまま使おうかとも考えたが、デカノートも復活したので再び予備機に戻した。10年前ノートなので廃棄も考えていたが、困ったときの代替機として存在価値があるので手元に残しておこう。

【代替機検討】
買い替え?代替?も気の迷いで買える実質3万くらいで考えているが、買いたい新製品が見当たらない。
買い替えるなら2倍のCPU性能が欲しい。デカノートはCeleron 1037Uだから、その倍は欲しいって事になるかな。手っ取り早くCPU性能を比較したければ以下。

https://pcinformation.info/cpu/comparison-intel-mobile.html
https://pcinformation.info/cpu/comparison-amd-mobile.html

パソコンが壊れた~!って時は、エイって感じで買ってしまいそうになる。2020年第1四半期の3万円エントリーノートでは、HP 14s-dk0000が目を惹いた。滅多に外に連れ出さないからアリと思ったが、その性能には注意が必要だった。
https://thehikaku.net/pc/hp/19hp14s-dk0000.html

私のデカノートは2C2TのCeleron 1037U(2012年デビュー)を搭載し、PassMarkスコアが1735だ。そしてHP 14s-dk0000は2C2TのAMD A4-9125を搭載し、PASSMARKスコアは、全く同じCPUのスコアが無いのでA4-9120(2015年デビュー)で見ると1972だった。
6~7年たってればローエンドも性能アップしてるだろうと思って良く調べずに買ってたら、間違いなく泣きますw。10%の性能向上とか意味わかりません。結局、パソコン用ローエンドCPUは進化が止まっていたようだ。

これで私には新品を買う理由が無くなった。それなら3万でリユースPCを買った方が良い。Celeron 1037Uの2倍性能というと、Ivy Bridge世代以降のCore i5(3000番台以降)が必要だが、DELL Inspiron 1546にUSB3.0とCore i5を付けただけみたいなものに2万出す意味が見いだせないので、や~めたw
https://iosys.co.jp/items/pc/notepc/standardnote

ってなことを週末2週にわたってしていた。

PS.改めてPCって進化してねぇ~なと思った。でも、Win10再セットアップは楽になってるかも。