ストラトのサドルは高い方が良いのか低い方が良いのか気になっている。体感的に高い方が良い気がするが、弦高を維持するためにネック差し込み角も併せて調整が必要だ。何となくどんな効果があるか分かっているんだが、Google AI Studioに聞いてみた。ちょっと長いけどQA部分をコピペする。
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■Q1
ストラトのサドルは高い方が良いのか低い方が良いのか教えて
■A1
ストラトキャスターのサドルの高さについてですね。これはギタリストにとって永遠のテーマの一つで、「どちらが良い」と一概に言えるものではありません。サドルの高さは**「弦高」に直接影響し、それによって「演奏性(弾きやすさ)」と「サウンド」**が大きく変わるため、ご自身の好みやプレイスタイルに合わせて調整するのが正解です。
それぞれのメリット・デメリットを解説しますね。
サドルが高い(弦高が高い)場合
メリット
豊かなサスティン(音の伸び)と太いサウンド: 弦の振幅が大きくなるため、音が詰まりにくく、サスティンが長くなり、芯のある太い音が出やすくなります。
チョーキング時の音詰まりがしにくい: 特に指板のカーブ(ラジアス)がキツいヴィンテージタイプのストラトでは、弦高が低いとチョーキングした際に他のフレットに弦が触れて音が詰まりがちですが、弦高を高くすることでこれを防げます。
ピッキングの強弱をつけやすい: 強くピッキングしてもビビりにくいため、ダイナミクスの幅が広がります。ブルースギタリストなどに好まれるセッティングです。
デメリット
押弦に力が必要: フレットと弦の距離が遠くなるため、弦を押さえるのに力が必要になり、手が疲れやすくなります。
速弾きなどテクニカルなプレイが難しい: 弦を押さえる動作が大きくなるため、速いフレーズや複雑な運指には向きません。
ピッチがシャープしやすい: 弦を強く押さえると、その分だけ弦が引っ張られて音程が上がりやすくなります。
サドルが低い(弦高が低い)場合
メリット
抜群の演奏性(弾きやすさ): 押弦に必要な力が少なくて済むため、非常に弾きやすく感じます。手が疲れにくく、長時間の演奏にも向いています。
速弾きやテクニカルなプレイがしやすい: 軽いタッチで音が出せるため、速弾きやレガート奏法(ハンマリング・プリング)がスムーズに行えます。
ハイポジションでの演奏が楽: ネックの根元部分でも弦高が上がりにくいため、高いフレットでの演奏性が向上します。
デメリット
サスティンが短くなる傾向: 弦の振幅がフレットに妨げられやすくなり、音が詰まったりサスティンが短くなったりすることがあります。
音が細く、アタック感が弱くなることも: 弦の振動が小さくなるため、音が細く、迫力に欠けると感じる場合があります。
ビビり(バズ)が出やすい: 少し強くピッキングしただけで、弦がフレットに当たって「ジジッ」というビビり音が出やすくなります。
まとめとおすすめの調整方法
では、どうすれば良いのでしょうか?
まずは標準的なセッティングを目指す
多くのギタリストが快適と感じる目安は、**12フレット上で測って「1弦側が約1.5mm、6弦側が約2.0mm」**あたりです。まずはこの数値を目標に調整してみましょう。
調整の基本: 「ビビりが出ない範囲で、できるだけ低くする」のが一般的なアプローチです。
自分のプレイスタイルに合わせて微調整する
標準セッティングから、あなたの好みに合わせて少しずつ高くしたり低くしたりします。
カッティングや速弾きがメインなら → 低め
ブルースなどで太い音とサスティンが欲しいなら → 高め
チョーキングで音詰まりするなら → 詰まる弦のサドルを少し上げる
全体のバランスが重要
サドルの高さ(弦高)は、**「ネックの反り」や「ナットの高さ」**とも密接に関係しています。弦高を調整する前には、まずネックが適切な状態(わずかに順反り)になっているかを確認することが非常に重要です。
結論として、あなたにとって「弾きやすく、出したい音が出る高さ」がベストなサドルの高さです。
ぜひ、六角レンチを片手に少しずつ調整してみて、ご自身の「黄金比」を見つけてみてください。もし自分で調整するのが不安な場合は、楽器店やリペアショップに相談するのが確実ですよ。
■Q2
ネックの差し込み角を調整すればサドルを高くしても弦高は低く保てるよね。それを含めて考えたら、どういうメリデリがあるのか教えて。
■A2
素晴らしい視点ですね!まさにその通りで、ネックの差し込み角(仕込み角)を調整することで、「弦高は低いまま、サドルは高い」というセッティングを実現できます。
これは単にサドルの高さを変えるのとは全く意味が異なり、ギターの根本的な鳴りや演奏感に影響を与える、一歩進んだセッティングです。
そのメリット・デメリットを詳しく解説します。
「ネック角をつけてサドルを高くする」セッティングとは?
