2025年6月23日月曜日

Magnastar2025-1

今年もMagnastarを弄る。

昨年、3HotRails搭載、HHH,HSH,SSH切替スイッチ付、マイクロティルトでのネック差し込み角調整をやめてネックポケットに付箋紙を 入れて調整、これで完成形だと思っている。ただ、セッティングは完璧にはしていない。

長年労わりながら使用可能なギリギリ調整で使ってきましたが、ネックをなるべくストレートにしたい欲望に駆られました。トラスロッドを回してみました...はい、トラスロッド調整のエンドに直ぐ到達しました。残り180度だったようです。
トラスロッドの残りナンボって言うネタに対し、んなもんワッシャー噛ませば良いんじゃね?っていう答えを私は持っていましたが...なんと、今回、それを実践する機会に恵まれましたw

と言うワケで、トラスロッドのブレット型六角ネジ(いわゆるBullet Nut)を外してみましたよ。
ブレット型六角ネジ(いわゆるBullet Nut) 
https://tcgakki.com/blogs/news/fender-bullet-nut2023

外して見てみたが、ブレット底までネジが回って止まったのか、トラスロッドのネジ山終わりに到達したのか分かりませんが、手の感触的にはブレット底までネジが回って止まっていたように思います。まぁ、どっちでも良いんですけどねw

さて、ブレットナットを外した穴にすっぽり入るワッシャーが無いか?と探しましたが、そんなに都合よくはいかなかった。平ワッシャーだと外寸が大きく穴に入りません。惜しかったのが手持ちスプリングワッシャーで、少し広げられたら丁度良かったかもしれません。
手持ちワッシャーに合うものが無くて、何かのオーバーサイズなナットが合わないか?と箱の中を漁っていたら、ミニトルグスイッチのナットが出てきました。あ~なるほど、ミニトルグスイッチにはナットが2個ついてくるが、ギターに取り付ける際には高さ調整不要なので余ったんだね。なお箱の中から何故か4個くらい出てきたw。ミニトルグスイッチはΦ6の穴で固定するから、出てきたのはM6ナットなんだろう。ということはTokai SilverstarのトラスロッドはM5くらいなんだろう。

とりあえずワッシャー代わりにミニトルグスイッチの ナット1個を入れてトラスロッドを締めこんでみたら、ほぼストレートなネックに調整できました。Magnastarは09-42弦で使い続けることとしワッシャー代わりのナットを1個入れて完成としました。ワッシャー買ってこないのか?と思うかもしれませんが、このミニトルグスイッチ用ナット...絶対この先も使うことがないはずなので、まさに適材適所でしょうw

と言うワケで、わざわざワッシャーを買い漁る必要もなく、ミニトルグスイッチのナットが丁度良かったですよってお話でした。ついでですが...ストレートなネックにしたら3弦ローフレットでビビるので、ナットの下に付箋を2枚入れて高さ調整した。付箋紙の万能ぶりには感嘆を禁じ得ないですなw

とりあえずビレットナットを外して、なんとなく箱を漁ってワッシャー代わりになるナットを見つけ、それとなくビレットナットを締め付けてネック調整したら、出来てしまった。おかげさまで写真が無いw...外すと再調整なので外したくない。そうだ、ビレットナットとワッシャー代わりに使ったミニトルグスイッチ用ナットの写真を載せよう。


弾いてて気になってきたのが、フロント・センターとリアのボリュームバランスが悪く、リアのHotRails(本物)の出力が小さい気がする。あと、ボリューム500、トーン250のポットだった気がするがトーンの効きが過剰?な気がするし、生音で聞いてもフロントセンターDuncan Desighed HotRailsのタップサウンドが思ったほどチャキチャキしてない。今後、このへんの違和感を解消していかないと落ち着かないような気がする。

