2025年7月22日火曜日

Xiaomi Redmi Buds 5 Pro

メインイヤホンAVIOT TE-W1の前に使っていたJBL Live Free 2 TWSを休日鞄に入れっぱなしで使っているのだが、15分ぐらいでバッテリー切れとなるので、代替が欲しいなと思っていのだ。そこで税込み6.7kだったRedmi Buds 5 Proを買ってみた。昨年は10kくらいだったはずだが型落ち&プライムセールでお得だった。

今メインで使っているAVIOT TE-W1は、音・バッテリーが良いが、JBLと比べるとタッチセンサー ・外音取込がイマイチだった。なので、Redmi Buds 5 Proを使ってみて、もし日常使用が快適ならメインにしても良いかなと思っている。まぁ音はイコライジングで何とかなると思っているので、操作性の問題ですね。

兎に角、AVIOT TE-W1のタッチ操作が感度が悪く何処を触れば良いのか全然分からないので、シングルタップと長押しは可能だが、ダブルタップ・トリプルタップなんて私は実用上無理なんですよ。
というワケで、Redmi Buds 5 Proに私は以下セッティングを施した。
1.イコライジング
2.タッチ操作のカスタマイズ
 シングルタップ右:音量アップ
 シングルタップ左:音量ダウン
 ダブルタップ:再生/停止
 長押し:ノイキャン/外音取込

まだまだ使い込んだというには程遠いですが、7000円以下でノイキャンが買えたので十分良いと思います。逆に言えば、10000円の価値は無いですね。
【操作性】
JBLの方が反応が良かった気がするが、まぁXiaomiも悪くないかな。AVIOTの反応の悪さと比べるとマシだが、ノイズキャンセリング/外音取込モードの音声アナウンスが無いので、価格相応と思う。
【音質】
比較対象が音の良いAVIOTだからだと思いたいが、音は正直良いとは言えない気がする。解像度が低く感じられ、その要因は高域の伸びの物足りなさ、イコライザーも8kまでしかないので調整不可、妙に中低域が太く結構イコライザーで削ぎ落したけどイコライザーの効きが悪い感じがする。それでも妥協点まで調整したけど、ヘッドルームの狭さ?が感じられ、音質で選ぶようなイヤホンではないという印象。 
【ノイズキャンセリング/外音取込】
歩き回っているとノイズキャンセリングの効きが変わるタイミングにも癖があり、最大52dBのANCって本当?と疑いたくなるものだ。私の購入価格を考えれば素晴らしいのだろうけど、価格ありきです。外音取込は音が良くないと思う。
【フィット感】
イヤーピースが良くない。薄っぺらく私の耳だとフィット感も薄い。イヤーピースを交換したいと思うが、果たしてそこまで手をかける価値があるのだろうか。

というワケで、7000円以下で買えたのでアリと思うが、これに10000円は出せないなぁ。

【オマケ】
ノイキャンが無いAVIOT TE-D01gは、未だにバッテリーが生きていて、寝室ChromecastでYouTube音楽系動画を聴く時に使っている。バッテリー持続時間がカタログ値10時間くらいのオーダーだと、長生きなのだと思う。

2025年7月19日土曜日

iPhone15その2 PD充電器

今のiPhoneには充電器が付いてこない。家にもPD充電器を常駐しておきたくて買い足してみた。会社に置きっぱなしにしていたPD充電器65W(OSMA ACUC2-65ADBK )を家に持って帰り、更にコンパクト・軽量な充電器を仕事用にするつもりで選んだ。

AFASTY G5210(Amazonセールで2847円)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DHY24M9R?ref=ppx_yo2ov_dt_b_fed_asin_title

PD充電器65Wなので今までと仕様は変わらず、少しだけコンパクトになり、124g→88gと軽くなっただけだ。常に会社でノートパソコン充電に使いつつ、出張にも持って行き空港待ち時間に繋ぐという使い方で、ついでにスマホも充電する。ノートパソコン純正アダプターは大きく邪魔なのでリモート用として自宅に置きっぱなし。普段の通勤はノートパソコンだけ持ち歩けば良い。
PD充電器65Wがこの値段・このサイズで買えるなら、中途半端な20~30WのPD充電器を買う意味は無いと思う。ちなみに、会社携帯用に支給されているエレコム20W充電器と同サイズだった。