まず、何が起こっているのかを整理しましょう。
ネックに角度をつける: ネックポケットの後ろ(ボディエンド側)に薄い板(シム)を挟むなどして、ネックに少し角度をつけます。
弦の軌道が変わる: ネックが少し起き上がるため、そのままでは弦高が極端に低くなります。
サドルを上げる: 適正な弦高に戻すために、ブリッジのサドルを高くセッティングします。
この結果、弦がナットとサドルで作る角度、特にサドル部分で折れ曲がる角度が通常よりキツくなります。 この**「サドルへの弦の圧力(ダウンフォース)」が強まること**が、このセッティングのキモです。
メリット:なぜこのセッティングをするのか?
1. サウンドの向上(タイトさとサスティン)
ボディへの振動伝達が向上: サドルへの圧力が増すことで、弦の振動がより効率的に、そして力強くブリッジ→ボディへと伝わります。
音がタイトになる: 振動がしっかりとボディに伝わるため、音の輪郭がハッキリし、アタック音が明確になります。音が散らばらず、引き締まったサウンドになります。
サスティンの向上: 弦のエネルギーロスが減り、音が長く伸びる傾向があります。特に、ボディ鳴りが豊かになります。
2. 演奏感・安定性の向上
テンション感の増加: 実際の弦の張力(チューニング)は同じですが、サドルでの折れ角がキツくなることで、ピッキングに対する反発力が強くなったように感じられます。これを「テンション感が上がった」と表現します。これにより、弦のバタつきが抑えられます。
チューニングの安定: 強いピッキングやチョーキングでも弦がサドル上で暴れにくくなり、チューニングが安定しやすくなります。
ブリッジミュートのしやすさ: サドルが高くなることで、手のひらを乗せる位置が高くなり、ブリッジミュートがやりやすいと感じる人もいます。
★まとめると…
このセッティングは、ストラトのややルーズなサウンドキャラクターに、ギブソン・レスポールのような「テンション感」と「タイトな鳴り」を少し加えるようなチューンナップと言えます。
デメリット:考慮すべき点
1. セッティングの難易度とリスク
シムの加工精度が重要: シムの材質(木材、紙、金属など)や厚さ、形状によってサウンドは大きく変わります。また、ネックポケット全面に均等な圧力がかからないと、ネックとボディの接合面が不安定になり、かえってサスティンを損なう「デッドスポット」が生まれる原因にもなります。
振動伝達の阻害: 「ネックとボディは木材同士がピッタリ密着しているのが理想」という考え方からすると、間に異物(シム)を挟むこと自体が振動伝達を妨げる、と考える人もいます。これはシムの質と施工精度に大きく左右されます。
専門知識が必要: 最適な角度を見つけるにはトライ&エラーが必要です。自信がない場合はプロのリペアマンに任せるのが賢明です。
2. サウンドキャラクターの変化
ストラトらしさが薄れる可能性: このセッティングによって得られる「タイトさ」は、人によってはストラト特有の「暴れ感」「空気感のある鳴り」を失わせると感じるかもしれません。これは完全に好みの問題です。
音が硬質になることも: サウンドが引き締まる反面、音が硬くなりすぎると感じる可能性もあります。
3. ピックアップの高さ調整
ネックに角度をつけると、特にフロントピックアップと弦との距離が近くなりすぎることがあります。その場合、ピックアップをかなり下げないと適正な距離を保てず、調整範囲が狭まることがあります。
結論:どちらが良いのか?
