メインイヤホンAVIOT TE-W1の前に使っていたJBL Live Free 2 TWSを休日鞄に入れっぱなしで使っているのだが、15分ぐらいでバッテリー切れとなるので、代替が欲しいなと思っていのだ。そこで税込み6.7kだったRedmi Buds 5 Proを買ってみた。昨年は10kくらいだったはずだが型落ち&プライムセールでお得だった。
今メインで使っているAVIOT TE-W1は、音・バッテリーが良いが、JBLと比べるとタッチセンサー ・外音取込がイマイチだった。なので、Redmi Buds 5 Proを使ってみて、もし日常使用が快適ならメインにしても良いかなと思っている。まぁ音はイコライジングで何とかなると思っているので、操作性の問題ですね。
兎に角、AVIOT TE-W1のタッチ操作が感度が悪く何処を触れば良いのか全然分からないので、シングルタップと長押しは可能だが、ダブルタップ・トリプルタップなんて私は実用上無理なんですよ。
というワケで、Redmi Buds 5 Proに私は以下セッティングを施した。
1.イコライジング
2.タッチ操作のカスタマイズ
シングルタップ右:音量アップ
シングルタップ左:音量ダウン
ダブルタップ:再生/停止
長押し:ノイキャン/外音取込
まだまだ使い込んだというには程遠いですが、7000円以下でノイキャンが買えたので十分良いと思います。逆に言えば、10000円の価値は無いですね。
【操作性】
JBLの方が反応が良かった気がするが、まぁXiaomiも悪くないかな。AVIOTの反応の悪さと比べるとマシだが、ノイズキャンセリング/外音取込モードの音声アナウンスが無いので、価格相応と思う。
【音質】
比較対象が音の良いAVIOTだからだと思いたいが、音は正直良いとは言えない気がする。解像度が低く感じられ、その要因は高域の伸びの物足りなさ、イコライザーも8kまでしかないので調整不可、妙に中低域が太く結構イコライザーで削ぎ落したけどイコライザーの効きが悪い感じがする。それでも妥協点まで調整したけど、ヘッドルームの狭さ?が感じられ、音質で選ぶようなイヤホンではないという印象。
【ノイズキャンセリング/外音取込】
歩き回っているとノイズキャンセリングの効きが変わるタイミングにも癖があり、最大52dBのANCって本当?と疑いたくなるものだ。私の購入価格を考えれば素晴らしいのだろうけど、価格ありきです。外音取込は音が良くないと思う。
【フィット感】
イヤーピースが良くない。薄っぺらく私の耳だとフィット感も薄い。イヤーピースを交換したいと思うが、果たしてそこまで手をかける価値があるのだろうか。
というワケで、7000円以下で買えたのでアリと思うが、これに10000円は出せないなぁ。
【オマケ】
ノイキャンが無いAVIOT TE-D01gは、未だにバッテリーが生きていて、寝室ChromecastでYouTube音楽系動画を聴く時に使っている。バッテリー持続時間がカタログ値10時間くらいのオーダーだと、長生きなのだと思う。
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