PD充電器があれば充電も速やかだ。それにiOS18を使ってみて充電制御が高度化しているなぁと感じた。80%くらいまで高速に充電し、トリクル充電に徐々に移行、充電上限を設定すれば指定%まで充電、そこで充電を止めるので過充電も防げる。PD充電器を使い、充電上限90%にしておけば、30%台から90%までの充電時間は1時間程度だろう。充電上限80%なら30分くらいかね。

急速充電はバッテリーを痛めるという話もある。ゆっくり充電し満充電にしないのがバッテリーに優しいのは確かだと思うが、実用性とトレードオフだと思う。iPhoneはかつて充電回数500回で初期の80%まで性能ダウンするとされていたが、iPhone15からは1000回までに引き上げられた。毎日充電しても2.5年くらい持つことになる。これを2日に1回の充電で済むような運用にすると5年くらいになる。3日に1回の充電だと7.5年くらいだね。バッテリー交換しなくても何とかなりそうなきがいてきたな。
さて、家の充電環境。妻にはPD充電器65W(OSMA ACUC2-65ADBK )を使わせているが、充電が超早いと驚いていた。好評だ。私は寝室でRedmi Note 11に付いてきた33W充電器をiPhone15にも使っているが、こちらの相性も悪くはないように思う。わざわざ低速充電をする気が失せますね。

2025年7月18日金曜日

iPhone15その1

iPhone15に機種変更した。これから5年はコイツを使うことになるのだろう。快適さを求めるのは後 、まずは日常使いに問題ないようケース等を着けた。

■ケース
ダイソーの透明ケース。マグネット固定とかを使う関係から、背面がもっと硬い材質が好みだが、とりあえず使ってみている。今のところ問題ない。
■リング
スマホリング はGEOのヤツを継続使用、スペアも1個ある。MagSafeのくっつき具合を確認したら、iPhone背面直でもそれほど強くなかった。とりあえずダイソーケースにダイソー輪っかを貼り付けてみた。これで仕様が固定されたらGEO輪っかに交換するのも良いのだろう。結局輪っかを貼ったのでMagSafeは無意味だったかも。将来的にワイヤレス充電するだろうか...
■ガラスフィルム
iPhoneの特権は、100均でガラスフィルムが買えることだ。ダイソーのガラスフィルムを貼ってみた。室内での使い勝手は問題ないんだけど、日光が当たるとブルーライトカットが悪さをして画面が青くなり見えずらい。しょうがないので、セリアの透明ガラスフィルムに貼り換えたが、クリーニング用と拭き上げ用のウエットティッシュ的なものが付いてこなかった。一長一短だな。


次に、今現在感じている、iPhone15への不満を羅列する。

■不満1
iPhone7のiTunesバックアップからの復元は概ね成功であったが、auメール復活にはMy auにSafariでログインし、メール設定のプロフィールをダウンロード・インストールする必要があった。機種変更はもっと楽にして欲しいな。
■不満2
何故か顔認証が出来なくなり、再起動したら復活した。その後、再発しないし、なんだったんだ、これ?必要に迫られて顔認証を使い始めたが、利便性が向上したとも感じられない。10万オーバーなスマホなんだから、電源スイッチに指紋認証も付けてくれ。
■不満3
バイブが弱く短かったので、ブルブルが長めのものにパターン変更した。もうちょっと強く出来ると助かる。
■不満4
外出時はWiFiをOFFにしAndroidスマホのBluetoothテザリングに繋ぎ、自宅ではBluetoothをオフにしつつWiFiに繋ぎたい。ショートカットで実現したいが、こういう設定作成をAIにお願いしたいなぁ。ケチケチ設定は今後課題だな。
■不満5
7/10昼頃、au回線なんだけど 、スマホのアンテナは立ってるがデータがダウンロードされない状態、つまりメール・Amazonアプリ・マップ等々の表示が出来なかった。その間、サブスマホのイオンモバイル(au回線)のAndroid端末は普通に使えていた。そして自然復旧したんですけど、なんですかこれ?
■不満6
バッテリー容量が約1.5倍になったので小細工せずに使ってみると、そこまで長持ちという印象は無い。色々とiOS18用に設定見直しが必要のようだ。というか、近々来る iOS26で設定見直しだな。

iPhone7はiOSアップデートサポートが終わってからの安定性が素晴らしかったし、維持管理も楽だった。iOSもAndroidも、最新より少し枯れたバージョンの方が快適だよね。