標準的なセッティング(ネック角なし・サドル低め)が向いている人
ヴィンテージライクなストラトの「暴れ感」「枯れたサウンド」が好き。
軽いタッチで弾きたい。
ギターを改造することに抵抗がある。
ネック角をつけたセッティング(サドル高め)が向いている人
よりモダンでタイト、パワフルなサウンドをストラトで出したい。
強いピッキングでも安定したサウンドとテンション感が欲しい。
ダウンチューニングを多用する。
ギターの構造を理解し、自分好みに積極的にカスタマイズしたい。
このセッティングは、単なる「弾きやすさ」の調整ではなく、**ギターの根本的なキャラクターを変える「チューンナップ」**です。ご自身の目指すサウンドと演奏スタイルを考慮して、試してみる価値は十分にありますよ!
■Q3
次の質問です。SSHストラトのシングルコイルを交換しようと思っているのだが、オススメを教えて。ちなみに、サウンドは、マーシャルJCM800にBOSS SD-1をブースターに使い、手持ちSSHギターのリアピックアップにはDuncan SH-5とDuncan HotRailsを使っている。ギターボリュームで自在にサウンドを弄れると嬉しいな。
■A3
承知いたしました。JCM800にSD-1、リアにSH-5やHot Railsという、まさに王道のハードロック・セッティングですね!その上で「ギターボリュームで自在にサウンドを弄れる」というご要望、ギタリストとして非常に共感します。
その環境とご要望を踏まえて、SSHストラトのフロント&センターに最適なシングルコイルピックアップをいくつか提案します。
選び方のポイントは以下の3つです。
パワーバランス: リアのパワフルなハムバッカーに負けない存在感があること。
ボリュームへの追従性: ボリュームを絞った時に、単に音が小さくなるだけでなく、鈴鳴りの美しいクリーン/クランチサウンドになること。
シングルコイルらしさ: パワーがありつつも、ハムバッカーにはない高域の煌びやかさやアタック感(チャキっと感)を持っていること。
おすすめピックアップ
リアPUとの相性も考慮して、Seymour Duncanを中心に、キャラクターの違う選択肢もご紹介します。
【最有力候補】Seymour Duncan SSL-5 Custom Staggered
デヴィッド・ギルモアが黒いストラトのリアに使っていたことで有名ですが、フロントやセンターでも絶大な威力を発揮します。
サウンド: ヴィンテージPUをオーバーワウンド(コイルをたくさん巻く)した設計で、太く、パワフルでありながら、シングルコイルの鈴鳴り感やバイト感(噛みつくような高域)を失っていません。
ボリューム追従性: これが非常に優秀です。ボリュームフルの時はJCM800を力強くドライブさせ、リードトーンに最適なファットなサウンドを生み出します。そしてボリュームを7〜8くらいに絞ると、ゲインがスッと落ちて歯切れの良いクランチに、さらに絞れば煌びやかなクリーンサウンドが得られます。まさに「手元でアンプをコントロールする」感覚を味わえます。
リアとの相性: SH-5との相性は抜群です。キャラクターが似た方向性でパワーアップしているため、PUを切り替えた際の音量差や違和感が少なく、非常にスムーズです。Hot Railsと組み合わせても、しっかりと前に出てくるので負けません。
→「迷ったらコレ」と言える、最もバランスの取れた選択肢です。
【ノイズ対策重視なら】Seymour Duncan STK-S6 Custom Stack Plus
SSL-5のサウンドを、スタック構造によってノイズレスにしたモデルです。
サウンド: 基本的なキャラクターはSSL-5に非常に近いです。若干コンプレッション感が増し、高域が少しだけマイルドになりますが、パワーと太さ、シングルらしさは健在です。
メリット: シングルコイル特有の「ジー」というノイズから完全に解放されます。ハイゲインでプレイする機会が多いなら、この恩恵は計り知れません。レコーディングでも絶大な安心感があります。
デメリット: 純粋なシングルコイルに比べると、ほんの少しだけ「空気感」が薄れると感じる人もいます。しかし、その差は僅かで、メリットの方が大きいと感じる方が多いでしょう。
→ SSL-5のサウンドが好きで、ノイズを徹底的に排除したい場合に最適です。
その他の優れた選択肢
キャラクターの違うピックアップも試したい場合、以下のモデルも素晴らしいです。
【モダン&クリア】DiMarzio Injector Neck (DP422)