2025年6月18日水曜日

WALKMAN NW-S315

ウチにはNW-S639FというWalkmanがある。2008年発売。50gぐらいと軽く、操作性が良く、音が良いので、私が使わなくなった後に妻が長年使い続けていた。部屋で作業しながら音楽を聴くのに丁度良かったらしい。そんな愛用アイテムだが、とうとうバッテリーが死んだ。
代替機代替機が未だ売っているのを見つけた。SONY WALKMANシリーズのNW-S315は、NW-S639Fと似たような仕様で辛うじて約2万で買える。多分このチャンスを逃すと世の中から消えるので、これ買っちゃいました。

ぱっと見の追加機能は、純正イヤホンを使えばノイズキャンセリングが使えるようになったらしい。NW-S639のソフトはもう何年も前からダウンロードできなくなっていたが、こちら用WALKMAN純正音楽転送ソフトが普通にSONYからダウンロードできて使えました。また、Windowsのエクスプローラーで直接ドラッグアンドドロップでも音楽を入れられるらしい。
純正アプリでミュージックデータ10GBを放り込んだのだが、結構時間がかかった。雰囲気的にはUSB2.0での転送速度かな。MP3がどのように変換されているのか分かってないけど変換&転送と言う感じなのだろう。ミュージシャン名などが微妙におかしいヤツはアプリ画面で治すことも出来た。

WALKMANみたいなものは今後も残って良いと思う。DAPみたいなWALKMAN NW-A300シリーズのバッテリーは残念ながら36時間しか持たないし、重量も113 gだった。軽量コンパクト長時間駆動有線高音質というのはニーズがあると思う。単機能なものほど陳腐化せず長期利用されるんじゃないでしょうかね。

2025年5月30日金曜日

ラズパイ 52

2020年2月に買ったラズパイ4は、今までファンレスアルミケースを使っていたのだが、ファンレスは真夏に負荷かけたら無理だったのでアルミ針金でファンを固定して使っている。そんなラズパイ4がBookwormで概ね予想通りの動きをするようになったので、起動SSDをバックアップして更なる実用テストに進もう。

というところで、密林見てたら5.1V3Aアダプター・30mmファン・アクリル積層ケースというものが送料無料税込み980円wで売ってたので、ケースを新調してみることにした。
「Marstudy最新Raspberry Pi 4 ケース ラスベリー パイ 4 ケース+ 冷却ファン+ヒートシンク Raspberry Pi 4 Model B対応(Raspberry Pi 4 Model B 本体含まりません) (電源付き) 」
というものだ。アダプター単体や冷却ファン2個セットより安いんですけどw

早速組み上げてみた。ファンが五月蠅かったので3.3V駆動としたが、CPUは42~43℃で動いているから問題ないようだ。あとは、OAタップを使っているので 電源スイッチ用延長ケーブル?は使わなかったことと、ケースにスポンジの足を貼り付け、電源LEDが眩しいのでケース外側にテープを貼ったけど光漏れが少々うざいかな 。

書き忘れていたが、ラズパイ4の起動用2.5inchSSDは、USB2.0セルフパワー3.5inchHDDケースに入れ、USB2.0端子に接続し、OS起動させている。USB3.0端子は追々接続する大容量HDD用に空けてある。なお、ラズパイ4起動のUSB2.0とUSB3.0のOS起動等の差は体感できないので、私は手元に余っているUSB2.0セルフパワー3.5inchHDDケースをラズパイ4起動用に使ってます。バスパワーを喰わないので、ラズパイ電圧降下問題に悩む必要が無くなり、環境構築が捗りますよ。

【オマケ:ラズパイ4のLED,WIFI,BTをOFFる】
ここを見ながら設定したら、あっさり動作中のLEDが消えた。
https://akkiesoft.hatenablog.jp/entry/20240529/1716908552

sudo nano /boot/firmware/config.txt

一番下に以下を追加

# ACT・電源のLEDを切る
dtparam=act_led_trigger=none
dtparam=pwr_led_trigger=none
# EthernetポートのLEDを切る
dtparam=eth_led0=4
dtparam=eth_led1=4
# 無線の無効化
dtoverlay=disable-wifi
dtoverlay=disable-bt