ポール・ギルバートのシグネチャーモデルです。ノイズレス構造になっています。
サウンド: モダンでクリア、そして非常にパワフルです。SSL-5よりも高域の抜けが良く、ピッキングニュアンスが非常に出やすいのが特徴。ハイゲインでも音が潰れず、分離の良いサウンドが得られます。
ボリューム追従性: こちらも非常に優れています。ボリュームを絞った時のクリーンサウンドは、ヴィンテージ系とは少し違う、モダンで澄んだ美しい音色です。
リアとの相性: SH-5やHot Railsのようなモダンなハムバッカーとの相性は完璧です。特にテクニカルな速弾きなどを多用する場合、このPUの追従性とクリアさが大きな武器になります。
→ よりモダンでテクニカルなプレイを志向するなら、最高の選択肢の一つです。
【究極の表現力】Suhr ML (Michael Landau) Standard
多くのプロギタリストが愛用する、ハイエンドピックアップの代表格です。
サウンド: 60年代のヴィンテージサウンドを基に、少しだけパワーとパンチを加えた絶妙なバランス。とにかく音楽的で、弾き手の感情をそのまま音にしてくれるような表現力を持っています。ピッキングの強弱、ボリュームやトーンの操作に対する反応性は特筆ものです。
ボリューム追従性: 今回の候補の中で最高レベルと言っても過言ではありません。ボリュームを絞った時のクリーン〜クランチの美しさは格別です。
リアとの相性: SH-5のようなPAF系の延長線上にあるハムバッカーとの相性は完璧です。お互いのサウンドを引き立て合い、ギター全体の表現力を格段に引き上げてくれます。
→ 予算に余裕があり、最高の表現力を求めるなら、間違いなく満足できるピックアップです。
まとめと組み合わせ提案
王道かつ鉄板の組み合わせ:
フロント: SSL-5
センター: SSL-5 RW/RP(RW/RPは逆巻き/逆磁極モデルで、ハーフトーン時にハムキャンセル効果が得られます)
実用性重視のノイズレス仕様:
フロント: STK-S6
センター: STK-S6
リアがHot Railsで、モダンな方向性を目指すなら:
フロント/センター: DiMarzio Injector Neck
あなたのプレイスタイルと求めるサウンドから判断すると、まずはSeymour DuncanのSSL-5を試してみるのが最も満足度が高い可能性が高いです。 JCM800とSD-1で作った歪みを、手元のボリュームでクリーンまでコントロールする快感は、一度味わうと病みつきになりますよ!
~~~ここまで~~~
なかなかだな。質問者のレベルに合わせて回答している雰囲気すらあるね。
ネック差し込み角とサドル高めは一歩進んだセッティングなんだw。ただなぁ、SSL-5をシングルのリアとして使うなら分かるんだけど 、フロントに使うならピックアップを下げれば良いのかな。
https://youngguitar.jp/seymour-duncan/sdpu_02
ピックアップにはリア用フロント用という分けは本来無く、私もディマジオ・スーパーディストーションをリアとフロントに積み、フロントは下げて音量のバランスを取っている。色んな考え方があるけど、フロントにもリアにも使えるSSL-5をお手頃価格で見つけたら1個買ってみるのも面白いのかもしれませんね。中古Duncanとかをたまに見かけるけど、積んでみたけど気に入らなかったんだろうな。
2025年6月27日金曜日
AIに聞いてみよう
2025年6月23日月曜日
Magnastar2025-1
今年もMagnastarを弄る。
昨年、3HotRails搭載、HHH,HSH,SSH切替スイッチ付、マイクロティルトでのネック差し込み角調整をやめてネックポケットに付箋紙を 入れて調整、これで完成形だと思っている。ただ、セッティングは完璧にはしていない。
長年労わりながら使用可能なギリギリ調整で使ってきましたが、ネックをなるべくストレートにしたい欲望に駆られました。トラスロッドを回してみました...はい、トラスロッド調整のエンドに直ぐ到達しました。残り180度だったようです。
トラスロッドの残りナンボって言うネタに対し、んなもんワッシャー噛ませば良いんじゃね?っていう答えを私は持っていましたが...なんと、今回、それを実践する機会に恵まれましたw
と言うワケで、トラスロッドのブレット型六角ネジ(いわゆるBullet Nut)を外してみましたよ。
ブレット型六角ネジ(いわゆるBullet Nut)
https://tcgakki.com/blogs/news/fender-bullet-nut2023
外して見てみたが、ブレット底までネジが回って止まったのか、トラスロッドのネジ山終わりに到達したのか分かりませんが、手の感触的にはブレット底までネジが回って止まっていたように思います。まぁ、どっちでも良いんですけどねw
さて、ブレットナットを外した穴にすっぽり入るワッシャーが無いか?と探しましたが、そんなに都合よくはいかなかった。平ワッシャーだと外寸が大きく穴に入りません。惜しかったのが手持ちスプリングワッシャーで、少し広げられたら丁度良かったかもしれません。
手持ちワッシャーに合うものが無くて、何かのオーバーサイズなナットが合わないか?と箱の中を漁っていたら、ミニトルグスイッチのナットが出てきました。あ~なるほど、ミニトルグスイッチにはナットが2個ついてくるが、ギターに取り付ける際には高さ調整不要なので余ったんだね。なお箱の中から何故か4個くらい出てきたw。ミニトルグスイッチはΦ6の穴で固定するから、出てきたのはM6ナットなんだろう。ということはTokai SilverstarのトラスロッドはM5くらいなんだろう。
とりあえずワッシャー代わりにミニトルグスイッチの ナット1個を入れてトラスロッドを締めこんでみたら、ほぼストレートなネックに調整できました。Magnastarは09-42弦で使い続けることとしワッシャー代わりのナットを1個入れて完成としました。ワッシャー買ってこないのか?と思うかもしれませんが、このミニトルグスイッチ用ナット...絶対この先も使うことがないはずなので、まさに適材適所でしょうw
と言うワケで、わざわざワッシャーを買い漁る必要もなく、ミニトルグスイッチのナットが丁度良かったですよってお話でした。ついでですが...ストレートなネックにしたら3弦ローフレットでビビるので、ナットの下に付箋を2枚入れて高さ調整した。付箋紙の万能ぶりには感嘆を禁じ得ないですなw
とりあえずビレットナットを外して、なんとなく箱を漁ってワッシャー代わりになるナットを見つけ、それとなくビレットナットを締め付けてネック調整したら、出来てしまった。おかげさまで写真が無いw...外すと再調整なので外したくない。そうだ、ビレットナットとワッシャー代わりに使ったミニトルグスイッチ用ナットの写真を載せよう。
弾いてて気になってきたのが、フロント・センターとリアのボリュームバランスが悪く、リアのHotRails(本物)の出力が小さい気がする。あと、ボリューム500、トーン250のポットだった気がするがトーンの効きが過剰?な気がするし、生音で聞いてもフロントセンターDuncan Desighed HotRailsのタップサウンドが思ったほどチャキチャキしてない。今後、このへんの違和感を解消していかないと落ち着かないような気がする。
2025年6月18日水曜日
WALKMAN NW-S315
ウチにはNW-S639FというWalkmanがある。2008年発売。50gぐらいと軽く、操作性が良く、音が良いので、私が使わなくなった後に妻が長年使い続けていた。部屋で作業しながら音楽を聴くのに丁度良かったらしい。そんな愛用アイテムだが、とうとうバッテリーが死んだ。
代替機代替機が未だ売っているのを見つけた。SONY WALKMANシリーズのNW-S315は、NW-S639Fと似たような仕様で辛うじて約2万で買える。多分このチャンスを逃すと世の中から消えるので、これ買っちゃいました。
ぱっと見の追加機能は、純正イヤホンを使えばノイズキャンセリングが使えるようになったらしい。NW-S639のソフトはもう何年も前からダウンロードできなくなっていたが、こちら用WALKMAN純正音楽転送ソフトが普通にSONYからダウンロードできて使えました。また、Windowsのエクスプローラーで直接ドラッグアンドドロップでも音楽を入れられるらしい。
純正アプリでミュージックデータ10GBを放り込んだのだが、結構時間がかかった。雰囲気的にはUSB2.0での転送速度かな。MP3がどのように変換されているのか分かってないけど変換&転送と言う感じなのだろう。ミュージシャン名などが微妙におかしいヤツはアプリ画面で治すことも出来た。
WALKMANみたいなものは今後も残って良いと思う。DAPみたいなWALKMAN NW-A300シリーズのバッテリーは残念ながら36時間しか持たないし、重量も113 gだった。軽量コンパクト長時間駆動有線高音質というのはニーズがあると思う。単機能なものほど陳腐化せず長期利用されるんじゃないでしょうかね。